2023年10月中旬の公園探鳥
このところ日暮れが早くなったと感じます。少し前まで午後5時は明るかったのに
今では薄暗いので帰路を急ぐようになりました。
先日、久しぶりに出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
人気の探鳥地とあって、この日は平日ながら朝から多くのCMが園内の幾つかの
ポイントで見られました。
樹上に見られるのはトケン類の幼鳥です。
あどけない動きで表情も愛らしいですね。
すぐ傍の枝に移り、背中を見せてくれました。
地上に降り、幼虫を捕まえたようです。
ぴょんぴょんと地上を移動。
今季地上でトケン類を観察したのは初めてのことです。
地上付近には多くの幼虫が生息しているようで、次々に捕獲していました。
渡りのトケン類との出会いも、今季は此の子が最後でしょうか。
バードサンクチュアリに入ると、アオバトが高いところにとまっていました。
日陰で残念ですが、毎年この時期、此処でアオバトに出会えるのを愉しみにして
いるので、先ずは出会いに感謝です。
観察舎からは2羽のカワセミが見られました。
此の子は今年生まれた個体でしょうね。
ヤマガラも元気に動き回っています。
百舌は木の天辺で縄張り主張をしている子が多かったです。
ヒドリガモの飛来も確認しました。
帰り道にバードサンクチュアリの中にキビタキ雌を発見。
虫を捕らえたようです。
この付近では2羽のキビタキ雌を観察できました。
そして、この日もムシクイを見付けました!
鳴かないムシクイは・・・同定が困難ですね・・・。
その後、オナガとカワセミを撮影してこの日の探鳥は終了。
最後に・・・
今回園内では、前回訪れた時より更に多くの注意書きが設置されていました。
数年前の台風の影響も残っているのかもしれませんが、バードサンクチュアリの藪は
更に薄くなっていますし、今回も餌付けされているポイントを見掛けました。
園内の橋の上には三脚がずらりと並んでおり、様々な人が利用する公園内において
だんだんとバードウォッチャーは煙たがられる存在になりつつあるのでは・・・と
危惧します。
いつまでも、この公園で探鳥を愉しむために、探鳥時のマナーと配慮は忘れずに
せねばと自分自身を省みたひとときとなりました。
今では薄暗いので帰路を急ぐようになりました。
先日、久しぶりに出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
人気の探鳥地とあって、この日は平日ながら朝から多くのCMが園内の幾つかの
ポイントで見られました。
樹上に見られるのはトケン類の幼鳥です。
あどけない動きで表情も愛らしいですね。
すぐ傍の枝に移り、背中を見せてくれました。
地上に降り、幼虫を捕まえたようです。
ぴょんぴょんと地上を移動。
今季地上でトケン類を観察したのは初めてのことです。
地上付近には多くの幼虫が生息しているようで、次々に捕獲していました。
渡りのトケン類との出会いも、今季は此の子が最後でしょうか。
バードサンクチュアリに入ると、アオバトが高いところにとまっていました。
日陰で残念ですが、毎年この時期、此処でアオバトに出会えるのを愉しみにして
いるので、先ずは出会いに感謝です。
観察舎からは2羽のカワセミが見られました。
此の子は今年生まれた個体でしょうね。
ヤマガラも元気に動き回っています。
百舌は木の天辺で縄張り主張をしている子が多かったです。
ヒドリガモの飛来も確認しました。
帰り道にバードサンクチュアリの中にキビタキ雌を発見。
虫を捕らえたようです。
この付近では2羽のキビタキ雌を観察できました。
そして、この日もムシクイを見付けました!
鳴かないムシクイは・・・同定が困難ですね・・・。
その後、オナガとカワセミを撮影してこの日の探鳥は終了。
最後に・・・
今回園内では、前回訪れた時より更に多くの注意書きが設置されていました。
数年前の台風の影響も残っているのかもしれませんが、バードサンクチュアリの藪は
更に薄くなっていますし、今回も餌付けされているポイントを見掛けました。
園内の橋の上には三脚がずらりと並んでおり、様々な人が利用する公園内において
だんだんとバードウォッチャーは煙たがられる存在になりつつあるのでは・・・と
危惧します。
いつまでも、この公園で探鳥を愉しむために、探鳥時のマナーと配慮は忘れずに
せねばと自分自身を省みたひとときとなりました。
水元公園,
CMさんも多いようですが、まだまだ自然も沢山残されているようですね。
公園側もバードウォッチャーの存在が気になってきたのでしょうか。
by Mitch (2023-10-25 17:25)
たくさんの鳥達に出会える公園ですね。
杜鵑類には良いイメージが持てなかったのですが、幼鳥は理屈無しで愛らしいですね(^^)
公園でのカメラマンのマナーが悪くなってるんですかね。三脚に関しては、鳥撮を始めた頃、三脚並べている風景に馴染めず、使わないと決めていつも手持ちです。ずらりと並ぶと、おそらく迷惑でしょうね。
by 風神 (2023-10-25 23:13)
Mitch様、
こうした注意書きは数年前迄は殆ど見掛けないかったように
思いますが、最近は行く度に増えているなと実感します。
探鳥地として有名な公園ですし、バードウォッチャーは以前から
多いところではありますが・・・。
by queso (2023-10-26 10:27)
風神様、
トケン類の「托卵」という行為がイメージを悪くしているのでしょうか。
この子は本当にあどけない動きで、地上でぴょんぴょんと両足を
揃えて移動するところは何とも愛らしく目を細めておりました。
やはり人気の探鳥地故に、人が集まりやすいのかもしれませんが
あまりに多くのCMが集まり過ぎるのも宜しくないのでしょうね。
by queso (2023-10-26 10:48)
こちらの愛らしいトケン子ちゃんは、どなたでしょうかね~(^^ゞ
どの子でも、かわいいですね(^^)
そして、とても良い公園のように思いましたが、様々な看板が・・・という程、マナーの悪さが目立ってきたのですね。
奥日光でも、悪びれもせずに当たり前のように、音声を流していたりして、声を頼りに探すのを楽しみにしている者にとっては、すごく残念に思っていたものです。
それはさておき、高地で夏を過ごした鳥たちが、通過する季節。平地の方がたくさんの鳥さんが見られるのでは!と、夏鳥が出払ってしまった地では、うらやましくも思います(^^ゞさんざん、夏に楽しませてもらったのに・・です(笑)
夏鳥たちが無事に渡るのを、みんなで見守ってくれているのですね(^^)
by ちぐさ (2023-10-26 21:48)
色々いますね!
お邪魔しようかなーって思ったら
最後の注意喚起〜
すごく苦手なんです^^;大砲の方々、、、
by mitsu (2023-10-27 07:10)
ちぐさ様、
どうもトケン類の幼鳥は識別が難しいですね・・・。
地上での動きが何ともあどけなく、たまたま観察しているのは
私一人だったということもあり、じっくり見ることができました。
奥日光のようなところでも鳥の囀りを流す方がいるのですね。
あの環境は、鳥だけでなく、風や川の水が流れる音や足元で
ネズミが移動してカサリと鳴る葉音全てが醍醐味なのに残念です。
夏鳥の移動もいよいよ平地でも終わりが近いようで、先日は
近所の河川敷でアオジの声を聞きました。
これからは冬鳥との出会いが愉しみですね。^^
by queso (2023-10-27 08:34)
mitsu様、
有名な探鳥地でもある公園ですが、訪れる度に増えて行く
注意書きを見ると、暗澹たる気持ちになります。
by queso (2023-10-27 08:37)