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2021年7月下旬の地元探鳥 [探鳥]

昨日は朝から近所で落雷があり、大気の不安定な状況が続きました。
午後からは1時間程激しい雷雨となり、雨が上がった後は蒸し暑さが残りました。
今日は北海道で38度以上に達したところもあり、気候変動に対しての対策は急務と
感じます。

先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは、いつもの場所でカワラヒワの幼鳥。

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久々にヒバリを見ることが出来ました。虫を捕らえています。

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いつものセッカ。

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縄張り主張に余念がありません。

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この日は水位が高く、シギチは対岸で水が引くのを待っています。
遠いですがメダイチドリとキアシシギを確認できました。

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既にギョギョシという鳴き声は聞かなくなりましたが、まだ僅かにオオヨシキリの
幼鳥は残っているようです。

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鳥枯れの季節なので、日々変わり映えのしない探鳥となっています・・・。
明日も暑くなりそうですから熱中症に注意しましょう。
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2021年7月下旬の地元探鳥 [探鳥]

東京をはじめ首都圏では新型コロナウィルスの感染が急拡大しています。
50代以下のワクチン接種を促すと報道はされているものの、そのワクチンが
不足し、接種予約が取れない自治体も多いのが現状です。
オリンピック開催迄に、ある程度の割合で2回目接種を終了することが
できなかったことが悔やまれます。

先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずはメダイチドリの飛来。突然飛んできてカメラを構えるのが遅れました。

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この日も、この辺りを縄張りとしているセッカの雄に出会いました。

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盛んに鳴いています。

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後ろを向いて、

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飛んで行きました。

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子に餌を持ち帰る親鳥。

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小さなセッカですが、ジョロウグモのような比較的大きなサイズの蜘蛛を捕らえ、
解体して運ぶこともあるのですね。きっと子供の巣立ちも間近なのでしょう。

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今朝も寛ぐ猫達。

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遠いですが、干潟にはメダイチドリとイカルチドリの姿があります。

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イカルチドリを此処で見たのは今年の春以来のこと。

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2羽のチドリ、大きさはほぼ一緒に見えます。

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メダイチドリの背後から近付いて来たのはカルガモの子供。

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久しぶりにイカルチドリを観察できた嬉しいひとときとなりました。
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2021年7月下旬の地元探鳥 [探鳥]

日本では今、各テレビ局でオリンピックを絶賛放映中ですが、特にNHKでは
ニュース番組すら途中で五輪中継に切り替わる等、困った事態が続いています。

CSのみならずBSでも、同時通訳付きのワールドニュースがオリンピック中継に
変更となり、関東・東北へ台風が接近しているというのに、自然災害には敏感な
NHKが完全にオリンピック専門チャンネルに姿を変えてしまいました・・・。

選手の活躍やメダル獲得は素晴らしい事ではありますが、報道姿勢は元に戻して
欲しいものです。

先日歩いた河川敷で撮影した写真を掲載します。
水が引いた干潟では猫の姿がありました。

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猫は濡れた泥が毛に付着するの嫌がるものと思っていましたが、冷たくて
気持ちが良いのでしょうか。
(後日、此処で猫の面倒を見ている方に伺い、この辺りに住んでいる猫達は
川を泳ぐ個体もいると知りました)

この日もメダイチドリが来ていました。
前回は3羽、今回は7羽と確実に増えてきています。

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ゴカイの仲間を見付けたようです。

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干潟に飛来したハクセキレイの幼鳥が水浴びを始めました。

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暑いのは鳥も人間も一緒ですね。

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この日、撮影できたセッカはこの雄個体のみでした。

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上空を飛ぶ小型機。

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帰り道に朝顔と電線の燕を撮影してこの日の探鳥は終了です。

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今回の台風が去った後も、今週は天候が優れないようですね・・・。
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2021年7月中旬の地元探鳥 [探鳥]

MFの河川敷は、このところめっきりオオヨシキリの数が減ってきました。
そうなると待ち遠しいのは秋の渡りです。
この日も、僅かな期待を胸に干潟を見ると・・・居ました!
今季初のメダイチドリです。

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ほぼ昨年と同時期に、また同じ場所で観察できるとは嬉しいです。

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けして綺麗な河川ではありませんが、ゴカイの仲間がたくさん生息する
この地は、メダイチドリのお気に入りの渡りの中継地となったようです。

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この日観察したのは3羽。

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しっかり栄養を蓄えて、無事目的地へ到着して欲しいものです。

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メダイチドリの手前に舞い降りたのは、ムクドリ。
怖い顔を撮影してしましました。

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ビロードモウズイカの花のシーズンも終わりに近づいています。

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この日もセッカを観察することができました。

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干潟で首をクネクネ動かしながら狩りをしていたダイサギ。

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この日の探鳥はこれにて終了。
今季初のメダイチドリに出会えた嬉しいひとときとなりました。
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2021年7月中旬の地元探鳥 [探鳥]

連日の猛暑で一日中エアコンをつけている為か、何となく身体が怠いという方も
多いのではないでしょうか。
今朝も5時過ぎから河川敷を歩きましたが暑かったです・・・。

先日出会った野鳥を掲載します。先ずはオオヨシキリの幼鳥。

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カルガモの子が親の前でパタパタしています。

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セッカが虫を巣へ運んでいます。

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オオヨシキリ幼鳥が二羽います。

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幼鳥は動きがあどけないですね。

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此方は別の個体。

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この辺りを縄張りにしているセッカの雄。

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最後に2回目の子育て中の燕を観察して、この日の探鳥は終了です。

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今朝も同じ場所を歩きましたが、オオヨシキリの姿は幼鳥含め殆ど見られなく
なっていました。賑やかだった葦原も、次の季節へと移り変わっていきますね。
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2021年7月中旬の地元探鳥 [探鳥]

ここ数日の猛暑は凄まじいものがありますね。
日中日向を歩くとクラクラするので、今更ながら私も日傘を使うように
なりました。

最近は男性でも傘をさして歩く方を見掛けますし、大げさな言い方ではなく、
命を守る為にも日中外出する際には、日傘や帽子で直射日光を避け、身体に
負担のない行動を心掛けたいものです。

先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は、揺れる葦原に潜むあの鳥の存在に気付きました。

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今季2度目の出会いのヨシゴイ、前回より近距離での観察です。
よく見ると、嘴の付け根が婚姻色と思われる美しい紅色に染まっています。

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ヨシゴイのこんな嘴を観察したのは初めてです。

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今、婚姻色を呈しているということは、これから繁殖活動を始める個体、
ということになるのでしょうか・・・?

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やがて、前回と同じ方向へ飛んで行きました。

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この日は、セッカやオオヨシキリの撮影は出来ず、そろそろ帰路につこうと
するとハクセキレイの幼鳥が狩りをしていました。

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もう立派に独り立ちしているようです。

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可愛らしい雀も撮影。

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その雀を、尻尾を動かしながらじっと見ていたのは此方。

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スコティッシュです。この辺りの野良猫の世話をしている方に伺うと
この個体は、十数年此処に住み着いているようですが、人には懐かない
性格だと聞きました。

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過去に人間を嫌いになる何かがあったのかもしれませんが、此処で逞しく
長生きして欲しいです。
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2021年7月中旬の地元探鳥 [探鳥]

ドイツ、ベルギーでの洪水では多くの方が亡くなりました。
たった2日の間に2ヶ月分の雨が降ったという凄まじい豪雨は本当に恐ろしいです。
地球温暖化が影響しているともいわれていますが、日本も今日は北海道で記録的な
猛暑となっています。
シベリアでも永久凍土が溶けているとの報道がありますし、温暖化への対策は急務
であることは間違いありません。

先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
鳥枯れシーズンが近付く中、此処で出会うセッカは貴重な存在です。
こちらは縄張り主張をしていた雄。

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その雄が盛んに牽制していたのは、幼鳥とみられる個体。

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上空に、けたたましい声が響いたなと思ったら猛スピードで一羽の鳥が飛んで
行きました。

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遠いですが、ワカケホンセイインコのようです。

カルガモが子供2羽を連れています。

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ハクセキレイ幼鳥も姿を見せてくれました。

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復路でチョウトンボを撮影して、この日の探鳥は終了しました。

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2021年7月上旬の地元探鳥 [探鳥]

関東甲信と東北が梅雨明けしましたね。
ただ、南の海上には「台風の卵」があるようで今後の動きが心配です。

先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
近所のコンビニの燕の雛は、この日はまだ観察できました。

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巣立ちは近いですね。

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住宅街に現れたヒヨドリの幼鳥。

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親鳥を呼んでいます。

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以前観察したヒヨドリ団子のうちの1羽かと思われます。

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ここまで来れば、親鳥も安心ですね。

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河川敷ではカワラヒワの幼鳥が見られました。

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いつものソングポストで元気に鳴くオオヨシキリ。

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子供に食べ物を運ぶセッカ。

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日差しも強くなりバテてきたので、私も早々に退散。
帰り道、ハクセキレイの幼鳥がいました。
水場を見付けたものの、その水が思いの外暑かったようです・・・。

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コンビニの燕は翌朝巣立ちました。
今頃は河川敷を自由に飛び回っていることでしょう。
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2021年7月上旬の地元探鳥 [探鳥]

自宅で飼っている十姉妹の雛はスクスクと成長し巣立ちを迎え、自分でアワ玉を
食べるようになったものの、今でもたまに思い出したように激しく鳴いて、
成鳥達に食べ物をねだっています。

既に親鳥は新たに卵も産み抱卵が始まったというのに・・・やはり、野鳥とは随分
その習性が異なるようです。

今月上旬に歩いたMFで出会った野鳥を掲載します。
先ずは、近所のコンビニで営巣していた燕の雛。

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昨年も同じ場所に営巣しており、今年気付いた時には此処まで大きくなっていました。
ころんとして何とも愛らしい姿です。

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いつもの河川敷では、セッカの幼鳥を観察することができました。

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アレチハナガサを背景に、あどけない表情と動きが何とも愛らしいです。

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鳥枯れシーズンで貴重な存在のセッカです。

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オオヨシキリ幼鳥も観察できました。

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ハクセキレイ幼鳥も愛らしい姿を見せてくれました。

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前回ヒヨドリ巣立ち雛を見た神社で咲いていたオニユリ。

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ヒヨドリファミリーは、既に何処かへ移動したのか見られませんでした。
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2021年6月末の地元探鳥 [探鳥]

7月に入ってからというもの、ずっと湿度の高い日が続いていますね。
ここ最近は、更にずしんと身体に負担になる程の重たい湿度で、怠かったり
何となく体調が優れない方も多いのではないでしょうか。

こうした不快な天候の元では、リュックを背負い、重たいカメラとレンズを
携えて歩くのは身体に堪えるので、水筒と傘と鍵だけ小さな肩掛け鞄に入れて
あとはカメラを持って徒歩で探鳥というスタイルが最近定着しています。

望遠レンズと帽子とマスクという姿は、住宅地では怪しい人と思われてしまう
可能性もあるますが・・・。

先月末に歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は久々にイソシギに出会いました。

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ただ、その後は出会いが殆どなく、がっかりしながら帰路につきましたが
その後、葦原で飛び回るセッカの幼鳥を発見しました。

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こちらはオオヨシキリの幼鳥と思われる個体。

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スズメの幼鳥が親鳥に甘えています。

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何とか粘って親鳥に食べ物を貰うことができました。

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既に自分で食べ物を見つけ食べてもいましたが、まだまだ親に甘えたい
盛りなのでしょうか。

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雀のこうした姿は何とも愛らしいですね。

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帰りに寄った神社では、ヒヨドリが懸命に虫を捕らえる姿がありました。

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何やら樹上が騒がしいなと思ったら、ヒヨドリの巣立ち雛が並んでいます。

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食べ物を貰った後も盛んに親鳥を呼んでいます。

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手前の一羽が盛んに動き回っています。

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親鳥の姿を見なければ、ヒヨドリの雛とは分からなかったかもしれません。

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また、手前の雛が親鳥から虫を貰ったようです。

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給餌の様子は見ていて飽きず、撮影を続けたかったのですが、蚊の攻撃に
耐えきれず早々に退散。
河川敷での出会いは乏しい日でしたが、ヒヨドリの雛を観察できた嬉しい
ひとときとなりました。
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