2023年12月下旬の千葉県自然観察園探鳥 [探鳥]
2023年も間もなく暮れて行きます。
今年も近所の河川敷探鳥がメインのブログとなりましたが、大晦日の今日は
先日久々に出掛けた千葉県の自然観察園で出会った野鳥を掲載します。
9時開園と同時に園内に入ると、キセキレイが姿を見せてくれました。
この観察園では冬季、シロハラを数多く観察できます。
アオジもあちこちで鳴いていました。
モフモフの二匹の正体はタヌキ。
もう一匹出てきました。
かなり人馴れしています・・・。
園内には「餌やり禁止」の注意書きが複数見られましたが、どうやら餌付けにより
人馴れしてしまったタヌキのようです。
あちこちで見られるシロハラ。
そしてアオジも頻繁に出てきます。
可愛いヤマガラは忙しそうに採餌していました。
そしてようやく、目的のルリビタキの登場です。
この個体が一番綺麗な雄個体との事でしたが、早々に隠れてしまいました。
別のエリアで異なる雄個体も姿を見せてくれました。
この子はまだ、羽が完全なブルーではありません。
MFでは出会えない、幸せの青い鳥に出会えた嬉しいひと時となりました。
やはり、たまには河川敷以外で探鳥しないとですね。^^;
今年も当ブログをご覧頂き誠に有難うございました。
どうぞ皆様、良い年をお迎え下さい。
2024年も宜しくお願い申し上げます。
今年も近所の河川敷探鳥がメインのブログとなりましたが、大晦日の今日は
先日久々に出掛けた千葉県の自然観察園で出会った野鳥を掲載します。
9時開園と同時に園内に入ると、キセキレイが姿を見せてくれました。
この観察園では冬季、シロハラを数多く観察できます。
アオジもあちこちで鳴いていました。
モフモフの二匹の正体はタヌキ。
もう一匹出てきました。
かなり人馴れしています・・・。
園内には「餌やり禁止」の注意書きが複数見られましたが、どうやら餌付けにより
人馴れしてしまったタヌキのようです。
あちこちで見られるシロハラ。
そしてアオジも頻繁に出てきます。
可愛いヤマガラは忙しそうに採餌していました。
そしてようやく、目的のルリビタキの登場です。
この個体が一番綺麗な雄個体との事でしたが、早々に隠れてしまいました。
別のエリアで異なる雄個体も姿を見せてくれました。
この子はまだ、羽が完全なブルーではありません。
MFでは出会えない、幸せの青い鳥に出会えた嬉しいひと時となりました。
やはり、たまには河川敷以外で探鳥しないとですね。^^;
今年も当ブログをご覧頂き誠に有難うございました。
どうぞ皆様、良い年をお迎え下さい。
2024年も宜しくお願い申し上げます。
2023年12月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]
今年の大晦日は全国的に雨予報となっています。
慌ただしい年の瀬、雨音を聞きながら今年一年を振り返るのもまた、
良いものかもしれませんね・・・。
先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は朝からどんよりと暗い曇り空で、グラウンドのタヒバリもボンヤリと
しか写せませんでした・・・。
樹上のツグミもどんより。
筏の上では、カラスがオオタカ若を取り囲んで騒いでおり、やがて対岸へ
飛んで行きました。(左から3羽目がオオタカ若です)
干潟にはイカルチドリの姿。
ゴカイのようなものを食べています。
可愛いですね。^^
この日も何とかホオアカを撮影出来ました。
可愛いオオジュリン。
寒さでふっくらしていますね。
ずっと見ていたい愛らしさです。
対岸では杭の上のミサゴがカラスに囲まれていました。
魚を食べているようです。
この日は久々に雌の百舌が見られました。秋に一番乗りした、「いっちゃん」
でしょうか・・・。すぐに藪の中に姿を消してしまいました。
ホシハジロも観察。
対岸ではカラスに追われるオオタカ若が見られました。
暫く様子を見ていましたが、いつまで経っても終わりの見えないバトルと
なってきた為、寒さもあって帰路に就きます。
いつものグラウンドにタヒバリが見られないなと思ったら、一羽の鳥が飛来。
ハイタカです。食事の後のようで素嚢が膨れています。
ギラリとした眼光は、ハイタカならではですね。
次回は明るい日差しの下で探鳥したいものです。
慌ただしい年の瀬、雨音を聞きながら今年一年を振り返るのもまた、
良いものかもしれませんね・・・。
先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は朝からどんよりと暗い曇り空で、グラウンドのタヒバリもボンヤリと
しか写せませんでした・・・。
樹上のツグミもどんより。
筏の上では、カラスがオオタカ若を取り囲んで騒いでおり、やがて対岸へ
飛んで行きました。(左から3羽目がオオタカ若です)
干潟にはイカルチドリの姿。
ゴカイのようなものを食べています。
可愛いですね。^^
この日も何とかホオアカを撮影出来ました。
可愛いオオジュリン。
寒さでふっくらしていますね。
ずっと見ていたい愛らしさです。
対岸では杭の上のミサゴがカラスに囲まれていました。
魚を食べているようです。
この日は久々に雌の百舌が見られました。秋に一番乗りした、「いっちゃん」
でしょうか・・・。すぐに藪の中に姿を消してしまいました。
ホシハジロも観察。
対岸ではカラスに追われるオオタカ若が見られました。
暫く様子を見ていましたが、いつまで経っても終わりの見えないバトルと
なってきた為、寒さもあって帰路に就きます。
いつものグラウンドにタヒバリが見られないなと思ったら、一羽の鳥が飛来。
ハイタカです。食事の後のようで素嚢が膨れています。
ギラリとした眼光は、ハイタカならではですね。
次回は明るい日差しの下で探鳥したいものです。
2023年12月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]
クリスマスに届いたケーキが一部崩れていたという報道がありました。
愉しみにしていたのに箱を開けた瞬間、崩れたケーキが現れるというのは
ショックも大きかったと思いますが、取材に応じた福岡在住の方に届いた
ケーキは、何と埼玉県から運ばれていたというのもショックでした。
お歳暮に始まり、クリスマス~年末と物流業界が最も多忙となる時期に
デコレーションした「ケーキ」という繊細な食品がそこまでの長距離を
移動して手元に届くとは・・。
物流業界の2024年問題は、もうすぐ其処迄きています。
ポチッとネットで買い物をして短期で届くことは今後当たり前の事では
なくなっていくのでしょう。
先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずはグラウンドのタヒバリ。
ツグミも地上に降りていました。
此方は樹上のツグミ。
モッ君も登場です。
干潟にはイソシギの姿。
この日は怖い猛禽がいなかったこともあり、筏の上のイカルチドリは
あくびをしていました。^^
のんびり寛ぐイカルチドリ。
葦原ではオオジュリンも姿を見せてくれました。
可愛いです。^^
美しい尾羽も披露してくれました。
葦原に現れる白いお腹が何とも愛らしいですね。
ホオジロも姿を見せてくれました。
アオジの黄色が葦原で映えます。^^
逆光が残念ですが、ホオアカも出てきました。
風もなく暖かい日ということでセッカも姿を見せてくれました。
可愛いです。^^
遠いですが、再びホオアカを確認。
この日はセッカがよく出てくれました。
葦の穂に揺れるセッカは本当に愛らしく目を細めてしまいます。
この子は、MFの奥の方にいる雄の百舌なのでオク君と名付けました。
上空にはミサゴの姿。
そしてようやく、この日は声だけでなくベニマシコの姿を撮影することが
出来ました。
逆光で厳しい条件ではありますが・・・何とか年内に撮影できて感無量です。
多くの小鳥に出会えた愉しい探鳥時間となりました。
毎回これくらいの出会いがあったら最高なのですが、そうはいきませんね。
愉しみにしていたのに箱を開けた瞬間、崩れたケーキが現れるというのは
ショックも大きかったと思いますが、取材に応じた福岡在住の方に届いた
ケーキは、何と埼玉県から運ばれていたというのもショックでした。
お歳暮に始まり、クリスマス~年末と物流業界が最も多忙となる時期に
デコレーションした「ケーキ」という繊細な食品がそこまでの長距離を
移動して手元に届くとは・・。
物流業界の2024年問題は、もうすぐ其処迄きています。
ポチッとネットで買い物をして短期で届くことは今後当たり前の事では
なくなっていくのでしょう。
先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずはグラウンドのタヒバリ。
ツグミも地上に降りていました。
此方は樹上のツグミ。
モッ君も登場です。
干潟にはイソシギの姿。
この日は怖い猛禽がいなかったこともあり、筏の上のイカルチドリは
あくびをしていました。^^
のんびり寛ぐイカルチドリ。
葦原ではオオジュリンも姿を見せてくれました。
可愛いです。^^
美しい尾羽も披露してくれました。
葦原に現れる白いお腹が何とも愛らしいですね。
ホオジロも姿を見せてくれました。
アオジの黄色が葦原で映えます。^^
逆光が残念ですが、ホオアカも出てきました。
風もなく暖かい日ということでセッカも姿を見せてくれました。
可愛いです。^^
遠いですが、再びホオアカを確認。
この日はセッカがよく出てくれました。
葦の穂に揺れるセッカは本当に愛らしく目を細めてしまいます。
この子は、MFの奥の方にいる雄の百舌なのでオク君と名付けました。
上空にはミサゴの姿。
そしてようやく、この日は声だけでなくベニマシコの姿を撮影することが
出来ました。
逆光で厳しい条件ではありますが・・・何とか年内に撮影できて感無量です。
多くの小鳥に出会えた愉しい探鳥時間となりました。
毎回これくらいの出会いがあったら最高なのですが、そうはいきませんね。
2023年12月中旬の水元公園探鳥 ~その2~ [探鳥]
今朝は鳥見に出掛けたものの、日差しがなく手足が凍える寒さでした。
やはりそんな日は小鳥の出も悪いですね・・・。
先日の水元公園で出会った野鳥の続きを掲載します。
カサカサ音がするなと思ったら、アオジ雄を発見。
樹上には雌の百舌。
その百舌の近くにもアオジ雌がいました。
以前トラツグミを観察したこともあったエリアに佇んでいた猫。
まるでマヌルネコのようですね・・・。
ウソがいると教えて貰い私も撮影しましたが、厳しい状況でした。
藪の中にもアオジを発見。可愛いですね。^^
近くで見られたシロハラ。まだ警戒心の強い固体でした。
園内ではカワラヒワを多数見掛けました。
カラスが騒がしくなったと思ったら、オオタカが一羽飛来。
キョロキョロと辺りを見渡した後、狙いを定めたのか首をキュッと伸ばします。
飛び出しました。
その後、凄い速さで鳩を追尾し始めましたが逃げられてしまったようです。
オオタカが去った後はエナガを撮影して帰路に就きました。
やはり、この時期の水元は色々な野鳥に出会えますね。
やはりそんな日は小鳥の出も悪いですね・・・。
先日の水元公園で出会った野鳥の続きを掲載します。
カサカサ音がするなと思ったら、アオジ雄を発見。
樹上には雌の百舌。
その百舌の近くにもアオジ雌がいました。
以前トラツグミを観察したこともあったエリアに佇んでいた猫。
まるでマヌルネコのようですね・・・。
ウソがいると教えて貰い私も撮影しましたが、厳しい状況でした。
藪の中にもアオジを発見。可愛いですね。^^
近くで見られたシロハラ。まだ警戒心の強い固体でした。
園内ではカワラヒワを多数見掛けました。
カラスが騒がしくなったと思ったら、オオタカが一羽飛来。
キョロキョロと辺りを見渡した後、狙いを定めたのか首をキュッと伸ばします。
飛び出しました。
その後、凄い速さで鳩を追尾し始めましたが逃げられてしまったようです。
オオタカが去った後はエナガを撮影して帰路に就きました。
やはり、この時期の水元は色々な野鳥に出会えますね。
2023年12月中旬の水元公園探鳥 ~その1~ [探鳥]
師走もあっという間に過ぎ、明日はクリスマスイブ。
慌ただしい年の瀬ではありますが、僅かであっても探鳥の時間は取りたいと
思っています。^^
先日久々に出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
樹上にツグミ系の鳥がいるなと思ったらアカハラでした。
アオジも発見。
水元のアオサギは人への警戒心が薄い固体が多いです。
樹上のアオサギ。
モミジバフウの実をつつくアトリ。
シメの雌が、ちょこんと枝にとまっています。
可愛いですね。^^
色々な表情を見せてくれました。
新芽を食べているようです。
ガサガサ音がするなと思ったら、シロハラがいました。
アトリは園内を小群で動き回っては採餌しています。
再び先程の場所に戻ると、シメの雌がすぐ傍に居ました。
番で行動しているようですが、雄の方が警戒心が強く隠れてしまいました。
もう少し探鳥を続けましょう。
(その2へつづく)
慌ただしい年の瀬ではありますが、僅かであっても探鳥の時間は取りたいと
思っています。^^
先日久々に出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
樹上にツグミ系の鳥がいるなと思ったらアカハラでした。
アオジも発見。
水元のアオサギは人への警戒心が薄い固体が多いです。
樹上のアオサギ。
モミジバフウの実をつつくアトリ。
シメの雌が、ちょこんと枝にとまっています。
可愛いですね。^^
色々な表情を見せてくれました。
新芽を食べているようです。
ガサガサ音がするなと思ったら、シロハラがいました。
アトリは園内を小群で動き回っては採餌しています。
再び先程の場所に戻ると、シメの雌がすぐ傍に居ました。
番で行動しているようですが、雄の方が警戒心が強く隠れてしまいました。
もう少し探鳥を続けましょう。
(その2へつづく)
2023年12月中旬の河川敷探鳥 ~その2~ [探鳥]
今年も残すところ、あと10日余りとなってしまいました・・・。
冬らしい寒さとなった今週ですが、明日から再び寒気が強まるようなので
暖かくして過ごしましょう。
前回の河川敷探鳥続きを掲載します。
オオジュリンは、その後も葦原のあちこちで姿を見せてくれました。
この個体は顔周りが黒っぽくなってきています。早くも夏羽へと移行中?
ぴょこぴょこと出て来るオオジュリンに目を細めてしまいます。^^
この日は暖かかったこともあり、チィチィと鳴き合うセッカを複数観察することが
できました。
筏の上にはマガモ、下にはカイツブリが見られます。
グラウンドに戻って来ると、久しぶりにチョウゲンボウが見られました。
数年前は頻繁に見られたのですが、MFでは最近数が減っているように感じます。
チョウゲンボウが飛んで行くと、タヒバリの群が食事を始めました。
この子はお腹のベージュが目立ちます。
前回この上空にはハイタカが舞っていたので、タヒバリ達も上空への監視は
怠りませんね。
風もなく穏やかな日は小鳥達がよく出てくれます。^^
折角カメラが戻ったのに、ベニマシコの声が聞こえなくなってしまったのは
残念ですが、これからに期待しましょう♪
冬らしい寒さとなった今週ですが、明日から再び寒気が強まるようなので
暖かくして過ごしましょう。
前回の河川敷探鳥続きを掲載します。
オオジュリンは、その後も葦原のあちこちで姿を見せてくれました。
この個体は顔周りが黒っぽくなってきています。早くも夏羽へと移行中?
ぴょこぴょこと出て来るオオジュリンに目を細めてしまいます。^^
この日は暖かかったこともあり、チィチィと鳴き合うセッカを複数観察することが
できました。
筏の上にはマガモ、下にはカイツブリが見られます。
グラウンドに戻って来ると、久しぶりにチョウゲンボウが見られました。
数年前は頻繁に見られたのですが、MFでは最近数が減っているように感じます。
チョウゲンボウが飛んで行くと、タヒバリの群が食事を始めました。
この子はお腹のベージュが目立ちます。
前回この上空にはハイタカが舞っていたので、タヒバリ達も上空への監視は
怠りませんね。
風もなく穏やかな日は小鳥達がよく出てくれます。^^
折角カメラが戻ったのに、ベニマシコの声が聞こえなくなってしまったのは
残念ですが、これからに期待しましょう♪
2023年12月中旬の河川敷探鳥 ~その1~ [探鳥]
先日の異様な暑さから一転、今日は東京も真冬日となりました。
風邪も流行っていますし、無理のないよう暖かくして過ごしましょう。
先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は朝はどんより曇りがち。遠ざかる猛禽の同定は厳しくなりました。
暗いので、カワラヒワもぼんやり・・・。
そんな中もアオジの明るい黄色は映えますね。^^
モッ君は嘴に葦の穂を付けています。
ようやく太陽が現れ柔らかな日差しが注がれると、オオジュリンが姿を
見せ始めました。
目の前を飛ぶ羽虫。その後を追えず残念・・・^^;。
此方は食事を開始したようです。
すぐ目の前に姿を現したオオジュリン。
久々に近距離での撮影となりました。
此方も食事の時間のようです。
もぐもぐ・・・
もう一回。
目の端に葦の穂が付いています・・・。
可愛い動きのオオジュリンをもう少し観察しましょう。
(その2へつづく)
風邪も流行っていますし、無理のないよう暖かくして過ごしましょう。
先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は朝はどんより曇りがち。遠ざかる猛禽の同定は厳しくなりました。
暗いので、カワラヒワもぼんやり・・・。
そんな中もアオジの明るい黄色は映えますね。^^
モッ君は嘴に葦の穂を付けています。
ようやく太陽が現れ柔らかな日差しが注がれると、オオジュリンが姿を
見せ始めました。
目の前を飛ぶ羽虫。その後を追えず残念・・・^^;。
此方は食事を開始したようです。
すぐ目の前に姿を現したオオジュリン。
久々に近距離での撮影となりました。
此方も食事の時間のようです。
もぐもぐ・・・
もう一回。
目の端に葦の穂が付いています・・・。
可愛い動きのオオジュリンをもう少し観察しましょう。
(その2へつづく)
2023年12月中旬の河川敷探鳥 [探鳥]
強い冬型の気圧配置となった今日は近所の河川敷も強風が吹き荒れ、探鳥には
不向きな一日となりました。
昨日迄の暖かさとは一転、この一週間は寒い日が続きそうです。
先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は雨上がりということで、水溜まりにユリカモメが集まっていました。
僅かであってもユリカモメには貴重な水浴び場のようです。
この日は風があったせいか小鳥の出はイマイチでしたが、ホオジロと
オオジュリンを撮影することが出来ました。
地上のツグミも増えてきたように感じます。
いつもの様にイカルチドリも見られました。
この日は修理に出していたオリンパスが戻って来たので、久々にコンデジでは
ない機種での撮影となりましたが、望遠はコンデジの方が効きますね・・・。
筏の上にはタシギも見られました。
葦原にはモッ君の姿。
鴨類はヒドリガモと此処では今季初のオカヨシガモを観察。
いつもタヒバリのいるグラウンドが閑散としているなと思ったら、上空に
ハイタカが舞っていました。
今日は鳥の出がイマイチだなぁ・・・と、未練がましく寄った公園でメジロを
撮影してこの日の探鳥は終了。
折角ミラーレス一眼が戻って来たのに、出会いが乏しいのが残念ですが
こんな日もありますね。
不向きな一日となりました。
昨日迄の暖かさとは一転、この一週間は寒い日が続きそうです。
先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は雨上がりということで、水溜まりにユリカモメが集まっていました。
僅かであってもユリカモメには貴重な水浴び場のようです。
この日は風があったせいか小鳥の出はイマイチでしたが、ホオジロと
オオジュリンを撮影することが出来ました。
地上のツグミも増えてきたように感じます。
いつもの様にイカルチドリも見られました。
この日は修理に出していたオリンパスが戻って来たので、久々にコンデジでは
ない機種での撮影となりましたが、望遠はコンデジの方が効きますね・・・。
筏の上にはタシギも見られました。
葦原にはモッ君の姿。
鴨類はヒドリガモと此処では今季初のオカヨシガモを観察。
いつもタヒバリのいるグラウンドが閑散としているなと思ったら、上空に
ハイタカが舞っていました。
今日は鳥の出がイマイチだなぁ・・・と、未練がましく寄った公園でメジロを
撮影してこの日の探鳥は終了。
折角ミラーレス一眼が戻って来たのに、出会いが乏しいのが残念ですが
こんな日もありますね。
2023年12月上旬の河川敷探鳥 [探鳥]
予報では明日の東京の最高気温は19℃で明後日月曜は10℃となっています。
一方福岡では、今日の最高気温は23℃で日曜は7℃の雪予報・・・。
もはや、体調を崩さない方がおかしいような温度差となっています。
年末の慌ただしい時期ですし、皆様どうぞご自愛ください。
ポカポカ陽気だった日曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
葦の穂で隠れんぼしているようなホオジロ。
フワフワ毛布に囲まれているようなオオジュリン。
筏の上にカラスが複数飛んでいるので見に行ってみると・・・
最近頻繁に見られるオオタカ若が佇んでいました。此方を見る眼光は鋭い
ながらも、どこかまだ幼さを感じます。
やがてカラスに追われて飛んで行きました。
ホッとしたかのように、オオジュリンが顔を出して食事を始めます。
此方ではモッ君が葦の穂の上でキィキィと河川側に向かって激しく
威嚇しています。
その直後カラスが複数やって来て、モッ君下の筏の上に居たと思われる
オオタカ若を追い出し、ユリカモメも加勢。
あっと言う間にオオタカは去って行きました。
筏の上のイカルチドリは、まだ警戒心を解いていないように見えます。
まだ危険は去っていないのでしょうか・・・。
ハクセキレイとイソシギも何処か落ち着かない雰囲気です。
再び歩き出すと、筏のすぐ手前に佇んでいたオオタカが低い姿勢で
イカルチドリの群に向かって行きました。
私は全く気付きませんでしたが、イカルチドリ達は既にその存在に気付いて
いたようで早々に飛翔し、オオタカ若の3度目の襲撃も失敗。
これでようやくこの日の此処での狩りは諦めたようです。
ホッとしたかのようなイカルチドリ。
カンムリカイツブリも出てきました。
怖い天敵が去り小鳥達も次々と顔を出し始め、セッカも日向ぼっこを
はじめたようです。^^
可愛いですね。
ホオジロ雌も姿を見せてくれました。
ベニマシコの声をこの日も聞き姿も確認したのですが、相変わらず撮影は
出来ず・・・。
もう帰ろう、と帰路に就き暫く歩いたところで先程入替えた空のバッテリーが
ジーンズのポケットに無いことに気付きました。
先日予備バッテリーを購入したばかりなのに・・・。
青くなって急いで探鳥エリアに戻り必死に探します。あちこち探し回って
オオタカが低空飛行を撮影した場所に落ちているのを発見しました。
あぁ良かった~、今度こそ帰路に就くと、モッ君が「ご苦労さん」と
迎えてくれました。
少し歩くと「キキッ」という、甲高く何処かで聞いたことのある声が
響きました。これは、もしかして・・・
アリスイです!証拠写真程度の写り方ではありますが、紛れもなくアリスイ。
徒歩圏の探鳥地にアリスイが存在していたとは・・・感無量です。
こうしたことがあるからこそ、探鳥は愉しいですね!
此処は、橋の傍を縄張りとする百舌雄「ハシ君」エリア。百舌とアリスイは
同じような場所で観察することも多いので、ある意味納得です。
たまたま立ち寄った個体かもしれませんが、次回以降の出会いも期待して
この河川敷を歩こうと思います。
一方福岡では、今日の最高気温は23℃で日曜は7℃の雪予報・・・。
もはや、体調を崩さない方がおかしいような温度差となっています。
年末の慌ただしい時期ですし、皆様どうぞご自愛ください。
ポカポカ陽気だった日曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
葦の穂で隠れんぼしているようなホオジロ。
フワフワ毛布に囲まれているようなオオジュリン。
筏の上にカラスが複数飛んでいるので見に行ってみると・・・
最近頻繁に見られるオオタカ若が佇んでいました。此方を見る眼光は鋭い
ながらも、どこかまだ幼さを感じます。
やがてカラスに追われて飛んで行きました。
ホッとしたかのように、オオジュリンが顔を出して食事を始めます。
此方ではモッ君が葦の穂の上でキィキィと河川側に向かって激しく
威嚇しています。
その直後カラスが複数やって来て、モッ君下の筏の上に居たと思われる
オオタカ若を追い出し、ユリカモメも加勢。
あっと言う間にオオタカは去って行きました。
筏の上のイカルチドリは、まだ警戒心を解いていないように見えます。
まだ危険は去っていないのでしょうか・・・。
ハクセキレイとイソシギも何処か落ち着かない雰囲気です。
再び歩き出すと、筏のすぐ手前に佇んでいたオオタカが低い姿勢で
イカルチドリの群に向かって行きました。
私は全く気付きませんでしたが、イカルチドリ達は既にその存在に気付いて
いたようで早々に飛翔し、オオタカ若の3度目の襲撃も失敗。
これでようやくこの日の此処での狩りは諦めたようです。
ホッとしたかのようなイカルチドリ。
カンムリカイツブリも出てきました。
怖い天敵が去り小鳥達も次々と顔を出し始め、セッカも日向ぼっこを
はじめたようです。^^
可愛いですね。
ホオジロ雌も姿を見せてくれました。
ベニマシコの声をこの日も聞き姿も確認したのですが、相変わらず撮影は
出来ず・・・。
もう帰ろう、と帰路に就き暫く歩いたところで先程入替えた空のバッテリーが
ジーンズのポケットに無いことに気付きました。
先日予備バッテリーを購入したばかりなのに・・・。
青くなって急いで探鳥エリアに戻り必死に探します。あちこち探し回って
オオタカが低空飛行を撮影した場所に落ちているのを発見しました。
あぁ良かった~、今度こそ帰路に就くと、モッ君が「ご苦労さん」と
迎えてくれました。
少し歩くと「キキッ」という、甲高く何処かで聞いたことのある声が
響きました。これは、もしかして・・・
アリスイです!証拠写真程度の写り方ではありますが、紛れもなくアリスイ。
徒歩圏の探鳥地にアリスイが存在していたとは・・・感無量です。
こうしたことがあるからこそ、探鳥は愉しいですね!
此処は、橋の傍を縄張りとする百舌雄「ハシ君」エリア。百舌とアリスイは
同じような場所で観察することも多いので、ある意味納得です。
たまたま立ち寄った個体かもしれませんが、次回以降の出会いも期待して
この河川敷を歩こうと思います。
2023年12月上旬の河川敷探鳥 [探鳥]
探鳥を始めてから十数年、最近は夢に鳥が現れるようになりました。
それは、会いたい鳥であったり、つい先日観察した鳥であったり様々ですが
昨日の夢は、ベニマシコを夢中で撮影していると、いつの間にかその鳥が
セキセイインコになっていたというものでした・・・。
果たして私は、年内にベニマシコを撮影することが出来るでしょうか。^^;
暖かかった先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
いつもの場所にモッ君ではない百舌雄の姿。
この子は橋の傍に居ることが多いので、「ハシ君」と名付けましょう。
この日は朝から穏やかな晴天となったことから、葦原からは多くの野鳥の
声が響いています。日陰なのが残念ですが、アオジが姿を見せてくれました。
筏の袂にはタシギが2羽。
何かを気にしているようなイカルチドリ。
その時、多くのカラスに追われたオオタカ若がピューッと飛んで来ました。
当然ながらコンデジで猛スピードのオオタカを追うことは叶わず・・・。
騒動が収まり平穏が訪れると、ユリカモメが悠然と水面を漂い始めます。
イカルチドリ達も筏に戻り、暫し憩いのひととき。
イカルチドリは羽衣に個体差があり、見ていて愉しいですね。
タシギも休憩。
イソシギものんびり。
この日はタシギを複数観察しました。
暖かいこともあってか、久々に狸も登場です。
葦原ではホオアカを発見。
狸かホオアカか迷いましたが、今季初のホオアカの撮影を続けます。
そうこうするうちに、狸が随分近づいて来ていました。
夏に出会った子狸のうちの一頭でしょうか。^^
随分大きくなりましたね。
風もなく春のような陽気となると、セッカも当然顔を出してくれます。
やはりセッカは可愛いですね。^^
この日も葦原で縄張り主張に忙しいモッ君。
飛来した頃に比べて大分凛々しさが備わってきましたね。
フワフワの葦の穂とオオジュリン。
此方の個体は上空をしきりに気にしていました。
ホオジロも撮影。
この日も葦原でベニマシコの声が聞こえ姿も確認したのですが、やはり
撮影出来ず・・・。グラウンドでタヒバリを撮影して帰路に就きました。
今季初のホオアカ、そして久々に狸とセッカを観察できた愉しいひとときと
なりました。
それは、会いたい鳥であったり、つい先日観察した鳥であったり様々ですが
昨日の夢は、ベニマシコを夢中で撮影していると、いつの間にかその鳥が
セキセイインコになっていたというものでした・・・。
果たして私は、年内にベニマシコを撮影することが出来るでしょうか。^^;
暖かかった先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
いつもの場所にモッ君ではない百舌雄の姿。
この子は橋の傍に居ることが多いので、「ハシ君」と名付けましょう。
この日は朝から穏やかな晴天となったことから、葦原からは多くの野鳥の
声が響いています。日陰なのが残念ですが、アオジが姿を見せてくれました。
筏の袂にはタシギが2羽。
何かを気にしているようなイカルチドリ。
その時、多くのカラスに追われたオオタカ若がピューッと飛んで来ました。
当然ながらコンデジで猛スピードのオオタカを追うことは叶わず・・・。
騒動が収まり平穏が訪れると、ユリカモメが悠然と水面を漂い始めます。
イカルチドリ達も筏に戻り、暫し憩いのひととき。
イカルチドリは羽衣に個体差があり、見ていて愉しいですね。
タシギも休憩。
イソシギものんびり。
この日はタシギを複数観察しました。
暖かいこともあってか、久々に狸も登場です。
葦原ではホオアカを発見。
狸かホオアカか迷いましたが、今季初のホオアカの撮影を続けます。
そうこうするうちに、狸が随分近づいて来ていました。
夏に出会った子狸のうちの一頭でしょうか。^^
随分大きくなりましたね。
風もなく春のような陽気となると、セッカも当然顔を出してくれます。
やはりセッカは可愛いですね。^^
この日も葦原で縄張り主張に忙しいモッ君。
飛来した頃に比べて大分凛々しさが備わってきましたね。
フワフワの葦の穂とオオジュリン。
此方の個体は上空をしきりに気にしていました。
ホオジロも撮影。
この日も葦原でベニマシコの声が聞こえ姿も確認したのですが、やはり
撮影出来ず・・・。グラウンドでタヒバリを撮影して帰路に就きました。
今季初のホオアカ、そして久々に狸とセッカを観察できた愉しいひとときと
なりました。