2019年ゴールデンウィーク初日の都内植物園 [探鳥]
10連休のGW初日に出掛けた先は都内植物園。
雨は上がったものの、まだ灰色の雲も残り園内はかなり暗く樹上の
真っ黒な鳥をPCに落とし露出を上げるとオオルリだと判明しました。
暫く雨天が続いたせいなのか、園内はあちこちからキビタキの囀りが
響いていましたが、暗過ぎて撮れた写真はイマイチなものばかり。
ただ鳥の数は多く、特にツグミ類は群で入っていたようです。
渡りの途中で立ち寄ったものばかりで警戒心は皆かなり高く、シメすらも
此方に気付くとすぐに樹上に上がってしまいます。
そんな中、ふと都内では見慣れない鳥が目の前に降り立ちました。
クロツグミです。
離島や戸隠などでしか出会えない鳥だと思っていましたが、大阪城では
なくとも、こうした都会の公園で渡りの時期は出会う事が出来る事を
知りました。
この一羽だけだったのか、他にも数羽居たのかは分かりませんが
とにかくツグミ類の影は沢山見掛けました。
GWとは言え暗い曇り空で人が少ない事、たまたま猛禽も居なかった事が
幸いでした。
この後アカハラも見掛けました。
アオジもまだ残っていました。
鳥の声が響く木の中から一羽の鳥が飛び出しました。
まんまるのエナガ成鳥、可愛いですね。
成鳥は2羽出て来ました。
その成鳥を追う様に幼鳥が次から次と姿を現しました。
正面顔も愛らしいです。
横顔も可愛いですね。
此方は別の成鳥。幼鳥と行動を共にしていましたが、かなり羽が
乱れています。親鳥は子育てでお疲れなのでしょうね・・・。
この日は今期初のセンダイムシクイとの出会いもありました。
エナガ親子のすぐ傍で、盛んにチヨチヨビーと鳴いていました。
都内でも渡りの時期はクロツグミに出会える事を体感した、貴重な
ひとときとなりました。
晴れた日のように綺麗な写真は撮れませんが、探鳥は雨上がりや
曇り空の方が出会いは多いのかもしれませんね。
※今日は、大町での探鳥↓と此方の2つをアップロード致しました。
雨は上がったものの、まだ灰色の雲も残り園内はかなり暗く樹上の
真っ黒な鳥をPCに落とし露出を上げるとオオルリだと判明しました。
暫く雨天が続いたせいなのか、園内はあちこちからキビタキの囀りが
響いていましたが、暗過ぎて撮れた写真はイマイチなものばかり。
ただ鳥の数は多く、特にツグミ類は群で入っていたようです。
渡りの途中で立ち寄ったものばかりで警戒心は皆かなり高く、シメすらも
此方に気付くとすぐに樹上に上がってしまいます。
そんな中、ふと都内では見慣れない鳥が目の前に降り立ちました。
クロツグミです。
離島や戸隠などでしか出会えない鳥だと思っていましたが、大阪城では
なくとも、こうした都会の公園で渡りの時期は出会う事が出来る事を
知りました。
この一羽だけだったのか、他にも数羽居たのかは分かりませんが
とにかくツグミ類の影は沢山見掛けました。
GWとは言え暗い曇り空で人が少ない事、たまたま猛禽も居なかった事が
幸いでした。
この後アカハラも見掛けました。
アオジもまだ残っていました。
鳥の声が響く木の中から一羽の鳥が飛び出しました。
まんまるのエナガ成鳥、可愛いですね。
成鳥は2羽出て来ました。
その成鳥を追う様に幼鳥が次から次と姿を現しました。
正面顔も愛らしいです。
横顔も可愛いですね。
此方は別の成鳥。幼鳥と行動を共にしていましたが、かなり羽が
乱れています。親鳥は子育てでお疲れなのでしょうね・・・。
この日は今期初のセンダイムシクイとの出会いもありました。
エナガ親子のすぐ傍で、盛んにチヨチヨビーと鳴いていました。
都内でも渡りの時期はクロツグミに出会える事を体感した、貴重な
ひとときとなりました。
晴れた日のように綺麗な写真は撮れませんが、探鳥は雨上がりや
曇り空の方が出会いは多いのかもしれませんね。
※今日は、大町での探鳥↓と此方の2つをアップロード致しました。
2019年4月下旬の大町自然観察園探鳥 [探鳥]
1週間前に出掛けたのは大町自然観察園。
園内に入ってすぐ盛んに鳴いていたキビタキを見付けました。
羽虫のようなものを捕まえたようです。
シロハラも数個体観察出来ました。ここでエネルギーを蓄えて
皆で旅立つのでしょうか。
此方はとても綺麗なキビタキでした。この日キビタキは少なくとも
3羽は居たようです。
アオジもまだ見られました。
そして今回は、愛想の良い狸にも遭遇。丸い耳が可愛いです。
この辺りは梨園も多いので、秋になると嬉しいおこぼれが狸にも
あるのかもしれませんね。
当初は今日も晴れ予報の東京でしたが、曇ったり晴れたり冷たい風が
時折拭いたりとややこしい天候となっております。
何だか今年のGWは天候が変わり易いですね。
皆様、体調を崩されない様ご自愛ください。
園内に入ってすぐ盛んに鳴いていたキビタキを見付けました。
羽虫のようなものを捕まえたようです。
シロハラも数個体観察出来ました。ここでエネルギーを蓄えて
皆で旅立つのでしょうか。
此方はとても綺麗なキビタキでした。この日キビタキは少なくとも
3羽は居たようです。
アオジもまだ見られました。
そして今回は、愛想の良い狸にも遭遇。丸い耳が可愛いです。
この辺りは梨園も多いので、秋になると嬉しいおこぼれが狸にも
あるのかもしれませんね。
当初は今日も晴れ予報の東京でしたが、曇ったり晴れたり冷たい風が
時折拭いたりとややこしい天候となっております。
何だか今年のGWは天候が変わり易いですね。
皆様、体調を崩されない様ご自愛ください。
2019年4月下旬の利根運河探鳥 [探鳥]
GW初日、関東は雨が上がってもどんよりした暗い雲が広がりました。
ただ、出掛けた都内探鳥地ではツグミ類の群が入っていたようで
ツグミ、アカハラをはじめ嬉しい出会いがありました。
さて、先週土曜に出掛けた利根運河での探鳥写真を掲載致します。
コガモはまだ観察出来ました。
激しく鳴いていた百舌。
近くに巣があって此方を威嚇していたのでしょうか・・・。
鋭い嘴はクワガタ虫を彷彿とさせるような。
対岸には雉の雌が居ましたがすぐに隠れてしまいました。
工場裏手の公園ではツグミの姿。
シメはまだ残っています。
アオジも居ました。
木の天辺にはコムクドリの姿。
すぐ傍の桜の木にも複数観察出来ました。
桜の木の中に居ると探すのに苦労します。
ムクドリとは鳴き声も異なり可愛らしいです。
耕地へ出ると、目の赤いチュウサギが居ました。
此方はダイサギの婚姻色。美しい色ですね。
畦道を悠然と歩いていた雉が此方に気付き身を沈めました。
隠れているつもりなのでしょう。
田植え前ですが、セッカも数多くやって来ています。
コチドリも複数観察出来ました。
畦道に片足で立っていた個体。
今季初見のムナグロ。気付いたらすぐ目の前に居てビックリ。
上空を気にしています。
嬉しい出会いでした。
復路で通った公園ではコゲラの姿がありました。
まだ見られたシロハラ。
ホオジロの雌。
帰り道も姿を見せてくれた百舌。縄張り主張をしています。
多くの夏鳥に出会えた愉しいひとときとなりました。
ただ、出掛けた都内探鳥地ではツグミ類の群が入っていたようで
ツグミ、アカハラをはじめ嬉しい出会いがありました。
さて、先週土曜に出掛けた利根運河での探鳥写真を掲載致します。
コガモはまだ観察出来ました。
激しく鳴いていた百舌。
近くに巣があって此方を威嚇していたのでしょうか・・・。
鋭い嘴はクワガタ虫を彷彿とさせるような。
対岸には雉の雌が居ましたがすぐに隠れてしまいました。
工場裏手の公園ではツグミの姿。
シメはまだ残っています。
アオジも居ました。
木の天辺にはコムクドリの姿。
すぐ傍の桜の木にも複数観察出来ました。
桜の木の中に居ると探すのに苦労します。
ムクドリとは鳴き声も異なり可愛らしいです。
耕地へ出ると、目の赤いチュウサギが居ました。
此方はダイサギの婚姻色。美しい色ですね。
畦道を悠然と歩いていた雉が此方に気付き身を沈めました。
隠れているつもりなのでしょう。
田植え前ですが、セッカも数多くやって来ています。
コチドリも複数観察出来ました。
畦道に片足で立っていた個体。
今季初見のムナグロ。気付いたらすぐ目の前に居てビックリ。
上空を気にしています。
嬉しい出会いでした。
復路で通った公園ではコゲラの姿がありました。
まだ見られたシロハラ。
ホオジロの雌。
帰り道も姿を見せてくれた百舌。縄張り主張をしています。
多くの夏鳥に出会えた愉しいひとときとなりました。
2019年4月下旬 ツミのカップル [探鳥]
このところ、毎日のようにベランダに雀の番がやって来ます。
こぼれた十姉妹の餌を目当てにやって来て、愛らしい声で鳴いているなと
見てみると、交尾をしているパターンが多いのですが・・・。
その雀の天敵でもあるツミの番が今年もやって来ました。
雄は一生懸命巣材を集めています。
雌は見張りに余念がありません。
雄は何度も小枝を集めては巣に運びます。
ツミの雄は美しいですね。
雌は高い枝で引続き見張りを続けます。
地上ではムクドリが巣材集め。ビニールも巣材になるのでしょうか。
やがて雄は獲物を探しに飛んで行きました。雌は暫し休憩。
暫く待っても雄は帰ってこず、やがて雌も獲物を探しにか飛び立って
行きました。
もう少しするとオナガもやって来て、またこの地も繁殖で賑わうことと
なるのでしょうね。
こぼれた十姉妹の餌を目当てにやって来て、愛らしい声で鳴いているなと
見てみると、交尾をしているパターンが多いのですが・・・。
その雀の天敵でもあるツミの番が今年もやって来ました。
雄は一生懸命巣材を集めています。
雌は見張りに余念がありません。
雄は何度も小枝を集めては巣に運びます。
ツミの雄は美しいですね。
雌は高い枝で引続き見張りを続けます。
地上ではムクドリが巣材集め。ビニールも巣材になるのでしょうか。
やがて雄は獲物を探しに飛んで行きました。雌は暫し休憩。
暫く待っても雄は帰ってこず、やがて雌も獲物を探しにか飛び立って
行きました。
もう少しするとオナガもやって来て、またこの地も繁殖で賑わうことと
なるのでしょうね。
2019年4月下旬の手賀沼探鳥 [探鳥]
夏鳥の飛来情報が続々聞かれる中、出掛けた先は手賀沼。
先ずは周辺の公園からスタート。此処でのお目当てはキビタキでしたが
遠くで囀りを聞いただけに終わりました・・・。
意外なことに此処では冬鳥がまだ結構見られます。
先ずはビンズイ。
桜の木に沢山いる青虫を目当てにアトリも群で活動していました。
シメも居ます。
青虫は留鳥達にとっても待ちに待ったご馳走でしょうね。
コゲラも活発に動き回っていました。
まだ、シロハラも居ます。
夏鳥よりも冬鳥が目立った公園を後に歩き出すと、電柱にサシバの姿。
勿論、今季初見です。
こちらに向かって飛んで来ました。
この雄個体も、間もなく番となり営巣を始めるのでしょうね。
沼沿いを歩き出すと、百舌に出会いました。
桜の木では青虫を探すホオジロの姿。
シベリアアオジ・・・!?とも思ったのですが、アオジですよね。
コブハクチョウは既に営巣中のものも見られました。
こちらは何やら仲睦まじく見える鵜。
番かなと思ったのですが、手前の一羽が邪魔しているような・・・?
カワセミも一瞬姿を見せてくれました。この鳥も営巣に入っている
ものも居るのでしょうね。
カワラヒワはタンポポを食べていました。
最後は営巣中の百舌。幼虫を捕えて巣に運んでいました。
凛々しい表情です。やはり、嘴が立派ですね。
名残の冬鳥と初見のサシバに出会えた愉しい鳥見となりました。
ただ、この日は気温が上がり日差しも強かったせいか帰宅後かなり
疲労を感じました。紫外線対策や暑さ対策をしっかり行わないと
いけない時期ですね。
帽子と虫除け、汗拭きタオル活躍の頃となりました。
先ずは周辺の公園からスタート。此処でのお目当てはキビタキでしたが
遠くで囀りを聞いただけに終わりました・・・。
意外なことに此処では冬鳥がまだ結構見られます。
先ずはビンズイ。
桜の木に沢山いる青虫を目当てにアトリも群で活動していました。
シメも居ます。
青虫は留鳥達にとっても待ちに待ったご馳走でしょうね。
コゲラも活発に動き回っていました。
まだ、シロハラも居ます。
夏鳥よりも冬鳥が目立った公園を後に歩き出すと、電柱にサシバの姿。
勿論、今季初見です。
こちらに向かって飛んで来ました。
この雄個体も、間もなく番となり営巣を始めるのでしょうね。
沼沿いを歩き出すと、百舌に出会いました。
桜の木では青虫を探すホオジロの姿。
シベリアアオジ・・・!?とも思ったのですが、アオジですよね。
コブハクチョウは既に営巣中のものも見られました。
こちらは何やら仲睦まじく見える鵜。
番かなと思ったのですが、手前の一羽が邪魔しているような・・・?
カワセミも一瞬姿を見せてくれました。この鳥も営巣に入っている
ものも居るのでしょうね。
カワラヒワはタンポポを食べていました。
最後は営巣中の百舌。幼虫を捕えて巣に運んでいました。
凛々しい表情です。やはり、嘴が立派ですね。
名残の冬鳥と初見のサシバに出会えた愉しい鳥見となりました。
ただ、この日は気温が上がり日差しも強かったせいか帰宅後かなり
疲労を感じました。紫外線対策や暑さ対策をしっかり行わないと
いけない時期ですね。
帽子と虫除け、汗拭きタオル活躍の頃となりました。
2019年4月中旬の水元公園探鳥 [探鳥]
先週土曜に出掛けた先は水元公園。
午前中の2時間程度と短い間でしたが、夏鳥との出会いがありました。
先ず出会ったのはツグミ。数は少なくなりましたが数羽見掛けました。
オオタカも発見。
飛び出し。
この個体のすぐ傍に、もう一羽成鳥の姿がありましたが写真は撮れず。
オオタカも繁殖に向け着々と準備が始まっているのでしょうか。
名残のアオジの姿もありました。
もう、ぼちぼち出掛けようか・・・といった風情です。
見頃を終えた桜の花にメジロ。
木の幹で小競り合いをしているメジロが居るなと見てみると、
どうやら水浴びの順番で争っていたようです。
椅子取りゲームのような様相です。
木の上のこうした窪みは、メジロのような小鳥にとって大切な
水浴び場所なのでしょうね。
「こっちが先!」とばかりに、睨みを利かせているかのような表情も
観察出来ました。
この日は今更ながら今季初のクロジとの出会いもありました。
そのクロジ場も少し経つとシロハラに占領されていました。
そして、多くのCMに囲まれていたのはこの鳥。
オオルリは勿論今季初見です。
そして、水元公園と言えば此方の出会いも楽しみのひとつ。
何やら水面から顔を出しているなとよく見ると・・・
マスクラットです。暫くぼーっと顔を出していましたが、やがて
水面から姿を隠し去って行きました。
最後は刈り取られた葦原に居たタシギを撮影してこの日の探鳥は終了。
名残の冬鳥と留鳥、そして夏鳥オオルリに出会えた愉しいひとときでした。
今週末も夏鳥との出会いが愉しみですね。
午前中の2時間程度と短い間でしたが、夏鳥との出会いがありました。
先ず出会ったのはツグミ。数は少なくなりましたが数羽見掛けました。
オオタカも発見。
飛び出し。
この個体のすぐ傍に、もう一羽成鳥の姿がありましたが写真は撮れず。
オオタカも繁殖に向け着々と準備が始まっているのでしょうか。
名残のアオジの姿もありました。
もう、ぼちぼち出掛けようか・・・といった風情です。
見頃を終えた桜の花にメジロ。
木の幹で小競り合いをしているメジロが居るなと見てみると、
どうやら水浴びの順番で争っていたようです。
椅子取りゲームのような様相です。
木の上のこうした窪みは、メジロのような小鳥にとって大切な
水浴び場所なのでしょうね。
「こっちが先!」とばかりに、睨みを利かせているかのような表情も
観察出来ました。
この日は今更ながら今季初のクロジとの出会いもありました。
そのクロジ場も少し経つとシロハラに占領されていました。
そして、多くのCMに囲まれていたのはこの鳥。
オオルリは勿論今季初見です。
そして、水元公園と言えば此方の出会いも楽しみのひとつ。
何やら水面から顔を出しているなとよく見ると・・・
マスクラットです。暫くぼーっと顔を出していましたが、やがて
水面から姿を隠し去って行きました。
最後は刈り取られた葦原に居たタシギを撮影してこの日の探鳥は終了。
名残の冬鳥と留鳥、そして夏鳥オオルリに出会えた愉しいひとときでした。
今週末も夏鳥との出会いが愉しみですね。
2019年4月上旬の奥日光探鳥 ~その2~
今日は日中、風も穏やかで気温も上がり探鳥日和となり、出掛けた
探鳥地で今季初のオオルリを観察することが出来ました。
いよいよ、夏鳥がやって来ますね。
ということで、先週末に出掛けた奥日光で出会った鳥を引続き
掲載致します。
コガラやヒガラと共に足元から木の幹に上がった茶色い鳥が
居ました。
ミソサザイです。まだ縄張りの渓流に積雪があるせいかカラ類と
行動を共にしていました。
強風の為、ミソサザイの羽毛も立ち上がっています。
こんな凛々しい表情もするのですね↓。
此処ではコガラがとにかく多く、あちこちで囀っていました。
強風でまんまるです。
コガラの色々な表情を観察できるのも、この時期の奥日光探鳥の
愉しみの一つです。
まだ奥日光では日が傾き出すと一気に気温が下がり寒くなります。
この日は湯元温泉に宿泊し名湯を堪能しました。
翌朝、朝食前に温泉街で探鳥です。
先ずは源泉付近で毎回見掛けるマガモ。
朝からキセキレイの声が響いています。
綺麗な個体です。
背後から見てもグラデーションが美しく惚れ惚れする鳥です。
温泉街にはシメの姿もありました。
エナガも登場。
アトリの小さな群も発見しました。
朝食後、再び赤沼から戦場ヶ原を歩き出すとアカゲラの姿。
湯川対岸に此処では珍しい鳥を発見しました。
奥日光には春夏秋冬何度も足を運んでいますが、カワセミを見たのは
今回が初めてです。
湯川にはホシハジロの姿もありました。
一瞬だけ姿を見せてくれたウソ。この冬全く観察できなかった鳥なので
出会えて嬉しかったです。
昨日と同じエリアで出会ったジョウビタキの雌。
此処が気に入って繁殖する、なんていうことも今後あるのでしょうか。
ノビタキとの出会いはこの日もありませんでしたが、冬鳥と沢山の
留鳥に出会えた愉しいひとときとなりました。
此処もGWが明ければ、キビタキ、カッコー、ムシクイ、そして
オオジシギの鳴き声が聞かれるようになるのでしょうね。
探鳥地で今季初のオオルリを観察することが出来ました。
いよいよ、夏鳥がやって来ますね。
ということで、先週末に出掛けた奥日光で出会った鳥を引続き
掲載致します。
コガラやヒガラと共に足元から木の幹に上がった茶色い鳥が
居ました。
ミソサザイです。まだ縄張りの渓流に積雪があるせいかカラ類と
行動を共にしていました。
強風の為、ミソサザイの羽毛も立ち上がっています。
こんな凛々しい表情もするのですね↓。
此処ではコガラがとにかく多く、あちこちで囀っていました。
強風でまんまるです。
コガラの色々な表情を観察できるのも、この時期の奥日光探鳥の
愉しみの一つです。
まだ奥日光では日が傾き出すと一気に気温が下がり寒くなります。
この日は湯元温泉に宿泊し名湯を堪能しました。
翌朝、朝食前に温泉街で探鳥です。
先ずは源泉付近で毎回見掛けるマガモ。
朝からキセキレイの声が響いています。
綺麗な個体です。
背後から見てもグラデーションが美しく惚れ惚れする鳥です。
温泉街にはシメの姿もありました。
エナガも登場。
アトリの小さな群も発見しました。
朝食後、再び赤沼から戦場ヶ原を歩き出すとアカゲラの姿。
湯川対岸に此処では珍しい鳥を発見しました。
奥日光には春夏秋冬何度も足を運んでいますが、カワセミを見たのは
今回が初めてです。
湯川にはホシハジロの姿もありました。
一瞬だけ姿を見せてくれたウソ。この冬全く観察できなかった鳥なので
出会えて嬉しかったです。
昨日と同じエリアで出会ったジョウビタキの雌。
此処が気に入って繁殖する、なんていうことも今後あるのでしょうか。
ノビタキとの出会いはこの日もありませんでしたが、冬鳥と沢山の
留鳥に出会えた愉しいひとときとなりました。
此処もGWが明ければ、キビタキ、カッコー、ムシクイ、そして
オオジシギの鳴き声が聞かれるようになるのでしょうね。
2019年4月上旬の奥日光探鳥 ~その1~ [探鳥]
先週末は久しぶりに奥日光へ出掛けました。
ノビタキがそろそろやって来ているのではと期待して出掛けたものの
残念ながらの結果となりました。
その代わり、奥日光らしい留鳥との出会いが沢山ありました。
先ずは戦場ヶ原で出会ったのはコガラ。
この日はあいにくの強風でしたがコガラとの出会いは多かったです。
此処では珍しいジョウビタキとの出会いもありました。
キバシリも何度も姿を見せてくれました。
ゴジュウカラもあちこちで鳴いていました。
ヒガラも出て来ました。
アカゲラは縄張り争いをしている個体が多かったです。
冬鳥アトリの姿もちらほら見掛けました。
カシラダカも発見。この鳥は此処では夏鳥になるのでしょうか。
綺麗なキセキレイとの出会いもありました。この鳥は夏鳥です。
飛ばれてしまったアオシギ。
まだまだ探鳥は続きます。
ノビタキがそろそろやって来ているのではと期待して出掛けたものの
残念ながらの結果となりました。
その代わり、奥日光らしい留鳥との出会いが沢山ありました。
先ずは戦場ヶ原で出会ったのはコガラ。
この日はあいにくの強風でしたがコガラとの出会いは多かったです。
此処では珍しいジョウビタキとの出会いもありました。
キバシリも何度も姿を見せてくれました。
ゴジュウカラもあちこちで鳴いていました。
ヒガラも出て来ました。
アカゲラは縄張り争いをしている個体が多かったです。
冬鳥アトリの姿もちらほら見掛けました。
カシラダカも発見。この鳥は此処では夏鳥になるのでしょうか。
綺麗なキセキレイとの出会いもありました。この鳥は夏鳥です。
飛ばれてしまったアオシギ。
まだまだ探鳥は続きます。
2019年3月下旬の利根運河 [探鳥]
この週末は久々に奥日光へ出掛けましたが、ノビタキとの出会いは
残念ながらありませんでした。
昨年のこの時期には、もう第一陣が到着していたのですが、やはり
年によって渡って来る時期は微妙に異なるのですね・・・。
ということで、先月末に探鳥に出掛けた利根運河での写真を掲載
致します。
運河沿いではヒドリガモがまだ沢山居ました。
百舌。
この個体は顔の右側の目の上の辺りが痒いのかしきりに木の枝に
こすりつけていました。
まだ、アオジの姿も見られます。
暗い曇り空が残念ですが、ハイタカが遥か前方を飛びました。
公園に居たシジュウカラ。
耕地へ出ると百舌が出迎えてくれました。
タシギも何個体か見られました。
今季初見のチュウサギが二羽、飛来していました。
あまり人を警戒するでもなく、盛んに食べ物を探していました。
飛来したばかりでお腹が空いていたのかもしれません。
チュウサギの婚姻色も今季観察したいものです。
遠くのカシラダカ。夏羽にかなり近づいている様です。
コチドリは沢山飛来して来ていました。
帰り道、運河沿いで二羽のゴイサギが羽を休めていました。
関東では留鳥の様ですが、夏になるとその姿をよく見掛けます。
最後にお別れの挨拶に出て来てくれたアオジ。
この個体は何処まで帰るのでしょうか。
もしも奥日光だったら、夏にまた会いましょう。
まだまだ花粉も飛んで、寒暖差のある天候が続きます。
皆様体調を崩されない様ご自愛ください。
残念ながらありませんでした。
昨年のこの時期には、もう第一陣が到着していたのですが、やはり
年によって渡って来る時期は微妙に異なるのですね・・・。
ということで、先月末に探鳥に出掛けた利根運河での写真を掲載
致します。
運河沿いではヒドリガモがまだ沢山居ました。
百舌。
この個体は顔の右側の目の上の辺りが痒いのかしきりに木の枝に
こすりつけていました。
まだ、アオジの姿も見られます。
暗い曇り空が残念ですが、ハイタカが遥か前方を飛びました。
公園に居たシジュウカラ。
耕地へ出ると百舌が出迎えてくれました。
タシギも何個体か見られました。
今季初見のチュウサギが二羽、飛来していました。
あまり人を警戒するでもなく、盛んに食べ物を探していました。
飛来したばかりでお腹が空いていたのかもしれません。
チュウサギの婚姻色も今季観察したいものです。
遠くのカシラダカ。夏羽にかなり近づいている様です。
コチドリは沢山飛来して来ていました。
帰り道、運河沿いで二羽のゴイサギが羽を休めていました。
関東では留鳥の様ですが、夏になるとその姿をよく見掛けます。
最後にお別れの挨拶に出て来てくれたアオジ。
この個体は何処まで帰るのでしょうか。
もしも奥日光だったら、夏にまた会いましょう。
まだまだ花粉も飛んで、寒暖差のある天候が続きます。
皆様体調を崩されない様ご自愛ください。
2019年3月下旬の水元公園探鳥 [探鳥]
新元号が発表になりました。
職場に平成生まれの若者がやって来た時は「おおっ」と感動して
おりましたが、それも今は昔・・・。
さて、先日出掛けた水元公園で出会った鳥達を掲載致します。
何処もそうですが、冬鳥は更に少なくなりました。
先ず出会ったのはオオジュリン。
アオジ。
まだ、姿は見るものの数が激減したツグミ。
ルリビタキ雌タイプは愛想が良かったです。
雄の方が圧倒的に人気がありますが、私は雌タイプの尾羽の微妙な
青いグラデーションは、とても美しいと思っております。
ジョウビタキ雌もまだその姿を見せてくれました。
サクラジロー。
眼を閉じたコゲラ。愛らしいですね。
シロハラも少なくなりました。
最後は嘴が婚姻色に染まったアオサギ。
4月に入ったというのに寒い東京です。
皆様、風邪をひかないようご自愛ください。
職場に平成生まれの若者がやって来た時は「おおっ」と感動して
おりましたが、それも今は昔・・・。
さて、先日出掛けた水元公園で出会った鳥達を掲載致します。
何処もそうですが、冬鳥は更に少なくなりました。
先ず出会ったのはオオジュリン。
アオジ。
まだ、姿は見るものの数が激減したツグミ。
ルリビタキ雌タイプは愛想が良かったです。
雄の方が圧倒的に人気がありますが、私は雌タイプの尾羽の微妙な
青いグラデーションは、とても美しいと思っております。
ジョウビタキ雌もまだその姿を見せてくれました。
サクラジロー。
眼を閉じたコゲラ。愛らしいですね。
シロハラも少なくなりました。
最後は嘴が婚姻色に染まったアオサギ。
4月に入ったというのに寒い東京です。
皆様、風邪をひかないようご自愛ください。