2023年10月下旬の河川敷&公園探鳥 [探鳥]
皆さんのブログを拝見していると、今年は冬鳥の到着が例年より早いようです。
今年はブナ等の木の実が不作でツキノワグマの被害が非常に多くなっていますが、
山では野鳥の食べ物も少ない状況なのかもしれません。
先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
優雅に舞うダイサギを何気なく撮影し、
PCに落としてみると、翼の中ほどに亜麻色の羽が見られました。
アマサギのような亜麻色が混じった翼を持つダイサギというのも存在
するのですね・・・。
よく見ると左の翼にも亜麻色の部分があるようです。
見慣れている野鳥であっても、こうした意外な発見があるのもまた、探鳥の
醍醐味ですね。
マガモとカルガモのハイブリッドも冬羽となっていました。
ヒドリガモの飛来も確認。
オナガガモの雌も来てくれました。^^
マガモも飛来。
オオバンも増えてきました。
ヒッヒッと聞こえるなぁと思ったら・・ジョウビタキの雌のようです。
が、あっという間に百舌がやって来て追い払ってしまいました・・・。
佇むアオサギの嘴に違和感があります。
イスカのように互い違いになった嘴。以前こうしたカラスを見た事があります。
採餌の際に不自由もあるでしょうし、自然界で生き抜くのは大変かと思われます。
急にカラスが騒ぎ始めたと思ったら、オオタカの若が追われていました。
今年もこの鳥が河川敷に出没し始める季節なんですね・・・。
そして、前回歩いた頃から聞こえていたチュィーンという可愛い鳴き声の主が
姿を見せてくれました。
今季初のオオジュリン、遂に河川敷の冬の主役の登場です。^^
食欲旺盛なハクセキレイを撮影した後は公園へ向かいました。
園内は、この日もツツドリ狙いと思われるCMが数人見られますが、それより
桜の木から聞こえる鳴き声が気になるので声の主を探すと・・・
今季初のカシラダカです!飛来したばかりのようで警戒心が強くすぐに
飛んでしまいましたが、嬉しい出会いとなりました。^^
この秋は桜があちこちで咲いていますね。
じっくり園内を探鳥しようと足を進めると、ゴロゴロゴロと不穏の音が響き
始めてしまいました・・・。鉛色の北の空、冷たい風と危険な兆候です。
雨雲レーダーをチェックして、駆け足で園内を半周している途中、ヒドリガモの
飛来を此処でも確認。
そして、ヒッヒッという声と共にジョウビタキの雄も姿を見せてくれました。
名残惜しいですが、ひとまずはこの場を離れ、元の河川敷へ戻ると、此処でも
ポツポツと雨が落ちてきてしまい、モッくんを撮影してこの日の探鳥は終了。
天候には泣かされましたが、今季初のオオジュリン、カシラダカに出会えた
嬉しいひとときとなりました。^^
今年はブナ等の木の実が不作でツキノワグマの被害が非常に多くなっていますが、
山では野鳥の食べ物も少ない状況なのかもしれません。
先週土曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
優雅に舞うダイサギを何気なく撮影し、
PCに落としてみると、翼の中ほどに亜麻色の羽が見られました。
アマサギのような亜麻色が混じった翼を持つダイサギというのも存在
するのですね・・・。
よく見ると左の翼にも亜麻色の部分があるようです。
見慣れている野鳥であっても、こうした意外な発見があるのもまた、探鳥の
醍醐味ですね。
マガモとカルガモのハイブリッドも冬羽となっていました。
ヒドリガモの飛来も確認。
オナガガモの雌も来てくれました。^^
マガモも飛来。
オオバンも増えてきました。
ヒッヒッと聞こえるなぁと思ったら・・ジョウビタキの雌のようです。
が、あっという間に百舌がやって来て追い払ってしまいました・・・。
佇むアオサギの嘴に違和感があります。
イスカのように互い違いになった嘴。以前こうしたカラスを見た事があります。
採餌の際に不自由もあるでしょうし、自然界で生き抜くのは大変かと思われます。
急にカラスが騒ぎ始めたと思ったら、オオタカの若が追われていました。
今年もこの鳥が河川敷に出没し始める季節なんですね・・・。
そして、前回歩いた頃から聞こえていたチュィーンという可愛い鳴き声の主が
姿を見せてくれました。
今季初のオオジュリン、遂に河川敷の冬の主役の登場です。^^
食欲旺盛なハクセキレイを撮影した後は公園へ向かいました。
園内は、この日もツツドリ狙いと思われるCMが数人見られますが、それより
桜の木から聞こえる鳴き声が気になるので声の主を探すと・・・
今季初のカシラダカです!飛来したばかりのようで警戒心が強くすぐに
飛んでしまいましたが、嬉しい出会いとなりました。^^
この秋は桜があちこちで咲いていますね。
じっくり園内を探鳥しようと足を進めると、ゴロゴロゴロと不穏の音が響き
始めてしまいました・・・。鉛色の北の空、冷たい風と危険な兆候です。
雨雲レーダーをチェックして、駆け足で園内を半周している途中、ヒドリガモの
飛来を此処でも確認。
そして、ヒッヒッという声と共にジョウビタキの雄も姿を見せてくれました。
名残惜しいですが、ひとまずはこの場を離れ、元の河川敷へ戻ると、此処でも
ポツポツと雨が落ちてきてしまい、モッくんを撮影してこの日の探鳥は終了。
天候には泣かされましたが、今季初のオオジュリン、カシラダカに出会えた
嬉しいひとときとなりました。^^
2023年10月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]
今朝は雨が止んでから久々に都内植物園へ探鳥に行こうと思っていましたが、
天候は昼過ぎまですっきりせず、結局近所を歩いて終わってしまいました。
今週からは11月。今年もあと2ヶ月で暮れていくなんて・・・時が経つのは
本当に早いものですね。
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
百舌の雌「いっちゃん」の縄張りだった木の上は、雄の百舌の物となりました。
何処か別の場所で、いっちゃんは元気にしていると信じましょう。
この日はイソシギが地上で何か食べていました。
まるでハクセキレイの様に、先に立って道案内しながら採餌しています。
此方を見つめる表情が愛らしいですね。
増えてきたカモメ。此方はウミネコでしょうか?
頭部がユリカモメの夏羽のように黒くなっています。
ハクセキレイかと思っていた個体は、キセキレイでした。
此処では今季初の出会いとなります。
この日は所要の為、1時間程の探鳥となりました。
別の日に同じ場所を歩いた際、干潟にはイカルチドリ幼鳥が見られました。
遠くに見えるのはタシギ。ここで越冬する個体のようです。
イカルチドリとコサギ。
現在このエリアには雄の百舌が2羽、隣り合わせで各々縄張りを持っています。
そのうちの1羽は、だんだん近くで撮影できるようになってきました。
この雄は若い個体でしょうか。
縄張り主張でキィキィ鳴く際の羽の動かし方が、何だか幼鳥のようにも見えます。
雄の猛々しさというより、可愛さが勝っているような・・・。
とても愛らしい雄なので、この百舌を「モッくん」と呼ぶことにしました。^^
モッくんは昨年のシベリアジュリンのシベちゃんの様に、此処で越冬し無事に
春を迎えることを祈りましょう。
天候は昼過ぎまですっきりせず、結局近所を歩いて終わってしまいました。
今週からは11月。今年もあと2ヶ月で暮れていくなんて・・・時が経つのは
本当に早いものですね。
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
百舌の雌「いっちゃん」の縄張りだった木の上は、雄の百舌の物となりました。
何処か別の場所で、いっちゃんは元気にしていると信じましょう。
この日はイソシギが地上で何か食べていました。
まるでハクセキレイの様に、先に立って道案内しながら採餌しています。
此方を見つめる表情が愛らしいですね。
増えてきたカモメ。此方はウミネコでしょうか?
頭部がユリカモメの夏羽のように黒くなっています。
ハクセキレイかと思っていた個体は、キセキレイでした。
此処では今季初の出会いとなります。
この日は所要の為、1時間程の探鳥となりました。
別の日に同じ場所を歩いた際、干潟にはイカルチドリ幼鳥が見られました。
遠くに見えるのはタシギ。ここで越冬する個体のようです。
イカルチドリとコサギ。
現在このエリアには雄の百舌が2羽、隣り合わせで各々縄張りを持っています。
そのうちの1羽は、だんだん近くで撮影できるようになってきました。
この雄は若い個体でしょうか。
縄張り主張でキィキィ鳴く際の羽の動かし方が、何だか幼鳥のようにも見えます。
雄の猛々しさというより、可愛さが勝っているような・・・。
とても愛らしい雄なので、この百舌を「モッくん」と呼ぶことにしました。^^
モッくんは昨年のシベリアジュリンのシベちゃんの様に、此処で越冬し無事に
春を迎えることを祈りましょう。
2023年10月中旬の河川敷&公園探鳥 [探鳥]
このところ、家の近所ではヒヨドリの数が日毎に増えています。
ぼちぼち夏鳥の渡りも終わり、これからは冬鳥との出会いが楽しみですね。
先日河川敷経由、公園で見られた野鳥を掲載します。
雌の百舌「いっちゃん」が縄張り主張していた場所には、何と雄の百舌が
陣取っています。
そして「いっちゃん」の姿は何処にもありません・・・。
あんなに頑張っていたのに、縄張りを乗っ取られてしまったのでしょうか。
がっかりしながら公園に到着。此処でも雄の百舌が威張っています。
夏鳥との出会いも今日辺りが最後かなと園内を歩いていると、桜の枝に
ビンズイがとまっていました。
今季初のビンズイ。大好きな奥日光からやって来たのでしょうか。^^
園内ではトケン類の幼鳥もまだ見られました。
園内を半周すると、先程のトケン類が開けたところに出ていました。
もう一度先程の桜の木の近くに行くと、ビンズイ2羽を同じ場所で発見。
そして、ツィーという声と共に園内を飛び回っていたツグミ類の正体も
分かりました。
此方も今季初見の冬鳥、シロハラ。
日中はまだ半袖でも過ごせるような陽気が続いていますが、冬鳥は着実に
飛来しているようですね。これからが楽しみです。
ぼちぼち夏鳥の渡りも終わり、これからは冬鳥との出会いが楽しみですね。
先日河川敷経由、公園で見られた野鳥を掲載します。
雌の百舌「いっちゃん」が縄張り主張していた場所には、何と雄の百舌が
陣取っています。
そして「いっちゃん」の姿は何処にもありません・・・。
あんなに頑張っていたのに、縄張りを乗っ取られてしまったのでしょうか。
がっかりしながら公園に到着。此処でも雄の百舌が威張っています。
夏鳥との出会いも今日辺りが最後かなと園内を歩いていると、桜の枝に
ビンズイがとまっていました。
今季初のビンズイ。大好きな奥日光からやって来たのでしょうか。^^
園内ではトケン類の幼鳥もまだ見られました。
園内を半周すると、先程のトケン類が開けたところに出ていました。
もう一度先程の桜の木の近くに行くと、ビンズイ2羽を同じ場所で発見。
そして、ツィーという声と共に園内を飛び回っていたツグミ類の正体も
分かりました。
此方も今季初見の冬鳥、シロハラ。
日中はまだ半袖でも過ごせるような陽気が続いていますが、冬鳥は着実に
飛来しているようですね。これからが楽しみです。
2023年10月中旬の公園探鳥
このところ日暮れが早くなったと感じます。少し前まで午後5時は明るかったのに
今では薄暗いので帰路を急ぐようになりました。
先日、久しぶりに出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
人気の探鳥地とあって、この日は平日ながら朝から多くのCMが園内の幾つかの
ポイントで見られました。
樹上に見られるのはトケン類の幼鳥です。
あどけない動きで表情も愛らしいですね。
すぐ傍の枝に移り、背中を見せてくれました。
地上に降り、幼虫を捕まえたようです。
ぴょんぴょんと地上を移動。
今季地上でトケン類を観察したのは初めてのことです。
地上付近には多くの幼虫が生息しているようで、次々に捕獲していました。
渡りのトケン類との出会いも、今季は此の子が最後でしょうか。
バードサンクチュアリに入ると、アオバトが高いところにとまっていました。
日陰で残念ですが、毎年この時期、此処でアオバトに出会えるのを愉しみにして
いるので、先ずは出会いに感謝です。
観察舎からは2羽のカワセミが見られました。
此の子は今年生まれた個体でしょうね。
ヤマガラも元気に動き回っています。
百舌は木の天辺で縄張り主張をしている子が多かったです。
ヒドリガモの飛来も確認しました。
帰り道にバードサンクチュアリの中にキビタキ雌を発見。
虫を捕らえたようです。
この付近では2羽のキビタキ雌を観察できました。
そして、この日もムシクイを見付けました!
鳴かないムシクイは・・・同定が困難ですね・・・。
その後、オナガとカワセミを撮影してこの日の探鳥は終了。
最後に・・・
今回園内では、前回訪れた時より更に多くの注意書きが設置されていました。
数年前の台風の影響も残っているのかもしれませんが、バードサンクチュアリの藪は
更に薄くなっていますし、今回も餌付けされているポイントを見掛けました。
園内の橋の上には三脚がずらりと並んでおり、様々な人が利用する公園内において
だんだんとバードウォッチャーは煙たがられる存在になりつつあるのでは・・・と
危惧します。
いつまでも、この公園で探鳥を愉しむために、探鳥時のマナーと配慮は忘れずに
せねばと自分自身を省みたひとときとなりました。
今では薄暗いので帰路を急ぐようになりました。
先日、久しぶりに出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
人気の探鳥地とあって、この日は平日ながら朝から多くのCMが園内の幾つかの
ポイントで見られました。
樹上に見られるのはトケン類の幼鳥です。
あどけない動きで表情も愛らしいですね。
すぐ傍の枝に移り、背中を見せてくれました。
地上に降り、幼虫を捕まえたようです。
ぴょんぴょんと地上を移動。
今季地上でトケン類を観察したのは初めてのことです。
地上付近には多くの幼虫が生息しているようで、次々に捕獲していました。
渡りのトケン類との出会いも、今季は此の子が最後でしょうか。
バードサンクチュアリに入ると、アオバトが高いところにとまっていました。
日陰で残念ですが、毎年この時期、此処でアオバトに出会えるのを愉しみにして
いるので、先ずは出会いに感謝です。
観察舎からは2羽のカワセミが見られました。
此の子は今年生まれた個体でしょうね。
ヤマガラも元気に動き回っています。
百舌は木の天辺で縄張り主張をしている子が多かったです。
ヒドリガモの飛来も確認しました。
帰り道にバードサンクチュアリの中にキビタキ雌を発見。
虫を捕らえたようです。
この付近では2羽のキビタキ雌を観察できました。
そして、この日もムシクイを見付けました!
鳴かないムシクイは・・・同定が困難ですね・・・。
その後、オナガとカワセミを撮影してこの日の探鳥は終了。
最後に・・・
今回園内では、前回訪れた時より更に多くの注意書きが設置されていました。
数年前の台風の影響も残っているのかもしれませんが、バードサンクチュアリの藪は
更に薄くなっていますし、今回も餌付けされているポイントを見掛けました。
園内の橋の上には三脚がずらりと並んでおり、様々な人が利用する公園内において
だんだんとバードウォッチャーは煙たがられる存在になりつつあるのでは・・・と
危惧します。
いつまでも、この公園で探鳥を愉しむために、探鳥時のマナーと配慮は忘れずに
せねばと自分自身を省みたひとときとなりました。
2023年10月中旬の河川敷&公園探鳥 [探鳥]
このところ東京はカラッとした晴天が続いています。
ただ、朝晩と日中の気温差が大きく何を着ようか迷います・・・^^;。
昨日朝は、MFの河川敷でヒッヒッヒッというジョウビタキの鳴き声を
今期初めて耳にしました。
姿を見付けることは出来ませんでしたが、次回は出会えるのではと
期待しております。
先日歩いた河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。
この日も百舌の「いっちゃん」の姿を見掛けましたが、相変わらず雄個体も
飛び回っていて不穏な感じでした。
いっちゃんも落ち着かない様子・・・。
公園では忙しそうなコゲラを撮影。
この日はタイミングが悪い日だったのか、鳥影も薄く愛想の良い
ハクセキレイに遊んで貰いました。
河川敷もそうですが、この鳥は確実にその数を増やしていると実感します。
人懐こさも魅力。可愛いです。^^
まだ幼羽のカイツブリ。最近池の中ほどに居ることが多いのは、猛禽を警戒
しているのかもしれません。
増えてきたメジロと一緒に移動していた鳥の中にムシクイを発見。
この日公園で見られた渡りの鳥はこの子のみとなってしまいました・・・。
探鳥は、そんな日もありますね。
次回は久々に訪れた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
ただ、朝晩と日中の気温差が大きく何を着ようか迷います・・・^^;。
昨日朝は、MFの河川敷でヒッヒッヒッというジョウビタキの鳴き声を
今期初めて耳にしました。
姿を見付けることは出来ませんでしたが、次回は出会えるのではと
期待しております。
先日歩いた河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。
この日も百舌の「いっちゃん」の姿を見掛けましたが、相変わらず雄個体も
飛び回っていて不穏な感じでした。
いっちゃんも落ち着かない様子・・・。
公園では忙しそうなコゲラを撮影。
この日はタイミングが悪い日だったのか、鳥影も薄く愛想の良い
ハクセキレイに遊んで貰いました。
河川敷もそうですが、この鳥は確実にその数を増やしていると実感します。
人懐こさも魅力。可愛いです。^^
まだ幼羽のカイツブリ。最近池の中ほどに居ることが多いのは、猛禽を警戒
しているのかもしれません。
増えてきたメジロと一緒に移動していた鳥の中にムシクイを発見。
この日公園で見られた渡りの鳥はこの子のみとなってしまいました・・・。
探鳥は、そんな日もありますね。
次回は久々に訪れた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
2023年10月中旬の奥日光探鳥 ~その4~ [探鳥]
この週末は寒気が入り、東京も今夜から気温が下がって明日朝は11℃と
冷え込むようです。
先週奥日光で出会った野鳥を掲載します。
2日目の朝、宿に戻る途中に可愛いヒガラを見掛けました。
前回はチェックアウト後も湯元温泉周辺で探鳥して多数のサメビタキに出会う
事が出来ましたが、この日は気温も低く既に木の実も少なくなっていたことから
バスで光徳入口へ向かうことにしました。
実は前日、このエリアでツィーというツグミ類の声を複数聞いていたので、
期待を込めて歩き出と、早速鳥の気配がありました。
樹上に1羽の鳥を発見・・・。うーん、ウグイスでしょうか。
アカハラも居ました。
ズミの実を求め飛び回っています。
此の子は幼鳥でしょうか。表情もあどけなく見えます。
此方は別の幼鳥。何だか動きがたどたどしく見えます。
それでも、もう間もなく仲間達と山を下りなければいけません。
此処でもアカゲラが見られました。
お腹に班のあるツグミを発見。
羽の色は真っ黒ではありませんが、これはクロツグミで間違いないでしょうか。
戸隠では何度も見ている鳥ですが、奥日光では見たことがありません。
アカハラは繁殖しているのに、どうしてクロツグミは奥日光で繁殖しないのか
長年の謎でしたが、この個体も旅の途中に立ち寄っただけなのでしょうか。
此処で見られたツグミ類は、このクロツグミ1羽と多くのアカハラでした。
もっと粘って観察していたら、マミチャジナイにも出会えたかもしれません。
午後になると道路も混雑してくるので、この日は早々に山を下りて久々に市内の
日光植物園へ立ち寄ってみました。
此処なら木の実もあって野鳥との出会いもあるのでは・・・と期待していたのですが
残念ながら、カケス、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラを見ただけ。
そういう時もあるさと、対岸の並び地蔵(化け地蔵)と、ヤマガラを撮影して
帰路に就きました。
今回はマヒワやアトリに出会うことは出来ませんでしたが、奥日光では初見の
ノゴマ、そしてクロツグミと嬉しい出会いもありました。
彼の地は今まさに紅葉のピークで週末は大渋滞となっていると思われます。
落葉し、静けさを取り戻した頃にまた冬鳥に会いに出掛けましょう。
長い長い探鳥記、お読み頂き有難うございました。
(2023年10月中旬の奥日光探鳥・おわり)
冷え込むようです。
先週奥日光で出会った野鳥を掲載します。
2日目の朝、宿に戻る途中に可愛いヒガラを見掛けました。
前回はチェックアウト後も湯元温泉周辺で探鳥して多数のサメビタキに出会う
事が出来ましたが、この日は気温も低く既に木の実も少なくなっていたことから
バスで光徳入口へ向かうことにしました。
実は前日、このエリアでツィーというツグミ類の声を複数聞いていたので、
期待を込めて歩き出と、早速鳥の気配がありました。
樹上に1羽の鳥を発見・・・。うーん、ウグイスでしょうか。
アカハラも居ました。
ズミの実を求め飛び回っています。
此の子は幼鳥でしょうか。表情もあどけなく見えます。
此方は別の幼鳥。何だか動きがたどたどしく見えます。
それでも、もう間もなく仲間達と山を下りなければいけません。
此処でもアカゲラが見られました。
お腹に班のあるツグミを発見。
羽の色は真っ黒ではありませんが、これはクロツグミで間違いないでしょうか。
戸隠では何度も見ている鳥ですが、奥日光では見たことがありません。
アカハラは繁殖しているのに、どうしてクロツグミは奥日光で繁殖しないのか
長年の謎でしたが、この個体も旅の途中に立ち寄っただけなのでしょうか。
此処で見られたツグミ類は、このクロツグミ1羽と多くのアカハラでした。
もっと粘って観察していたら、マミチャジナイにも出会えたかもしれません。
午後になると道路も混雑してくるので、この日は早々に山を下りて久々に市内の
日光植物園へ立ち寄ってみました。
此処なら木の実もあって野鳥との出会いもあるのでは・・・と期待していたのですが
残念ながら、カケス、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラを見ただけ。
そういう時もあるさと、対岸の並び地蔵(化け地蔵)と、ヤマガラを撮影して
帰路に就きました。
今回はマヒワやアトリに出会うことは出来ませんでしたが、奥日光では初見の
ノゴマ、そしてクロツグミと嬉しい出会いもありました。
彼の地は今まさに紅葉のピークで週末は大渋滞となっていると思われます。
落葉し、静けさを取り戻した頃にまた冬鳥に会いに出掛けましょう。
長い長い探鳥記、お読み頂き有難うございました。
(2023年10月中旬の奥日光探鳥・おわり)
2023年10月中旬の奥日光探鳥 ~その3~ [探鳥]
最近は朝晩と日中の気温差が大きく、着るものに困りますね。
ただ、この週末は強い寒気が流れ込むようで衣替シーズンとなりそうです。
先週出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。
二日目朝は晴れ予報でしたが山には雲が掛かり、少々暗い朝となりました。
湯ノ湖畔駐車場では紅葉が進んでいます。
キョキョキョという声と共に現れたアカゲラ。
同時にアオゲラも姿を見せてくれました。
湯ノ湖畔にはヒドリガモが飛来しています。
昨日ノビタキに出会った湖畔前に行くと鳶の姿。
鳶が飛んだ後、サンキュー!とばかりにノビタキが早速やって来ました。
湖畔の木道で見られたカケス。暗いのが残念です。
証拠写真程度となってしまったミソサザイ。
この時期の奥日光の朝はかなり冷えますが、この日は風も強く手袋が欲しい
くらいの体感でした。そんな中、まん丸のコガラが佇んでいます。
これからの季節、可愛いカラ類との出会いも楽しみですね。
湯ノ湖畔でもアカゲラを観察できました。
兎島の樹上には、ここで育ったと思われる複数のアオサギが見られます。
湖畔前迄戻ってくると、再びノビタキが迎えてくれました。^^
小川には3週間前にも見られたカワガラス幼鳥を発見。
もう若と言ってもよい程、羽の白い部分がなくなってきました。
すぐ傍には親鳥と思われる個体も居ます。この時期まで親子で暮らしている
カワガラスというのも珍しいですよね。
とは言え冬になれば、この小川でも食べ物が減って2羽のカワガラスが
生息するのは難しくなるでしょう。
幼鳥が別の場所へ移動するのか、親鳥が去って行くのか・・・。
また次回、この地を訪れた際に様子を見たいと思います。
(その4へつづく)
ただ、この週末は強い寒気が流れ込むようで衣替シーズンとなりそうです。
先週出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。
二日目朝は晴れ予報でしたが山には雲が掛かり、少々暗い朝となりました。
湯ノ湖畔駐車場では紅葉が進んでいます。
キョキョキョという声と共に現れたアカゲラ。
同時にアオゲラも姿を見せてくれました。
湯ノ湖畔にはヒドリガモが飛来しています。
昨日ノビタキに出会った湖畔前に行くと鳶の姿。
鳶が飛んだ後、サンキュー!とばかりにノビタキが早速やって来ました。
湖畔の木道で見られたカケス。暗いのが残念です。
証拠写真程度となってしまったミソサザイ。
この時期の奥日光の朝はかなり冷えますが、この日は風も強く手袋が欲しい
くらいの体感でした。そんな中、まん丸のコガラが佇んでいます。
これからの季節、可愛いカラ類との出会いも楽しみですね。
湯ノ湖畔でもアカゲラを観察できました。
兎島の樹上には、ここで育ったと思われる複数のアオサギが見られます。
湖畔前迄戻ってくると、再びノビタキが迎えてくれました。^^
小川には3週間前にも見られたカワガラス幼鳥を発見。
もう若と言ってもよい程、羽の白い部分がなくなってきました。
すぐ傍には親鳥と思われる個体も居ます。この時期まで親子で暮らしている
カワガラスというのも珍しいですよね。
とは言え冬になれば、この小川でも食べ物が減って2羽のカワガラスが
生息するのは難しくなるでしょう。
幼鳥が別の場所へ移動するのか、親鳥が去って行くのか・・・。
また次回、この地を訪れた際に様子を見たいと思います。
(その4へつづく)
2023年10月中旬の奥日光探鳥 ~その2~ [探鳥]
今週末からは冷え込みが強まるようで、季節の歩みが進みそうですね。
MFで観察した冬鳥は現時点では鴨とタシギ、カモメと種類は少ないですが
間も無くジョウビタキも姿を見せてくれるでしょうか。
先週出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。
赤沼分岐から石楠花橋の間では、いつものようにカワガラスの姿が見られました。
石楠花橋からは低公害バスの路をひたすら小田代まで歩きます。
途中、マヒワやアトリ、もしかしたらキクイタダキといった小鳥達との出会いを
期待していましたが残念ながら全く鳥影が見えず・・・。
それでも小田代に近付くと、可愛いゴジュウカラが姿を見せてくれました。
以前この時期に小田代の木道を歩いた際は、アトリやカシラダカを撮影できたの
ですが、今回は素早く移動して行くカラ類を観察したのみ。
辛うじてムシクイも撮影できましたが、同定に至るような写真ではありません。
おまけに雲も出て来て何だか暗くなってきてしまいました・・・。
ヤレヤレと湯滝方面に向かって歩き出すと、木の高いところでキビタキを発見。
2羽でバチバチやっているところも見られたので、まだ複数のキビタキが残って
いるようです。
光徳入口まで歩きバスに乗って光徳温泉で下車、牧場周辺を少しだけ歩き
ましたが、出会ったのはノスリのみ。
仕方ないので再びバスに乗り湖畔前で下車すると、湯ノ湖沿いに小鳥が
飛び回っているのを発見しました。
ノビタキです。湖の下から温泉が湧いているエリアは上空も温かく、時折羽虫も
飛ぶのか、フライングキャッチを試みる子達を3羽観察。
ぽつぽつ雨も落ちてきたので、東屋のある場所へ移動します。
3週間前には複数のキセキレイを観察した小川で見られたのはカワガラスのみ。
鹿は相変わらず頻繁に見られます。
可愛いですが、湯ノ湖畔木道横の藪も随分薄くなりつつあり、以前のように
此処でコルリを観察するのは難しくなってきていると実感。
日本全国で問題になっている鹿の増加ですが、なかなか決め手となる対策が
無いのが現状なのでしょうね。
湖面にはキンクロハジロが複数到着していました。
先程のノビタキエリア迄戻ってくると、更に近くで愛らしい姿を観察する
ことが出来ました。^^
数年前も一度、湯元温泉の源泉付近でノビタキを複数見たことがありますが
再び出会えたのは嬉しいかぎり。
その源泉付近では、3週間前に見た子と同じ個体と思われるチュウサギが
まだ居ました・・・。
温泉が湧いて温かいこともあり、気温が下がっても此処は食べ物が豊富なの
でしょうか。
前回は見られなかったコガモを撮影してこの日の探鳥は終了。
宿にチェックインすると、3週間前は扇風機が置かれていた場所にヒーターが
鎮座していました。
あれほど沢山見られたサメビタキも、この地を離れたようです。
(その3へ続く)
MFで観察した冬鳥は現時点では鴨とタシギ、カモメと種類は少ないですが
間も無くジョウビタキも姿を見せてくれるでしょうか。
先週出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。
赤沼分岐から石楠花橋の間では、いつものようにカワガラスの姿が見られました。
石楠花橋からは低公害バスの路をひたすら小田代まで歩きます。
途中、マヒワやアトリ、もしかしたらキクイタダキといった小鳥達との出会いを
期待していましたが残念ながら全く鳥影が見えず・・・。
それでも小田代に近付くと、可愛いゴジュウカラが姿を見せてくれました。
以前この時期に小田代の木道を歩いた際は、アトリやカシラダカを撮影できたの
ですが、今回は素早く移動して行くカラ類を観察したのみ。
辛うじてムシクイも撮影できましたが、同定に至るような写真ではありません。
おまけに雲も出て来て何だか暗くなってきてしまいました・・・。
ヤレヤレと湯滝方面に向かって歩き出すと、木の高いところでキビタキを発見。
2羽でバチバチやっているところも見られたので、まだ複数のキビタキが残って
いるようです。
光徳入口まで歩きバスに乗って光徳温泉で下車、牧場周辺を少しだけ歩き
ましたが、出会ったのはノスリのみ。
仕方ないので再びバスに乗り湖畔前で下車すると、湯ノ湖沿いに小鳥が
飛び回っているのを発見しました。
ノビタキです。湖の下から温泉が湧いているエリアは上空も温かく、時折羽虫も
飛ぶのか、フライングキャッチを試みる子達を3羽観察。
ぽつぽつ雨も落ちてきたので、東屋のある場所へ移動します。
3週間前には複数のキセキレイを観察した小川で見られたのはカワガラスのみ。
鹿は相変わらず頻繁に見られます。
可愛いですが、湯ノ湖畔木道横の藪も随分薄くなりつつあり、以前のように
此処でコルリを観察するのは難しくなってきていると実感。
日本全国で問題になっている鹿の増加ですが、なかなか決め手となる対策が
無いのが現状なのでしょうね。
湖面にはキンクロハジロが複数到着していました。
先程のノビタキエリア迄戻ってくると、更に近くで愛らしい姿を観察する
ことが出来ました。^^
数年前も一度、湯元温泉の源泉付近でノビタキを複数見たことがありますが
再び出会えたのは嬉しいかぎり。
その源泉付近では、3週間前に見た子と同じ個体と思われるチュウサギが
まだ居ました・・・。
温泉が湧いて温かいこともあり、気温が下がっても此処は食べ物が豊富なの
でしょうか。
前回は見られなかったコガモを撮影してこの日の探鳥は終了。
宿にチェックインすると、3週間前は扇風機が置かれていた場所にヒーターが
鎮座していました。
あれほど沢山見られたサメビタキも、この地を離れたようです。
(その3へ続く)
2023年10月中旬の奥日光探鳥 ~その1~ [探鳥]
季節の変わり目ということもあってか最近雨天が多いですね。
日暮れも早くなってきましたし、こうして一雨ごとに秋が深まっていくのでしょう。
先週の三連休明けに奥日光へ探鳥に出掛けました。
いつものように始発列車とバスを乗り継いで赤沼で下車。木道を歩き出すと
地鳴きと共にアオジが姿を見せてくれました。
もう少しすると、この鳥もMFで観察できるようになりますね。
キョッ、キョッという声と共に現れたアカゲラ。
アカゲラは今季、早くも都市公園等で観察されているようですね。
戦場ヶ原ではノビタキが複数見られました。
木道のすぐ傍までやって来る個体もいます。
まだまだ此処での主役とばかりに、多くのノビタキが見られました。
ノビタキではない鳥も発見。
この鳥はもしかして・・・
喉の赤い鳥。ノゴマの雄です!
この時期戦場ヶ原で観察できるとは知っていましたし、この日もノゴマ狙いと
思われる方は複数見掛けましたが、長時間粘らないと出会えない鳥という認識で
此処での観察は最初から諦めていましたから、とても嬉しい出会いでした。
とは言え、ノビタキより遥かに警戒心が強くキッチリ写すのは厳しいですね・・。
一枚の葉がノゴマのお顔を隠しています。
何とかそれらしき姿を撮影したと思ったら、すぐに隠れてしまいました。
繁殖期の囀るノゴマと異なり、渡りの時期の撮影は難しいものだと改めて
実感です。
ノビタキは全身が見える場所にとまってくれるので撮り易いですね。
この日は赤沼から青木橋まで歩き、来た道を戻りました。
ちょうと草紅葉が見頃でしたが、連休明けとあって午前中は人も少なく
静かな奥日光を堪能しました。
前回は小田代ヶ原まで足を延ばさなかったこともあり、今回は石楠花橋経由、
舗装路を通って小田代まで歩くことにしました。
(その2へつづく)
日暮れも早くなってきましたし、こうして一雨ごとに秋が深まっていくのでしょう。
先週の三連休明けに奥日光へ探鳥に出掛けました。
いつものように始発列車とバスを乗り継いで赤沼で下車。木道を歩き出すと
地鳴きと共にアオジが姿を見せてくれました。
もう少しすると、この鳥もMFで観察できるようになりますね。
キョッ、キョッという声と共に現れたアカゲラ。
アカゲラは今季、早くも都市公園等で観察されているようですね。
戦場ヶ原ではノビタキが複数見られました。
木道のすぐ傍までやって来る個体もいます。
まだまだ此処での主役とばかりに、多くのノビタキが見られました。
ノビタキではない鳥も発見。
この鳥はもしかして・・・
喉の赤い鳥。ノゴマの雄です!
この時期戦場ヶ原で観察できるとは知っていましたし、この日もノゴマ狙いと
思われる方は複数見掛けましたが、長時間粘らないと出会えない鳥という認識で
此処での観察は最初から諦めていましたから、とても嬉しい出会いでした。
とは言え、ノビタキより遥かに警戒心が強くキッチリ写すのは厳しいですね・・。
一枚の葉がノゴマのお顔を隠しています。
何とかそれらしき姿を撮影したと思ったら、すぐに隠れてしまいました。
繁殖期の囀るノゴマと異なり、渡りの時期の撮影は難しいものだと改めて
実感です。
ノビタキは全身が見える場所にとまってくれるので撮り易いですね。
この日は赤沼から青木橋まで歩き、来た道を戻りました。
ちょうと草紅葉が見頃でしたが、連休明けとあって午前中は人も少なく
静かな奥日光を堪能しました。
前回は小田代ヶ原まで足を延ばさなかったこともあり、今回は石楠花橋経由、
舗装路を通って小田代まで歩くことにしました。
(その2へつづく)
2023年10月上旬の河川敷探鳥 [探鳥]
10月の三連休明けは、再び奥日光へ探鳥に出掛けました。
冬鳥との出会いを期待していたのですが残念ながらタイミングが早かったようです。
それでも此の地では初見の子に出会えたのは収穫でした。
連休中日にMFの河川敷で出会った野鳥を掲載します。
干潟にはイソシギの姿。
この日、百舌の「いっちゃん」は落ち着かない様子で盛んにチキチキと
鳴いています。
原因はこの地にやって来た百舌雄くんのようです。
いっちゃんの縄張りの隣には既に別の百舌雄くんが住んでいるのですが、
新たな1羽の登場で、雄同士の争いは勿論、いっちゃんも巻き込まれて
しまったようです。
雄2羽は盛んに上空を飛んでいました。
10月に入り、セグロカモメも見られるようになってきました。
フト干潟を見ると、イソシギではないシギの姿。
久々のアオアシシギです!
此処では年に数回姿を見せてくれるシギ。この日ノビタキとの出会いは
ありませんでしたが、この子に出会えたのでヨシとしましょう。^^
いっちゃんは落ち着かないまま、あっちへ飛んだり、こっちへとまったり。
縄張り争いの際は、人間なんて眼中にないとばかりに普段よりも更に近くで
撮影することができました。
可愛いです。
普段は滅多にとまらない場所に行くのも、縄張り主張の一種なのでしょうか。
侵入者は諦めない様子でしたが、ぼちぼち帰る時間が迫って来ました。
最後にイソヒヨドリの雌を撮影して、この日の探鳥は終了です。
いっちゃんの縄張りはどうなってしまったのか、この週末に確認せねばです。
冬鳥との出会いを期待していたのですが残念ながらタイミングが早かったようです。
それでも此の地では初見の子に出会えたのは収穫でした。
連休中日にMFの河川敷で出会った野鳥を掲載します。
干潟にはイソシギの姿。
この日、百舌の「いっちゃん」は落ち着かない様子で盛んにチキチキと
鳴いています。
原因はこの地にやって来た百舌雄くんのようです。
いっちゃんの縄張りの隣には既に別の百舌雄くんが住んでいるのですが、
新たな1羽の登場で、雄同士の争いは勿論、いっちゃんも巻き込まれて
しまったようです。
雄2羽は盛んに上空を飛んでいました。
10月に入り、セグロカモメも見られるようになってきました。
フト干潟を見ると、イソシギではないシギの姿。
久々のアオアシシギです!
此処では年に数回姿を見せてくれるシギ。この日ノビタキとの出会いは
ありませんでしたが、この子に出会えたのでヨシとしましょう。^^
いっちゃんは落ち着かないまま、あっちへ飛んだり、こっちへとまったり。
縄張り争いの際は、人間なんて眼中にないとばかりに普段よりも更に近くで
撮影することができました。
可愛いです。
普段は滅多にとまらない場所に行くのも、縄張り主張の一種なのでしょうか。
侵入者は諦めない様子でしたが、ぼちぼち帰る時間が迫って来ました。
最後にイソヒヨドリの雌を撮影して、この日の探鳥は終了です。
いっちゃんの縄張りはどうなってしまったのか、この週末に確認せねばです。