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2022年1月中旬の稲敷周辺探鳥 ~その3~ [探鳥]

明日から2月。今年も一ヶ月があっという間に過ぎてしまいました。
日差しは確実に強くなり、日没も遅くなってきますから、もう間もなく鳥達の
渡りも始まりますね。

先日出掛けた稲敷周辺で出会った野鳥を掲載します。
二日目朝は、千葉県東庄町まで車を走らせハクチョウを観察することにしました。

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コハクチョウや鴨に混じって一羽のガンの姿があります。

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此方はヒメシジュウカラガンのようです。

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コハクチョウは、小競り合いをしたり、小グループで餌場目掛けて飛び立ったり
まだ、ウトウトしている個体もいました。

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再び稲敷へ移動して、シギチを探すことに。
蓮田で出会ったのはクサシギ。

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タカブシギは複数見られます。

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イソシギ。

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遠くで水浴びしているのはコチドリ。

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オレンジ色の足が特徴のハジロコチドリ。

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タゲリは、この日も複数観察。

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この蓮田では、オオハシシギを数多く見ることができました。

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タシギも夢中で採食していました。

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トウネンも登場。

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冬季にこれだけのシギチを観察できるのは、さすが稲敷です。
最後に電柱にとまるチョウゲンボウを撮影して、1泊2日の探鳥旅は終了。

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この春こそ離島探鳥に行きたいと思っています・・・。
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2022年1月中旬の稲敷周辺探鳥 ~その2~ [探鳥]

今月中旬に出掛けた稲敷周辺で出会った野鳥を掲載します。
前回は、チュウヒ、ノスリ、ミサゴと猛禽を観察できましたが、耕地では
ハヤブサも姿をみせてくれました。

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今回は、タゲリを数多く観察できました。

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夕刻、葦原ではベニマシコも姿を見せてくれました。

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そして、チュウヒも舞い始めます。左はハイイロチュウヒ雌、右の小さい猛禽は
ハイタカのようです。

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ハイイロチュウヒの雌の飛翔。

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雄もやって来ました。

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惚れ惚れするほど美しい鳥です。

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すぐ目の前を飛びます。

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雄は二個体撮影できました。

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葦の高さぎりぎりを飛ぶ、葦原のハンターと言われる飛行技術をじっくりと
観察できました。

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ノスリも飛んできました。

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ハイイロチュウヒの雌がノスリを威嚇します。

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かなり長い間、この雌はノスリを追いかけていました。

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そうこうするうちに日が暮れ、辺りは暗くなりこの日の探鳥は終了。
予約した宿へ向かいました。(その3へ続く)
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2022年1月中旬の稲敷周辺探鳥 ~その1~ [探鳥]

この冬は寒さ厳しい日が続いていましたが、最近は日差しの温もりを
感じる日も増えてきましたね。
間もなく立春ですし、春の訪れと共にコロナ禍が終息して欲しいものです。

今月中旬、久々に出掛けた稲敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは、浮島地区の妙岐の鼻で出会ったハイイロチュウヒの雌。

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葦原では、ジョウビタキが見られました。

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このオオジュリンは既に夏羽へと移行中のようです。

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ホオジロは複数観察できました。

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シロハラも登場。

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上空には魚を運ぶミサゴの姿。

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蓮田へ移動すると、タカブシギが姿を見せてくれました。

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タゲリはあちこちで観察できます。

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可愛いオジロトウネン。

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対岸にとまっていたチュウヒ。何だかあどけない感じがします。

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何度も口を大きく開けて、何かを吐き出そうとしていました。

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ホオアカも姿を見せてくれました。

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電柱にとまっている猛禽で圧倒的に多いのはノスリ。

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ミサゴも此処では電柱にとまっている姿を観察できます。

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色々出会いがあったので、昼食はコンビニ調達にして探鳥を続けます。
(その2へつづく)
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2022年1月中旬の地元探鳥 [探鳥]

先日、ウメジロを撮りに出掛けた植物園では、梅はポツポツ開き始めて
いたものの、メジロは椿に隠れてばかりで梅の花にはやって来ては
くれませんでした。

同園では今季ハイタカが3羽居り、時には協力して狩りを行うことも
あるようで、小鳥達は隠れていることが多いようです・・・。

先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は、どんよりとした曇り空でした。
そんな中姿を見せてくれたのは、タシギ。

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目の周りの白い部分が多いような気もしますが、タシギですね。

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前回と同じベニマシコも鳴き声と共に姿を見せてくれました。

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以前は雄成鳥や雌と行動していましたが、最近はこの個体のみ一羽で
居ることが多いようです。

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アオジは控え目な登場です。

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オオジュリン。

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最後にホオジロ雌を撮影してこの日の探鳥は終了です。

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関東は今夜遅くから雨か雪予報となっていますが、ちらつく程度で
積もらないで欲しいですね。
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2022年1月中旬の千葉県公園探鳥 [探鳥]

関東で大雪となった1月中旬の週末、千葉県成田市の公園へ出掛けました。
自宅周りは雪は殆ど溶けていたので此処も大丈夫と思っていたら、千葉県は
雪雲が掛かっていた時間が長かったせいか、園内はまだかなり積雪があり、
足元に気を付けながらの探鳥となりました。

冬は多くの水鳥を観察できるのですが、池は凍結している部分も多く
オオバンがそろりそろりと歩いていました。

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マガモは休憩中。

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ホシハジロ。

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遠くのルリビタキ雌タイプ。

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シロハラはあちこちで観察できましたが、ツグミは此処でも少なかったです。

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コゲラ。

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ちょこまかと動いていたヤマガラ。

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この鳥の仕草の愛らしさは格別ですね。

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メジロ。

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百舌は雌雄で行動していました。

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今季なかなかしっかりと撮れていなかったジョウビタキ雄。

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公園を出た耕地で姿を見せてくれました。

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どんどん近くにやって来ます。

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最後は、駅へ向かう道の上空でカラスに追われるノスリを撮影してこの日の
鳥見は終了です。

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トラツグミを見た、という方もいらしたのですが残念ながら私は出会えず。
今季はまだ出会えていない冬鳥が沢山います・・・。
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2022年1月上旬の地元探鳥 [探鳥]

つい先日年が明けたと思ったら、あっという間に今年も3週間が経過して
しまいましたね。
オミクロン株の感染拡大は気掛かりですが、この変異種を最後にコロナ禍が
収束してくれることを祈るばかりです。

先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは、年末からのご常連となったチョウゲンボウ。

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かなり人慣れしたようです。

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この電灯から獲物を探しているのでしょうか。

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河川敷を歩きだすと百舌と出会いました。

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フィフィという声と共に、この日もベニマシコが姿を見せてくれました。

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紅色の雄は姿を見せてくれませんでしたが、この個体はじっくりと観察
させてくれました。

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やはり、ベニマシコは可愛いですね。^^

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モフモフと茶色いものが歩いているなと思ったら、狸です。

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途中から風も吹いてきたので、最後に百舌を撮影して、この日の鳥見は
終了となりました。

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この冬は、風が悩ましいですね。

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2022年1月初旬の地元探鳥 [探鳥]

先週末は久しぶりに一泊で探鳥へ出掛けました。
日帰りできるエリアではありますが、夕方まで鳥見をする際は近場の宿に
宿泊できると体力的に随分助かります・・・。

今月初旬に歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは、のんびり寛いでいるオカヨシガモ、ホシハジロ、マガモ。

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日陰のアオジ。お腹の黄色い色が綺麗ですね。

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フィフィという声と共に、ようやく姿を見せてくれたベニマシコの雌。
遅ればせながら今季初見です。

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可愛いホオジロの雌。

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オオジュリンは、この葦原では数多く観察できます。

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一羽で休んでいたヒドリガモ。脚を怪我しているようです。

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イソシギ。

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再びフィフィという声と共に姿を見せてくれた雄のベニマシコ。

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紅色が美しいです。

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ちょこんととまった姿が愛らしいセッカ。

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ベニマシコの雌が近くにとまってくれました。

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復路、前方から鳶が飛んできました。

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グラウンドの側溝傍の日陰に佇むタヒバリ。以前は明るい所で観察できましたが
このところチョウゲンボウが居るせいなのか、姿を見る機会が少なくなりました。

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早速チョウゲンボウが登場。カラスと争っています。

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その後、スーッと目の前を滑空し、

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すぐ傍にとまりました。

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この個体は、前回友人と観察した街灯の上にいた子より凛々しく感じます。
先日の街灯まで歩くと、あの子が居ました!

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やはり、この子の方が幼い感じがしますね。

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今季初見のベニマシコ、チョウゲンボウ2羽をじっくり観察できた愉しい
ひとときとなりました。
やはり、風の無い日の鳥見は良いですね。^^
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2022年1月初旬の地元探鳥 [探鳥]

この冬の寒さは格別な気がします。
私は暑がりで、例年なら冬でも家の中は素足で過ごしていたのですが、今季は
さすがに分厚い靴下を履いて過ごしています。
鳥見の際も手袋は欠かせず、親指と人差し指が出るタイプのものを使っています。

今が最も寒い時期ですが、近所で梅の花が開花しているのを見掛けましたし
春の訪れは、そう遠くはないですね。

先日、バードウォッチングに興味を持ち始めた友人と歩いた近所の河川敷で
出会った野鳥を掲載します。

先ずは最近よく見掛けるチョウゲンボウ。

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嘴には狩りの名残でしょうか、肉片が付着しています。

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可愛らしく見えるチョウゲンボウも、やはり猛禽なのですね。

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街灯にちょこんととまる姿は何とも愛らしいですが・・・。

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人慣れしているのか、どんどん近くに寄って来ました。

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これには一緒に歩いた友人も大喜び。

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更にもう一羽やって来て、すぐ近くでホバリングしてくれました。

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初めてホバリングを見たと、友人が感動していました。

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コガモも観察。

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メジロも姿を見せてくれました。

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ぽかぽかと暖かい日差しの下、愉しい鳥見となりました。
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2022年お正月の水元公園&地元探鳥 [探鳥]

2022年も七草を過ぎ、平常モードになりましたね。
懸念していた通り年初からオミクロン株による感染が拡大、これからが心配です。

年が明け、元旦に歩いた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
この日は強風で鳥の出は悪かったのですが、お正月から探鳥をしている方は他にも
見られました。
先ず出会ったのは、シロハラ。今季水元では少ない状況が続いています。

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百舌だけは頻繁に姿を見せてくれます。

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ミミズを食べているのでしょうか。

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可愛いヤマガラ。

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日向ぼっこをしている狸。疥癬症の個体が多いようです・・・。

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強風下、じっとしていたキジバト。

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ツグミも水元では少ないままです。

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最後にアオジとアカハラを観察して元旦の探鳥は終了しました。

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翌2日は、地元河川敷を歩きました。干潟には、この辺りでは見慣れないシギの姿。

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ハマシギがやって来てくれたようです。^^

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イソシギも姿を見せてくれました。

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久々にハヤブサを観察しました。

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大群のカワウ。恐怖を感じる程の数でした・・・。

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ホオジロも雌雄見ることができました。

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オオジュリンも登場。

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セッカもすぐ傍で姿を見せてくれました。

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イカルチドリが干潟で食べ物を探しているようです。

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カルガモと一緒に居るのはオカヨシガモ。

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MFでもカシラダカを観察できました。

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目の前に出てきた百舌。

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この日もサービス満点のチョウゲンボウ。

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目がくりくりっとして可愛いです。

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色々出会えた楽しい鳥見となりました。
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2021年12月末の手賀沼探鳥 [探鳥]

今朝NHKのニュース番組を見ていると、緊急地震速報が発表され緊張が走りました。
小笠原の母島で震度5強を観測したそうですが、津波は発生せず人的被害の報告は
なかったようで安心しました。
オミクロン株も心配ではありますが、いつ起こるか分からない地震は脅威です。

年明けから4日経ちますが、昨年末に歩いた手賀沼で出会った野鳥を掲載します。
この日は穏やかな晴天。沼から程近い公園では今季初のビンズイを確認しました。

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シロハラも居ます。

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ルリビタキの雌もちらっと姿を見せてくれました。

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おすましな感じのキセキレイ。

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アオジは沼沿い葦原のあちこちで観察できました。

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タシギも登場です。

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バンの成鳥と幼鳥。

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ようやく手賀沼でホオアカに出会いました。

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百舌は複数見られます。

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ちょっとカッコイイ雰囲気のカワラヒワ。

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ホオジロは雌雄観察できました。

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葦原にジョウビタキ雌を見掛けた際に、別の鳥が目の前にとまりました。

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アリスイです。この鳥は、こんな風に偶然目の前に現れることが多く、出会いを
切望している時には何故か出てきません。

目の前のアスファルトに降り立ったのはツグミ。手賀沼では増えてきているよう
ですが、近所の河川敷では殆ど出会いがありません・・・。

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葦原のカシラダカを観察して、2021年最後の探鳥は終了しました。

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年の瀬となり、手賀沼もようやく例年通りの冬鳥が見られるようになりました。
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