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2022年6月中旬の公園探鳥

梅雨明けの東京は命の危険を感じるような猛暑が続いています。
猛烈な日差しで熱せられたアスファルトは、明け方まで冷めることもなく
翌朝を迎え、更に暑さに拍車がかかるという悪循環。

5年、10年後の日本は「夏の日中の外出は原則禁止」となってしまう可能性も
あるのかもしれません・・・。

先日出掛けたツミの営巣する公園で出会った野鳥を掲載します。
幼鳥に給餌中のオナガ。随分大きくなっても親から食べ物を貰うのですね。

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あどけない仕草の幼鳥。

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ツミの雌が雛達に獲物を運んできました。

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雛3羽は争うことなく順番に親鳥の給餌を待ち、誰も声を出すこともなく
黙々と食べています。

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給餌の際も、親鳥は警戒を続けていました。

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給餌を終え、しばし寛ぐ雌。

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明るいところにとまった雌。

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樹上で虫干しを始めました。

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雄は高い所から巣を見守っています。

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雌は色々な表情を見せてくれました。

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その後、この公園から徒歩圏にある別の公園で営巣しているツミを見に行きました。

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此処では5羽の雛が育っているそうです。

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この日も暑い日でしたが、ツミの営巣地を二ヵ所歩ける体感でした。
今週は早朝の僅かな時間、それも日陰での探鳥でないと本当に危険です。

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2022年6月中旬の地元探鳥 [探鳥]

東京は梅雨明けしたかのような青空が広がり、いきなり猛暑がやって来ました。
これから約3ヶ月、この暑さが続くと思うと南半球へ逃げたくなります。
涼しい豪州で探鳥なんて最高なんでしょうね・・・。

先日歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは最近よく見掛けるコサギ。

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カルガモも頻繁に見られます。

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オオヨシキリが葦原で食べ物を探していました。

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縄張り主張も忘れません。

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いつものようにコチドリも観察。

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この日は遠かったセッカ。

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親鳥に食べ物をねだるムクドリ幼鳥。

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独り立ちを促しているのか、親鳥はなかなか食べ物を与えません。

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幼鳥も諦めません。

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親も根負けでしょうか。

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「これが最後」と思っているかのように親が幼鳥を見つめています。

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それにしても暑い週末となりました。今日の探鳥はお休みです。
皆様、熱中症に気を付けて無理のないようお過ごしください。

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2022年6月中旬の地元探鳥 [探鳥]

昨日ツミが営巣しいている公園へ出掛けたところ、虫除け対策バッチリと
思っていたのに、服の上から蚊に刺されました。
風もなく、日照も少なくムシムシしたこの天候は、蚊が活動するには最適な
環境なのでしょうね。

先日歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
頭に雛の名残がまだ残るムクドリ幼鳥は親鳥を盛んに追いかけていました。

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いつものコチドリ。

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オオヨシキリも元気に鳴いています。

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この時期珍しいキセキレイを干潟で発見。

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久しぶりにセッカを撮影することができました。

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この個体は、かなり広い縄張りを持っているようです。

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コアジサシも一羽見られました。

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このコチドリは最近やって来た個体のようです。

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久々にチョウゲンボウも観察できました。

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昨年は河川敷で幼鳥に頻繁に出会いましたが、今年はどうでしょうか・・・。


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2022年6月上旬の近隣公園探鳥 [探鳥]

ここ数日の東京の蒸し暑さは体調に障るような酷いものですね。
寝苦しいこともあって身体も怠く、梅雨明け前から秋が恋しいです。

先日、久しぶりに公共交通機関を利用して探鳥へ出掛けました。
到着した公園では、カルガモファミリーの姿が見られます。

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ここまで雛が大きくなると親も一安心でしょうか。

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珍しい鳥がいると散歩をしている方に教えて頂くと、そこにはホシゴイが。

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頭には雛の名残のような羽毛が見えます。

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独り立ちしたばかりなのか、動きもあどけないホシゴイ。

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水中をじっと凝視する姿は、なかなか堂に入っています。

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そのホシゴイを頻繁に威嚇していたのはオナガ。
ここで営巣しているオナガも多いので、見慣れないホシゴイは邪魔な存在
なのかもしれません。

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この公園ではツミも営巣中でした。雌は巣で雛につきっきりの様子。
雄は獲物を捕まえて雌に渡す時以外は、じっと巣を見守っているようでした。

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一般的にツミの雄は可愛らしい個体が多いですが、此方はベテラン雄なのか
猛禽らしい風格も感じました。

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この日、この公園で最も多く見られたのはムクドリ。

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巣立ちを迎えた沢山のムクドリ幼鳥達が食べ物を貰っていました。

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いつもの河川敷では出会えないツミを観察できた愉しいひとときとなりました。

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2022年6月上旬の地元探鳥 [探鳥]

昨日、近所のコンビニで営巣している燕の雛が一羽、地上に佇んでいました。
5羽の雛は順調に育っていたのですが、どんどん成長し巣が狭くなり、既に
巣立った雛もいる中、2羽の大きな雛が巣の縁にとまっているものの、一番
成長が遅かった子が落ちてしまったようです。

落ちた雛を、せめて巣の縁にまらせてあげたいと思ったものの、結局何も
出来ませんでした。

燕は人の営みのすぐ傍に巣を作りますが、やはり大き目の巣や、すぐ傍に
大きくなった雛が巣続きでとまれるような場所に営巣したものは、そうした
事故もなく、無事巣立つことが多いように見受けます。

この巣は、家の中階段の街灯の横につくられており、すぐ隣には電球もあって
雛がとまることもできます。
住民の方の協力があってこそですが、毎年燕が春に飛来し早々に巣作りを始める
優良物件です。

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今月最初の日曜に、近所で出会った野鳥を掲載します。
先ずは、まだ見られたコアジサシの求愛給餌。

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この番は営巣もこれからと暑さとの闘いになりそうですが、頑張って欲しいです。

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丁寧に給餌する雄の羽ばたきに愛を感じます・・・。

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ダイサギが獲物を捕まえました。

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カッコイイ感じのコサギ。

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カラスの幼鳥がのんびり休憩していました。

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お腹いっぱいになったコアジサシ。杭にぺったり座っています。

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スヤスヤ寝てしまったのでしょうか・・・。

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勿論この日も、オオヨシキリとコチドリを観察できました。

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やはり今年も、コチドリの雛は観察できずで、ある日幼鳥らしき個体が干潟で
見られる、ということになりそうです。

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2022年6月上旬の地元探鳥 [探鳥]

昨日の朝、上空を賑やかな声と共に飛ぶ3羽の鳥を発見。
このところ声は聞こえるものの、姿を見付けることができなかった、ワカケ
ホンセイインコが遂に家の近所にもやって来たようです。

既に近隣神社や公園等で営巣している可能性もあるかもしれませんね。

先日歩いた近隣河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日も先ず姿を見せてくれたのは、コチドリ。

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オオヨシキリは元気に鳴いています。

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此方は目の前に出てきた個体。

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カルガモファミリーも観察できました。雛が可愛いです^^。

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この日も見られたハジロカイツブリ。

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カイツブリの仲間は、水面から飛び出すような動きを頻繁に行いますね。

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この時期見られるのは珍しいハジロカイツブリでしたが、観察できたのは
この日が最後となりました。今頃は繁殖地へ到着しているのでしょうか。

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杭にとまるコアジサシ。よく見ると足元に蟹の姿があります。

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写真を撮る時は気付かなかったのですが、この蟹は獲物ではなく偶然ここに
上がってきたのでしょうか?

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前回も観察した可愛いコチドリが今回も登場です。

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この子は表情も愛らしく、名前を付けたいなぁと思う程です・・・

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帰り道、家の近所で燕の雛を観察できました。

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この子達も今は皆巣立ち、空となった巣がポツンと残るのみです。

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近所の他の燕の巣も、次々と雛が巣立ち寂しくなってきました・・・。


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2022年6月初旬の地元探鳥 [探鳥]

6月も中旬ですが、東京は寒いくらいの日が続いています。
スペイン中南部では40度を超えたとの報道もありましたが、今年の日本の夏は
どうなるのでしょうか。


先日歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずはカワラヒワ。住宅街でもビィィーンという声で鳴いている個体を見掛けます。

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前回観察したハジロカイツブリをこの日も見ることが出来ました。

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暫く此処で過ごすことに決めたのでしょうか。

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赤い目に美しい金色の飾り羽。どことなく宇宙人を彷彿とさせます。
(宇宙人を見たことはありませんが・・・)

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コアジサシがとまっている杭の下に居るのは・・・スッポンです。

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この日も主役はコチドリ。すぐ傍で撮影できました。

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可愛いです。

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2022年5月下旬の地元探鳥 [探鳥]

今日は久々に朝からカラリと晴天が広がりましたね。
梅雨入りしてからの東京は、ずっと大気の不安定な状態が続いていましたから
こんな日に早朝から奥日光で探鳥できたら最高なのですが・・・。

先日歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
最近頻繁に見掛けるヒバリ。近くで繁殖しているはずですが、ヒバリの
幼鳥を観察したことは一度もありません。

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オオヨシキリも鳴いている雄だけでなく、虫を咥えて葦原に潜る個体も
目にするようになってきました。

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コアジサシも数羽見られますが、干潟で最も頻繁に観察できるのは
コチドリ。鳥枯れシーズンに突入しつつある中、有難い存在です。

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水浴びを始めました。

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この干潟の傍の木には3月頃からカラスが営巣していましたが、幼鳥2羽は
ここまで大きくなりました。

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まだまだ動きがあどけないです。

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給餌の真似事でしょうか。^^

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最後は、ここでは珍しいハジロカイツブリ。
物凄いスピードで下流に向かって泳いでいました。

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2022年5月下旬の地元探鳥 [探鳥]

今朝近所の河川敷を歩くと、巣立ったツバメの幼鳥に親鳥が空中で給餌して
いました。これもまた、飛行トレーニングの一環なのでしょうね。

先日歩いた同じ場所で出会った野鳥を掲載します。
この日は久々にチョウゲンボウが見られました。

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干潟でゴカイのようなものを食べるコチドリ。

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歩くのも早いコチドリですが、食べるのも早いです。

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オオヨシキリも元気に鳴いていました。

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名残のキアシシギ。

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コアジサシもまだ見られます。

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この日の主役はコチドリ。

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食事風景も複数回観察できました。

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最後はハクセキレイを撮影してこの日の探鳥は終了です。
間もなく、ハクセキレイの幼鳥も観察できるでしょうね。^^

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2022年5月下旬の地元探鳥 [探鳥]

入梅した東京は肌寒い日が続いていますね。
国から夏に向け節電の呼び掛けがありましたが、コロナ同様に国民へただただ
「おねがい」を繰り返す姿勢、歯止めのきかない円安にインフレ・・・
日本の未来は肌寒さを超えているように感じます。

先月下旬に歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは、可愛いコチドリ。

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カワラヒワも最近干潟でよく見掛けます。

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まだコアジサシも観察できました。

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河川敷の主役はオオヨシキリへ。

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名残のキアシシギ。

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コサギが小魚を探していました。

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まだ見られた百舌の雌。雛に餌を運んでいるように見えました。

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別の日、再び同じ場所を歩くと更に数を増やしたオオヨシキリが元気に鳴いて
いました。

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ぽつねんと筏にとまる、メダイチドリ、キアシシギ、そしてコアジサシ。
シギチは殆ど渡って行きましたが、この2羽は後れをとってしまったようです。
今頃は無事繁殖地へ到着していると良いのですが。

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コアジサシの求愛給餌も終盤でしょうか。

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いつものコチドリも姿を見せてくれました。

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だんだんと此処も見られる鳥の種類が限られてきました。
鳥枯れシーズンも間もなく、でしょうか・・・。

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