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2014年6月の本土寺 [季節の話]

先週末は土日とも雨天となり久々に探鳥せずの二日間を過ごしました。
でも、家にずっと居ると鬱々してくるしなぁ・・・
ということで傘をさして出掛けたのは松戸の本土寺。
紫陽花や紅葉でこの辺りではなかなか著名なお寺です。

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ヒヨドリやシジュウカラの声は聞こえますが、何れも木の葉にかくれて
その姿は見えません。
今日は久々のマクロレンズ。使うのは何年ぶりでしょうか・・・

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雨の中の紫陽花というのはやはりいいものですね。

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何処かにカタツムリはいないかなと探しますがそうタイミングよくいかず・・・

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紫陽花の葉にカタツムリという絵はよく見掛けますが、紫陽花には毒がある
とも聞きますし、あれはイメージ上のものなのでしょうか・・・。

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雨が続けば鬱陶しいと恨めしく思いますが、昨日の様に暑い土曜となると
夕方にでも一雨降ってクールダウン・・・なんて思ったりするのですから、
人というのは勝手なものです・・・^^;。

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たまにはこうして心を落ち着かせて、鳥と違い何処かに飛んで行ったりする
ことのない花々を撮るのも良いものですね。

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もっとも紫陽花でなければ、わざわざ雨の日に撮影という気もおきませんが。

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本土寺の奥には菖蒲園もあります。
滴をまとってしっとり濡れた白い菖蒲は涼を誘いますね。

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こんな柄の浴衣でもサラリと着こなしてみたいものですが・・・

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実際問題、盛夏の浴衣は暑くここ何年ももう袖を通していません。
今年あたりと今時分の季節にいつも思うのですが・・・

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たまには初夏の夕方、更に高嶺の花となってしまいそうな「アンギラ・ジャポニカ種
の鰻でも頂きに、さらりと浴衣を羽織って出掛けたいものです。
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2013年盛夏 向島百花園の大朝顔展 [季節の話]

下町の夏の恒例行事、向島百花園での朝顔展。
日曜が開催初日との事で、早速一眼かついで同園に向かいました。

この日はいつもより1時間早い8時開園。
が、私が到着したのは9時過ぎとあって残念ながら朝顔も暑さにしょぼ~んと
なりつつありました・・・^^;。

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それでも大輪の渋い色合いの朝顔達は涼を運び、多くの来園者で賑わっていました。

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園内ではぼちぼち晩夏~初秋の花々も。こちらはカワラナデシコ↓。

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ガマの穂↓。

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オニユリ↓。

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ミソハギ↓。

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秋の七草、女郎花も・・・。

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桔梗も涼やかな紫色で・・・。

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勿論、夏の花もまだ盛り。

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園内には至る所にこちらが見られました↓。

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そして・・・木々の中には秋を感じさせるものも・・・。

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来週はまだまだ猛暑予報ですが、季節は確実に秋へと向かっているんですね・・・。

夏場は野鳥撮影が難しい同園で、今回写真を快く(?)撮らせてくれたのが、
ご存知都会でも「ヒーヨ、ヒーヨ」という賑やかな声で知られるヒヨドリの幼鳥。

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5~6羽は居ただろうか・・・。園内の木々かその近所に営巣してたのかな?
ふわふわした羽毛や、嘴がまだヒナヒナしていて可愛い。

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頭は何だかちょっとハゲワシのよう・・・?冬場のグレーの美しいヒヨドリとは
かなり異なるような・・・

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花々と野鳥撮影ですっかり汗をかいた。
ちょいと休憩と園内の茶屋で頂いたのはコチラ↓。

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赤ワインベースの梅酒ロック。酸味も程よく、すぅ~っと汗が引いた。(^^)
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2013年7月初旬の不忍池の蓮と「肺炎の症状」 [季節の話]

皆様、肺炎の際は温かいお言葉を頂き有難うございました。
お蔭さまで昨日より点滴治療も終わり飲み薬のみでの処方となり、血液検査で白血球も
正常値に、咳もたまに出る程度、鼻水もだいぶ楽になり、後は右耳にぽわんと残る
中耳炎の治療のみとなりました。

それにしても「肺炎」は、病名は知っていても「風邪をこじらしたらなってしまうことも
あるかもしれない病気」らしいと、たまに風邪をひいても市販の飲み薬を服用して
一晩寝れば治る私には正直遠い存在のものでした。

それではそうした単なる風邪と肺炎は症状がどう違うのか・・・
これは全く個人的な見解ですが、私の今回の病状について参考まで記載致します。

まず、通常の風邪とは大幅に異なるぞ・・・と思ったのが以下2点。

・かなり重度の倦怠感
・痰の絡まる咳(⇒通常私は咳はあまり出ず、出たとしても乾いたもの)

倦怠感は寝てもとれず、咳も市販薬の中でも強力というものを飲んでも効かない。
そこで病院で処方された薬を飲み、2日程仕事を休み、いったん熱だけ下がった
ものの、咳は止まらず倦怠感も残ったまま・・・。
そこで出社すると、咳は益々ひどくなりどうやら熱も再び上昇・・・
慌てて夕刻早退して帰宅するも、倦怠感は最悪、熱は39度、咳はノンストップ・・・
そして胸の痛みと両耳の痛み(中耳炎)。

此処まできて初めて「これは・・・もしかして肺炎かも・・・」と力を振り絞って
夜間救急外来へ電話したりしたのですが・・・
この夜は壮絶な痛みと辛さで一睡も出来ず、「翌朝冷たくなって発見されるかも・・・」
とかなり弱気になっておりました。
(こんな日に限って夫は出張で不在)

翌朝、病院にて検査をするとレントゲンでは肺には白い影、白血球はかなりの数値で
炎症度合を示す血液の数値CRPが21超(同病院では21迄しか測定出来ず)。
ここでようやく、肺炎の点滴治療が始まり、薬の効きもよく身体も直ぐに大分楽になり
耳や胸の痛みも軽減し睡眠も穏やかなものに・・・。

まずは「ただの風邪」でもいつもとちょっと違う症状が出たら、それを医師に詳しく
説明する、もしかしたら肺炎の可能性・・・?という意識もちょこっとだけ頭に入れておく・・
という見解を私が持っていたら、あの壮絶な辛い夜を過ごさずに済んだかも。

今更ですが、やはり四十路を過ぎたら「自分の健康を過信しない」「ただの風邪でも
自分の身体の内なる声を聞く」等々、自分が苦しい思いをしない為にも自らを
労わり、日々ケアしてチェックすることは必要だなぁと今更ながら痛感です。

この夏猛暑はまだまだ続きますから、皆様もどうぞ体調管理には気を付けてください。

さてさて、それではタイトル通り、ちょっと前になりますが7月最初の週末の上野不忍池の
蓮の花をご覧ください~

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この日はかなりの猛暑で、ペンギンも水浴びと水泳ばかりしていました。

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中年体型 [季節の話]

先日、友人としっぽり焼鳥屋で呑んだ際、「中年体型になってきた・・・」という
話題になった。
お互い今年42歳を迎え、若い頃と明らかに体型が変わってきた。
ジムに行ったり(友人)、探鳥で週末そこそこ歩いたり(私)しても、以前なら
けして付かなかった箇所に、ぷよんと贅肉が乗っかってきている事実。
そして、肌色のナチュラルストッキングを履いて膝小僧が出る丈のスカートや
ワンピースを着用すると、何だか妙にオバサンっぽいこと・・・。
数年前迄すんなり着ていた夏の服も、今年着るとサイズは入るものの、顔や
身体と馴染んでいないように感じる・・・。

昨年は「美魔女」と呼ばれる、顔立ちもスタイルも四十路には見えない女性達が
やたらクローズアップされたものの、今年に入りすっかりそのブームは去ってしまった
ようで、あの美魔女達も今頃は我等と同じような悩みを抱えている普通の四十路と
して生活しているのだろうか。

そんな訳で、少しでも下っ腹にフルルンと揺れる肉をどうにかすべく考えたのが
通勤電車内でひたすら下腹を出したり引っ込めたりという運動を数こなすこと。
明らかに鼻息が荒くなるので、怪しい人と思われる可能性もあり、たまに必死に
同体操実施中の時、ついつい鼻の穴が膨らんでいたのか、微妙な動きを不審に
思われたのか、不思議そうにこちらを見つめるオジサンと目があってしまった事がある。

まぁ、こんな効くかどうか怪しいオリジナル体操よりも朝晩腹筋30回マスト!!
といった運動の方が当然効果的なのだろうけれど・・・

さてさて、そんな変わりゆく体型話の後はGW後半の探鳥写真。
この日は東京湾の干潟にシギ・チドリ類撮影に出掛けたものの、連休真っ只中で
大勢の家族連れが潮干狩り、バーベキューに訪れており、野鳥達の姿は
殆どと言っていい程見られなかった・・・。
時期を踏まえれば完全な選択ミス。

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それではと、そこから歩いて20~30分程の距離にある葛西臨海公園へ向かった。
水族館や観覧車で有名なこの地には鳥類園も存在する。
因みにこの日、水族館入場待ちの行列は長蛇を超えていた・・・

葛西で出会った野鳥達はコチラ。まずは、ハマシギ↓。

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美しいレースのような羽を持つコサギ↓。

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GW前半、霞ヶ浦でも何度も見掛けたチュウシャクシギ↓。
じっと空を見ていたけれど、猛禽でも飛んでいたのだろうか?

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その後、じっと一点を凝視していると、

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大きな蟹のようなものを掘り当てた。

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かなり大きな蟹のようだ。

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このチュウシャクシギは、蟹を振り回しては落とすという行為を繰り返す。

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そうするうちに蟹の足は本体からちぎれてなくなって行く・・・

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撮影しているときはそこまで鮮明に見えなかったものの、パソコンに写真を
おとしたとき、何故こんなことをするのかが分かった。

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足が殆どちぎれ、四角い物体となった蟹は呑み込むのに好都合。

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それでもこの大きさなので、イザ呑み込む時はエグエグと苦しそう・・・?

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バラバラにされて食べられてしまう蟹にとったらたまったものではないけれど、
チュウシャクシギも旅の途中に立ち寄ったこの地でエネルギーを蓄えなければ
目的地まで到着できないのだから、効率よく栄養摂取するために編み出した
知恵なのだろう。

そんなちょっとグロテスクな狩りから少し離れたところに居たのはアオアシシギ。

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ダイサギも蟹を捉えていた。

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コサギも小魚をゲット!

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気付けば時間は正午をとっくに過ぎている。我等人間もぼちぼち昼食を摂ろうと
その場を後にした。
今日のランチは担々刀削麺。

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たっぷり乗っている挽肉は、あの蟹よりも更に細かくされてしまった豚や牛だったもの。
人間こそ、他の生き物に命を支えて貰っている最たる存在。
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2013年GW 霞ヶ浦 探鳥 ~その3~ [季節の話]

2013年GW前半探鳥旅、二日目の朝、7時前には朝食を摂る。

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さぁ、今日も探鳥をしますか・・・と田んぼで見付けたのは再びヒバリ。

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蜘蛛のような虫を咥えている。

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空き地で見付けたのはチョウゲンボウ。この場所がお気に入りなのだろうか。

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こちらはノスリ、暫くカメラを構えていたら糞をスッと・・・
(下の方に白くたなびいているのが糞)

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結構野鳥を観察していると糞をしてからすぐ飛び立つ、という個体が
多い事に気づく。身体を軽くしてから飛ぶとも聞くけれど・・・
確かに大空を舞うためには少しでも身体は軽い方が良いだろうし、
微々たる量(?)の糞とは言え、出しておく方が無難なのかもしれない。

その後昨日探鳥した妙技ノ鼻付近まで車で走ると、あんなに沢山いた
シギ・チドリが今日は同じ場所に一羽もいない。
ありゃりゃ・・・と近くを暫く散策していると不意に現れたのがこちら↓。

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↑は、イタチ。いつもなら後ろ姿をカメラに収めるのがやっとなのだが
こちらに興味を持ったのか一瞬こちらを見つめてくれた。
コジュリン↓。

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元気に囀るのはホオジロ。ここに来るとだいたい会える。

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少し車を走らせると、田んぼの上に小さなシギが舞っている。

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こちらはトウネンという小さなシギ↓。

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ひらりと降りた畦道に居たコチドリが知らない間にちゃっかり仲間に
入っているのが面白かった。

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そしてこの日、何気に撮影したコチドリ二羽。
何だか膨れているなぁと思ったら・・・どうやら交尾をしていた模様。

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こちらはアオアシシギ。涼しげな色合いが美しい。

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この足が長いのはセイタカシギ↓。羨まし過ぎる長い脚・・・

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昨日の場所に同じように陣取っていたのはムナグロ。

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今頃はこの一群も北へ渡り、田んぼも静寂を取り戻しているだろう。
また来年、この場所で会いましょう(^^)。
(2013年GW 霞ヶ浦 探鳥 おわり)
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2013年GW 霞ヶ浦 探鳥 ~その2~ [季節の話]

2013年GW前半探鳥旅、初日の昼食を終えて再びシギ・チドリ達を探しに車を
走らせた。
と、田んぼの中にその大きな姿を見せてくれたのはチュウシャクシギ。

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こちらの個体はかなり近くで写真を撮らせてくれた。
ふっくらしながらも身体の均整のとれた美しい個体。
チュウシャクシギの顔つきは何処か女性的で、その視線はちょっとドキッと
するような何かがある。

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こちらはキョウジョシギ↓。仲良く三羽並んでいたが、このあぜにはずらっと仲間が
羽を休めていた。

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その後海鳥を見に行こうと銚子方向へ車で走る。
到着したのは波崎港。海岸から太平洋をしばし眺める。
波が打ち寄せてはひく・・・やはり、海っていいなぁ。

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海岸べりで遊んでいたヒバリ。

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波崎漁港周辺で漁船の網の上をトコトコ歩いていたハクセキレイ。

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河口で泳いでいたカンムリカイツブリ↓。

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(※カンムリカイツブリの求愛行動はユニーク。動画などで見ると興味深い)

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その日の夜は成田空港傍の某ホテルに宿泊。
当然GWということもあり、中国人観光客をはじめとする多くの人々で賑わっていた。
そういえば、成田空港傍にはアウトレットもオープンしたのでその需要もあるのかも?

ディナーはバイキング。

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味は・・・、まぁまぁといったところ。
でも折角千葉県にあるのだから、もっと地産の食材を使ってアピールすれば
良いのに・・・。
ちょうどこの時期、周辺農家ではイチゴの収穫も盛んに行われていたし・・・
とは言え、いつもGW期間程賑わうホテルではないのだろうし、需給バランスを
踏まえると難しいのかもしれないけれど。

食事はまぁまぁでもワインは美味しかった。

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その日もNHKのダーウィン~を観てから、21時前には就寝。
さぁ、明日はどんな鳥達と出会えるでしょう(^^)。
(その3へ続く)
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2013年GW 霞ヶ浦 探鳥 ~その1~ [季節の話]

GW後半、皆様いかがお過ごしでしょう?
昨日は父の墓参りに実家に行こうと北千住駅で電車を待っていると、日光鬼怒川
会津方面行きの快速列車が到着。待っていた大勢の人々が同列車に乗ると
平日朝の通勤列車並の混雑になっていた・・・。
連休だから何処かへついつい出掛けたくもなるけれど、宿代もこの時期割増となり
混雑を踏まえると、墓参りのように日頃から行かなくちゃと思っていて出来ない事を
済ますのがストレスを貯めない過ごし方なのかも・・・。

さてさて↓は、GW前半に出掛けた霞ヶ浦周辺の探鳥写真。
そこに潜んでいると知らずに歩き続けたら、バタバタバタ・・・と大きな音と共に
飛び出したのが、雄の雉。飛翔姿を撮影するのが難しい野鳥のひとつ。

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その後同じ個体を発見。なかなか大きくて美しい雄である。
番にはなれたのかな・・・?

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朝から元気に鳴いていたヒバリ。

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↓ここに、とある野鳥が隠れています。分かりますか?

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答えはコチラ↓。

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これは、タシギというシギの仲間。農道を歩いていると傍らから突然飛び出す野鳥。
よく見ると控え目で可愛らしい顔をしている。

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コチドリ↓。
「酔っ払いのちどり足」はこのチドリという鳥の歩き方から来ている。納得・・・。

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飛翔しているのはムナグロというチドリの仲間↓。

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降り立った時のムナグロ。ミスユニバースのコートを着ているようないでたち。

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再び飛翔。

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あぜの向こうにスクッと立つのはチュウシャクシギというシギの仲間。

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嘴で「あっちに行きなさい」と威嚇しているようにも見えるけれど、果たして・・・?

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さぁてぼちぼちお腹が減ったと向かったのは、川魚料理が楽しめるこちら↓。

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「いい白魚がありますよ」というお店の方のお薦めで旬の逸品もオーダー。

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春の香りを堪能したひととき・・・。
そして、久しぶりに食べたのがこちら↓。

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ふっくりとしながら歯応えのある皮目といい、甘過ぎないタレといい全てが
好みの鰻重でした。

因みにこちらのお店の女将はと言えば・・・。

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(その2へ続く)
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4月も終わり・・・ [季節の話]

早いもので今日で4月もおしまい・・・。
今年の春は東京では桜の開花が妙に早くその後の花々もあれよあれよと
咲いてしまい行楽地などでは開花に合わせた行事に泣かされたところも
多いと聞く。
また、急に冷え込んだりと気温の乱高下に悩まされた一ヶ月だった。

そうなると人の心もその変わりやすい天候に左右され、妙にざわざわと
したり・・・。そういえば私も幼い頃悩まされたアトピー症状が少し出たりと
何となく気持ちが落ち着かないひと月だった。

人の精神状態に天候は微妙に、いやかなり関係してくる。
そういえば以前、友人がアムステルダムに駐在となった時、冬にどんよりした
天候が長く続くのには参ったと言っていたっけ・・・。

お天道様からの優しい日差しをたっぷり浴びた布団に洗い立てのシーツを
敷いて、お日様の香りをかぎながら眠る幸せは何事にも代えがたいし。

このGWは、後半もお天気はまずまずの模様。
5月の気持ち良い気候の中での太陽を存分に活用すべく、休暇の後半は
掃除に精を出すのもいいかも・・・。
(とか言って探鳥に出掛けてしまうかもですが・・・^^;)

さてさて↓は、先週の日曜に出掛けた利根運河での画像。
雨上がりでヒンヤリと冷たい空気が漂うかの地には、何とまだコミミズクの姿が。

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以前よりギャラリーもぐっと減って大砲を構えたおじ様方は3名程度。

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ちょっと遠いけれど、雉とコミミズクという一枚。
大きさから言ってコミミが雉を襲う訳もなく、雉は全く動じず。

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見返り猫。口元がキュート。

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百舌。何に狙いを定めていたのだろう。

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ダイサギ。嘴から目にかけて綺麗なブルーの婚姻色が美しかった。

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真っ白い鳩も電線にとまっていた。珍しいのでパチリ。

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コチドリ。動きがちょこまかしていて可愛い。

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↓に、野鳥が一羽潜んでいます。どこにいるか分かりますか?(^^)

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答えはヒバリ。この時期あちこちで囀りが聞こえます♪

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ちょっと日本画にもなりそうな新緑とゴイサギ。
美しい鷺で好きな野鳥。

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さぁ、ツグミもぼちぼち帰らないと。

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2013年4月 新緑の皇居東御苑 [季節の話]

八重桜も花吹雪となり、気付けばツツジも藤の花も咲き出して東京は
新緑の季節となった。
朝顔や向日葵が咲く前に撮っておかねば・・・と出掛けたのは皇居東御苑。
過ごしやすい季節とあって朝早くから外国人観光客も多く見られた。
共通するのは、多くの人が下げている立派な一眼レフ。
うーん、カメラ人口は世界的に増加の一途か。

ということで私も新緑をパチリ。

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花々も鮮やか・・・。まずは眩しい山吹。

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八重桜。

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ふと足元に咲いていたイカリソウ。

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満開のシャガ。

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そして、冬鳥シロハラもまだ北へ飛び立たずこちらで食事中。
栄養をしっかり蓄えて長旅に備えないとである。

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また、来年も会おうね。

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シメも高い所でワシワシと食事中。冬に見るより色が濃くなったような・・・

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至るところにアオムシが出てきたのか豊富な餌を旺盛な食欲で片づけるのは
シジュウカラ。ぼちぼち繁殖シーズンだろうか。

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新緑とシジュウカラ。

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いつもの聞きなれたニーニーという声ではない、ちょっと変わった鳴き方を
していた山雀。ここ東御苑ではあまり人を恐れない。

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こちらも、繁殖相手を探している頃なのかもしれない。

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帰宅したのは、11時半頃。
お腹も減ったぞとランチに作ったのは「蛸と黒オリーブ、ケイパーのスパゲティ」。
特売の蛸を適当に切ってトマトソースでぐつぐつ煮込む。

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白ワインとサラダも添えて頂きます~
写真整理の後は、午睡でもむさぼりますか・・・(^^)。
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職場の若人男子 [季節の話]

自分がつくづく「おばちゃん」となったなぁ・・と最近改めて気づいた事がある。

それは、職場の若人男子についついお菓子など「おやつ」を渡してしまう事。
食べ盛りな彼らは嬉しそうに「有難うございます!やったー!!」とばかりに
お菓子をモリモリ食べる。そんな姿を見るとまた嬉しくなる・・・
十姉妹がワシワシ餌を食べる様を見て心が和むのとこれは同じ感情なのだろうか。

さてさて・・・このところ暖かい日が続く東京。
今朝も近所で春になると騒ぎ出すムクドリ達が朝からギャーギャーと賑やかだった。
ぼちぼち鳥達も繁殖期になるものもいるのだろうか・・・
↓は先週火曜に出掛けた向島百花園。平日の庭園も梅まつりとあってなかなかの
賑わいだった。

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梅の間で忙しく動き回る野鳥の姿もチラホラ。こちらはツグミ↓。
ぼちぼち北へ帰る頃。ちょっと物思いにふけるような表情・・・。

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シジュウカラ。こちらも最近都心でも綺麗な声で鳴いている。

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すぐ目の前にふわりと舞い降りたジョウビタキ♂。

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こちらも、もうすぐ帰ってしまうと思うと寂しい・・・

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そして、梅には待望のメジロがひらりと・・・

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こちらは複数↓。

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ピンクの梅にもひらりと舞い降りてくれたメジロ。

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桜の開花予想も早まったようですし、ぼちぼち春服でも物色しにでかけますか。
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