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2018年5月下旬のツミ [探鳥]

その後、番でやって来たツミは子育てで忙しくしている頃かなと
出掛けた某所。
雄が戻って来ましたが獲物を持っていません。

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やがて雄は何処かへ飛んで行き、また戻って来ましたがやはり
獲物は持っていません。
巣に居た雌も、獲物を求めてか飛んで行ってしまいました。

抱卵しているはずなのにおかしいなと思ったら地上には卵が
ふたつ落ちています。

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巣から落ちて数日経ったと思われる卵には蟻の姿。こちらの
卵は割れていて、随分育っていた雛の亡骸も確認できました。

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小さな脚ですが爪が立派ですし、ツミの卵かもしれません・・・。
カラスが落としたのか、卵の中で死んでしまって親鳥が落としたのかは
分かりませんがとても残念です。

毎年此処で営巣しているツミですが、無事に雛を育て上げるのは
並大抵のことではないのですね。

その後、場所を移して探鳥を続けますがなかなか出会いはありません。
この時期はホオジロも貴重です。

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成鳥とほぼ同じ大きさとなっているのに甘えているカラスの幼鳥が
居ました。

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盛んに親鳥に食べ物をねだります。

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親もしぶしぶといった風情・・・。

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田園にはヒバリの姿。

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珍しく少し高い所にとまって鳴いていました。

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すぐ目の前に現れた雉。

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暫く遊んでくれました。

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そして、

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母衣打ちも見せてくれました。

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最後は雀の幼鳥を見てこの日の探鳥を終えました。

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ツミの番は今頃どうしているでしょうか・・・。
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鳥枯れシーズンは近い・・・? [探鳥]

先日、サンコウチョウに会いたいなぁと出掛けた某公園。
見事にふられ、キビタキやコサメといったヒタキ類との出会いも皆無。
シジュウカラも子育てで忙しそうで相手にされず。

カメラに収まってくれたのは、オオヨシキリと、

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第二回夏羽?と思われるゴイサギ。

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この2羽のヒヨドリは普段あまり聞くことのない可愛い声で鳴き合って
いました。間もなく営巣でしょうか。

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ぼんやりと曇った空を舞うのはコアジサシ。

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2羽で暫く狩りを続けた後、何処かへ飛んで行きました。

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これから、MYフィールドは鳥枯れのシーズン突入です・・・。
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2018年5月下旬の手賀沼 [探鳥]

体調も大分回復してきたので、先日の日曜は久々に手賀沼周辺へ出掛けました。
公園で先ず出会ったのはコゲラ。子育て中の様です。

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メジロは桜の実(さくらんぼ)を食べていました。

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地上で採食していた褐色の鳥が枝に上がりました。

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喉の黄色が目立ちますが、胸からお腹は白い・・・。
奥日光で見たキビタキとは随分異なります。

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はじめに見掛けた時は違う鳥かなと思ったのですが、地上で採食する姿、

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飛び立つ姿を見てキビタキ若だと確信しました。

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今迄、こうした褐色気味で喉と眉のみが黄色いという個体は見たことが
ありませんでした。
第一回夏羽のキビタキ若雄が此処まで遠征することが稀なのか、そもそも
幼鳥からこの姿になるまで生き抜く事が出来る個体が少ないのか・・・。

公園内からは別のキビタキ雄の囀りも聞こえましたが、この個体の鳴き声を
聞くことは出来ませんでした。

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このキビタキ若が立派に成長して来年此処で出会う事が出来たら素敵ですね。

公園を出て沼沿いを歩くとオオヨシキリの姿がありました。

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そして初夏の手賀沼名物コブハクチョウファミリーとも、この日は
沢山出会いがありました。
先ずば最初の家族、皆寛いでいますね。

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此方は別の家族、雛2羽が親鳥に大切に育てられていました。

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此方は大家族。雛達はわんぱく盛りです。

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その、あどけない動きは見ていて飽きません。

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可愛いですね。

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雛達も個性があり、この一羽は親の傍でウトウトしていました。
卵から孵った順番で行動にも各々差があるのでしょうね。

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更に別の親子。雛達は親鳥の真似を盛んにしています。

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同じ動きをする2羽の雛。

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この日はシジュウカラの幼鳥(もう、若と言ってもいいくらい成長)も
見掛けました。

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久々の探鳥で更に体調が回復したようなひとときでした。^^
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2018年5月上旬の奥日光 ~その2~ [探鳥]

5月上旬の奥日光探鳥、その2は戦場ヶ原から光徳へ場所を移して
鳥を探します。
何故か戦場ヶ原の木道沿いでは囀りが聞こえなかったミソサザイでしたが
此処ではその姿を観察することが出来ました。

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やはり、山ではこの声を聞かなくちゃですね。

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コガラやヒガラは前回3月よりも少なく感じました。
もう少し高い所へ移動した個体も多いのかもしれませんね。

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此処でもキビタキを目にしました。此方も綺麗な個体です。

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ゴジュウカラが光徳のホテルのテラスで虫を捕え更に上を気にしています。

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更に何やら捕まえて森へ飛んで行きました。既に営巣中の様です。

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バスで湯ノ湖畔へ移動します。数日前の積雪が山には残っています。

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ミツバツツジは開花目前。

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湯ノ湖畔では、「ヒーコーヒー、ヒーコーヒー」「ゼニトリ、ゼニトリ」
「焼酎一杯」のムシクイ3種の声があちこちから聞こえますが、一番
多いなと感じたのはエゾムシクイだったような・・・。

しかし、ムシクイは(も)識別に苦労する鳥です。撮影時に鳴いてくれれば
分かり易いのですが、無言を貫かれ暗い場所だったりするともうお手上げです。

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そして今回は地鳴きのような音を出している個体も居て、そうなると
もう分からないのひとこと・・・。

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最後に百舌を撮ってこの日は帰路につきました。

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今回は一度だけホトトギスらしい声を聞いたのみでカッコウの気配は
全く感じられず・・・。数日前の季節外れの降雪が影響したのでしょうか。
また今日の夜から関東でも山間部は雪予報のところもありますし、
今年は夏鳥飛来のタイミングが微妙ですね・・・。

因みに・・・喉の痛みも治ったしとホイホイ奥日光へ出掛けた翌日から
風邪がぶり返し更に重症化してしまいました。
今は大分回復しましたが、無理は禁物ですね。
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2018年5月上旬の奥日光 ~その1~ [探鳥]

ゴールデンウィーク明けの週末に出掛けたのは奥日光。
ちょっと喉の調子も良くなったし・・・と、日帰りで出掛けました。

赤沼バス停で降りて歩き出すとすぐに表れたのはコサメビタキ。

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ニュウナイスズメも複数で採食中。

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木道と歩き始めると、足元から一羽のノビタキが飛びました。

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巣材を集めている様ですね。子育てシーズン迄もうすぐですね。
湯川沿いでは何やら身体を膨らまして鳴いているコサメビタキを発見。

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これは求愛なのか、鳴いているうちにもう一羽が近くに現れました。

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やがて二羽でこの場から去って行きました。
その後現れたのはビンズイ。

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もう一羽が同じ木にとまりました。

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見つめ合っています・・・。

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ビンズイは地味ではありますが美しい鳥ですね。

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暫く見つめ合って鳴いていたこの二羽もやがて飛んで行きました。
カップル成立でしょうか?

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再びニュウナイスズメ。圧倒的に雄ばかりが目に付きます。

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コサメがジャンプ。

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粟島で沢山観察できたアオジ。此処でも綺麗な声で囀っていました。

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バチバチと激しい音と共に現れたのはキビタキ雄。

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もう一羽の雄と暫く縄張り争いを続けていました。

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と、その時親切なバーダーの方から「レンジャクが居るよ」と声を掛けて
頂きました。
私が駆け付けた時は見通しの良い木から枝被りで残念な所へ移動した後
でしたが、ヒレンジャクと確認できる程度の写真は撮れました・・・。

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数日前に降雪のあった奥日光。レンジャクも帰るタイミングを計りかねて
いたのかもしれませんね。

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復路で出会ったノビタキ。湯川沿いで目撃することが多かったです。

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別のキビタキ雄が目の前に現れました。

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とても綺麗な個体です。

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粟島ではキビタキにあまり出会えませんでしたが、奥日光ではこうして
多くの個体を観察することが出来ました。

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赤沼バス停傍のあずま屋で昼食を取っていると、目の前にひらりと
ニュウナイスズメが下りました。

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普通の雀の様に地上で採食しています。すぐ傍の樹上では雌も居ました。

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さぁ、もう少し探鳥を続けましょう。(その2へ続く)
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2018年5月初旬の谷津干潟 [探鳥]

もう、5月も半ばとなりましたがGW後半に出掛けた谷津干潟の鳥を
掲載します。この日は風がとても強くカメラを持つ手もブレる程でした。
思えば、そんな強風下ついつい長い時間撮影したのが風邪をひいた
原因のひとつでした・・・。

その後一旦風邪は治りつつあったものの、ついつい遠出をしたらまた
ぶり返してしまい、病院で処方箋を貰い今は薬を服用しています。
鳥見も無理は禁物ですね。若い頃と違い回復力も衰えているのですから。

谷津で先ず目にしたのはチュウシャクシギの姿。

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カンムリカイツブリも居ました。強風で此処に避難したのでしょうか。

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通常なら干潟があちこちに出来始める時間となりシギチが次々と群で
やって来ますが、強風の影響か潮の引きが遅いのか現れた干潟は僅かで
鳥達は杭の上に殺到します。

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どうやら後から来た方が居座るパターンが多い様です。
これも譲り合いなのでしょうか。

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まるで椅子取りゲームの様です・・・。

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こちらは何だかキスしているかのような・・・。

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そんな中、一羽のトウネンが杭と間違えたのかメダイチドリの上に。

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杭と違い鳥の背中ではバランスが取り難いのかパタパタしています。

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どうやら落ち着いた模様。

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何だかトウネンはちょっと寛いでいるようにも見えますが。

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反対にメダイチドリはイラッとした様子が此方にも伝わって来ます。

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そして遂に我慢できなくなったメダイチドリがお尻を上げます。

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軽そうなトウネンですが、やはり背中に乗られるのは嫌ですよね・・・。
その後この一羽のトウネンはハマちゃん達と僅かな干潟にとどまります。

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その後のメダイは、もう乗られるのは嫌とばかりに杭に近寄るハマちゃんへ
警戒を怠りません。

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それでも、後ろからの不意の攻撃にはメダイも場所を譲らない訳には
いかない模様・・・。

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風は相変わらず強く目を閉じるハマシギ。

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キアシシギも飛ばされない様にしています。

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だんだんと干潟にハマシギが増えてきました。

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それでも風はなかなか収まらず、最後に空を見上げるコチドリを撮影し
退散しました。

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翌日から喉の痛みを感じました。やはり強風の中の探鳥はよくないですね。
珍鳥が来て居るかも!面白いシーンが撮れるかも!という可能性はあるかも
しれませんが、その後のダメージを踏まえると・・・。

今年の5月は気温差が大きく体調を崩している方も多いですから、皆様もどうぞ
ご自愛ください。
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2018年5月初旬の幼鳥達 [探鳥]

毎年この時期になると水鳥の雛が沢山見られる公園があります。
今年も早速GWに出掛けてみました。

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カイツブリの雛は随分成鳥して親と大きさが変わりません。

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それでも必死に親に食べ物をねだります。

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自分とほぼ同じ大きさの子供に食べ物を探し、自分の分も捕らなくては
いけないのですから親鳥は大変ですね。

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こんな↓様を見ていると、もう自分で食べ物を探せるのではないかと
思ってしまいますが・・・。

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釣り人から貰ったのか珍しくカラスが小魚を咥えています。

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その後、芝生の上に魚を置きおっかなびっくり食べていましたが
あまり好みではなさそうな感じでした。

合鴨の雛も居ました。ヨチヨチと歩く後ろ姿も愛らしいですね。

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ただ、今年はこの雛達はかなり少ないとの事。カラス等天敵に襲われたとも
聞きましたが・・・。

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無邪気に動き回る雛の後ろを親鳥が追いかけていました。

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そう言えば、この冬生まれた家の十姉妹の雛も今ではすっかり成長して
既に求愛ソングも親の鳴き声を真似て歌うようになりました。
鳥の成長は早いですね。
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2018年4月末の粟島探鳥 ~その3~ [探鳥]

2018年春の粟島、最終日の朝も快晴でスタートしましたが
かなり冷え込み薄いダウンを着て早朝探鳥です。
公園には今日もイソヒヨ雄がすぐ横の桜の木の上に居ました。

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学校裏手の畑では、アオジとアトリ。

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今日も変わらずかなぁと海沿いのキャンプ場付近を歩いていると、
オオルリが数羽居るのを確認。

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到着したばかりなのか全く鳴かずに木々の間を移動し採食しています。

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このエリアだけで3羽のオオルリを確認。

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複数のオオルリに刺激されたのかアカハラも登場。

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桜とアオジ。

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おと姫の湯付近ではあちこちでセンダイムシクイが見られました。

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此方でもオオルリを2羽確認。

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朝食後もオオルリはあちこちで目撃しました。

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ひとつの木に3羽のオオルリがとまり、すぐ傍の水場からはコマドリの
囀りが響く中での撮影は楽しかったです。
(コマドリは最後まで藪から出てきてはくれませんでしたが・・・)

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粟島では目線で複数のオオルリを撮影できる、今季もそれを実感できた
ひとときでした。

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その後、牧平までの途中にある水場を目指し歩いているとカラスがクルミを
高い所から落としては割って中身を食べている最中に出会いました。

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今日はあのミヤマホオジロ雌の姿はありません。既に旅立ってしまったの
でしょうか。
水場では再びオオルリの姿。

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美しい鳥ですね。

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センダイムシクイも水場にやって来ました。

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その後はチヨチヨビーと忙しく動き回ります。

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ジョウビの雌は今日も姿を見せてくれました。

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シメも居ました。

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ビンズイも登場。

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とても名残惜しいですが、島での探鳥はこれにて終了。
高速船にてしばし水上で鳥を探します。

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島を離れ暫くすると、水上を鵜のような鳥が走っています。

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よく見ると、それは鵜ではありません。

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こちらはシロエリオオハムでしょうか?

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オオミズナギドリも近くを飛んでくれました。

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優しい顔立ちをした鳥ですね。

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昨年の様に、キマユホオジロやシロハラホオジロといった島ならではの
鳥との出会いこそありませんでしたが、最終日には多くのオオルリにも
出会う事が出来ましたし、天気にも恵まれ粟島ならではの美味しい海の幸も
堪能し、楽しいひとときとなりました。

何より、どこも人の多いGWに、静かにゆっくりと探鳥できるのもこの島
最大の魅力ではないでしょうか。
また来年も、次回はもう少し長い期間かけて訪れたいなと思っております。

今回も前回同様、こちらのブログを参考にさせて頂きました。
改めて御礼申し上げます。
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2018年4月末の粟島探鳥 ~その2~ [探鳥]

2018年春の粟島探鳥、二日目は晴天でスタートです。
朝食前に早速学校裏の畑にて探鳥。この日は遠いですがホオアカの姿を
確認しました。

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公園のベンチの上に居たイソヒヨ雄。

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温泉施設「おと姫の湯」の近くに居たのはシロハラ。

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この日は朝からセンダイムシクイが盛んに囀っていました。

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東屋の植込みで採食していたクロツグミの雌。

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朝食後、クロツグミ雄の姿も発見。今回クロツグミの雄を見たのは
これが最初で最後でした・・・。

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今日もアオジは沢山います。シベリアアオジは居ないかなと出来るだけ
カメラに収めました。

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昨日とほぼ同じ場所でミヤマホオジロの雌に出会いました。

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百舌。

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今日はジョウビの雄も出てきてくれました。

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この日はキビタキは遠かったです。

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牧平では再びベニマシコ雌の姿。

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この日は番で観察することが出来ました。

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カワラヒワは今日も沢山居ます。

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アオジかなと思って撮った一羽ですが、頭の色が随分茶色っぽく見えます。

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光線の加減なのか、それとも違う鳥なのか・・・。
これだけでは何とも言えず。

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普通アオジ↓とはちょっと違うような気もしますが、もっときちんと
撮影すべきでした。

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牧平からの帰り道に再びミヤマホオジロの雌に会いました。
ちょっと膨れていますが大丈夫でしょうか。

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日差しも強くなってきたせいかジョウビタキ雌も木陰でリラックス。

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朝見掛けたクロツグミ雌が同じ場所で採食していました。

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センダイムシクイは日が高くなっても元気に囀ります。

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前日も見掛けたコガモ雄。怪我をしているのかテトラポットの上で
じっと動きません。

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再び学校裏の畑でカシラダカの姿。

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アトリは今日も沢山居ます。

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ハチジョウツグミは居ないかなと探しますが普通のツグミばかり。

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桜の木にやって来たムシクイ。鳴いてくれないとなかなか同定が難しいです。

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昨年オオルリを沢山目撃したキャンプ場裏ではシロハラの姿。

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海岸に居たイソヒヨの雌。

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イソヒヨ雄も近くに居ました。朝見たものと同じ個体でしょうか。

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二日目が暮れていきます・・・。

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今日はオオルリも最後に目撃しただけで、キビタキも遠く粟島ならではの
出会いがないまま、明日は昼過ぎの高速船で帰らねばなりません。
今年は寒暖の差が激しいとの事で、この日も夕方になりかなり冷えてきました。
明日の午前中こそ、出会いを期待したいものです!(その3へ続く)
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2018年4月末の粟島探鳥 ~その1~ [探鳥]

昨年に引き続き、今年もGWを利用して粟島へ出掛けました。
初日は曇り空。村上港から高速船にて出発です。
(港に停泊しているのは、「フェリーあわしま」です)

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港では悠然と舞うミサゴの姿。

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コアジサシも現れました。

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航路上、鳥の群を発見。ただこの日はうねりがあったせいか船が結構揺れて
撮影は厳しかったです。

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オオミズナギドリが舞います。

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オオミズナギドリとは形状の違う鳥も居ました。こちらはウミスズメでしょうか。

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やがて船は粟島へ到着。山桜が美しいですね。

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宿に荷物を置いたら早速探鳥に出掛けます。先ずは内浦の学校裏手の畑にて
鳥を探します。

アトリは沢山居ました。

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百舌の姿も。

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ツグミも此処ではまだまだ多数観察できます。

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アオジは雀より多いような・・・。

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カシラダカも多かったです。

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因みに私は見る事は出来ませんでしたが、この日家族は此処でベニヒワを
撮影しました。どうやら雌雄2羽居たようです。

昼食後、牧平を目指し海岸沿いを歩いているとムシクイに出会いました。

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この日観察できたオオルリは、この1羽のみ。

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遠いですが、カワセミと手前にコチドリが1羽。

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カワラヒワも沢山観察しました。

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ヒヨドリも結構目立ちます。

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水場にやって来たキビタキ。

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水浴びしています。

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ジョウビタキの雌。

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牧平で出会ったホオジロ。

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突然猛スピードで急降下していたのはハヤブサ。

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ベニマシコも居ました。

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さっと樹上に上がったのはクロツグミの雌。

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雌は警戒心が強いと思っていましたが、この個体は珍しく暫く被写体となって
くれました。

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帰り道、海岸にはダイサギの姿。

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林道でカシラダカが何か採食しているのかな・・・と、よく見ると
ミヤマホオジロの雌でした。

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内浦に戻ってくると、鳶の姿。

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初日の感想としては、去年より冬鳥の姿が目立つなぁという印象でした。
ただ、オオルリ、キビタキ、クロツグミにも出会えましたし、まずまずの
成果といったところでしょうか。

この日は朝4時起きということもあり、島ならではの美味しい魚料理を堪能
した後は早々にバタンキュー。
明日は粟島ならではの鳥に出会えます様に。(その2へ続く)

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