2024年5月中旬の奥日光探鳥 ~その3~ [探鳥]
4月中旬頃から、家の近所でイソヒヨドリの囀りが毎朝聞こえるように
なりました。都市部に進出している代表格の鳥ではありますが、単独で
生息しているせいか、ムクドリのように数が顕著に増加している鳥、
という認識はありません。
奥日光探鳥の続きを掲載します。
16時過ぎにビジターセンター付近で探鳥していると、コガラが虻のような
大きな虫を咥えているのを発見しました。
そして食事を始めます。
コガラにしては大きな獲物かと思いますが、この太い嘴は虫の肉体を
千切る力も兼ね備えているのですね。
どんどん食事は進み、虻の脚も食べています・・・。
繁殖に向けてなのか、しっかり動物性たんぱく質を蓄えているんですね。
此方ではヒガラも虫の体の一部のようなものを食べていました。
可愛らしいカラ類も逞しく生きているのですね。
この日の探鳥は16時半前に終了。10キロ程歩いた探鳥となりました。
名湯に浸かりビールを呑んで夕食を食べたら早々にバタンキュー。
翌朝は鳥の囀りと共に4時に目が覚めました。
5時過ぎに早朝探鳥に出掛けると、宿の傍の木にとまるニュウナイスズメの
雄を発見。
源泉付近ではマガモの番が見られます。毎年此処で繁殖しているので
今年も来月中旬頃になると可愛い雛と出会えるかもしれません。
既に旅立ったと思っていたコガモもぬくぬくしていました・・・。
湯ノ湖では未だスズガモの姿も見られます。
すぐ傍から、ゲコゲコとカエルのような声が聞こえてきました。
ルリビタキの雌です。どうやら複数で行動しているようですが・・・。
雄も居ました!どうやら此処でお相手を見つけ営巣に入るようです。
以前も湯ノ湖畔でルリビタキを観察したことはありましたが、その時は
雌個体のみだったので、今回は雌雄見られて嬉しかったです。^^
昨日に引き続き、ヒガラが忙しそうに動き回っていました。番で行動して
いたので間も無く営巣に入るのでしょうね。
石楠花も咲き始めています。
何か黒い影が湖側の斜面で動きました。
コルリ雄です!
数年前に湖畔で鳴いているところを撮影したことがありましたが、まだ囀る
前の個体を撮影するのは初めてのこと。
ちょこちょこ動いては尾羽を立てていたので、もしかすると他の雄と縄張り
争いをしていたのかもしれません。
ルリビタキにコルリと、青い鳥を立て続けに観察できた嬉しい早朝
探鳥となりました。もう少し探鳥を続けましょう。
(その4へつづく)
なりました。都市部に進出している代表格の鳥ではありますが、単独で
生息しているせいか、ムクドリのように数が顕著に増加している鳥、
という認識はありません。
奥日光探鳥の続きを掲載します。
16時過ぎにビジターセンター付近で探鳥していると、コガラが虻のような
大きな虫を咥えているのを発見しました。
そして食事を始めます。
コガラにしては大きな獲物かと思いますが、この太い嘴は虫の肉体を
千切る力も兼ね備えているのですね。
どんどん食事は進み、虻の脚も食べています・・・。
繁殖に向けてなのか、しっかり動物性たんぱく質を蓄えているんですね。
此方ではヒガラも虫の体の一部のようなものを食べていました。
可愛らしいカラ類も逞しく生きているのですね。
この日の探鳥は16時半前に終了。10キロ程歩いた探鳥となりました。
名湯に浸かりビールを呑んで夕食を食べたら早々にバタンキュー。
翌朝は鳥の囀りと共に4時に目が覚めました。
5時過ぎに早朝探鳥に出掛けると、宿の傍の木にとまるニュウナイスズメの
雄を発見。
源泉付近ではマガモの番が見られます。毎年此処で繁殖しているので
今年も来月中旬頃になると可愛い雛と出会えるかもしれません。
既に旅立ったと思っていたコガモもぬくぬくしていました・・・。
湯ノ湖では未だスズガモの姿も見られます。
すぐ傍から、ゲコゲコとカエルのような声が聞こえてきました。
ルリビタキの雌です。どうやら複数で行動しているようですが・・・。
雄も居ました!どうやら此処でお相手を見つけ営巣に入るようです。
以前も湯ノ湖畔でルリビタキを観察したことはありましたが、その時は
雌個体のみだったので、今回は雌雄見られて嬉しかったです。^^
昨日に引き続き、ヒガラが忙しそうに動き回っていました。番で行動して
いたので間も無く営巣に入るのでしょうね。
石楠花も咲き始めています。
何か黒い影が湖側の斜面で動きました。
コルリ雄です!
数年前に湖畔で鳴いているところを撮影したことがありましたが、まだ囀る
前の個体を撮影するのは初めてのこと。
ちょこちょこ動いては尾羽を立てていたので、もしかすると他の雄と縄張り
争いをしていたのかもしれません。
ルリビタキにコルリと、青い鳥を立て続けに観察できた嬉しい早朝
探鳥となりました。もう少し探鳥を続けましょう。
(その4へつづく)
2024年5月中旬の奥日光探鳥 ~その2~ [探鳥]
今日は気温が上がり30℃を超えた地点も多くなりました。
5月半ばというのは、もう夏という認識の方が良いのかもしれません・・・。
1週間前に出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。
ビジターセンターで昼食を摂った後、水浴び後と思われるコガラを発見。
昼下がりに寛ぐお猿さん。
毛繕いされて気持ち良さそうです。^^
あー、極楽、極楽~。
盛んに鳴いていたセンダイムシクイをようやく見付けることが出来ました。
元気に囀っています。
そのすぐ近くでは、エナガが巣材を集めていました。
ヒガラも登場。
すぐ近くにとまったキセキレイが思案顔をしているなと思ったら、
尾羽を高く上げました。
間髪を入れず、別の個体が飛来。
そして交尾です。
交尾を撮影されて怒っているようなキセキレイ。ごめんなさい。
湯ノ湖畔ではキビタキ雄がバチバチ音を立てながら争っていました。
百舌はこれから営巣のようです。
エナガが目の前に現れました。
可愛いです。^^
エナガは、街でも山でも、どこで出会っても愛らしいですね。
盛んに虫を集めていたゴジュウカラ。
雛に運ぶのか、忙し気に次から次と虫を集めていました。
そのすぐ傍では、ニュウナイスズメの雌が食べ物を探していました。
コサメビタキも姿を見せてくれました。
目がぱっちりして可愛いですね。^^
ずーっと見ていたいコサメビタキです。
そのコサメビタキのすぐ近くはキビタキ雄も居ました。
その近くの樹上では、猿が新芽らしきものを食べています。
日も長くなりましたし、もう少し探鳥を続けましょう。^^
(その3へつづく)
5月半ばというのは、もう夏という認識の方が良いのかもしれません・・・。
1週間前に出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。
ビジターセンターで昼食を摂った後、水浴び後と思われるコガラを発見。
昼下がりに寛ぐお猿さん。
毛繕いされて気持ち良さそうです。^^
あー、極楽、極楽~。
盛んに鳴いていたセンダイムシクイをようやく見付けることが出来ました。
元気に囀っています。
そのすぐ近くでは、エナガが巣材を集めていました。
ヒガラも登場。
すぐ近くにとまったキセキレイが思案顔をしているなと思ったら、
尾羽を高く上げました。
間髪を入れず、別の個体が飛来。
そして交尾です。
交尾を撮影されて怒っているようなキセキレイ。ごめんなさい。
湯ノ湖畔ではキビタキ雄がバチバチ音を立てながら争っていました。
百舌はこれから営巣のようです。
エナガが目の前に現れました。
可愛いです。^^
エナガは、街でも山でも、どこで出会っても愛らしいですね。
盛んに虫を集めていたゴジュウカラ。
雛に運ぶのか、忙し気に次から次と虫を集めていました。
そのすぐ傍では、ニュウナイスズメの雌が食べ物を探していました。
コサメビタキも姿を見せてくれました。
目がぱっちりして可愛いですね。^^
ずーっと見ていたいコサメビタキです。
そのコサメビタキのすぐ近くはキビタキ雄も居ました。
その近くの樹上では、猿が新芽らしきものを食べています。
日も長くなりましたし、もう少し探鳥を続けましょう。^^
(その3へつづく)
2024年5月中旬の奥日光探鳥 ~その1~ [探鳥]
今朝、シジュウカラの幼鳥の声が聞こえるなと思ったら、親鳥と一緒に
2羽の子供が電線にとまっていました。羽の色もまだ淡く、あどけない姿に
目を細めたひととき・・・。間も無く雀の幼鳥も見られる頃ですね。^^
先週末の予報は晴れ。GW明けということもあってか土曜なのに宿も空きが
複数あったので、エイヤッと再び奥日光へ1泊で探鳥に出掛けました。
いつものように東武鉄道の日光フリーパスを使って始発で出発。
土曜なので混雑を心配していたバスも座席を確保することができました。
外国人観光客は勿論多いですが、この日は快晴ということで男体山登頂を
目的とされている方も多かったです。
赤沼で下車して歩き出すと、木道手前でキビタキを発見。
ユニークなポーズをしています。
アオジは約一ヶ月前と同じ場所で見られました。
樹上にはニュウナイスズメの雄。
ウグイスはあちこちで囀っていました。
湿原に佇むアカハラ。
キバシリが飛来しました。
よく見ると舌の上に虫のようなものが見られます。
この日、戦場ヶ原ではアカハラを3個体観察しました。この鳥は以前より
増加傾向にあるように感じます。
キビタキも複数観察できますが、なかなか良いところに出て来てくれません。
新芽と戯れるような動きをしているのはホオアカ。
こうして見ると。ホオアカの頭頂部はカケスに似ていますね。
新芽に付いている虫を食べるのに夢中で、至近距離から撮影できました。
此方はノートリミング。
遠かったノビタキ。今回、戦場ヶ原ではノビタキが殆ど見られず、
撮影できたのはこの個体のみとなりました・・・。
光徳入口付近で見られたキビタキ。
バスを待っていると、コサメビタキが複数やって来ました。
光徳牧場は相変わらず放牧がされておらず、鳥影が薄いままです。
百舌を撮影し、早々に湯元へ向かうことにしました。
湖畔前にて下車してビジターセンターへ向かうと、木立の中にアカハラが
見られました。昨年も同じ場所で観察してます。
日光湯元ビジターセンターでは珈琲やクッキー、チーズケーキ、アップルパイと
いった甘味も販売しており、一休みするのに最適です。
この日はお腹も空いていたので販売しているカップ麺を購入して此処で昼食と
しました。
食後も勿論探鳥を続けます。
(その2へつづく)
2羽の子供が電線にとまっていました。羽の色もまだ淡く、あどけない姿に
目を細めたひととき・・・。間も無く雀の幼鳥も見られる頃ですね。^^
先週末の予報は晴れ。GW明けということもあってか土曜なのに宿も空きが
複数あったので、エイヤッと再び奥日光へ1泊で探鳥に出掛けました。
いつものように東武鉄道の日光フリーパスを使って始発で出発。
土曜なので混雑を心配していたバスも座席を確保することができました。
外国人観光客は勿論多いですが、この日は快晴ということで男体山登頂を
目的とされている方も多かったです。
赤沼で下車して歩き出すと、木道手前でキビタキを発見。
ユニークなポーズをしています。
アオジは約一ヶ月前と同じ場所で見られました。
樹上にはニュウナイスズメの雄。
ウグイスはあちこちで囀っていました。
湿原に佇むアカハラ。
キバシリが飛来しました。
よく見ると舌の上に虫のようなものが見られます。
この日、戦場ヶ原ではアカハラを3個体観察しました。この鳥は以前より
増加傾向にあるように感じます。
キビタキも複数観察できますが、なかなか良いところに出て来てくれません。
新芽と戯れるような動きをしているのはホオアカ。
こうして見ると。ホオアカの頭頂部はカケスに似ていますね。
新芽に付いている虫を食べるのに夢中で、至近距離から撮影できました。
此方はノートリミング。
遠かったノビタキ。今回、戦場ヶ原ではノビタキが殆ど見られず、
撮影できたのはこの個体のみとなりました・・・。
光徳入口付近で見られたキビタキ。
バスを待っていると、コサメビタキが複数やって来ました。
光徳牧場は相変わらず放牧がされておらず、鳥影が薄いままです。
百舌を撮影し、早々に湯元へ向かうことにしました。
湖畔前にて下車してビジターセンターへ向かうと、木立の中にアカハラが
見られました。昨年も同じ場所で観察してます。
日光湯元ビジターセンターでは珈琲やクッキー、チーズケーキ、アップルパイと
いった甘味も販売しており、一休みするのに最適です。
この日はお腹も空いていたので販売しているカップ麺を購入して此処で昼食と
しました。
食後も勿論探鳥を続けます。
(その2へつづく)
2024年5月上旬の公園探鳥 [探鳥]
春の渡りは終了を迎えたようで、今後河川敷ではオオヨシキリを、近隣の
公園ではツミを観察することがメインとなりそうです。
昨年の今頃は河川敷で百舌幼鳥が見られたのですが、今季は少し前に親鳥の
姿を目撃したのみ。これから出会いがあるのでしょうか。
GW最終日に近隣公園で観察したツミ写真を掲載します。
この日は風も強く曇り空。木々の緑も濃くなり、時折鳴き声は聞こえるものの
なかなか姿が見られません。
ようやく雌の姿を発見しました。
何か思案している表情にも見えますが・・・。
一点を見つめているようにも見えます。
次の瞬間、すぐ下を流れる小川にスーッと降りてきました。
水浴びでもするのでしょうか。
喉が渇いていたようです。
体制を立て直します。
再びゴクゴク。
至近距離からの撮影となりましたが、こうして観察するとツミは小さい鳥だと
いうのがよく分かります。雌は30センチとの事ですが鳩より小さく見えます。
ウォーキングしている人がすぐ傍の遊歩道を歩いても動じませんでした。
毎年此処で営巣しているからか環境にもすっかり適応しているようです。
この小川は親鳥の水場でもあり、幼鳥達が水に慣れる訓練場も兼ねており
これから盛夏に向け営巣場所として相当な優良物件と思われます。
水に足が浸かっていて、気持ち良さそうにも見えます。^^
やがて尾羽を上げ、体重を軽くしてから飛び立って行きました。
雄を撮影することは出来ませんでしたが、水場のツミ雌を長らく観察できた
愉しいひとときとなりました。
公園ではツミを観察することがメインとなりそうです。
昨年の今頃は河川敷で百舌幼鳥が見られたのですが、今季は少し前に親鳥の
姿を目撃したのみ。これから出会いがあるのでしょうか。
GW最終日に近隣公園で観察したツミ写真を掲載します。
この日は風も強く曇り空。木々の緑も濃くなり、時折鳴き声は聞こえるものの
なかなか姿が見られません。
ようやく雌の姿を発見しました。
何か思案している表情にも見えますが・・・。
一点を見つめているようにも見えます。
次の瞬間、すぐ下を流れる小川にスーッと降りてきました。
水浴びでもするのでしょうか。
喉が渇いていたようです。
体制を立て直します。
再びゴクゴク。
至近距離からの撮影となりましたが、こうして観察するとツミは小さい鳥だと
いうのがよく分かります。雌は30センチとの事ですが鳩より小さく見えます。
ウォーキングしている人がすぐ傍の遊歩道を歩いても動じませんでした。
毎年此処で営巣しているからか環境にもすっかり適応しているようです。
この小川は親鳥の水場でもあり、幼鳥達が水に慣れる訓練場も兼ねており
これから盛夏に向け営巣場所として相当な優良物件と思われます。
水に足が浸かっていて、気持ち良さそうにも見えます。^^
やがて尾羽を上げ、体重を軽くしてから飛び立って行きました。
雄を撮影することは出来ませんでしたが、水場のツミ雌を長らく観察できた
愉しいひとときとなりました。
2024年5月上旬の河川敷探鳥 [探鳥]
先日、ムクドリが営巣している近所空家の雨戸戸袋から親鳥が飛び出して来て
雛の元気な鳴き声が聞こえてきました。多分、あと一週間も経たないうちに
巣立ちを迎え、河川敷で幼鳥の姿を観察できるようになるかもしれません。
前日に多くのシギチとの出会いがあったので、この日も出会いを求めて
いつものポイントを歩きましたが、出会いはサッパリ。
コアジサシに限っては1羽も見られません・・・。
葦原で見られたのは元気に鳴くオオヨシキリのみ。
盛夏まで、この鳥に相手になって貰うしかなさそうです・・・。
名残のキアシシギは何とか見られました。
昨年は7月下旬に秋の渡りのキアシシギが見られたので、この個体も早々に
旅立って相手を見つけ、次の世代へ命を繋がねばですね・・・。
葦原では1羽も見られなかったツグミですが、まだ頑張っている個体を
グラウンドで発見。
この子以外で地上に降りているのはムクドリばかりでした。
あれから1週間程河川敷には出掛けていませんが、次回歩く時にはツグミの
姿は見られなくなっていると思われます。
雛の元気な鳴き声が聞こえてきました。多分、あと一週間も経たないうちに
巣立ちを迎え、河川敷で幼鳥の姿を観察できるようになるかもしれません。
前日に多くのシギチとの出会いがあったので、この日も出会いを求めて
いつものポイントを歩きましたが、出会いはサッパリ。
コアジサシに限っては1羽も見られません・・・。
葦原で見られたのは元気に鳴くオオヨシキリのみ。
盛夏まで、この鳥に相手になって貰うしかなさそうです・・・。
名残のキアシシギは何とか見られました。
昨年は7月下旬に秋の渡りのキアシシギが見られたので、この個体も早々に
旅立って相手を見つけ、次の世代へ命を繋がねばですね・・・。
葦原では1羽も見られなかったツグミですが、まだ頑張っている個体を
グラウンドで発見。
この子以外で地上に降りているのはムクドリばかりでした。
あれから1週間程河川敷には出掛けていませんが、次回歩く時にはツグミの
姿は見られなくなっていると思われます。
2024年5月上旬の河川敷探鳥 [探鳥]
先日、帰宅した際にベランダへ出ると電柱のカラスの巣が忽然と姿を
消していました。朝は親鳥の姿も確認したのですが、どうやら電力会社が
撤去した模様です。
雛も孵ったようで給餌していた様子も見られたのですが、雄が電柱の一部
から金具を引き出すような動きを頻繁に行っており、様々な判断が背景に
あったのでしょう・・・。
ツミが営巣している公園でも、カラスの巣が撤去されたという話を聞き
ました。毎年カラスが営巣している近所の河川敷の木では今季その様子は
見られません。
何故河川敷で営巣せずに住宅地の電柱で営巣してしまったのか、理由は
分かりませんが、東京では、ここ20年程で7割のカラスが減っているという
ことなので、カラスも子孫を残す為に必死なのでしょう。
巣が撤去されてから聞くカラスの鳴き声は、どこか切なく感じてしまいます。
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。この日は朝から気持ち良い
晴天が広がりました。^^
干潟では、辛うじてタシギを撮影。
いつものポイントでは、此処では珍しいキョウジョシギが来ていました。
久々の出会い、嬉しかったです!^^
一瞬、オオメダイチドリ?と思ったのですが、メダイチドリでしょうか。
曇り空での撮影ばかりだったので、久々に明るい太陽光で撮影できて
嬉しい限りです。
この2羽は番でしょうか。
この日はキアシシギも近くに来てくれました。
砂利道のコチドリも健在。
羽繕いも披露してくれました。
雌は欠伸をしているのでしょうか?可愛いですね。^^
葦原の主役は自分とばかりに元気に鳴いていたオオヨシキリ。
コチドリは干潟でも至近距離で撮影させてくれました。
可愛いです。
コアジサシも見られました。
求愛給餌はタイミングが合わなかったようです・・・。
やはり、青空にコアジサシは映えますね。^^
シギチとの多彩な出会いを愉しめた嬉しいひとときとなりました。
消していました。朝は親鳥の姿も確認したのですが、どうやら電力会社が
撤去した模様です。
雛も孵ったようで給餌していた様子も見られたのですが、雄が電柱の一部
から金具を引き出すような動きを頻繁に行っており、様々な判断が背景に
あったのでしょう・・・。
ツミが営巣している公園でも、カラスの巣が撤去されたという話を聞き
ました。毎年カラスが営巣している近所の河川敷の木では今季その様子は
見られません。
何故河川敷で営巣せずに住宅地の電柱で営巣してしまったのか、理由は
分かりませんが、東京では、ここ20年程で7割のカラスが減っているという
ことなので、カラスも子孫を残す為に必死なのでしょう。
巣が撤去されてから聞くカラスの鳴き声は、どこか切なく感じてしまいます。
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。この日は朝から気持ち良い
晴天が広がりました。^^
干潟では、辛うじてタシギを撮影。
いつものポイントでは、此処では珍しいキョウジョシギが来ていました。
久々の出会い、嬉しかったです!^^
一瞬、オオメダイチドリ?と思ったのですが、メダイチドリでしょうか。
曇り空での撮影ばかりだったので、久々に明るい太陽光で撮影できて
嬉しい限りです。
この2羽は番でしょうか。
この日はキアシシギも近くに来てくれました。
砂利道のコチドリも健在。
羽繕いも披露してくれました。
雌は欠伸をしているのでしょうか?可愛いですね。^^
葦原の主役は自分とばかりに元気に鳴いていたオオヨシキリ。
コチドリは干潟でも至近距離で撮影させてくれました。
可愛いです。
コアジサシも見られました。
求愛給餌はタイミングが合わなかったようです・・・。
やはり、青空にコアジサシは映えますね。^^
シギチとの多彩な出会いを愉しめた嬉しいひとときとなりました。
2024年5月初旬の河川敷探鳥 [探鳥]
GW後半は晴天となりましたが、東京は今日から木曜までは雨マークが続き、
金曜~日曜は晴れ、そして来週月曜は再び雨マークとなりました。
湿度も上がって来ましたし、鬱陶しい梅雨に近付いているのでしょうね・・・。
先日歩いた河川敷でであった野鳥を掲載します。
この日は9時頃から雨予報でしたので暗い曇り空。それでも、この時期ならではの
出会いがあるかもと出掛けました。
筏の上にはキアシシギとメダイチドリ。水面には対岸のツツジが映っています。
メダイチドリも以前より数が減っていますから、間もなく渡りも終了なのでしょう。
コチドリも姿を見せてくれました。ただ、例年より飛来数は少ないままです。
暗い曇り空でも元気に鳴いているオオヨシキリ。
このコサギ2羽は番でしょうか。
藪の中で見られたアオジ。複数で鳴いていましたが、姿を見たのはこの日が
最後となりました。
どんよりした空とコアジサシ。曇り空でも空中から魚が見えるのでしょうか。
こんな日に人は来ないと思っていたのか、タシギが固まっています。
筏の上にはチュウシャクシギとイソシギも見られました。
雨の降る前、1時間程の探鳥でしたが出会いはそこそこありました。
↓は、近所の電柱で営巣しているカラスです。(カーテンの隙間からそっと撮影)
よく見ると針金ハンガーと木の枝、ビニール紐のようなもの、そして一番上は
柔らかそうな藁のような素材が敷き詰められています。
既に雛が孵ったようで食べ物を与えるような仕草も見られるようになりました。
同じ電柱にあった雀の巣はカラスに壊されてしまった様です・・・。
(2024年春:アオジ最終観察日:5月1日)
金曜~日曜は晴れ、そして来週月曜は再び雨マークとなりました。
湿度も上がって来ましたし、鬱陶しい梅雨に近付いているのでしょうね・・・。
先日歩いた河川敷でであった野鳥を掲載します。
この日は9時頃から雨予報でしたので暗い曇り空。それでも、この時期ならではの
出会いがあるかもと出掛けました。
筏の上にはキアシシギとメダイチドリ。水面には対岸のツツジが映っています。
メダイチドリも以前より数が減っていますから、間もなく渡りも終了なのでしょう。
コチドリも姿を見せてくれました。ただ、例年より飛来数は少ないままです。
暗い曇り空でも元気に鳴いているオオヨシキリ。
このコサギ2羽は番でしょうか。
藪の中で見られたアオジ。複数で鳴いていましたが、姿を見たのはこの日が
最後となりました。
どんよりした空とコアジサシ。曇り空でも空中から魚が見えるのでしょうか。
こんな日に人は来ないと思っていたのか、タシギが固まっています。
筏の上にはチュウシャクシギとイソシギも見られました。
雨の降る前、1時間程の探鳥でしたが出会いはそこそこありました。
↓は、近所の電柱で営巣しているカラスです。(カーテンの隙間からそっと撮影)
よく見ると針金ハンガーと木の枝、ビニール紐のようなもの、そして一番上は
柔らかそうな藁のような素材が敷き詰められています。
既に雛が孵ったようで食べ物を与えるような仕草も見られるようになりました。
同じ電柱にあった雀の巣はカラスに壊されてしまった様です・・・。
(2024年春:アオジ最終観察日:5月1日)
2024年4月下旬の公園探鳥 [探鳥]
GW最終日の東京は、朝のうちは晴れていたものの雲が広がり、時折強い南風が
吹き湿度も高め。明日は雨天となるようです。
先月末の祝日はツミの居る公園へ出掛けました。
ツミの巣がある木の傍ではオナガの姿。1羽は巣材を咥えています。
今年もオナガとツミは巣を隣り合わせた関係となるようですね・・・。
少し距離はありますが、樹上のツミ番を発見。
各々見張りをしているのでしょうか。
と次の瞬間、素早く交尾。
一瞬の出来事で、その後雄は狩りに出掛けたのか飛んで行きました。
雌は警戒を怠りません。
オナガはあちこちで活発に動いていました。
ツミのストレッチ。
雄が獲物を持って帰って来るまで気長に待つのでしょうね。
祝日とあって、園内には子供もどんどん増えてきました。
雄は一向に戻って来る気配がありません・・・。
樹上から動かない雌を撮影し、この日の探鳥は終了です。
巣はほぼ出来上がったようなので、今頃は抱卵に入ったかもしれませんね。
吹き湿度も高め。明日は雨天となるようです。
先月末の祝日はツミの居る公園へ出掛けました。
ツミの巣がある木の傍ではオナガの姿。1羽は巣材を咥えています。
今年もオナガとツミは巣を隣り合わせた関係となるようですね・・・。
少し距離はありますが、樹上のツミ番を発見。
各々見張りをしているのでしょうか。
と次の瞬間、素早く交尾。
一瞬の出来事で、その後雄は狩りに出掛けたのか飛んで行きました。
雌は警戒を怠りません。
オナガはあちこちで活発に動いていました。
ツミのストレッチ。
雄が獲物を持って帰って来るまで気長に待つのでしょうね。
祝日とあって、園内には子供もどんどん増えてきました。
雄は一向に戻って来る気配がありません・・・。
樹上から動かない雌を撮影し、この日の探鳥は終了です。
巣はほぼ出来上がったようなので、今頃は抱卵に入ったかもしれませんね。
2024年4月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]
GW後半はカラッとした心地良い晴天でスタートしましたね。^^
自宅傍のカラスの巣は、どうやら雛が孵ったようで親鳥が優しい声で鳴きながら
餌を与えている様子が見られるようになりました。
(カァカァと鳴いていますが、音は小さく慈しむような鳴き方に聞こえます)
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は晴れたものの、湿度が高く朝からムワ~っとした体感でした。
葦原の間から見られたのはチュウシャクシギ。
1週間程前から声は聞こえていたオオヨシキリをようやく撮影できました。
やはり、初夏の葦原と言えばこの鳥ですね。^^
コアジサシは、今まさに求愛給餌の真っ最中です。
しかし、小魚を渡すところは上手く撮影出来ず・・・。
と、あちらでも求愛給餌が行われていました。
尾羽を持ち上げカッコイイ姿のコアジサシ。
こちらは求愛給餌ではなく、諍いが始まった模様です。
かなり怖い顔で威嚇しています・・・。
2羽は空中戦へと飛んで行きました。
此方のコアジサシは、亀がちょっと気になる模様。
杭の上の1羽が盛んに鳴き始めました。雄が小魚を持ってきたのでしょうか。
でも、ちょっとタイミングがずれたのでしょうか。
それとも、別の子に渡したかったのでしょうか・・・。
此方では、小魚を持ってきた雄が雌に見せびらかしています。
雄「鮮度バッチリ、キトキトの小魚だよ!旨いよ!!」
雌(無視)
雄「ホントに美味しいから、ぜひオネエサンに食べて欲しいなぁ~」
雌「それ、要らないから」
雄「ホント美味しいよ!要らないなら、他の子に渡しちゃうよ」
雌(無視)
雄「他の子に渡しちゃうよ!!いいの、いいの?!」(バタバタしてみる)
雌(無視)
哀れ雄はその後飛び立って行きました。
コアジサシの行動はユニークで見ていて飽きないのですが、流石にこの日の
蒸し暑さは堪え、遠くのチュウシャクシギも嘴を開け喘いでいるよう。
暑くてイライラが募ったのか、此方では杭を巡って諍い勃発。
雌A「其処は、アンタみたいなガキがとまる場所じゃないんだよ」
雌B「はぁ?何言ってんの?アンタみたいなババアに言われたくないね」
雌A「キーッ、ババアと言ったね」
雌B「見たままを言ったまでだよっ」
亀「姐さん、暑いんだから、静かに過ごしましょうぜ」
雌B「あんたは黙ってな。このババア追い出してやる」
雌A「さっさとおどき~」
雌B「そんな脅しで、どく訳ないじゃんね~」
雌A(去って行く)「キーッ、くやしー。今に見てろ~」
雌B「あんたになんか、一生勝ち目はないね。一昨日きやがれ~」
亀「・・・やれやれ・・・」
雌B「は~、何だか暑い中動き回ったら疲れたわ~」(コキコキと肩を鳴らす)
亀「・・・」
と、勝手に台詞を付けてみました・・・。^^;
観察していると、ついついストーリーを考えたくなるコアジサシの行動です。
此方では、また雄が雌に小魚をプレゼントしたいようですが、つれない感じ。
コアジサシは営巣してからも天敵が多く子育ては難易度が高いと聞きますが、
番になる前も色々大変なんだなぁと同情してしまいます・・・。
蒸し暑さも限界でぼちぼち私も帰ろうと思っていると、筏の上のコアジサシが
何を思ったのか、休憩中のメダイチドリに文句を言っているように見えます。
求愛給餌のステージでもある筏の上で、他の鳥が寛ぐのが許せないのでしょうか・・・。
それとも単に暑くてイライラしているのか、雄がいつまで経っても小魚を持ってきて
くれないのか・・・何れにしてもメダイチドリは災難ですね。
帰り道、樹上で綺麗な囀りがしているなと思ったら、名残のツグミです。
早朝からとにかく蒸し暑かった探鳥でしたが、今季初のオオヨシキリを撮影し、
コアジサシのユニークな行動をじっくり観察できた愉しいひとときとなりました。
自宅傍のカラスの巣は、どうやら雛が孵ったようで親鳥が優しい声で鳴きながら
餌を与えている様子が見られるようになりました。
(カァカァと鳴いていますが、音は小さく慈しむような鳴き方に聞こえます)
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は晴れたものの、湿度が高く朝からムワ~っとした体感でした。
葦原の間から見られたのはチュウシャクシギ。
1週間程前から声は聞こえていたオオヨシキリをようやく撮影できました。
やはり、初夏の葦原と言えばこの鳥ですね。^^
コアジサシは、今まさに求愛給餌の真っ最中です。
しかし、小魚を渡すところは上手く撮影出来ず・・・。
と、あちらでも求愛給餌が行われていました。
尾羽を持ち上げカッコイイ姿のコアジサシ。
こちらは求愛給餌ではなく、諍いが始まった模様です。
かなり怖い顔で威嚇しています・・・。
2羽は空中戦へと飛んで行きました。
此方のコアジサシは、亀がちょっと気になる模様。
杭の上の1羽が盛んに鳴き始めました。雄が小魚を持ってきたのでしょうか。
でも、ちょっとタイミングがずれたのでしょうか。
それとも、別の子に渡したかったのでしょうか・・・。
此方では、小魚を持ってきた雄が雌に見せびらかしています。
雄「鮮度バッチリ、キトキトの小魚だよ!旨いよ!!」
雌(無視)
雄「ホントに美味しいから、ぜひオネエサンに食べて欲しいなぁ~」
雌「それ、要らないから」
雄「ホント美味しいよ!要らないなら、他の子に渡しちゃうよ」
雌(無視)
雄「他の子に渡しちゃうよ!!いいの、いいの?!」(バタバタしてみる)
雌(無視)
哀れ雄はその後飛び立って行きました。
コアジサシの行動はユニークで見ていて飽きないのですが、流石にこの日の
蒸し暑さは堪え、遠くのチュウシャクシギも嘴を開け喘いでいるよう。
暑くてイライラが募ったのか、此方では杭を巡って諍い勃発。
雌A「其処は、アンタみたいなガキがとまる場所じゃないんだよ」
雌B「はぁ?何言ってんの?アンタみたいなババアに言われたくないね」
雌A「キーッ、ババアと言ったね」
雌B「見たままを言ったまでだよっ」
亀「姐さん、暑いんだから、静かに過ごしましょうぜ」
雌B「あんたは黙ってな。このババア追い出してやる」
雌A「さっさとおどき~」
雌B「そんな脅しで、どく訳ないじゃんね~」
雌A(去って行く)「キーッ、くやしー。今に見てろ~」
雌B「あんたになんか、一生勝ち目はないね。一昨日きやがれ~」
亀「・・・やれやれ・・・」
雌B「は~、何だか暑い中動き回ったら疲れたわ~」(コキコキと肩を鳴らす)
亀「・・・」
と、勝手に台詞を付けてみました・・・。^^;
観察していると、ついついストーリーを考えたくなるコアジサシの行動です。
此方では、また雄が雌に小魚をプレゼントしたいようですが、つれない感じ。
コアジサシは営巣してからも天敵が多く子育ては難易度が高いと聞きますが、
番になる前も色々大変なんだなぁと同情してしまいます・・・。
蒸し暑さも限界でぼちぼち私も帰ろうと思っていると、筏の上のコアジサシが
何を思ったのか、休憩中のメダイチドリに文句を言っているように見えます。
求愛給餌のステージでもある筏の上で、他の鳥が寛ぐのが許せないのでしょうか・・・。
それとも単に暑くてイライラしているのか、雄がいつまで経っても小魚を持ってきて
くれないのか・・・何れにしてもメダイチドリは災難ですね。
帰り道、樹上で綺麗な囀りがしているなと思ったら、名残のツグミです。
早朝からとにかく蒸し暑かった探鳥でしたが、今季初のオオヨシキリを撮影し、
コアジサシのユニークな行動をじっくり観察できた愉しいひとときとなりました。
2024年4月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]
このところ東京はぐずついた天候が続いており、今日は生憎の雨となりました。
午後以降気温が下がり明日朝は11℃予報とか・・・。
体調を崩さない様にしたいものですね。
先日出掛けた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日も朝からどんよりと暗い曇り空が広がり、時折ポツポツと雨も落ちて来る
生憎な天候となりました。
グラウンドでは、カワラヒワとツグミが見られます。
干潟ではコチドリも観察。
筏の上には、仲睦まじいウミネコも見られました。
コガモはまだ残っています。
オオジュリンも僅かながら観察できました。
干潟に降り立ったメダイチドリ。暗い空が残念・・・。
キアシシギも見られます。
休憩中と思われるコアジサシ。
2羽の横に新たに飛んで来た子がいます。
元から居た2羽のうちの1羽(雄でしょうか?)が嘴を向けて牽制している
ようにも見えますが・・・。
何となく居心地が悪いのか、後から来た子が向きを変えました。
そして、ちょっと遠ざかる素振りも見せます。
でも、まだとどまっているようで雄と思われる個体は相変わらず警戒を
続けているようです。
再び此方を向き、雄に睨まれています。
迫力に押されてか、また向きを変えました・・・。
そして次の瞬間、飛びます。
しかし何処へ行く訳でもなく、着地点は僅か前方。
そして、元居た雄の前に移動します。
大した移動ではないように見えますが、元居た雄の睨みは収まった模様・・・。
横並びではなく、前に居る分なら問題ないと踏んだのでしょうか?
やがてもう1羽が飛来し、暫し皆で休憩してから4羽は一斉に飛び立ちました。
更に暗くなってきたので、樹上のアオジを撮影してこの日の探鳥は終了です。
嗚呼、湿度の低い澄み切った青空の下で探鳥したいものです・・・。
因みに今年は河川敷でオオジュリン、コガモを観察できたのは、この日が
最後となりました。
(2024年春:オオジュリン・コガモ観察最終日:4月27日)
残る冬鳥は、ツグミとアオジのみとなりました。
午後以降気温が下がり明日朝は11℃予報とか・・・。
体調を崩さない様にしたいものですね。
先日出掛けた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日も朝からどんよりと暗い曇り空が広がり、時折ポツポツと雨も落ちて来る
生憎な天候となりました。
グラウンドでは、カワラヒワとツグミが見られます。
干潟ではコチドリも観察。
筏の上には、仲睦まじいウミネコも見られました。
コガモはまだ残っています。
オオジュリンも僅かながら観察できました。
干潟に降り立ったメダイチドリ。暗い空が残念・・・。
キアシシギも見られます。
休憩中と思われるコアジサシ。
2羽の横に新たに飛んで来た子がいます。
元から居た2羽のうちの1羽(雄でしょうか?)が嘴を向けて牽制している
ようにも見えますが・・・。
何となく居心地が悪いのか、後から来た子が向きを変えました。
そして、ちょっと遠ざかる素振りも見せます。
でも、まだとどまっているようで雄と思われる個体は相変わらず警戒を
続けているようです。
再び此方を向き、雄に睨まれています。
迫力に押されてか、また向きを変えました・・・。
そして次の瞬間、飛びます。
しかし何処へ行く訳でもなく、着地点は僅か前方。
そして、元居た雄の前に移動します。
大した移動ではないように見えますが、元居た雄の睨みは収まった模様・・・。
横並びではなく、前に居る分なら問題ないと踏んだのでしょうか?
やがてもう1羽が飛来し、暫し皆で休憩してから4羽は一斉に飛び立ちました。
更に暗くなってきたので、樹上のアオジを撮影してこの日の探鳥は終了です。
嗚呼、湿度の低い澄み切った青空の下で探鳥したいものです・・・。
因みに今年は河川敷でオオジュリン、コガモを観察できたのは、この日が
最後となりました。
(2024年春:オオジュリン・コガモ観察最終日:4月27日)
残る冬鳥は、ツグミとアオジのみとなりました。