２０１７年６月中旬の利根運河

先々週の日曜に出掛けた先は利根運河。
往路ににおどり公園で出会ったのはエナガ。





シジュウカラ幼鳥は、逞しくも自分で捕まえたと思われる蝶を
捕食していました。



先日、親鳥に食べ物を貰っていた個体でしょうか。



こうなれば、親は一安心ですね。



耕地に出ると、鷺が飛んでいました。チュウサギかダイサギかな？と
よく見ずに撮影し、家でパソコンに落とすとアマサギと判明・・・。



それも一羽は嘴が婚姻色に染まっています。



きちんと観察しながら撮影しないと駄目ですね・・・。
田園にはチュウサギの姿。



ヒバリも鳴いています。





ちょっと目を閉じたところ。あの囀りを休みなく続けるのもなかなか
苦しいものがあるようですね。



ヒッヒッヒと頭の上から声が聞こえるなと見上げると、電線にセッカ。



すぐ近くにとまったこの個体は目を怪我しているのか、細めたり閉じたり
することが多かったです。





それでも、囀り雌を呼ばなければ・・・



この日は雉の姿をよく見ました。







耕地で見かけた雄雉は3個体。狙いはこの雌個体だったのでしょうか？



巣材を運ぶセッカ。





帰り道、再びにおどり公園で出会ったシジュウカラ幼鳥。



エナガの幼鳥も居ました。





何だかちょっと眠そうです。



やがて、目を閉じて



スヤスヤとお昼寝を始めました。



運河沿いではホオジロが元気に囀っていました。



出会いが益々減るこの時期ですが、まずますの鳥見となりました。