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2022年5月中旬の地元探鳥 [探鳥]

あっという間に今年も6月に突入しました。
月日の経過が年々加速しているように感じるのは、長く生きれば生きる程、
1年という期間は相対的に自身の年齢より短くなるからだそうですね。
日々、時間を大切に生きねば・・・です。

先月中旬に歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
チョウゲンボウが営巣していた橋梁の上にはアオサギの姿。

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オオヨシキリも日に日に増えてきました。

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この頃コアジサシ達は、求愛給餌の真っ最中。

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営巣中と思われるコチドリも出てきました。

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キアシシギも見られます。

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イソシギとキアシシギが特にお互い意識せず、すれちがいました。

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先程より近いところで、コアジサシが求愛給餌を披露してくれました。

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羽を広げたコアジサシの美しさは格別ですね。^^

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徒歩圏で出会えるコアジサシは、この時期貴重な存在です。

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2022年5月中旬の奥日光探鳥 ~その4~ [探鳥]

先月中旬に出掛けた奥日光探鳥の続きを掲載します。
二日目の朝食後は湯ノ湖畔をのんびり歩くことにしました。
この時間、修学旅行生達は皆出発しているので、湯ノ湖畔に居るのは釣り人と
僅かなバーダーくらいで平日は静かです。

先ず現れたのはキビタキ。他の雄を気にしていました。

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ニュウナイスズメの雌も姿を見せてくれました。

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早朝観察したオシドリでしょうか。

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今頃は湯ノ湖畔の何処かの木の洞で卵を温めている頃かもしれません。

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今年も夏に湯川で幼鳥に出会えることが今から楽しみです。^^

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ヒガラも姿を見せてくれました。

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このキビタキは昨年生まれた個体でしょうか。

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ミソサザイの大きな囀りが聞こえるなと思ったら、すぐ下の樹上にとまっています。

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俯瞰してこの鳥を撮影したのは初めてです。

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一生懸命囀る姿は逞しさすら感じます。

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この小さな身体で、あれほどの声量ですから、囀りには体力もかなり使うので
しょうね。目をぎゅっと閉じて歌う姿は何とも健気です。

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この日、キンクロハジロは雌雄で見られました。

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すぐ目の前に出てきたルリビタキの雌タイプ。

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この日も晴天。強い日差しの下、だんだんと鳥影も薄くなってきたので、戦場ヶ原には
寄らず、バス乗車後は真っすぐ駅へ向かいました。
今思えば、立ち寄ったら何か別の出会いがあったかなぁとも思っています・・・。

彼の地もトケン類が飛来しているようですし、近々また出掛けたいと思っています。
時期的に熊の目撃情報も増えてきましたから、奥日光へ行く際はビジターセンターの HP等で熊情報も要チェックです。

奥日光探鳥記、ご覧いただき有難うございました。

(2022年5月中旬の奥日光探鳥・おわり)

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