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2024年9月下旬の河川敷&公園探鳥 [探鳥]
東京は、この週末も土曜は雨天、日曜は小雨/曇となりました・・・。
秋雨前線が停滞しているというのは分かるのですが、9月下旬からどんよりした
空模様ばかりで気分も滅入ります。
雨上がりを見計らって探鳥へ出掛けても、撮影できる写真は暗~いものばかり。
いつになったら青空を背景に野鳥写真を撮影できるようになるのでしょう。
先月末に出掛けた河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。
この日の河川敷では今季初の百舌を確認。
雀の手前には雌の百舌もいました。
やはり、雌は愛らしい表情をしていますね。^^
干潟ではイカルチドリも複数見られました。
セッカも登場。
この日、百舌は3羽確認。これから縄張り争いを繰り広げるのでしょうか。
公園に移動してすぐに、樹上のキビタキ雌を発見しました。
盛んに鳴いていたので、他の鳥も近くに居たのかもしれません。
虫を見付けて捕食中のようです。とにかく暗いのが残念・・・。
まだ鴨類は到着しておらず、水面のカイツブリを撮影しました。
釣り人のおこぼれを狙うダイサギを撮影して、この日の探鳥は終了。
ようやく河川敷に百舌がやって来てので、これからに期待です!
秋雨前線が停滞しているというのは分かるのですが、9月下旬からどんよりした
空模様ばかりで気分も滅入ります。
雨上がりを見計らって探鳥へ出掛けても、撮影できる写真は暗~いものばかり。
いつになったら青空を背景に野鳥写真を撮影できるようになるのでしょう。
先月末に出掛けた河川敷&公園で出会った野鳥を掲載します。
この日の河川敷では今季初の百舌を確認。
雀の手前には雌の百舌もいました。
やはり、雌は愛らしい表情をしていますね。^^
干潟ではイカルチドリも複数見られました。
セッカも登場。
この日、百舌は3羽確認。これから縄張り争いを繰り広げるのでしょうか。
公園に移動してすぐに、樹上のキビタキ雌を発見しました。
盛んに鳴いていたので、他の鳥も近くに居たのかもしれません。
虫を見付けて捕食中のようです。とにかく暗いのが残念・・・。
まだ鴨類は到着しておらず、水面のカイツブリを撮影しました。
釣り人のおこぼれを狙うダイサギを撮影して、この日の探鳥は終了。
ようやく河川敷に百舌がやって来てので、これからに期待です!
2024年9月下旬の公園探鳥 [探鳥]
秋の花粉シーズンが到来したようで、朝晩と目の痒み、くしゃみに悩まされ、
一昨日耳鼻科で薬を処方して貰いました。
春だけでなく、秋も花粉に敏感に反応するようになってしまい困ったものです。
先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
この日も生憎の暗い曇り空で、にわか雨も予報されていました。
暗いバードサンクチュアリでの撮影は諦め先を歩いていると、ようやくポツポツ
咲き出した彼岸花の傍に佇むアオサギを発見。
園内はシーンと静まり返り、例年ツツドリが見られる桜の木も何もいません。
昨年はもう少し渡りの小鳥に出会えたのに、今季の公園探鳥は不調です。
ようやく目の前に現れたキビタキ雌。
なかなか警戒心が強い様です・・・。
シジュウカラは複数観察出来ました。
樹上を見上げると、メジロがぴったり身体を寄せ合っています。
9月末というのに蕾が見られた蓮の花。
もう少しだけ歩いたら帰ろうと足を進めると、低い茂みに一瞬小鳥が入った
ような影が見られました。何だろうと探してみると・・・
キビタキ雄です!影は、ふたつあったように思うのですが観察できたのは1羽
のみでした。
それでも、鳥影薄い今季に撮影できたのは嬉しかったです。
他の方のブログを拝見すると、アリスイや鴨類の便りもあるようですから、
週末以降の探鳥に期待したいですね。^^
一昨日耳鼻科で薬を処方して貰いました。
春だけでなく、秋も花粉に敏感に反応するようになってしまい困ったものです。
先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
この日も生憎の暗い曇り空で、にわか雨も予報されていました。
暗いバードサンクチュアリでの撮影は諦め先を歩いていると、ようやくポツポツ
咲き出した彼岸花の傍に佇むアオサギを発見。
園内はシーンと静まり返り、例年ツツドリが見られる桜の木も何もいません。
昨年はもう少し渡りの小鳥に出会えたのに、今季の公園探鳥は不調です。
ようやく目の前に現れたキビタキ雌。
なかなか警戒心が強い様です・・・。
シジュウカラは複数観察出来ました。
樹上を見上げると、メジロがぴったり身体を寄せ合っています。
9月末というのに蕾が見られた蓮の花。
もう少しだけ歩いたら帰ろうと足を進めると、低い茂みに一瞬小鳥が入った
ような影が見られました。何だろうと探してみると・・・
キビタキ雄です!影は、ふたつあったように思うのですが観察できたのは1羽
のみでした。
それでも、鳥影薄い今季に撮影できたのは嬉しかったです。
他の方のブログを拝見すると、アリスイや鴨類の便りもあるようですから、
週末以降の探鳥に期待したいですね。^^
2024年9月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]
このところ東京は曇りや小雨という日が多く、安定した晴天とはすっかり
ご無沙汰となっています。天気予報も当てにならず、湿度が高い状態で
体感もイマイチ。早く乾いた風の下探鳥を愉しみたいものです。
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
今月中旬に1羽のノビタキが見られてからは、残念ながら鳥の出は悪い状態が
続き、この日撮影できたのはセッカ1羽のみでした・・・(涙)。
時折、チィッ、チィッと鳴いていた幼鳥。可愛いです。
翌日、暗い曇り空の下同じ場所を歩いた際、不意に足元からジシギが飛び上がり
ました。すぐに叢に潜ってしまったジシギ。顔を目撃したのですが、オオジシギ
でも、タシギでもなかったように思えます・・・。
此処でのジシギとの出会いは今季2度目。またしても撮影出来ずに終わりました。
前を横切る狸。
セッカも隠れたままで、この日は1羽の野鳥も撮影出来ずに帰るのかと肩を落として
いると、鉄塔にハヤブサが羽繕いをしているのを発見。
ここ最近は見掛けませんでしたが、過ごし易い体感となって戻って来たのでしょうか。
高い鉄塔の天辺に居るので、こんな写真しか撮れませんが・・・。
暫く相手をしてくれましたが、やがて下流の方へ飛んで行きました。
此処にオオタカやハイタカがやって来るのは来月下旬頃でしょうか・・・。
ご無沙汰となっています。天気予報も当てにならず、湿度が高い状態で
体感もイマイチ。早く乾いた風の下探鳥を愉しみたいものです。
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
今月中旬に1羽のノビタキが見られてからは、残念ながら鳥の出は悪い状態が
続き、この日撮影できたのはセッカ1羽のみでした・・・(涙)。
時折、チィッ、チィッと鳴いていた幼鳥。可愛いです。
翌日、暗い曇り空の下同じ場所を歩いた際、不意に足元からジシギが飛び上がり
ました。すぐに叢に潜ってしまったジシギ。顔を目撃したのですが、オオジシギ
でも、タシギでもなかったように思えます・・・。
此処でのジシギとの出会いは今季2度目。またしても撮影出来ずに終わりました。
前を横切る狸。
セッカも隠れたままで、この日は1羽の野鳥も撮影出来ずに帰るのかと肩を落として
いると、鉄塔にハヤブサが羽繕いをしているのを発見。
ここ最近は見掛けませんでしたが、過ごし易い体感となって戻って来たのでしょうか。
高い鉄塔の天辺に居るので、こんな写真しか撮れませんが・・・。
暫く相手をしてくれましたが、やがて下流の方へ飛んで行きました。
此処にオオタカやハイタカがやって来るのは来月下旬頃でしょうか・・・。
2024年9月中旬の奥日光探鳥 ~その3~ [探鳥]
予報に反して今朝は曇っていたので河川敷へ出掛けてみると、百舌が3羽飛来して
いました。盛んにチキチキ鳴いている子も居り、季節の移り変わりを感じます。
今月中旬に出掛けた奥日光探鳥の続きを掲載します。
二日目の朝食後に姿を見せてくれたオオルリ若は、暫く被写体となってくれました。
若とは言え、やはり成鳥とは動きが違うように感じます。
僅かに嘴を開けています。
休憩時間だったのか、色々な表情を見せてくれました。
お腹側も披露してくれました。^^
此処までじっくりとオオルリ若を観察できたのは初めてのこと。
雄成鳥のようにお腹が白くなるのは、まだ先のようですね。
オオルリ若が飛び去ると、キビタキ雌が姿を見せてくれました。
先程のオオルリ若が再び登場。
正面顔も可愛いですね。^^
キリッとした表情も見せてくれました。
再び登場したキビタキ雌。
実はオオルリ若と縄張り争いをしていたのかもしれません。
沢ではカワガラス成鳥も見られました。先程の幼鳥の親鳥かもしれません。
不意にカラ類の混群がやって来て賑やかになりました。
キビタキ雄らしき個体が2羽争いながらやって来たと思ったら・・・
居ました!
コガラは何か獲物を見付けたようです。
ようやくヒガラも撮影出来ました!^^
コゲラも忙しそうに動いています。
カラ類の混群が去ると鳥の気配が一気になくなり、ぼちぼち帰路に就く事に。
昨年のように多くのサメビタキを観察することは出来ませんでしたが、オオルリ若を
じっくりと見られたのは収穫でした。
やはり奥日光は素晴らしい探鳥地です。^^
今回も東武鉄道のフリーパス「NIKKO MaaS」を利用して2日間をお得に楽しむ
ことが出来ました。
今年の奥日光は紅葉が遅れそうな気配ですが、また機会を見付けて訪れたいなと
思っております!
(2024年9月中旬の奥日光探鳥・おわり)
いました。盛んにチキチキ鳴いている子も居り、季節の移り変わりを感じます。
今月中旬に出掛けた奥日光探鳥の続きを掲載します。
二日目の朝食後に姿を見せてくれたオオルリ若は、暫く被写体となってくれました。
若とは言え、やはり成鳥とは動きが違うように感じます。
僅かに嘴を開けています。
休憩時間だったのか、色々な表情を見せてくれました。
お腹側も披露してくれました。^^
此処までじっくりとオオルリ若を観察できたのは初めてのこと。
雄成鳥のようにお腹が白くなるのは、まだ先のようですね。
オオルリ若が飛び去ると、キビタキ雌が姿を見せてくれました。
先程のオオルリ若が再び登場。
正面顔も可愛いですね。^^
キリッとした表情も見せてくれました。
再び登場したキビタキ雌。
実はオオルリ若と縄張り争いをしていたのかもしれません。
沢ではカワガラス成鳥も見られました。先程の幼鳥の親鳥かもしれません。
不意にカラ類の混群がやって来て賑やかになりました。
キビタキ雄らしき個体が2羽争いながらやって来たと思ったら・・・
居ました!
コガラは何か獲物を見付けたようです。
ようやくヒガラも撮影出来ました!^^
コゲラも忙しそうに動いています。
カラ類の混群が去ると鳥の気配が一気になくなり、ぼちぼち帰路に就く事に。
昨年のように多くのサメビタキを観察することは出来ませんでしたが、オオルリ若を
じっくりと見られたのは収穫でした。
やはり奥日光は素晴らしい探鳥地です。^^
今回も東武鉄道のフリーパス「NIKKO MaaS」を利用して2日間をお得に楽しむ
ことが出来ました。
今年の奥日光は紅葉が遅れそうな気配ですが、また機会を見付けて訪れたいなと
思っております!
(2024年9月中旬の奥日光探鳥・おわり)
2024年9月中旬の奥日光探鳥 ~その2~ [探鳥]
今朝は予報に反して朝は雨天となり、天気の回復が遅れました。
前線の影響で難しいのかもしれませんが、最近天気予報が当たりませんね。
先日出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。
前日の午後は雨となった湯元温泉も、翌日朝は雨が上がりました。
早速源泉付近を歩いてみるとカケスが複数見られました。
温泉寺近くには複数の鹿の姿。
昨日と同じところで実を食べていたイカルの幼鳥。
モリモリと夢中で食べています。
ただ、早朝はこうして複数観察できたのですが、日中は何処かへ姿を消して
しまいました。まだ他に餌場があるのでしょうね。
湯ノ湖畔で一瞬見られたノビタキ。
湯ノ湖にはまだ、秋を告げる鴨達は飛来しておらずマガモを撮影。
ゴジュウカラはあちこちで見られるのですが、皆忙しく動き回っていて
上手く撮影出来ません・・・。
仕方なくハクセキレイに被写体になって貰いました。
強そうな猿が単独で歩いています。
ようやく沢でカワガラスを見付けました。まだ若い固体でしょうか。
ぼちぼち朝食時間。奥日光の早朝探鳥で成果がないのは珍しいことですが、
時期的にこういうこともありますね・・・。
食後、再び朝歩いたエリアで探鳥を開始すると茶色っぽい鳥が樹上にとまりました。
うーん、厳しいですがオオルリの雌でしょうか。
別の個体も飛来し目の前にとまりました。オオルリ若です!
(その3へつづく)
前線の影響で難しいのかもしれませんが、最近天気予報が当たりませんね。
先日出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。
前日の午後は雨となった湯元温泉も、翌日朝は雨が上がりました。
早速源泉付近を歩いてみるとカケスが複数見られました。
温泉寺近くには複数の鹿の姿。
昨日と同じところで実を食べていたイカルの幼鳥。
モリモリと夢中で食べています。
ただ、早朝はこうして複数観察できたのですが、日中は何処かへ姿を消して
しまいました。まだ他に餌場があるのでしょうね。
湯ノ湖畔で一瞬見られたノビタキ。
湯ノ湖にはまだ、秋を告げる鴨達は飛来しておらずマガモを撮影。
ゴジュウカラはあちこちで見られるのですが、皆忙しく動き回っていて
上手く撮影出来ません・・・。
仕方なくハクセキレイに被写体になって貰いました。
強そうな猿が単独で歩いています。
ようやく沢でカワガラスを見付けました。まだ若い固体でしょうか。
ぼちぼち朝食時間。奥日光の早朝探鳥で成果がないのは珍しいことですが、
時期的にこういうこともありますね・・・。
食後、再び朝歩いたエリアで探鳥を開始すると茶色っぽい鳥が樹上にとまりました。
うーん、厳しいですがオオルリの雌でしょうか。
別の個体も飛来し目の前にとまりました。オオルリ若です!
(その3へつづく)
2024年9月中旬の奥日光探鳥 ~その1~ [探鳥]
先日の三連休最終日に一泊で奥日光へ探鳥に出掛けました。
いつものように赤沼で下車して歩き出すと、目の前に蛙を発見。
木道を歩き出すと、コガラが姿を見せてくれました。
三連休最終日とあって観光客も多く、木々にはまだ葉が茂っており、時期的に
野鳥の姿も少ない状況が続く中、親切なCMさんにオシドリが居ると教えて
貰いました。
雌の姿も見られます。
ヒタキ類の姿が見られないまま、木道を右折すると賑やかな鳴き声が聞こえて
来ました。カケスが騒いでいるのかと思ったら、何と正体はガビチョウ。
複数のガビチョウがズミの実を食べに来ていたようです。
遂に戦場ヶ原にもこの鳥がやって来てしまったとは・・・。
例年ならノビタキの姿も複数観察できる頃なのですが、連休で人が多いせいか
なかなか姿を見付けることが出来ません。
見頃を終えたホサキシモツケの上にとまる1羽をようやく発見して何とか撮影。
これからこの子も渡って行くのですね。
その後、光徳へ抜けましたが鳥影は薄いままなので、湯ノ湖周辺へ場所を移して
探鳥することにしました。
いつもの様にビジターセンターでカップ麺を購入し昼休憩。
猛暑が続く東京とは異なり、標高1500メートル付近は涼を感じますが例年よりも
ムシッとした体感のようにも感じます。
食後周辺を散策していると、ゴジュウカラが見られました。
芝生の上にはキセキレイ。
鹿は相変わらず数多く見られます。
目の前の枝にとまったのはキビタキの雌。
と、ここでポツポツと雨が降り出してしまいました。
東屋で雨宿りをしながら周辺に来る鳥を探していると、アカゲラが飛来。
アカハラも見られました。
暫く雨宿りをしていましたが、なかなか止む気配もないので宿へ向かうことに。
歩き出してすぐにアカハラ幼鳥が見られました。
修学旅行のバスが複数とまっている駐車場の樹上に何か白っぽいものが
動いています。
イカルです!奥日光では夏鳥で綺麗な囀りを聞かせてくれますが、なかなか
姿を見せてくれないことも多く、私も此処で撮影したことは殆どありません。
渡りに備え栄養補給にやって来たようで、複数の個体が旺盛な食欲で木の実を
食べていました。
よく見ると羽衣に個体差があります。今年生まれの子も混じっているのでしょうか。
冬になると京都御所等で頻繁に見られるイカルですが、東京ではあまり見掛けず、
春の渡りの時期になると観察できることがあります。
探鳥には厳しい時期で雨にも降られてしまいましたが、初日最後にイカルに
出会えたのでヨシとしましょう。
翌日の探鳥を愉しみに、名湯に浸かった後は早々に床に就きました。
(その2へつづく)
いつものように赤沼で下車して歩き出すと、目の前に蛙を発見。
木道を歩き出すと、コガラが姿を見せてくれました。
三連休最終日とあって観光客も多く、木々にはまだ葉が茂っており、時期的に
野鳥の姿も少ない状況が続く中、親切なCMさんにオシドリが居ると教えて
貰いました。
雌の姿も見られます。
ヒタキ類の姿が見られないまま、木道を右折すると賑やかな鳴き声が聞こえて
来ました。カケスが騒いでいるのかと思ったら、何と正体はガビチョウ。
複数のガビチョウがズミの実を食べに来ていたようです。
遂に戦場ヶ原にもこの鳥がやって来てしまったとは・・・。
例年ならノビタキの姿も複数観察できる頃なのですが、連休で人が多いせいか
なかなか姿を見付けることが出来ません。
見頃を終えたホサキシモツケの上にとまる1羽をようやく発見して何とか撮影。
これからこの子も渡って行くのですね。
その後、光徳へ抜けましたが鳥影は薄いままなので、湯ノ湖周辺へ場所を移して
探鳥することにしました。
いつもの様にビジターセンターでカップ麺を購入し昼休憩。
猛暑が続く東京とは異なり、標高1500メートル付近は涼を感じますが例年よりも
ムシッとした体感のようにも感じます。
食後周辺を散策していると、ゴジュウカラが見られました。
芝生の上にはキセキレイ。
鹿は相変わらず数多く見られます。
目の前の枝にとまったのはキビタキの雌。
と、ここでポツポツと雨が降り出してしまいました。
東屋で雨宿りをしながら周辺に来る鳥を探していると、アカゲラが飛来。
アカハラも見られました。
暫く雨宿りをしていましたが、なかなか止む気配もないので宿へ向かうことに。
歩き出してすぐにアカハラ幼鳥が見られました。
修学旅行のバスが複数とまっている駐車場の樹上に何か白っぽいものが
動いています。
イカルです!奥日光では夏鳥で綺麗な囀りを聞かせてくれますが、なかなか
姿を見せてくれないことも多く、私も此処で撮影したことは殆どありません。
渡りに備え栄養補給にやって来たようで、複数の個体が旺盛な食欲で木の実を
食べていました。
よく見ると羽衣に個体差があります。今年生まれの子も混じっているのでしょうか。
冬になると京都御所等で頻繁に見られるイカルですが、東京ではあまり見掛けず、
春の渡りの時期になると観察できることがあります。
探鳥には厳しい時期で雨にも降られてしまいましたが、初日最後にイカルに
出会えたのでヨシとしましょう。
翌日の探鳥を愉しみに、名湯に浸かった後は早々に床に就きました。
(その2へつづく)
2024年9月中旬の河川敷探鳥 [探鳥]
本日東京は統計開始以来最も遅い猛暑日を記録したそうです。
「中秋の名月」の翌日が猛暑日・・・。暦と実際の気候が完全にずれて
しまっていますが、これからもその傾向は続いて行くのでしょうか。
9月に入り、いよいよ探鳥シーズンと思いきや再び夏に戻ってしまい
三連休初日も近隣の河川敷を早朝歩きました。
枯葉を摘まんで運んでいるベンケイガニ。
筏の上で佇むアオサギ。
かなり遠いですが、何とかセッカも見付けることが出来ました。
よく見るとセッカは2羽います。
グラウンドに降り立ったチョウゲンボウ。
オナガも暑さでバテ気味でしょうか・・・。
白っぽかったのでコムク?と期待したのですが、普通のムクドリでした。
9月半ばの早朝でも汗だく。地球はどうなってしまうのでしょう。
翌朝も出会いを求め再び河川敷を歩きました。
この日は前日よりも状況は悪化してセッカの気配がありません。
遂に出会いゼロの日がやって来てしまったかと帰路に就こうとした際、葦原で
揺れる小鳥を発見。
今季初のノビタキです!!
厳しい暑さの中、渡りの途中に立ち寄ってくれたようです。^^
こんなに小さな身体なのに、たった1羽で渡って行くのですね・・・。
因みに昨年此処でノビタキを見たのは10月初旬でしたから、半月程早い
出会いとなりました。
帰り道、カサコソ歩くベンケイガニを発見。
避ければ良いのに、そのまま障害物に乗って移動するようです。
よいしょ、よいしょ。
ようやく障害物を超えました。ふー、ヤレヤレ。
よく見ると、この子は身体に比べ鋏が随分小さく見えますね。
因みに↓此方は別の個体。立派な鋏です。
この日も朝から湿度も温度も高く厳しい探鳥となりましたが、ノビタキに
出会ったからか、蟹を観察する余裕が生まれました。^^
その後公園に立ち寄りオナガと雀を撮影し、この日の探鳥は終了。
厳しい残暑が続いていますが、今週末からはいよいよ温度も下がるようで
探鳥時間も増えそうです。
「中秋の名月」の翌日が猛暑日・・・。暦と実際の気候が完全にずれて
しまっていますが、これからもその傾向は続いて行くのでしょうか。
9月に入り、いよいよ探鳥シーズンと思いきや再び夏に戻ってしまい
三連休初日も近隣の河川敷を早朝歩きました。
枯葉を摘まんで運んでいるベンケイガニ。
筏の上で佇むアオサギ。
かなり遠いですが、何とかセッカも見付けることが出来ました。
よく見るとセッカは2羽います。
グラウンドに降り立ったチョウゲンボウ。
オナガも暑さでバテ気味でしょうか・・・。
白っぽかったのでコムク?と期待したのですが、普通のムクドリでした。
9月半ばの早朝でも汗だく。地球はどうなってしまうのでしょう。
翌朝も出会いを求め再び河川敷を歩きました。
この日は前日よりも状況は悪化してセッカの気配がありません。
遂に出会いゼロの日がやって来てしまったかと帰路に就こうとした際、葦原で
揺れる小鳥を発見。
今季初のノビタキです!!
厳しい暑さの中、渡りの途中に立ち寄ってくれたようです。^^
こんなに小さな身体なのに、たった1羽で渡って行くのですね・・・。
因みに昨年此処でノビタキを見たのは10月初旬でしたから、半月程早い
出会いとなりました。
帰り道、カサコソ歩くベンケイガニを発見。
避ければ良いのに、そのまま障害物に乗って移動するようです。
よいしょ、よいしょ。
ようやく障害物を超えました。ふー、ヤレヤレ。
よく見ると、この子は身体に比べ鋏が随分小さく見えますね。
因みに↓此方は別の個体。立派な鋏です。
この日も朝から湿度も温度も高く厳しい探鳥となりましたが、ノビタキに
出会ったからか、蟹を観察する余裕が生まれました。^^
その後公園に立ち寄りオナガと雀を撮影し、この日の探鳥は終了。
厳しい残暑が続いていますが、今週末からはいよいよ温度も下がるようで
探鳥時間も増えそうです。
2024年9月上旬の河川敷探鳥 [探鳥]
9月の三連休は厳しい残暑となりました。
本来ならこの時期は、ツツドリや渡りの小鳥を観察できる頃ですが、
肝心のツツドリの渡りがサッパリで、この蒸し暑さの中では長時間の
探鳥は危険と、再び近隣の河川敷を早朝歩くのみ。
当然出会える野鳥は限られてしまいますが・・・先日河川敷で出会った
野鳥を掲載します。
葦の中でちょこまか動いていたのはセッカ。
此処では季節の変わり目になるとカワセミに出会えます。
干潟で何かが佇んでいると思ったら、久々にゴイサギが見られました。
若い固体のようです。
ぼちぼち百舌に出会えるのではと期待していたのですが・・・。
今週末は気温も下がるようなので、秋の渡りを実感できるようになるでしょうか。
本来ならこの時期は、ツツドリや渡りの小鳥を観察できる頃ですが、
肝心のツツドリの渡りがサッパリで、この蒸し暑さの中では長時間の
探鳥は危険と、再び近隣の河川敷を早朝歩くのみ。
当然出会える野鳥は限られてしまいますが・・・先日河川敷で出会った
野鳥を掲載します。
葦の中でちょこまか動いていたのはセッカ。
此処では季節の変わり目になるとカワセミに出会えます。
干潟で何かが佇んでいると思ったら、久々にゴイサギが見られました。
若い固体のようです。
ぼちぼち百舌に出会えるのではと期待していたのですが・・・。
今週末は気温も下がるようなので、秋の渡りを実感できるようになるでしょうか。
2024年9月上旬の公園探鳥 [探鳥]
先週末頃から、再び東京は高温多湿な状態が続いています。
来週後半からは夏の太平洋高気圧も徐々に退く傾向との予報なので、この
厳しい残暑もあと少しの辛抱でしょうか。
先日出掛けた公園で出会った野鳥を掲載します。
この公園では毎年9月に入るとツツドリを観察できたのですが、今年は全く
姿を見掛けません。この公園だけでなく水元も同様の状況で困ったものです。
園内の池ではカイツブリの親子が見られました。
ようやく見つけた樹上の渡りの子はコサメビタキのようです。
この日は園内を歩いても歩いてもカラ類の混群が見られず、気温も湿度も
上昇してヤレヤレと思っていると、すぐ傍にカワセミを発見。
小魚を捕らえました!
素早く飲み込みます。
美しい羽衣は勿論ですが、カワセミの短い尾羽とあんよが好きです^^。
あら失礼!
再び水面を見つめるカワセミ。
もう一匹ゲットです!
渡りの子との出会いは非常に厳しい日でしたが、久々にじっくりと
カワセミを観察することが出来ました。
未練がましく園内を歩いていると、再びコサメビタキが現れました。
先程と同じ個体でしょうか。
ナミアゲハが仲良く吸水しています。^^
サンコウチョウに似ている鳥が木々を移動していると思ったらヒヨドリでした。
結局この日出会えた夏鳥はコサメビタキのみ。この猛暑と南東の風で秋の渡りも
足踏み状態でしょうか・・・。
ぼちぼち百舌の高鳴きも聞きたいものです。
来週後半からは夏の太平洋高気圧も徐々に退く傾向との予報なので、この
厳しい残暑もあと少しの辛抱でしょうか。
先日出掛けた公園で出会った野鳥を掲載します。
この公園では毎年9月に入るとツツドリを観察できたのですが、今年は全く
姿を見掛けません。この公園だけでなく水元も同様の状況で困ったものです。
園内の池ではカイツブリの親子が見られました。
ようやく見つけた樹上の渡りの子はコサメビタキのようです。
この日は園内を歩いても歩いてもカラ類の混群が見られず、気温も湿度も
上昇してヤレヤレと思っていると、すぐ傍にカワセミを発見。
小魚を捕らえました!
素早く飲み込みます。
美しい羽衣は勿論ですが、カワセミの短い尾羽とあんよが好きです^^。
あら失礼!
再び水面を見つめるカワセミ。
もう一匹ゲットです!
渡りの子との出会いは非常に厳しい日でしたが、久々にじっくりと
カワセミを観察することが出来ました。
未練がましく園内を歩いていると、再びコサメビタキが現れました。
先程と同じ個体でしょうか。
ナミアゲハが仲良く吸水しています。^^
サンコウチョウに似ている鳥が木々を移動していると思ったらヒヨドリでした。
結局この日出会えた夏鳥はコサメビタキのみ。この猛暑と南東の風で秋の渡りも
足踏み状態でしょうか・・・。
ぼちぼち百舌の高鳴きも聞きたいものです。
2024年9月初旬の公園探鳥 ~その2~ [探鳥]
週明けも猛暑が続く日本列島。
気温だけでなく湿度の高い状態も続いており、まだまだ熱中症には注意が
必要ですね。先日、水元公園で出会った野鳥の続きを掲載します。
再びやって来たカラ類の混群の中には、サンコウチョウも見られました。
群は先程よりも大きく、キビタキ雌の姿も確認。
サンコウチョウは時折尾羽を広げ、再度威嚇するような音を出しています。
今回の混群にもエナガが居ました。^^
コゲラも複数、活発に動き回っています。
何故かヒヨドリも一緒に行動していました。この鳥の尾羽がサンコウチョウの
ものに見えることもあり、ややこしい・・・。
混群の中で最も数が多かったのはセンダイムシクイでした。
まだ青々した葉の中にいると姿を見失うこともしばしば。
可愛いです。^^
小さな幼虫を見付けたようです。
この日はアームカバーの上から、虫除けスプレーやハッカスプレーを噴霧
してはいたのですが、腕と顔に各々一箇所蚊に刺されてしまいました。
この時期の探鳥は、暑さと蚊との闘いですね・・・。
厳しい暑さになってきたので、この辺りで退散。
夏の名残の蓮の花を撮影して帰路に就きました。
気温だけでなく湿度の高い状態も続いており、まだまだ熱中症には注意が
必要ですね。先日、水元公園で出会った野鳥の続きを掲載します。
再びやって来たカラ類の混群の中には、サンコウチョウも見られました。
群は先程よりも大きく、キビタキ雌の姿も確認。
サンコウチョウは時折尾羽を広げ、再度威嚇するような音を出しています。
今回の混群にもエナガが居ました。^^
コゲラも複数、活発に動き回っています。
何故かヒヨドリも一緒に行動していました。この鳥の尾羽がサンコウチョウの
ものに見えることもあり、ややこしい・・・。
混群の中で最も数が多かったのはセンダイムシクイでした。
まだ青々した葉の中にいると姿を見失うこともしばしば。
可愛いです。^^
小さな幼虫を見付けたようです。
この日はアームカバーの上から、虫除けスプレーやハッカスプレーを噴霧
してはいたのですが、腕と顔に各々一箇所蚊に刺されてしまいました。
この時期の探鳥は、暑さと蚊との闘いですね・・・。
厳しい暑さになってきたので、この辺りで退散。
夏の名残の蓮の花を撮影して帰路に就きました。
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