SSブログ

2018年5月下旬の手賀沼 [探鳥]

体調も大分回復してきたので、先日の日曜は久々に手賀沼周辺へ出掛けました。
公園で先ず出会ったのはコゲラ。子育て中の様です。

20180522a.JPG

メジロは桜の実(さくらんぼ)を食べていました。

20180522b.JPG

地上で採食していた褐色の鳥が枝に上がりました。

20180522c.JPG

喉の黄色が目立ちますが、胸からお腹は白い・・・。
奥日光で見たキビタキとは随分異なります。

20180522d.JPG

はじめに見掛けた時は違う鳥かなと思ったのですが、地上で採食する姿、

20180522e.JPG

飛び立つ姿を見てキビタキ若だと確信しました。

20180522f.JPG

今迄、こうした褐色気味で喉と眉のみが黄色いという個体は見たことが
ありませんでした。
第一回夏羽のキビタキ若雄が此処まで遠征することが稀なのか、そもそも
幼鳥からこの姿になるまで生き抜く事が出来る個体が少ないのか・・・。

公園内からは別のキビタキ雄の囀りも聞こえましたが、この個体の鳴き声を
聞くことは出来ませんでした。

20180522g.JPG

このキビタキ若が立派に成長して来年此処で出会う事が出来たら素敵ですね。

公園を出て沼沿いを歩くとオオヨシキリの姿がありました。

20180522h.JPG

そして初夏の手賀沼名物コブハクチョウファミリーとも、この日は
沢山出会いがありました。
先ずば最初の家族、皆寛いでいますね。

20180522i.JPG

此方は別の家族、雛2羽が親鳥に大切に育てられていました。

20180522j.JPG

20180522k.JPG

此方は大家族。雛達はわんぱく盛りです。

20180522l.JPG

その、あどけない動きは見ていて飽きません。

20180522m.JPG

20180522n.JPG

可愛いですね。

20180522o.JPG

雛達も個性があり、この一羽は親の傍でウトウトしていました。
卵から孵った順番で行動にも各々差があるのでしょうね。

20180522p.JPG

更に別の親子。雛達は親鳥の真似を盛んにしています。

20180522s.JPG

同じ動きをする2羽の雛。

20180522t.JPG

この日はシジュウカラの幼鳥(もう、若と言ってもいいくらい成長)も
見掛けました。

20180522r.JPG

久々の探鳥で更に体調が回復したようなひとときでした。^^
nice!(16)  コメント(18) 
共通テーマ:日記・雑感