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2017年6月下旬の手賀沼 [探鳥]

週末に出掛けた先は手賀沼。
サシバに出会えることを期待しての鳥見だったのですが、この日はサッパリ。
そして朝から蒸し暑く粘って鳥見が厳しくなり、残念ながら早々に引き上げる
結果となってしまいました。

田園に佇むチュウサギ。

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同じく田園にカワセミ。巣が傍にあり、ここで狩りをしているようでした。

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メジロやコゲラと行動していたエナガ幼鳥、撮影は厳しいものでした。

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セセリチョウも紫陽花の葉にとまるばかりで花にはとまらず・・・。

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頭上にはホバリングするチョウゲンボウ。

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さっと降下したと思ったら、あっという間に何かを捕らえて去って
行きました。

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獲物はネズミだったのでしょうか。

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田園には雉が二羽。番でしょうか。

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雄雉とハクセキレイが出会いましたが、

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お互い全く我関せずでした。

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鳥枯れの季節となってきました。蒸し暑いと体力も気力も続かないので
無理に出掛けず、家で鳥に関する書物等を読んだり、DVDを観るのも
良いかもしれません・・・。

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2017年6月中旬の奥志賀 [探鳥]

先週末に探鳥に出掛けた先は志賀高原。
先ず見掛けたのは、キセキレイ。

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もう一羽、巣材を咥えてやって来くると二羽揃って奥へと消えて
行きました。これから子育てが始まるのでしょう。

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志賀高原はこのところ気温が低いことが多かったとの事で、花々の開花も
遅れているようで、残雪も所々見受けられました。

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上空を飛ぶカラス。こんなに羽が欠損しても飛べるのですね。

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ウグイスもあちこちで鳴いていました。

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アオジかなと思った鳥はクロジ。
盛んに鳴いていたので幼鳥だったのでしょうか?

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オオルリも居ましたが、皆木の天辺で囀り撮影は厳しいものばかり。

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アカゲラも居ました。

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ミソサザイは、木の上で囀るものが多かったような・・・。

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コガラ。二羽で追いかけ合い、羽を震わせていました。

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ぼちぼちカップル誕生で営巣に入るのかもしれません。

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頭にチラッと赤い羽根が見えた雄のコゲラ。

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虫を沢山咥えたホオジロ。盛んに幼鳥を呼んでいました。

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センダイムシクイ。あちこちで、エゾムシクイやメボソムシクイの声は
聞こえるのですが、なかなかカメラにその姿を収めることが出来ません。

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バス停の壁にとまるのはニュウナイスズメ。

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キビタキもようやく撮影。囀りは聞こえるのですが、なかなか此方も
撮り難かったです。

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そして、最もよくその鳴き声が聞こえながらも全く姿を見せてくれない
この鳥も何とか最後にカメラに収めることが出来ました。

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オオルリよりも、キビタキよりもあちこちで鳴いていたコルリ。

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とにかく手強い相手でした・・・。

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奥志賀は野鳥の声はそこかしこから聞こえるのですが、実際に撮影するのは
なかなか難しいですね。
そして、夏山ならではの虫除け対策も怠ってはいけません。
涼しいから大丈夫かなと思った早朝、おでこを二箇所虫に刺されてしまい
未だ傷が残っています。

帰り道、長野駅に向かう途中に寄ったのはチョウゲンボウの営巣で知られる
十三崖。今年はチョウゲンボウの他にハヤブサも営巣を始めたとか・・・。

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既にチョウゲンボウは巣立ち、その姿を見る事は出来ないと分かって
いましたが、ハヤブサの幼鳥が二羽その地に居りました。

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30分程観察していましたが、親鳥がやって来ることはありませんでした。
もう、独り立ちする頃なのでしょうか。

初夏の奥志賀探鳥、何とかコルリを観察できたまずまずのものとなりました。
次回訪れる際は、雌個体も観察してみたいものです。
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2017年6月中旬の利根運河 [探鳥]

先々週の日曜に出掛けた先は利根運河。
往路ににおどり公園で出会ったのはエナガ。

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シジュウカラ幼鳥は、逞しくも自分で捕まえたと思われる蝶を
捕食していました。

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先日、親鳥に食べ物を貰っていた個体でしょうか。

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こうなれば、親は一安心ですね。

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耕地に出ると、鷺が飛んでいました。チュウサギかダイサギかな?と
よく見ずに撮影し、家でパソコンに落とすとアマサギと判明・・・。

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それも一羽は嘴が婚姻色に染まっています。

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きちんと観察しながら撮影しないと駄目ですね・・・。
田園にはチュウサギの姿。

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ヒバリも鳴いています。

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ちょっと目を閉じたところ。あの囀りを休みなく続けるのもなかなか
苦しいものがあるようですね。

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ヒッヒッヒと頭の上から声が聞こえるなと見上げると、電線にセッカ。

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すぐ近くにとまったこの個体は目を怪我しているのか、細めたり閉じたり
することが多かったです。

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それでも、囀り雌を呼ばなければ・・・

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この日は雉の姿をよく見ました。

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耕地で見かけた雄雉は3個体。狙いはこの雌個体だったのでしょうか?

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巣材を運ぶセッカ。

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帰り道、再びにおどり公園で出会ったシジュウカラ幼鳥。

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エナガの幼鳥も居ました。

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何だかちょっと眠そうです。

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やがて、目を閉じて

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スヤスヤとお昼寝を始めました。

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運河沿いではホオジロが元気に囀っていました。

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出会いが益々減るこの時期ですが、まずますの鳥見となりました。

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2017年6月中旬の印旛沼 [探鳥]

6月の晴れた土曜に向かった先は印旛沼エリア。
毎年この時期になると、ここへ一度は足を運んでいます。

目的はヴォー、ヴォーとビール瓶に息を吹きかけたような音で鳴く
野鳥との出会いですが、毎年遥か遠くの田圃にそれらしき生き物を
何とか確認できる程度に終わっていました。

目的地に向かい歩いていると、川にはアヒル二羽の姿。

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岸辺からおじさんが二羽を呼ぶと、すーっと泳いで陸に上がり
お尻をフリフリしながら其方へ歩いて行きました。
その後、逆光ですがセッカが目の前に現れました。

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目的地に到着すると、同じ方向にカメラを向けた方々が既に沢山
います。その先には・・・

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居ました、サンカノゴイです。
ブルッと身体を震わせました。

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そして、

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飛び立ちました。

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目の前でこの鳥が飛んでいるのを見るのは勿論初めてのことです。

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ゆっくりしたスピードですが、みるみるうちに近付いてきます。

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かなり近くに飛んで来ました。

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その後、向こう岸まで飛び葦の中に消えて行きました。

実はこの日、常磐線でうっかり我孫子で降りるのを忘れてしまい、
予定より遅い時間に到着してしまったのですが、飛翔姿を撮ることが
できたのは幸運でした。
サンカノゴイを撮影するには、やはり早朝が良さそうです。

葦原が広がるこの地では、多くのオオヨシキリ達が子育中で、虫を
咥えて飛ぶ親鳥達があちこちに行き交っていました。

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そして、印旛沼で忘れてならないのはヨシゴイ。

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あちこちで飛びますが、飛びものを撮るのは難しいですね。

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此方は、すぐ傍にとまっていた個体。

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飛びました。

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此方は擬態しようとしているのでしょうか・・・。

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首を縮めている時と、伸ばした時とのギャップが何ともユニークな
鳥ですよね。

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葦にとまるときの脚のポーズも独特ですね。

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見ていて飽きません。

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飛翔。

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10時過ぎ、暑くなってきたのでその場を後にしました。
往路で見たアヒルは、お腹が膨れたのかスヤスヤとお休み中でした。

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・撮影日:6月10日
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2017年6月初旬の手賀沼 [探鳥]

どんよりとした天気の6月初旬に出掛けた先は手賀沼。
まだ、幼鳥と思われる雀。

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雉の雄。ぼんやりと立っています。番となった雌は子育て中で
この雄は縄張りを守っているのでしょうか。

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雉の正面顔はいつ見てもユニークですね。

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燕の幼鳥が親鳥を待っています。

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こちらのコブハクチョウの幼鳥は大分大きくなりました。
既に片親は一緒に過ごしてはいないようです。

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雛と成鳥は真っ白ですが、この時期の幼鳥は微妙な羽の色を呈していますね。

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カワセミも居ました。

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此方にはまだ小さな雛がいました。小さな羽を広げパタパタしています。

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可愛いですね。

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小さな翼が何とも愛らしいです。

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目を閉じた姿も何とも言えません。

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脚をうーんと伸ばしてストレッチ。

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手賀沼は益々サイクリングロードが賑わっていますね。
沼寄りがサイクリングロードに指定されているので、白線外の端の方で
鳥見をしていても、自転車乗りの方に怒鳴られることもあり、
バーダーレーンも作って欲しいと思う今日この頃です。
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2017年6月初旬の利根運河 [探鳥]

今月初旬に利根運河へ出掛けました。
運河沿いで観察できる鳥もかなり限られてきましたが、におどり公園と
耕地での出会いに期待しつつ・・・。

そのにおどり公園で先ず出会ったのは野良猫達。

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まだ若いと思われる猫達は愛らしい表情をしています。

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此方は貫禄のある成猫。

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園内の桜の木にはシジュウカラの幼鳥も居ました。

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親鳥に食べ物をねだります。(暗かったので露出をあげています)

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虫を貰いました。

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シジュウカラの幼鳥は、あどけない動きも表情も愛らしいですね。

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耕地では、オオヨシキリが鳴いていました。
ただ、営巣に入った個体が多いのか以前より目立つところで鳴く雄は
少なくなったような気がします。

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この日はコヨシキリも何とか観察することが出来ました。

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風が強い日で葦が揺れてなかなか上手く撮れなかったのと、この個体は
すぐに葦の中に隠れてしまうことも多かったのが残念。

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この個体は、この翌日にも観察されたそうですがその後何処かへ行って
しまったのか、姿が見えないようです。
またその姿をカメラに収めたいものですが・・・。

この日はコチドリも田圃で複数羽観察できました。

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帰り道、運河沿いで元気に鳴いていたのはホオジロ。
この個体はカシラダカのように頭頂部の毛が立っています。

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此方は別個体。

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運河沿いではウグイスやコジュケイの声が聞こえなくなってきました。
百舌の姿もありませんし、早くも秋の訪れが待ち遠しいです。

・撮影日:6月4日
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2017年5月下旬のツミカップル [探鳥]

昨年、ツミが営巣した公園に出掛けると再びツミのカップルが
やって来ていました。

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昨年は、残念ながら雄が営巣途中で亡くなってしまいましたが、立派に
子供を育て上げた雌が新しいパートナーを連れて戻ってきたのでしょうか。

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雌は風格がありあます。

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雄個体。

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樹上で獲物を食べる雌。

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ツミの雄というのは、どことなく大型インコに似ているような・・・。

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雌より小さいせいもあってか可愛らしい印象の猛禽です。

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雄は此処で30分余り、じーっとしていました。
べテラン雌に、「なにしてるのよ!」と怒られないと良いのですが。

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此処ではキジバトの他、オナガも着々と営巣体制に入っているようです。

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雛の誕生が待ち遠しいですね。
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2017年5月下旬の手賀沼 [探鳥]

5月下旬の週末に出掛けた先は手賀沼。
今年もコブハクチョウのファミリーに出会う事ができました。

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大分子供達は大きくなっています。

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カンムリカイツブリの夏羽。

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忙しそうに飛んでいた燕が暫し電線で休憩。

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道路の真ん中に佇むコブハクチョウ。

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個体差はあるのでしょうけれど、此方は全く人を恐れません。

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別のファミリーも居ました。まだ雛達は小さいです。

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フワフワとした羽毛が何とも愛らしいですね。

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その後、親鳥に先導され水に入って行きました。

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雉の雄が一羽。羽が結構摩耗しています。

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ほろ打ちを何度も行えば、羽にダメージがあるのでしょうね。

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樹上では親鳥からの食事を待つシジュウカラ雛がウトウト。

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オオヨシキリも鳴いていますが既に営巣に入った個体が多いのか
その数は減ったような・・・。

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最後はコゲラ。

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もうすぐ入梅ですね。
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2017年5月下旬の奥日光 ~その3~ [探鳥]

2017年5月の奥日光探鳥、その3は二日目の戦場ヶ原での探鳥の
続きです。
前日と同じように赤沼から歩き出したので、ほぼ同じエリアで出会う
鳥もいましたし、昨日は居なかったのに今日は・・・というものも
ありました。

昨日同様にほぼ同じ場所で出会ったのはビンズイ。

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東京では冬鳥ですが、奥日光で繁殖している個体もいるようですね。

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昨日は、もっと奥でしか出会えなかったキビタキでしたが今日は
雄個体一羽を発見。

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ヒガラは今日も元気に囀ります。

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羽を震わせ、求愛をしているのでしょうか。

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こちらも、昨日出会ったエリアとほぼ同じところで観察できたホオアカ。
二羽で行動していました。

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此方が別の個体。

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夏のホオアカの羽は美しいですね。
ニュウナイスズメ雄もすぐ傍で囀ります。

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昨日と全く同じ場所で囀っていたカッコウ。木の天辺ですが今日は
証拠写真を撮ることが出来ました。

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此方も、ほぼ毎年この時期同じエリアで見られるアオジ。

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湯川沿いに出た所で、ムシクイらしき鳥が藪を移動していました。

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とても小さいなという印象でしたが、暗い藪の中で鳴かない個体なので
全くお手上げです・・・。

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距離は近かったのですが、決め手となる写真は結局撮れずに終わりました。

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今日は囀りだけでなく、姿を見せてくれたミソサザイ。

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昨年、コマドリが撮影されたエリアにもカメラマンが居ましたが
今年はまだ・・・との事でした。

この日の戦場ヶ原はシーズンということもあってか、林間学校の小学生と
思われる多くのグループとすれ違いました。
木道の歩き方等を引率の大人が教えていないのかと思われる事も多く、
鳥見にはちょっと厳しいなという環境下でもありましたが、そうした時は
早々に戦場ヶ原を抜けて湯ノ湖周辺の散策も良いかもしれません。

かく言う私も、そうした喧騒を早々に離れ湯ノ湖畔を歩いている際、
目の前にキビタキ雄がやってきて、虫を捕食する様子をカメラに収める
事が出来ました。

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とても綺麗な雄個体でした。

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此方でもニュウナイスズメはすぐ傍で観察出来ます。

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「キーコーヒー、キーコーヒー」と樹上で囀っていたエゾムシクイ。

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ムシクイは安全な高い木の上でないと囀ってくれないものなのでしょうか。

キビタキの雌も発見。

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すぐ傍には雄。先程虫を捕まえていた個体でしょうか。

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そのすぐ傍ではキセキレイ二羽で追いかけっこをしていました。
此方も番だったのかもしれません。

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そして、ミツバツツジの蕾を背景に佇む可愛い鳥を発見。

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ヒガラばかりで、なかなかその姿を観察出来なかったコガラです。

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前日同様にこの日も気温が高く、堪らず水浴びをしていたのでしょう。
1回の水浴びではまだ足りないようで、再び水面近くに移動します。

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用心深く辺りを見回しているようです。

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そして・・・

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湖面に浸かりました。湯ノ湖には湯元温泉の硫黄泉も注ぎ込んでいますから
冷たいながらも温泉成分を愉しめる水浴び、となるのでしょうか。

気持ちよさそうです。

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季節外れの暑さに見舞われた奥日光。真冬も此処で過ごすコガラには
ちょっと暑過ぎたのかもしれません。

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奥日光ならではの、ゴジュウカラやキバシリには今回出会えませんでしたが
此処らしい鳥達をじっくり観察出来たひと時となりました。

彼の地もぼちぼちクリンソウも咲き緑も濃くなる頃。
オオジシギのズヒャーク、ズヒャークという鳴き声も聞こえるようになって
来ているでしょうか。

そうなると更に人出も多くなりますが、また近々夏鳥との出会いを求めて
出掛けたい探鳥地です。
(2017年5月下旬の奥日光探鳥・おわり)

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