2024年4月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]
今年のゴールデンウィークは気温が高いだけでなく、東京では晴れても多湿で
ムシムシと不快な体感となっています。
果たして風薫る5月はやって来てくれるのでしょうか・・・。
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
グラウンドにはツグミの姿。
早速いつものポイントでコアジサシの飛翔姿が見られました。
葦原ではセッカも観察。
干潟で採餌していたコチドリ。
メダイチドリも見られました。
杭の上のコアジサシを見ていると・・・
目の前の干潟にユリカモメがやって来ました。
夏羽個体も登場。
コアジサシ達が賑やかになってきました。
求愛給餌です。
パクリ。
此方のコアジサシは、杭をユリカモメに取られてしまい、抗議しているようにも
見えます。
目の前で水浴びを始めたコアジサシ。
此方の2羽は何を探しているのでしょうか・・・。
プレゼントを持ってきた雄。雌は知らんぷりしているように見えます。
折角捕ってきたのに・・・
仕方なく飛び去る雄。
此方のカップルは気持ちが通じ合っているようです。
やはり、この時期のコアジサシの動きは見ていて愉しいです。
この日の河川敷では、オオジュリンもまだ観察できました。
頭の羽毛を立てるとちょっと印象が変わりますね。
渡り途中のキアシシギを撮影して、この日の短調は終了です。
明日明後日は生憎な空模様となりそうですね・・・
ムシムシと不快な体感となっています。
果たして風薫る5月はやって来てくれるのでしょうか・・・。
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
グラウンドにはツグミの姿。
早速いつものポイントでコアジサシの飛翔姿が見られました。
葦原ではセッカも観察。
干潟で採餌していたコチドリ。
メダイチドリも見られました。
杭の上のコアジサシを見ていると・・・
目の前の干潟にユリカモメがやって来ました。
夏羽個体も登場。
コアジサシ達が賑やかになってきました。
求愛給餌です。
パクリ。
此方のコアジサシは、杭をユリカモメに取られてしまい、抗議しているようにも
見えます。
目の前で水浴びを始めたコアジサシ。
此方の2羽は何を探しているのでしょうか・・・。
プレゼントを持ってきた雄。雌は知らんぷりしているように見えます。
折角捕ってきたのに・・・
仕方なく飛び去る雄。
此方のカップルは気持ちが通じ合っているようです。
やはり、この時期のコアジサシの動きは見ていて愉しいです。
この日の河川敷では、オオジュリンもまだ観察できました。
頭の羽毛を立てるとちょっと印象が変わりますね。
渡り途中のキアシシギを撮影して、この日の短調は終了です。
明日明後日は生憎な空模様となりそうですね・・・
2024年4月中旬の河川敷&公園探鳥 [探鳥]
今年は桜が散ってから、ハナミズキ、ツツジ、石楠花、藤、テッセンと
次々に初夏の花が咲き、木々も青々として渡りの夏鳥を見付けるのも厳しく
なってきましたね。
先週末は、早起きして近所の河川敷経由で公園探鳥することに。
早朝の河川敷で先ず見られたのはコチドリ。
辛うじて葦の中のセッカも撮影。
アオジも複数見られました。
公園へ移動して園内を歩いていると、ツグミ類の声が聞こえました。
先ず姿を見せてくれたのは、アカハラ。
シロハラも居ます。
一瞬だけ姿を見せてくれた此方は、どうやらクロツグミだった模様・・。
(非常に厳しい写真ですが・・・)
普通ツグミも勿論居ます。
ツグミ類で一番サービスが良かったのはシロハラでした。
シメは複数見られました。この鳥は冬季よりも春に見掛けることが多いですね。
一瞬だけ姿を見せてくれたオオルリ雌。
すぐ傍の茂みに小鳥の気配を感じ撮影しましたが・・・キビタキ雌でしょうか。
開けた河川敷でばかり撮影していると、公園探鳥での難易度が上がります。
最後にカイツブリを撮影して、河川敷経由で帰路に就くことにしました。
干潟には、往路では見られなかったメダイチドリの姿がありました。^^
そして懐かしい賑やかな声がするなと思ったら、此方も来ていました。
メダイチドリにコアジサシが同時に到着とは嬉しいです。^^
最後に、タシギとイソシギを撮影してこの日の探鳥は終了。
日差しが強くなり、気温も湿度も上がり、帽子・タオル・水筒が必須アイテムな
季節が早くもやってきましたね。
そして、虫除けスプレーもぼちぼち用意した方が良さそうです。
次々に初夏の花が咲き、木々も青々として渡りの夏鳥を見付けるのも厳しく
なってきましたね。
先週末は、早起きして近所の河川敷経由で公園探鳥することに。
早朝の河川敷で先ず見られたのはコチドリ。
辛うじて葦の中のセッカも撮影。
アオジも複数見られました。
公園へ移動して園内を歩いていると、ツグミ類の声が聞こえました。
先ず姿を見せてくれたのは、アカハラ。
シロハラも居ます。
一瞬だけ姿を見せてくれた此方は、どうやらクロツグミだった模様・・。
(非常に厳しい写真ですが・・・)
普通ツグミも勿論居ます。
ツグミ類で一番サービスが良かったのはシロハラでした。
シメは複数見られました。この鳥は冬季よりも春に見掛けることが多いですね。
一瞬だけ姿を見せてくれたオオルリ雌。
すぐ傍の茂みに小鳥の気配を感じ撮影しましたが・・・キビタキ雌でしょうか。
開けた河川敷でばかり撮影していると、公園探鳥での難易度が上がります。
最後にカイツブリを撮影して、河川敷経由で帰路に就くことにしました。
干潟には、往路では見られなかったメダイチドリの姿がありました。^^
そして懐かしい賑やかな声がするなと思ったら、此方も来ていました。
メダイチドリにコアジサシが同時に到着とは嬉しいです。^^
最後に、タシギとイソシギを撮影してこの日の探鳥は終了。
日差しが強くなり、気温も湿度も上がり、帽子・タオル・水筒が必須アイテムな
季節が早くもやってきましたね。
そして、虫除けスプレーもぼちぼち用意した方が良さそうです。
2024年4月中旬の奥日光探鳥 ~その4~ [探鳥]
このところの東京は、ぐずついた空模様が続いています。
GW前半も天候はスッキリしない様で困ったものですね・・・。
先週出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。
二日目朝は、どんよりした曇り空でしたが勿論早朝から探鳥に出掛けます。
湯ノ湖畔ではヒドリガモが採餌に夢中でした。
屋根の上にとまっていたニュウナイスズメ雄。
暗いのが残念ですが雌も見られます。
昨日と同じ場所で採餌していたウソ。
マヒワも見られました。
巣材集めに忙しそうなイワツバメ。
アカハラも昨日とほぼ同じ場所で観察。
カケスも登場です。
このコガラは2羽で行動していました。
ポツポツと降り出した雨が本降りになったので、一旦宿へ引き上げて
朝食を取り、少し明るくなってきたので湖畔経由で湯滝へ向かいます。
湖面に浮かぶキンクロハジロの番。
昨日と同じように湯滝周辺で探鳥と思っていたのですが、再び雨が降って
来てしまったので、慌てて雨宿りできる場所へ急ぎます。
途中目の前を黒い物が動いているなと思ったら・・・
カワガラスです。
取り敢えず、此の子だけでも撮影できて良かった(涙)。
暫く待つと雨が止んだのでバスに乗って戦場ヶ原へ向かいました。
貸切状態の木道を歩いていると、昨日と同じ場所でアオジを発見。
チョロチョロしていたウグイス。鳴き声も盛んに響いています。
この日のノビタキは遠かった・・・。
湯川の倒木で何者かが動いているなと思ったらアカゲラです。
この時期の戦場ヶ原はアカゲラがとにかく多いです。
頭上を数羽の鳥が飛んで行きました。シルエットからもしや・・と思ったら、
やはりキレンジャクです!なかなか厳しい所にとまったままでしたが、何とか
奥日光でレンジャクに会う事が出来ました。
ぼちぼちバスの時間。後ろ髪を引かれつつ赤沼バス停へ向かう道で、不意に
キバシリが飛んで来ました。
そして、東屋のすぐ傍まで見送りに来てくれたのは可愛いヒガラ。^^
今回は前回同様に天候に泣かされましたが、冬鳥と夏鳥との出会いを愉しめた
二日間でした。また近々、必ず出掛けたい奥日光です。
(2024年4月中旬の奥日光探鳥・おわり)
GW前半も天候はスッキリしない様で困ったものですね・・・。
先週出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。
二日目朝は、どんよりした曇り空でしたが勿論早朝から探鳥に出掛けます。
湯ノ湖畔ではヒドリガモが採餌に夢中でした。
屋根の上にとまっていたニュウナイスズメ雄。
暗いのが残念ですが雌も見られます。
昨日と同じ場所で採餌していたウソ。
マヒワも見られました。
巣材集めに忙しそうなイワツバメ。
アカハラも昨日とほぼ同じ場所で観察。
カケスも登場です。
このコガラは2羽で行動していました。
ポツポツと降り出した雨が本降りになったので、一旦宿へ引き上げて
朝食を取り、少し明るくなってきたので湖畔経由で湯滝へ向かいます。
湖面に浮かぶキンクロハジロの番。
昨日と同じように湯滝周辺で探鳥と思っていたのですが、再び雨が降って
来てしまったので、慌てて雨宿りできる場所へ急ぎます。
途中目の前を黒い物が動いているなと思ったら・・・
カワガラスです。
取り敢えず、此の子だけでも撮影できて良かった(涙)。
暫く待つと雨が止んだのでバスに乗って戦場ヶ原へ向かいました。
貸切状態の木道を歩いていると、昨日と同じ場所でアオジを発見。
チョロチョロしていたウグイス。鳴き声も盛んに響いています。
この日のノビタキは遠かった・・・。
湯川の倒木で何者かが動いているなと思ったらアカゲラです。
この時期の戦場ヶ原はアカゲラがとにかく多いです。
頭上を数羽の鳥が飛んで行きました。シルエットからもしや・・と思ったら、
やはりキレンジャクです!なかなか厳しい所にとまったままでしたが、何とか
奥日光でレンジャクに会う事が出来ました。
ぼちぼちバスの時間。後ろ髪を引かれつつ赤沼バス停へ向かう道で、不意に
キバシリが飛んで来ました。
そして、東屋のすぐ傍まで見送りに来てくれたのは可愛いヒガラ。^^
今回は前回同様に天候に泣かされましたが、冬鳥と夏鳥との出会いを愉しめた
二日間でした。また近々、必ず出掛けたい奥日光です。
(2024年4月中旬の奥日光探鳥・おわり)
2024年4月中旬の奥日光探鳥 ~その3~ [探鳥]
探鳥時は一脚や三脚を使用せず、首からカメラを提げる手持ちスタイルで
十数年過ごしてきました。冬場はタートルネックにダウンコート、マフラーが
クッションとなって、カメラストラップが首や肩の負担になることも殆ど
なかったのですが、春になると薄着故ストラップが首に食い込んで、肩や腕、
手指の痛みに繋がることが多々あります。
首にコットン素材のスカーフのようなものを巻いたりして、ストラップの
負荷を緩和してみたりしていますが、最近はカメラストラップも布製の物が
あったり、首・肩への負担軽減を目的とした商品も販売されているようなので
試してみようかと思案中です。
先週出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。
湯元温泉街を歩いていると、とあるホテルの駐車場の樹上にマヒワが
とまっているのを発見しました。
何かを気にしているように見えますが・・・。
雪かきした雪を集めた所に一羽が舞い降りました。
雪と一緒に種子等も沢山集められた場所のようで、次から次と仲間が
降りて来て採餌しています。
駐車場に人の気配があると、サーッとマヒワは樹上に移動。
人が居なくなると、また一羽が地上に降りてきました。
すると他の個体も集まって来ます。
どんどん増えてきては、人が来て樹上に移動し、また降りて・・・を
繰り返していました。
採餌に忙しいマヒワ観察を終えて歩き出すと、アオゲラの姿を発見。
アカゲラは頻繁に見掛ける奥日光ですが、アオゲラは観察頻度の低い
キツツキです。どんどん上って新芽を啄み始めました。
アカゲラが木の実を食べるのは見た事がありますが、こうして新芽を食べる
こともあるのですね。
この柔らかそうな新芽はマヒワも啄んでいました。
ウソの声らしき音が聞こえるなと思ったら・・・やはり居ました!
この子は尾羽を見る限りアカウソに見えます。
地上で採餌するマヒワとウソ。ウソの大きさが際立ちます。
沢沿いの樹上でもマヒワが見られます。
マヒワの羽は美しいですね。^^
沢ではアカハラが採餌していました。
そのアカハラの傍にはウソの姿。
此方も食事に夢中のようです。
雄のウソは2羽見られました。
尾羽を裏側から、この個体もアカウソのようです。
ロープにとまるアカウソ。
何だか寛いでいるようにも見えます。
ふっくら可愛いこの鳥を観察するのも、これが今季最後でしょうか。
源泉付近で鹿を撮影して、この日の探鳥は終了。
名湯で汗を流して早々に床に就きました。明朝は雨天予報ですが
早起きして探鳥予定です。
(その4へつづく)
十数年過ごしてきました。冬場はタートルネックにダウンコート、マフラーが
クッションとなって、カメラストラップが首や肩の負担になることも殆ど
なかったのですが、春になると薄着故ストラップが首に食い込んで、肩や腕、
手指の痛みに繋がることが多々あります。
首にコットン素材のスカーフのようなものを巻いたりして、ストラップの
負荷を緩和してみたりしていますが、最近はカメラストラップも布製の物が
あったり、首・肩への負担軽減を目的とした商品も販売されているようなので
試してみようかと思案中です。
先週出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。
湯元温泉街を歩いていると、とあるホテルの駐車場の樹上にマヒワが
とまっているのを発見しました。
何かを気にしているように見えますが・・・。
雪かきした雪を集めた所に一羽が舞い降りました。
雪と一緒に種子等も沢山集められた場所のようで、次から次と仲間が
降りて来て採餌しています。
駐車場に人の気配があると、サーッとマヒワは樹上に移動。
人が居なくなると、また一羽が地上に降りてきました。
すると他の個体も集まって来ます。
どんどん増えてきては、人が来て樹上に移動し、また降りて・・・を
繰り返していました。
採餌に忙しいマヒワ観察を終えて歩き出すと、アオゲラの姿を発見。
アカゲラは頻繁に見掛ける奥日光ですが、アオゲラは観察頻度の低い
キツツキです。どんどん上って新芽を啄み始めました。
アカゲラが木の実を食べるのは見た事がありますが、こうして新芽を食べる
こともあるのですね。
この柔らかそうな新芽はマヒワも啄んでいました。
ウソの声らしき音が聞こえるなと思ったら・・・やはり居ました!
この子は尾羽を見る限りアカウソに見えます。
地上で採餌するマヒワとウソ。ウソの大きさが際立ちます。
沢沿いの樹上でもマヒワが見られます。
マヒワの羽は美しいですね。^^
沢ではアカハラが採餌していました。
そのアカハラの傍にはウソの姿。
此方も食事に夢中のようです。
雄のウソは2羽見られました。
尾羽を裏側から、この個体もアカウソのようです。
ロープにとまるアカウソ。
何だか寛いでいるようにも見えます。
ふっくら可愛いこの鳥を観察するのも、これが今季最後でしょうか。
源泉付近で鹿を撮影して、この日の探鳥は終了。
名湯で汗を流して早々に床に就きました。明朝は雨天予報ですが
早起きして探鳥予定です。
(その4へつづく)
2024年4月中旬の奥日光探鳥 ~その2~ [探鳥]
先週出掛けた奥日光で出会った野鳥、その2を掲載します。
湯滝でキセキレイを撮影した後、オシドリの雌が目に入りました。
背後には雄も居ます^^。
仲睦まじい2羽に目を細めてしまいました。
渓流に響くミソサザイの声が清々しいです。^^これぞ春の奥日光ですね。
先程のオシドリ雄が、いつの間にかすぐ傍に居ました。
頭の羽毛が逆立っていますが・・・。
雌も同様に逆立っているような・・・。
間もなく二羽は営巣に入るのでしょうね。
渓流ではカワガラスも見られました。
枝にとまり囀ります。近くに雌がいるのかもしれません。
湯滝の滝壺のすぐ傍でチョロチョロしていたミソサザイ。
いつ見ても愛らしいです。^^
樹上のキセキレイを撮影して、湯ノ湖畔へ向かいます。
園地では、エナガが見られました。
そして、此処でも夏鳥アカハラが到着しています。
アカゲラも活発に動き回っていました。
まだまだ探鳥を続けましょう。
(その3へつづく)
湯滝でキセキレイを撮影した後、オシドリの雌が目に入りました。
背後には雄も居ます^^。
仲睦まじい2羽に目を細めてしまいました。
渓流に響くミソサザイの声が清々しいです。^^これぞ春の奥日光ですね。
先程のオシドリ雄が、いつの間にかすぐ傍に居ました。
頭の羽毛が逆立っていますが・・・。
雌も同様に逆立っているような・・・。
間もなく二羽は営巣に入るのでしょうね。
渓流ではカワガラスも見られました。
枝にとまり囀ります。近くに雌がいるのかもしれません。
湯滝の滝壺のすぐ傍でチョロチョロしていたミソサザイ。
いつ見ても愛らしいです。^^
樹上のキセキレイを撮影して、湯ノ湖畔へ向かいます。
園地では、エナガが見られました。
そして、此処でも夏鳥アカハラが到着しています。
アカゲラも活発に動き回っていました。
まだまだ探鳥を続けましょう。
(その3へつづく)
2024年4月中旬の奥日光探鳥 ~その1~ [探鳥]
毎年春の渡りの時期に新潟の粟島へ探鳥に出掛けていましたが、今季は残念ながら
訪れることが出来ません。そこで、4月に探鳥の機会が少なかった奥日光へ一泊で
出掛けてみることにしました。
先月出掛けた際は、3月とは思えない降雪でレンジャクに出会うことも叶わず
でしたので期待していたのですが、今回天気予報は無常にも両日とも晴れマークが
ありません・・・。
ということで、いつもの様に始発で出発して赤沼でバスを下車。
戦場ヶ原を歩き出して先ず出会ったのは湯川のマガモ。
夏鳥ノビタキも到着していました!^^
湯川ではコガモも見られます。
夏鳥アオジも到着。あちこちで鳴いていました。
アカゲラの声も頻繁に聞こえます。
キバシリが飛んで来ました。
折れた幹を覗き込むような姿が可愛いです。^^
展望台付近で見られたノビタキ。日差しはあるものの雲もあり、やや暗いのが
恨めしいです・・・。
此方は近かったのですが、黒い写真になってしまいました。
この日の戦場ヶ原で一番頻繁に姿を見たのはアカゲラでした。
縄張り争いなのか、求愛なのか、2羽で激しく鳴き合っているところも
見掛けました。
アカハラも到着していましたが後ろ姿・・・。
三本松で見られた百舌。まだ1羽で行動していました。
光徳付近で鳥の気配はあまり感じなかったので、久々に湯滝で下車して
渓流沿いで探鳥することすると、此処でもキバシリが姿を見せてくれました。
コゲラもひょっこり登場。
盛んに鳴いていたゴジュウカラですが、今回は撮影に苦労しました。
何だか不思議な鴨だなぁと思って撮影したのですが、マガモですね。
キセキレイも2羽観察できました。
午後になってから天気が回復してきたので、まだまだ探鳥を続けます。
(その2へつづく)
訪れることが出来ません。そこで、4月に探鳥の機会が少なかった奥日光へ一泊で
出掛けてみることにしました。
先月出掛けた際は、3月とは思えない降雪でレンジャクに出会うことも叶わず
でしたので期待していたのですが、今回天気予報は無常にも両日とも晴れマークが
ありません・・・。
ということで、いつもの様に始発で出発して赤沼でバスを下車。
戦場ヶ原を歩き出して先ず出会ったのは湯川のマガモ。
夏鳥ノビタキも到着していました!^^
湯川ではコガモも見られます。
夏鳥アオジも到着。あちこちで鳴いていました。
アカゲラの声も頻繁に聞こえます。
キバシリが飛んで来ました。
折れた幹を覗き込むような姿が可愛いです。^^
展望台付近で見られたノビタキ。日差しはあるものの雲もあり、やや暗いのが
恨めしいです・・・。
此方は近かったのですが、黒い写真になってしまいました。
この日の戦場ヶ原で一番頻繁に姿を見たのはアカゲラでした。
縄張り争いなのか、求愛なのか、2羽で激しく鳴き合っているところも
見掛けました。
アカハラも到着していましたが後ろ姿・・・。
三本松で見られた百舌。まだ1羽で行動していました。
光徳付近で鳥の気配はあまり感じなかったので、久々に湯滝で下車して
渓流沿いで探鳥することすると、此処でもキバシリが姿を見せてくれました。
コゲラもひょっこり登場。
盛んに鳴いていたゴジュウカラですが、今回は撮影に苦労しました。
何だか不思議な鴨だなぁと思って撮影したのですが、マガモですね。
キセキレイも2羽観察できました。
午後になってから天気が回復してきたので、まだまだ探鳥を続けます。
(その2へつづく)
2024年4月中旬の河川敷探鳥 [探鳥]
今年は大阪城での春の渡りは絶好調で、例年より早いタイミングでの飛来が
続いているようですね。私も彼の地へ足を運んだことがありますが、確かに
ビックリするくらい渡り鳥が多い時期がありました。
またいつか訪れたい探鳥地です。^^
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日も歩き出してすぐにコチドリが見られました。
浅瀬では、コガモ、ユリカモメも見られます。
コチドリが飛びながら鳴いていました。
少しずつ数も増えてきているようです。
ツグミもまだ複数見られました。
最後にタンポポとカワラヒワを撮影して、この日の探鳥は終了。
翌日曜も同じ場所を歩きました。先ずはグラウンドのツグミを撮影。
アオジも見られます。
この日もまだ、コガモを複数観察できました。
河川敷の主役はコチドリになりつつあります。
羽繕いも披露してくれました。
オオジュリンも複数見られましたが、旅立ちは近そうですね。
朝日を浴びるかのように、葦にちょこんととまっていたセッカ。
此方は別の個体。既にヒッヒッヒと鳴いていました。
この日もコチドリは、天空で追尾行動をしています。
遠いですが、筏の上にタシギが見られました。
杭の上で休憩中のユリカモメ。今週末にはコアジサシも飛来するでしょうか。
アオジも間も無く見られなくなりますね・・・。
公園で咲いていた藤の花を撮影して、この日の探鳥は終了です。
次回からは、今週出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。^^
続いているようですね。私も彼の地へ足を運んだことがありますが、確かに
ビックリするくらい渡り鳥が多い時期がありました。
またいつか訪れたい探鳥地です。^^
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日も歩き出してすぐにコチドリが見られました。
浅瀬では、コガモ、ユリカモメも見られます。
コチドリが飛びながら鳴いていました。
少しずつ数も増えてきているようです。
ツグミもまだ複数見られました。
最後にタンポポとカワラヒワを撮影して、この日の探鳥は終了。
翌日曜も同じ場所を歩きました。先ずはグラウンドのツグミを撮影。
アオジも見られます。
この日もまだ、コガモを複数観察できました。
河川敷の主役はコチドリになりつつあります。
羽繕いも披露してくれました。
オオジュリンも複数見られましたが、旅立ちは近そうですね。
朝日を浴びるかのように、葦にちょこんととまっていたセッカ。
此方は別の個体。既にヒッヒッヒと鳴いていました。
この日もコチドリは、天空で追尾行動をしています。
遠いですが、筏の上にタシギが見られました。
杭の上で休憩中のユリカモメ。今週末にはコアジサシも飛来するでしょうか。
アオジも間も無く見られなくなりますね・・・。
公園で咲いていた藤の花を撮影して、この日の探鳥は終了です。
次回からは、今週出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。^^
2024年4月上旬の水元公園探鳥 [探鳥]
自宅ベランダから程近い電柱に、50個近いワイヤーハンガーを重ねた巣を
いつの間にかカラスが作っていました。
停電等トラブルの可能性もあることから、電力会社へ写真付きで連絡すると
電気系統トラブルの可能性は現時点では想定されず、人への危害も報告されて
いないことから、静観する旨返答がありました。
(カラスの巣がある、という通報は複数あったようです)
ベランダに出る機会は1日で合計しても10分あるかないかですが、カラスが
ワイヤーハンガーを咥えて巣作りする光景を一度も見なかっただけに、
短期間であれほどの巣を作るとは驚きです。
今は、狭い隙間に入り込んで抱卵するような様子が日々見られ、このまま雛が
孵り巣立ちを迎えるのか、そっと見守りたいと思います。
先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
この日は雨上がりで、朝から気持ち良い晴れ間が広がりました。
樹上では朝日を浴びて寛ぐようなオオタカの姿が見られます。
そして、バードサンクチュアリ内に響くのは清涼感溢れる夏鳥の囀り。
今季初見のキビタキです!やはり、夏鳥と言えばこの鳥ですね^^。
その後、嘴の付け根が美しい婚姻色となったダイサギを観察。
レースのような羽が何とも美しいです。^^
コバルトブルーの婚姻色と相まって、この時期のダイサギは特別です。
ついつい沢山撮影してしまいました。
樹上で盛んに鳴いていたのはアオジ。もう間も無くお別れですね。
園内ではシメも複数見られました。
新緑とメジロの組み合わせは爽やかな感じがして好きです。^^
帰り道、朝見たキビタキは多くのCMの注目を集めていました。
今週末は、冬鳥と入れ替わるように更に多くの夏鳥に出会えることを期待
したいですね^^。
(撮影日:4月10日)
いつの間にかカラスが作っていました。
停電等トラブルの可能性もあることから、電力会社へ写真付きで連絡すると
電気系統トラブルの可能性は現時点では想定されず、人への危害も報告されて
いないことから、静観する旨返答がありました。
(カラスの巣がある、という通報は複数あったようです)
ベランダに出る機会は1日で合計しても10分あるかないかですが、カラスが
ワイヤーハンガーを咥えて巣作りする光景を一度も見なかっただけに、
短期間であれほどの巣を作るとは驚きです。
今は、狭い隙間に入り込んで抱卵するような様子が日々見られ、このまま雛が
孵り巣立ちを迎えるのか、そっと見守りたいと思います。
先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
この日は雨上がりで、朝から気持ち良い晴れ間が広がりました。
樹上では朝日を浴びて寛ぐようなオオタカの姿が見られます。
そして、バードサンクチュアリ内に響くのは清涼感溢れる夏鳥の囀り。
今季初見のキビタキです!やはり、夏鳥と言えばこの鳥ですね^^。
その後、嘴の付け根が美しい婚姻色となったダイサギを観察。
レースのような羽が何とも美しいです。^^
コバルトブルーの婚姻色と相まって、この時期のダイサギは特別です。
ついつい沢山撮影してしまいました。
樹上で盛んに鳴いていたのはアオジ。もう間も無くお別れですね。
園内ではシメも複数見られました。
新緑とメジロの組み合わせは爽やかな感じがして好きです。^^
帰り道、朝見たキビタキは多くのCMの注目を集めていました。
今週末は、冬鳥と入れ替わるように更に多くの夏鳥に出会えることを期待
したいですね^^。
(撮影日:4月10日)
2024年4月上旬の河川敷&公園探鳥 [探鳥]
今日の東京は予報通り、半袖で丁度よい体感となりました。
まだ4月だというのに既に真夏日となった地域もあるようで、季節は2ヶ月程
前倒しで進んでいるという印象です。
この状況は鳥達の渡りにも当然影響するでしょう。
昨年出掛けた粟島は例年よりも桜の開花が早く、夏鳥は極端に少ない状況
でしたが、今年は大阪城も例年より夏鳥飛来が早いとの事ですから、他の
探鳥地も出掛けるタイミングを検討する必要があるのかもしれません。
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
グラウンドでは、まだツグミは複数見られます。
正面顔を見ると、白い眉が立派で何だかコミカルな感じです。^^
オオジュリンも見られますが、先に繁殖地へ向かったのか顔の黒い子は
見掛けなくなりました。
残るカモ類は、コガモのみとなりました。
イソシギは間も無く営巣に入り、姿が見られなくなるでしょうか。
ユリカモメはごま塩頭の子が主流です。
この子は小枝で遊んでいるのでしょうか・・・?
コサギの嘴の付け根がピンク色になってきました。
賑やかなコチドリの舞。
地上に降り立ち暫し休憩&食事でしょうか。
他の夏鳥の飛来はまだのようだったので、公園へ向かいました。
毎年ツミが営巣している同園では今季も雌雄の姿が見られます。
盛んに鳴いている雌。
その後、雄が飛んで来て交尾していました。
(一瞬のことで撮影は出来ず・・・)
雄も見られます。
電線で寛ぐ雄。
多くの子供達で賑わう遊具の上の木にとまる雄。
雌は常に見晴らしの良いところに陣取り、辺りを警戒しているように
見えました。
雌の方が身体が大きいということもありますが、ツミの番は雌が主導権を持って
いる方が繁殖が上手く行っているような気がします。
今年も愛らしいツミ幼鳥を観察できますように・・・。
まだ4月だというのに既に真夏日となった地域もあるようで、季節は2ヶ月程
前倒しで進んでいるという印象です。
この状況は鳥達の渡りにも当然影響するでしょう。
昨年出掛けた粟島は例年よりも桜の開花が早く、夏鳥は極端に少ない状況
でしたが、今年は大阪城も例年より夏鳥飛来が早いとの事ですから、他の
探鳥地も出掛けるタイミングを検討する必要があるのかもしれません。
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
グラウンドでは、まだツグミは複数見られます。
正面顔を見ると、白い眉が立派で何だかコミカルな感じです。^^
オオジュリンも見られますが、先に繁殖地へ向かったのか顔の黒い子は
見掛けなくなりました。
残るカモ類は、コガモのみとなりました。
イソシギは間も無く営巣に入り、姿が見られなくなるでしょうか。
ユリカモメはごま塩頭の子が主流です。
この子は小枝で遊んでいるのでしょうか・・・?
コサギの嘴の付け根がピンク色になってきました。
賑やかなコチドリの舞。
地上に降り立ち暫し休憩&食事でしょうか。
他の夏鳥の飛来はまだのようだったので、公園へ向かいました。
毎年ツミが営巣している同園では今季も雌雄の姿が見られます。
盛んに鳴いている雌。
その後、雄が飛んで来て交尾していました。
(一瞬のことで撮影は出来ず・・・)
雄も見られます。
電線で寛ぐ雄。
多くの子供達で賑わう遊具の上の木にとまる雄。
雌は常に見晴らしの良いところに陣取り、辺りを警戒しているように
見えました。
雌の方が身体が大きいということもありますが、ツミの番は雌が主導権を持って
いる方が繁殖が上手く行っているような気がします。
今年も愛らしいツミ幼鳥を観察できますように・・・。
2024年4月上旬の河川敷探鳥 [探鳥]
まだGW前だというのに、今週末は夏日予報が出ています。
寒かった3月から10日程で夏・・・。桜の開花と共に、山吹やツツジ等も
咲き出していますし、これから益々春と秋は短くなって行くのでしょうか。
先週末、雨が降る前に少しだけ歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
まだツグミは沢山見られました。
葦原のオオジュリン。
コガモも複数見られました。
コチドリが干潟で、コサギのように足をぐりぐりしています。
何か見つけたようでパクリ。
その後もぐりぐりしながら食べ物を探していました。
ユリカモメは、ごま塩タイプの子が数多く見られます。
夏羽に近い個体もポツポツ出てきました。
この時期は、色々な羽衣の個体を観察できて楽しいですね。
樹上のアオジ。暗くて残念です・・・。
マガモの雌も見られました。
ツグミの背景に青葉が映る季節となりつつあります。
タヒバリの居るグラウンドも雑草が伸びてきました。
暗くなってきたので、公園のメジロを撮影して帰路に就くことに。
満開となった桜も散って葉桜となりつつありますね。
気温上昇で、今年はオオヨシキリの飛来も早いかもしれません。
寒かった3月から10日程で夏・・・。桜の開花と共に、山吹やツツジ等も
咲き出していますし、これから益々春と秋は短くなって行くのでしょうか。
先週末、雨が降る前に少しだけ歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
まだツグミは沢山見られました。
葦原のオオジュリン。
コガモも複数見られました。
コチドリが干潟で、コサギのように足をぐりぐりしています。
何か見つけたようでパクリ。
その後もぐりぐりしながら食べ物を探していました。
ユリカモメは、ごま塩タイプの子が数多く見られます。
夏羽に近い個体もポツポツ出てきました。
この時期は、色々な羽衣の個体を観察できて楽しいですね。
樹上のアオジ。暗くて残念です・・・。
マガモの雌も見られました。
ツグミの背景に青葉が映る季節となりつつあります。
タヒバリの居るグラウンドも雑草が伸びてきました。
暗くなってきたので、公園のメジロを撮影して帰路に就くことに。
満開となった桜も散って葉桜となりつつありますね。
気温上昇で、今年はオオヨシキリの飛来も早いかもしれません。