２０２１年１２月末の手賀沼探鳥

今朝NHKのニュース番組を見ていると、緊急地震速報が発表され緊張が走りました。
小笠原の母島で震度５強を観測したそうですが、津波は発生せず人的被害の報告は
なかったようで安心しました。
オミクロン株も心配ではありますが、いつ起こるか分からない地震は脅威です。

年明けから４日経ちますが、昨年末に歩いた手賀沼で出会った野鳥を掲載します。
この日は穏やかな晴天。沼から程近い公園では今季初のビンズイを確認しました。



シロハラも居ます。



ルリビタキの雌もちらっと姿を見せてくれました。



おすましな感じのキセキレイ。



アオジは沼沿い葦原のあちこちで観察できました。



タシギも登場です。



バンの成鳥と幼鳥。



ようやく手賀沼でホオアカに出会いました。



百舌は複数見られます。



ちょっとカッコイイ雰囲気のカワラヒワ。



ホオジロは雌雄観察できました。





葦原にジョウビタキ雌を見掛けた際に、別の鳥が目の前にとまりました。



アリスイです。この鳥は、こんな風に偶然目の前に現れることが多く、出会いを
切望している時には何故か出てきません。

目の前のアスファルトに降り立ったのはツグミ。手賀沼では増えてきているよう
ですが、近所の河川敷では殆ど出会いがありません・・・。



葦原のカシラダカを観察して、２０２１年最後の探鳥は終了しました。



年の瀬となり、手賀沼もようやく例年通りの冬鳥が見られるようになりました。

コメント 10

明けまして、おめでとう御座います。
本年も、宜しくお願い致します。
今年も、またオミクロン株の登場で心配な年になりそうですね。
野鳥も少ないし暫く辛抱ですが、その後は明るい未来が
来る事を期待しています。
私は、大きな湖に行ってきましたが、風が強くて寒かったです。

by takapy77 (2022-01-04 20:44) 

takapy様、
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
今年もまた、コロナを心配しながらの幕開けとなってしまいましたね。
一刻も早く、いわゆる「普通の風邪」となることを祈って止みません。
それにしても今季は強風の日が多くて困ったものです。
by queso (2022-01-05 15:24) 

手賀沼ではだいぶ賑やかになってきたようですね^^
地元はさっぱりです^^;
by Mitch (2022-01-05 17:49) 

　アリスイについての感想、私も全く同感です。
期待しないでいたほうが良い鳥の代表かな。
　そちらではマガンも飛来しているみたいですが
我が県にも来てほしいです。
by ramblin (2022-01-05 21:08) 

Mitch様、
この日の手賀沼は暖かく風もなかったので多くの冬鳥に出会う
ことが出来ました。年が明けてからはまだ訪れていないので
次回が楽しみです＾＾。
by queso (2022-01-06 17:53) 

ramblin様、
アリスイとの出会い、ramblin様も同様の印象を持っておられましたか。
此方の強い念のようなものを悟られるとダメなのでしょうか？
マガンも今季此処では見られているようですね。
次回探鳥時に出会えたら嬉しいです。
by queso (2022-01-06 17:53) 

ホオアカに会えましたね。同じ場所に居る鳥なので、次回以降も会える確率が高くなりましたね。
私もアリスイは偶然の方が多でしょうか。
逆にアリスイを探すと、別の鳥が見つかる気がします。

by えれあ (2022-01-09 14:45) 

えれあ様、
ようやく手賀沼でホオアカに出会うことが出来ました。
仰る通り次回以降も出会いを期待しています。
やはり、アリスイは偶然出会う確率の高い鳥なのですね。
雪が溶けた頃、手賀沼で探鳥したいです。

by queso (2022-01-09 16:42) 

アリスイが突然目の前に、でしたか。
何とか見つけたいときには見付からず、気にしていないときには目の前に、という天邪鬼な鳥さんですね。
何とか例年通りの冬鳥が見られるようになって一安心ですね。

by RockyBird (2022-01-10 21:04) 

Rocky様、
思ってもいない場所でアリスイに出会うことができました。
この鳥は、前回会えた場所で再会する確率は私は高くないので
こうした偶然の出会いは有難いです。
昨年末頃になって少しだけ冬鳥が増えてきた気がしますが
相変わらずツグミは少ないです。
by queso (2022-01-12 17:53)