2021年6月中旬の地元探鳥 [探鳥]
今朝の東京は風雨が強まり、近所の燕の巣はどうなったかと通勤時に見ると
親鳥がしっかり抱卵を続けていました。風向きが幸いし、巣に影響はなかった
ようです。
家で飼っている十姉妹の雛も成長し、今朝は皿巣から出て止まり木に
ちょこんととまっていました。
こうなると、親鳥達もだんだんと給餌を控えていきます。
先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
曇り空の下、ちょこんととまっているセッカ。
葦原には一羽の鳥の姿。よく見ると、オオヨシキリの子供のようです。
この裏側には頻繁に親鳥が虫を運んできて、その度に子供他達が鳴きます。
この子は、好奇心が勝って反対側に出てきてしまったのでしょうか。
ギョギョシ、ギョギョシと成鳥雄は目立つところで鳴きますが、
オオヨシキリの雛はなかなか観察できなかったので嬉しい出会いです。
あどけない姿は見ていて飽きません。
ビロードモウズイカが開花していました。
帰り道、グラウンドではムクドリの親子の姿。
どんなに子供が甘えても、親鳥はけして食べ物を与えませんでした。
あの、可愛らしいオオヨシキリの幼鳥も今頃は独り立ちしている頃でしょうか。
親鳥がしっかり抱卵を続けていました。風向きが幸いし、巣に影響はなかった
ようです。
家で飼っている十姉妹の雛も成長し、今朝は皿巣から出て止まり木に
ちょこんととまっていました。
こうなると、親鳥達もだんだんと給餌を控えていきます。
先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
曇り空の下、ちょこんととまっているセッカ。
葦原には一羽の鳥の姿。よく見ると、オオヨシキリの子供のようです。
この裏側には頻繁に親鳥が虫を運んできて、その度に子供他達が鳴きます。
この子は、好奇心が勝って反対側に出てきてしまったのでしょうか。
ギョギョシ、ギョギョシと成鳥雄は目立つところで鳴きますが、
オオヨシキリの雛はなかなか観察できなかったので嬉しい出会いです。
あどけない姿は見ていて飽きません。
ビロードモウズイカが開花していました。
帰り道、グラウンドではムクドリの親子の姿。
どんなに子供が甘えても、親鳥はけして食べ物を与えませんでした。
あの、可愛らしいオオヨシキリの幼鳥も今頃は独り立ちしている頃でしょうか。
2021年6月中旬の地元探鳥 [探鳥]
昨日の段階で今日は一日雨予報でしたが、朝起きると空が明るかったので早々に
河川敷を歩きました。午後になってもまだ雨は落ちて来ません。
最近の天気予報は当たらないことが多いですね・・・。
先日出掛けた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは久々に見掛けたコチドリ。
いつものソングポストで囀るオオヨシキリ。
雀の幼鳥もいました。
ムクドリ幼鳥は親鳥を呼んでいるのでしょうか。
燕が巣材を集めています。
ウミネコの群が通り過ぎていきます。
暫く姿を見なかったカワラヒワが戻って来ていました。
久々に賑やかなあの声が聞こえるな・・・と思ったら、コアジサシの番が
求愛給餌を行っていました。
遅れて飛来した番なのでしょうか。
この時期にこうした光景がまた見られるとは嬉しいです。
雄も休憩。
日差しも強くなり気温も上がってクラクラしてきたので、ここで退散です。
久しぶりにコアジサシを観察できた愉しいひとときとなりました。
河川敷を歩きました。午後になってもまだ雨は落ちて来ません。
最近の天気予報は当たらないことが多いですね・・・。
先日出掛けた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは久々に見掛けたコチドリ。
いつものソングポストで囀るオオヨシキリ。
雀の幼鳥もいました。
ムクドリ幼鳥は親鳥を呼んでいるのでしょうか。
燕が巣材を集めています。
ウミネコの群が通り過ぎていきます。
暫く姿を見なかったカワラヒワが戻って来ていました。
久々に賑やかなあの声が聞こえるな・・・と思ったら、コアジサシの番が
求愛給餌を行っていました。
遅れて飛来した番なのでしょうか。
この時期にこうした光景がまた見られるとは嬉しいです。
雄も休憩。
日差しも強くなり気温も上がってクラクラしてきたので、ここで退散です。
久しぶりにコアジサシを観察できた愉しいひとときとなりました。
2021年6月中旬の地元探鳥
このところ、上空の寒気の影響か天候が安定しませんね。
突然激しい雨が降ったと思えば、その後は強い日差しが照り付け、また暗い
雲がやって来て・・・と布団を干すのが難しい日が続いています。
週末以降は台風の影響もあるようで、昨年営巣に失敗した場所で再び
巣作りを始めている近所の燕の巣が心配です。
今月中旬に近所の河川敷を歩いた際に出会った野鳥を掲載します。
ここ最近、コチドリやイソシギの姿は殆ど見られず、メインはセッカです。
河川敷の雑草にちょこんととまる姿は、いつ見ても愛らしいです。
オオヨシキリが盛んに巣に食べ物を運んでいる姿を見掛けます。
この日は久々にウミネコを観察しました。
大きな魚を捕えたようです。
近所の神社でシジュウカラの幼鳥をカメラに収め、この日の探鳥は終了。
来週の予報は憂鬱な雨マークばかりですね。(涙)
突然激しい雨が降ったと思えば、その後は強い日差しが照り付け、また暗い
雲がやって来て・・・と布団を干すのが難しい日が続いています。
週末以降は台風の影響もあるようで、昨年営巣に失敗した場所で再び
巣作りを始めている近所の燕の巣が心配です。
今月中旬に近所の河川敷を歩いた際に出会った野鳥を掲載します。
ここ最近、コチドリやイソシギの姿は殆ど見られず、メインはセッカです。
河川敷の雑草にちょこんととまる姿は、いつ見ても愛らしいです。
オオヨシキリが盛んに巣に食べ物を運んでいる姿を見掛けます。
この日は久々にウミネコを観察しました。
大きな魚を捕えたようです。
近所の神社でシジュウカラの幼鳥をカメラに収め、この日の探鳥は終了。
来週の予報は憂鬱な雨マークばかりですね。(涙)
2021年6月上旬の地元探鳥 [探鳥]
6月21日の今日は夏至なんですね。これから盛夏を迎える訳ですが、今年も
朝顔市や隅田川の花火、といった東京下町のイベントは中止となりました。
そんな中でも、スポーツの祭典オリンピックは着々と開催へ向けての準備が
進んでいるようですね・・・。
今月上旬に歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは羽を乾かすカワウ。
コチドリも居ました。
この日は雀の幼鳥をあちこちで見掛けました。
可愛いです・・・。
幼鳥は皆愛らしいですが、雀のような小鳥の幼鳥の可愛らしさは別格です。
ちょっとウトウトしているところも可愛い・・・。
今年4月に此処でハシグロヒタキを撮影した際、この個体が用を足した姿も
目撃したのですが、その付近から見慣れない植物が生えてきて、どんどん
大きくなりました。
それが、此方の植物です↓。
調べてみたところ、これはビロードモウズイカという名で、北アフリカや
ヨーロッパ、アジアに原産している植物で、日本、豪州、米国にも帰化して
いるそうです。
ハシグロヒタキが外国で種を食べ飛来した日本で排泄し、そこから発芽して
こうした姿になったと勝手に想像していましたが、日本でも見られる植物の
ようでハシグロヒタキが運んだ説は消えたようです・・・。
それでも、見慣れない植物なので此処へ来るたびに成長ぶりを観察しています。
干潟でコチドリの声がしました。
遠いですが2羽が追い掛けっこをしています。
暫くこうした姿は見掛けませんでしたが、既に子育てを終えた個体が
再び繁殖に向け動き出したのでしょうか。
この日はセッカも観察できました。
昨年よりも個体数が増えたようで、今後が楽しみです。
この日は、朝5時15分に出発し、帰宅は7時半。
程よく歩いて探鳥も愉しめた心地良い朝となりました。
朝顔市や隅田川の花火、といった東京下町のイベントは中止となりました。
そんな中でも、スポーツの祭典オリンピックは着々と開催へ向けての準備が
進んでいるようですね・・・。
今月上旬に歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは羽を乾かすカワウ。
コチドリも居ました。
この日は雀の幼鳥をあちこちで見掛けました。
可愛いです・・・。
幼鳥は皆愛らしいですが、雀のような小鳥の幼鳥の可愛らしさは別格です。
ちょっとウトウトしているところも可愛い・・・。
今年4月に此処でハシグロヒタキを撮影した際、この個体が用を足した姿も
目撃したのですが、その付近から見慣れない植物が生えてきて、どんどん
大きくなりました。
それが、此方の植物です↓。
調べてみたところ、これはビロードモウズイカという名で、北アフリカや
ヨーロッパ、アジアに原産している植物で、日本、豪州、米国にも帰化して
いるそうです。
ハシグロヒタキが外国で種を食べ飛来した日本で排泄し、そこから発芽して
こうした姿になったと勝手に想像していましたが、日本でも見られる植物の
ようでハシグロヒタキが運んだ説は消えたようです・・・。
それでも、見慣れない植物なので此処へ来るたびに成長ぶりを観察しています。
干潟でコチドリの声がしました。
遠いですが2羽が追い掛けっこをしています。
暫くこうした姿は見掛けませんでしたが、既に子育てを終えた個体が
再び繁殖に向け動き出したのでしょうか。
この日はセッカも観察できました。
昨年よりも個体数が増えたようで、今後が楽しみです。
この日は、朝5時15分に出発し、帰宅は7時半。
程よく歩いて探鳥も愉しめた心地良い朝となりました。
2021年6月上旬の奥日光探鳥 ~その3~ [探鳥]
昨日の晴天から一転、今日は終日雨天という残念な土曜となりました。
梅雨ですから仕方ないですが、鳥見に行けない週末というのは寂しいですね。
今月上旬に出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。
早朝、湯元温泉の温泉小屋付近で出会ったのはマガモの雌。
園地では食べ物を集めるコガラの姿。
キョキョッという鳴き声と共に現れたのはオオアカゲラ。
前日の戦場ヶ原ではキツツキ類を見なかったので嬉しい出会いでした。
すぐ傍ではアカゲラも数羽見られ、縄張り争いをしていました。
湯ノ湖畔では名残のシャクナゲも咲いていました。
至近距離でコルリが何度も鳴いていたのですが、残念ながら最後まで
その姿を見ることが出来ませんでした。
綺麗な声で盛んに鳴いていたウグイス。
前回と同じ場所で何度も見られたものの、今回はなかなか撮影できなかった
コサメビタキ。(真ん中の幹の上方にとまっています・・・)
キセキレイ幼鳥。
猿の子供が遊んでいます。
鳥見に行っていた訳ですが、ついつい子猿を見るとカメラを向けてしまいます。
兄弟で遊んでいるのでしょうか。
レンゲツツジが見頃を迎えつつありました。
ハクセキレイの幼鳥。可愛いです。
温泉街に佇む鹿。子供が喜んで駆け寄って来ました。
キセキレイ成鳥。
セグロセキレイが春蝉を捉えました。
地上の獲物を解体して食べるには、立たずに伏せの姿勢の方が都合が
良いのでしょうか。
やがて、食べ易くなった蝉を咥え飛んで行きました。何処かで雛が待って
いたのかもしれません。
この日は雨が降ってきてしまったので早々に帰路につきました。
奥日光もこれからは夏休み、そして紅葉シーズンと多くの観光客で賑わいます。
次に彼の地へ足を運ぶのは、紅葉シーズンが終わり初霜が降りる頃でしょうか。
梅雨ですから仕方ないですが、鳥見に行けない週末というのは寂しいですね。
今月上旬に出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。
早朝、湯元温泉の温泉小屋付近で出会ったのはマガモの雌。
園地では食べ物を集めるコガラの姿。
キョキョッという鳴き声と共に現れたのはオオアカゲラ。
前日の戦場ヶ原ではキツツキ類を見なかったので嬉しい出会いでした。
すぐ傍ではアカゲラも数羽見られ、縄張り争いをしていました。
湯ノ湖畔では名残のシャクナゲも咲いていました。
至近距離でコルリが何度も鳴いていたのですが、残念ながら最後まで
その姿を見ることが出来ませんでした。
綺麗な声で盛んに鳴いていたウグイス。
前回と同じ場所で何度も見られたものの、今回はなかなか撮影できなかった
コサメビタキ。(真ん中の幹の上方にとまっています・・・)
キセキレイ幼鳥。
猿の子供が遊んでいます。
鳥見に行っていた訳ですが、ついつい子猿を見るとカメラを向けてしまいます。
兄弟で遊んでいるのでしょうか。
レンゲツツジが見頃を迎えつつありました。
ハクセキレイの幼鳥。可愛いです。
温泉街に佇む鹿。子供が喜んで駆け寄って来ました。
キセキレイ成鳥。
セグロセキレイが春蝉を捉えました。
地上の獲物を解体して食べるには、立たずに伏せの姿勢の方が都合が
良いのでしょうか。
やがて、食べ易くなった蝉を咥え飛んで行きました。何処かで雛が待って
いたのかもしれません。
この日は雨が降ってきてしまったので早々に帰路につきました。
奥日光もこれからは夏休み、そして紅葉シーズンと多くの観光客で賑わいます。
次に彼の地へ足を運ぶのは、紅葉シーズンが終わり初霜が降りる頃でしょうか。
2021年6月上旬の奥日光探鳥 ~その2~ [探鳥]
今月上旬に出掛けた奥日光で出会った野鳥の続きを掲載します。
湯ノ湖周辺で探鳥をしていると、ニュウナイスズメの雌に出会いました。
ウソの声が聞こえるなぁと姿を探していると・・・いました!
この時期はもう少し標高の高い所へ移動しているかと思っていましたが
出会えて嬉しかったです。
ご常連の鹿も出てきました。
元気に鳴いていたウグイス。
前回と同じ場所でキビタキにも出会うことができました。
綺麗な個体です。
美しい声で囀ります。
戦場ヶ原では鳴き声は聞いたものの、姿を見ることができなかったので
此処で撮影できて何よりでした。
前回に引続き、今回も湯ノ湖周辺では多くの猿に出会いました。
此方は毛繕い中の2頭の猿。
真ん中に赤ちゃんがいます。
猿の赤ちゃん、可愛いですね。
赤ちゃんがお母さんのお乳を飲んでいます。
のんびり寛ぎの午後、といった感じです。
最後に虫を集めるキセキレイを撮影してこの日の探鳥は終了です。
(その3へ続く)
湯ノ湖周辺で探鳥をしていると、ニュウナイスズメの雌に出会いました。
ウソの声が聞こえるなぁと姿を探していると・・・いました!
この時期はもう少し標高の高い所へ移動しているかと思っていましたが
出会えて嬉しかったです。
ご常連の鹿も出てきました。
元気に鳴いていたウグイス。
前回と同じ場所でキビタキにも出会うことができました。
綺麗な個体です。
美しい声で囀ります。
戦場ヶ原では鳴き声は聞いたものの、姿を見ることができなかったので
此処で撮影できて何よりでした。
前回に引続き、今回も湯ノ湖周辺では多くの猿に出会いました。
此方は毛繕い中の2頭の猿。
真ん中に赤ちゃんがいます。
猿の赤ちゃん、可愛いですね。
赤ちゃんがお母さんのお乳を飲んでいます。
のんびり寛ぎの午後、といった感じです。
最後に虫を集めるキセキレイを撮影してこの日の探鳥は終了です。
(その3へ続く)
2021年6月上旬の奥日光探鳥 ~その1~ [探鳥]
関東も梅雨入りしましたね。
今日は日中は強い日差しが照り付けて蒸し暑くなりましたが、夕刻からは
雷鳴と共に暗い雲が空を覆い始め雨が降って来ました。
先日出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。
GW明けに出掛けた頃はまだ冬の名残もありましたが、今回は木々は青々し
ズミの花も咲き、初夏の風情となっていました。
いつものように赤沼から戦場ヶ原の木道へ入るとコサメビタキが姿を見せて
くれました。
百舌も発見。
カッコウが鳴いているなと思ったら、小さな鳥2羽に追い立てられ低い枝に
とまった個体がいました。
小さな鳥は、自分達が托卵のターゲットにされると恐れて攻撃したのでしょうか。
カッコウも興奮しているようです。
托卵も毎回スムーズに成功する訳ではなさそうですね・・・。
湿原ではノビタキの姿も見られましたが、残念ながら逆光。
遠くにホオアカの姿。夏羽のホオアカは美しいですね。
ビンズイも居ました。
綺麗な声で囀ります。
今回は光徳入口へ抜けて光徳沼を散策しましたが、牛が放牧されていない
こともあってか、牧場周辺はやはり鳥影は薄く、出会ったのはニュウナイスズメと
カラ類のみでした。
戦場ヶ原や小田代は散策する人も多くなってきたので、湯元へ移動します。
そこで先ず出会ったのはキセキレイ。
清流での水浴び。気持ちよさそうです。
親鳥が虫を咥えています。
傍には幼鳥の姿がありました。もう巣立ちを迎えていたのですね。
湯ノ湖ではオシドリの姿がありました。
湖畔ではカケスも発見。
ニホンザルも相変わらず沢山います。
霊長類は表情が豊かなので、ついついカメラを向けてしまいます。
前回はエゾムシクイの声をよく聞きましたが、今回はセンダイムシクイの
声を頻繁に聞きました。ただ、葉が茂り姿を捉えることが出来ません・・・。
湖畔のシャクナゲは見頃を終えていましたが、クリンソウが咲き始めていました。
ズミも満開まであと少しというところでした。
ワタスゲも見られました。
今回は修学旅行生も見られ、ハイキングを愉しむ人も増えるなど奥日光も
少しずつ以前の賑わいを取り戻してきているようでした。(その2へ続く)
今日は日中は強い日差しが照り付けて蒸し暑くなりましたが、夕刻からは
雷鳴と共に暗い雲が空を覆い始め雨が降って来ました。
先日出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。
GW明けに出掛けた頃はまだ冬の名残もありましたが、今回は木々は青々し
ズミの花も咲き、初夏の風情となっていました。
いつものように赤沼から戦場ヶ原の木道へ入るとコサメビタキが姿を見せて
くれました。
百舌も発見。
カッコウが鳴いているなと思ったら、小さな鳥2羽に追い立てられ低い枝に
とまった個体がいました。
小さな鳥は、自分達が托卵のターゲットにされると恐れて攻撃したのでしょうか。
カッコウも興奮しているようです。
托卵も毎回スムーズに成功する訳ではなさそうですね・・・。
湿原ではノビタキの姿も見られましたが、残念ながら逆光。
遠くにホオアカの姿。夏羽のホオアカは美しいですね。
ビンズイも居ました。
綺麗な声で囀ります。
今回は光徳入口へ抜けて光徳沼を散策しましたが、牛が放牧されていない
こともあってか、牧場周辺はやはり鳥影は薄く、出会ったのはニュウナイスズメと
カラ類のみでした。
戦場ヶ原や小田代は散策する人も多くなってきたので、湯元へ移動します。
そこで先ず出会ったのはキセキレイ。
清流での水浴び。気持ちよさそうです。
親鳥が虫を咥えています。
傍には幼鳥の姿がありました。もう巣立ちを迎えていたのですね。
湯ノ湖ではオシドリの姿がありました。
湖畔ではカケスも発見。
ニホンザルも相変わらず沢山います。
霊長類は表情が豊かなので、ついついカメラを向けてしまいます。
前回はエゾムシクイの声をよく聞きましたが、今回はセンダイムシクイの
声を頻繁に聞きました。ただ、葉が茂り姿を捉えることが出来ません・・・。
湖畔のシャクナゲは見頃を終えていましたが、クリンソウが咲き始めていました。
ズミも満開まであと少しというところでした。
ワタスゲも見られました。
今回は修学旅行生も見られ、ハイキングを愉しむ人も増えるなど奥日光も
少しずつ以前の賑わいを取り戻してきているようでした。(その2へ続く)
2021年6月初旬の手賀沼探鳥
今朝は曇り予報でしたが、朝食後河川敷を歩くと強い日差しが照り付け気温も
上昇。最近天気予報が当たりません・・・。
明日、明後日は東京も雨天のようですが・・・
今月初旬に、久々に出掛けた手賀沼周辺で出会った野鳥を掲載します。
畑では、シジュウカラの幼鳥が見られました。
可愛いです。
公園ではコゲラの幼鳥が群で移動していました。
此方も可愛いです。
オオルリの声もすぐ傍で聞くことができたのですが、姿は見えず・・・。
サシバを探しに田園を歩くとノスリの姿。
地元では見えなくなったコアジサシですが、此処ではまだ観察できました。
カイツブリ。幼鳥の姿も探しましたが成鳥のみ。
蜘蛛を捕まえたヤマガラ。
ホオジロもいました。
すぐ傍の地上で幼鳥と思われる個体を発見。
コブハクチョウ。今季はファミリーの姿は少なかったようですね・・・。
シモツケソウも咲いていました。
最後にバンを観察してこの日の探鳥は終了です。
サシバに出会うことは出来ませんでしたが、久々に平日の手賀沼を満喫しました。
上昇。最近天気予報が当たりません・・・。
明日、明後日は東京も雨天のようですが・・・
今月初旬に、久々に出掛けた手賀沼周辺で出会った野鳥を掲載します。
畑では、シジュウカラの幼鳥が見られました。
可愛いです。
公園ではコゲラの幼鳥が群で移動していました。
此方も可愛いです。
オオルリの声もすぐ傍で聞くことができたのですが、姿は見えず・・・。
サシバを探しに田園を歩くとノスリの姿。
地元では見えなくなったコアジサシですが、此処ではまだ観察できました。
カイツブリ。幼鳥の姿も探しましたが成鳥のみ。
蜘蛛を捕まえたヤマガラ。
ホオジロもいました。
すぐ傍の地上で幼鳥と思われる個体を発見。
コブハクチョウ。今季はファミリーの姿は少なかったようですね・・・。
シモツケソウも咲いていました。
最後にバンを観察してこの日の探鳥は終了です。
サシバに出会うことは出来ませんでしたが、久々に平日の手賀沼を満喫しました。
2021年5月末の地元探鳥 [探鳥]
少し前までは、近所で早朝に聞こえる鳥の声は賑やかなムクドリでしたが
雛も巣立ち、束の間の静寂の後、ここ数日はオナガの声で起こされることが
多いです。もう少し、綺麗な声で鳴く鳥に起こされたいと思うのは贅沢なこと
なのでしょうか・・・。
先月末の土曜、早朝に出掛けた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
3日前に橋梁で営巣するチョウゲンボウを撮影しましたが、もう雛は皆
巣立ってしまったでしょうか・・・。
現地に到着すると、雄に獲物を催促する雌の姿がありました。
雄から獲物を受け取り、雛が食べやすくしています。
巣穴には雛が一羽見られました。
この日は、巣立った一羽の幼鳥が橋梁の上に。
まだ、頭にはポヨポヨした羽毛が生えています。
動きはまだまだあどけないですね。
パタパタと羽ばたきます。
既に横顔は精悍な感じがします。
この巣穴の子が、末っ子なのでしょうね。
巣立った幼鳥は橋梁の端の方まで歩いていきました。
この日は親鳥から獲物を貰っていましたが、今頃は独り立ちしている頃
かもしれません。
最後にオオヨシキリを観察してこの日の探鳥は終了しました。
だんだん、鳥枯れの季節が近付いています・・・。
雛も巣立ち、束の間の静寂の後、ここ数日はオナガの声で起こされることが
多いです。もう少し、綺麗な声で鳴く鳥に起こされたいと思うのは贅沢なこと
なのでしょうか・・・。
先月末の土曜、早朝に出掛けた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
3日前に橋梁で営巣するチョウゲンボウを撮影しましたが、もう雛は皆
巣立ってしまったでしょうか・・・。
現地に到着すると、雄に獲物を催促する雌の姿がありました。
雄から獲物を受け取り、雛が食べやすくしています。
巣穴には雛が一羽見られました。
この日は、巣立った一羽の幼鳥が橋梁の上に。
まだ、頭にはポヨポヨした羽毛が生えています。
動きはまだまだあどけないですね。
パタパタと羽ばたきます。
既に横顔は精悍な感じがします。
この巣穴の子が、末っ子なのでしょうね。
巣立った幼鳥は橋梁の端の方まで歩いていきました。
この日は親鳥から獲物を貰っていましたが、今頃は独り立ちしている頃
かもしれません。
最後にオオヨシキリを観察してこの日の探鳥は終了しました。
だんだん、鳥枯れの季節が近付いています・・・。
2021年5月下旬の地元探鳥 [探鳥]
自宅で飼っている十姉妹は、雌が一羽に雄が三羽。
卵を頻繁に産むものの、無精卵ばかりで孵らない日が長らく続いていましたが
数日前、小さな雛が孵っているのに気付きました。
無事成鳥となってくれると嬉しいのですが・・・。
先日の地元河川敷探鳥の続きを掲載します。
橋梁のチョウゲンボウの巣から獲物を運んだ親鳥が出て少し経つと、雛の姿が
見えました。
外の世界に興味津々のようです。
すぐ下には電車が走っています。巣立ちの時に最も気を付けないといけません。
親鳥が雛を見守ります。
橋梁のすぐ傍では、シジュウカラの幼鳥が「これは、食べられるの?」と
ばかりに目を見開いていました。
あどけない動きと表情が何とも愛らしいです。
帰り道では雀の幼鳥も観察しました。
最後にオオヨシキリを観察してこの日の探鳥は終了です。
5月下旬の日中の探鳥時の暑さはまだ耐えられましたが、このところの
暑さでは、探鳥は早朝に・・・となりますね。
卵を頻繁に産むものの、無精卵ばかりで孵らない日が長らく続いていましたが
数日前、小さな雛が孵っているのに気付きました。
無事成鳥となってくれると嬉しいのですが・・・。
先日の地元河川敷探鳥の続きを掲載します。
橋梁のチョウゲンボウの巣から獲物を運んだ親鳥が出て少し経つと、雛の姿が
見えました。
外の世界に興味津々のようです。
すぐ下には電車が走っています。巣立ちの時に最も気を付けないといけません。
親鳥が雛を見守ります。
橋梁のすぐ傍では、シジュウカラの幼鳥が「これは、食べられるの?」と
ばかりに目を見開いていました。
あどけない動きと表情が何とも愛らしいです。
帰り道では雀の幼鳥も観察しました。
最後にオオヨシキリを観察してこの日の探鳥は終了です。
5月下旬の日中の探鳥時の暑さはまだ耐えられましたが、このところの
暑さでは、探鳥は早朝に・・・となりますね。