忘れてしまう・・・暗証番号

その昔、暗証番号が必要なものと言えば家のポストの鍵や銀行ATMのカードくらい
だったと記憶している。しかし、時は流れパソコンや携帯というものが世の中に登場して
からというもの、暗黒の暗証番号時代へ突入したと言っても過言ではないだろう。

オフィスのパソコンですら、まずは個人IDとPASS WORDで立ち上げ、打刻申請も
ID、PS、システムに入るにもPS・・・。更に職務で必要な特別なシステムもPS・・・

勿論こうしたブログもPS、facebookも、その他何かネットで購入するために必要な
PS・・・いったい自分は幾つのパスワードを抱えて生きているのか正直本人も
分からない状態に陥っているのは私だけではないはずだ。

実は先日、銀行ATMで久々に使用する口座の暗証番号が思い出せなくなってしまい
身分証明や印鑑を持って窓口に駆け込む事態に陥ってしまった・・・
暫く待たされた後、銀行のお姉さんがポストイットに書かれた番号をそっと見せてくれて
事なきを得たものの、あのポストイットはそのまま普通にゴミ箱にポイとかなるのかしら・・
と、かすかな不安も感じた。

コンピュータがどんなに進歩しても人は暗証番号から逃れる事はできない。
例えば指紋認証などになれば楽なのに・・・と思うものの、それこそデータがスキャンされ
何処かの殺人事件に利用されないという保証もないとなると、結局今後もこうして
物忘れがだんだん激しくなりつつある頭を駆使して暗証番号を忘れずに生きるしか
ないのだろう。（ボケ防止とわりきるとか・・・）

さてさて、そんな途方もない呟きの後は久々に出掛けた「利根運河」での野鳥を掲載。
以下は先週土曜の猛暑の中撮影したもの。田んぼの中の温度は軽く35度程度あった
ような・・・途中息苦しさや動悸が重たくなり、盛夏の探鳥の危険さを感じた一日だった。
まずは、日本の国鳥、雉の幼鳥。



飛翔した姿が水面に移るハクセキレイ。これもまだ幼い鳥のようだ。





橋げたに立つチュウサギ。



ウシガエル↓。私のこぶしより大きかった。



ツバメ。暑い中も懸命に飛翔していた。ぼちぼち帰らないと・・・



葦の中に姿を隠しているのはバンという鳥の幼鳥。じっと息をひそめていた。



ちょっと怖い顔をしているのはムクドリの幼鳥↓。まるで暑さに怒っているよう・・・



水面ぎりぎりではなく、かなり高い位地にとまっていたカワセミ。顔が陰って残念。



ウッカリ早めに咲いてしまい、猛烈な日差しの下で気の毒な彼岸花。今年初見です。



ホオジロ。綺麗な声で鳴いていたけど、何となく暑そうに見えた・・・



ホオジロ↓。



オナガの幼鳥。羽がまだもふもふした感じ。



表情もあどけない感じで可愛い。



ゴイサギの成長（左）と幼鳥。親と子でこんなに姿が異なる鳥も珍しい。
子の方が何となく大きく見えてしまうのは気のせいか。これに甘えられても・・・
因みに右端には亀もちゃっかり写っていた。



8月の探鳥記もあとひとつを残すだけになりました。
気付けは今日から9月。海の方に出掛けたということもあるけれど、今までとは
ちょっと違う涼風を感じたのは私だけだろうか・・・。

四十路の服装

OLの服装のカジュアル化が進んだ昨今、余程括りのある職場でない限り
スーツで必ず出勤すべし・・・ということはなくなった。
営業職であってもジャケットさえ着用していれば、というところもあり、職場でも
自分なりのお洒落を愉しめるようになって久しい。

なるほどそれは20代～30代であればきっと楽しいだろう。
最近の子たちはファッションセンスもこなれているし、若さはどんな服でも
着こなすパワーがある。
が、もともとあまりファッションに興味がなく、体型も下垂し始め、肌も衰え、
そして身長も低い四十路となると、果たしていったいどういう服を着ればよいのだろう。

実は最近、「おお、可愛い」と購入した白いワンピースがあったのだが、試着の際
鏡を見て「痛々しいよな」と分かっていながらも買ってしまい、やはり痛々しいと
着るのを躊躇し、若者にあげたという情けないエピソードがあり、今更ながら
我が年齢を踏まえての服選びの再考を迫られている。

ファッション誌中吊り風の、「アラフォー、こなれたカジュアルな着こなし」は、
やはりスラリとしたモデル体型にしか存在しないものなのか・・・。
職場に制服は、やはりあった方が色々な面で楽なのかもしれない。

さてさて、そんな苦手なファッションの話題の後は、いつまでたっても興味が尽きない
お酒と美味しいものの話。
友人と木曜に出掛けたワインバーで白ワインに合わせたのはチーズや鶏肉、
帆立の燻製。

う～ん、燻香ってワインのピッチを早くする危険な香りも言える。
もうひとつ、この店でついつい頼んでしまうのは貝類のワイン蒸し。↓

あまったスープはリゾットにしてくれるので、それでまたワインが呑めてしまうという
これもまた酔っ払いへの近道メニュー。
この日は女2人でフルボトル2本。案の定、電車を乗り過ごしてしまいました・・・

そして、土曜朝は朝5:15発の電車に乗って日比谷公園に向かう。
理由は先日、ここの池でカワセミを見かけたから。再会に胸を膨らませつつかの地に
到着。まだ朝6時にもなっていない日比谷公園はベンチで寛ぐ男性の姿もチラホラ。
夏の花々も咲いている。





昼間はダレ気味の野良猫達も朝は活発に動き回っている。



そして、池で見掛けたのはカワセミではなくカイツブリの幼鳥↓。





親鳥の姿もなく、池にはこの鳥だけが潜ったり、走りながら羽をバタバタさせたりと
飛ぶ練習をしていた。暫し待ってみたがカワセミは現れず。もしかして朝弱い鳥なのか？
別の池に撮影場所を移すと、アオサギの狩りに遭遇。

まずは狙いを定め、



とりました！岩場に潜んでいたザリガニか。



そしてそのままごくんと嚥下。



いつもながら、鷺類の狩は素晴らしい・・・。
ここでも暫く待ったもののカワセミ氏は現れず。寝坊助？
いや多分、こちらが早起きし過ぎたのかも。

赤いコンバーチブルでナンパ

タイトルは勿論、私の事ではなく今年御年69歳の母の事。
ある日パート先の店の前に赤いコンバーチブルが停まり、ヒラリと降りてきた
男性に、「良かったら連絡を下さい」と小さな紙切れを渡された母。
開いてみるとそれは携帯番号とメールアドレスが印刷されたものだった。
「勿論、そういうのに連絡する訳ないじゃない！」と言いつつ嬉しそうな母。
何でも相手は、50歳～60歳くらいだったとか・・・。（あくまでも母談）

しかし、赤いコンバーチブルでナンパなんて・・・まるでバブルのよう。
少し前の石田純一とか、もう亡くなられたかつてのファンファン大佐（岡田真澄氏）
が似合いそうな古典的ナンパスタイルだが、ちょっと、いや、かなり羨ましいかも。

うーむ、私が最後にナンパされたのなんて、そもそも何年前だろうか。
金曜夜なぞ、若者達と飲み、二次会のカラオケまで行ってしまい、年甲斐もなく
歌って踊った後は、足元がフラついたせいもあるのか、カラオケボックスの
廊下に落ちていた誰かのゲ〇にツルリと足を滑らせ、そのまま膝から
スッテ～ンと見事に転んだ。（涙）

かたや来年70歳でナンパされ、かたや誰かのゲ〇で滑って転んでいる四十路・・・。
勝負あった・・・というところか。

さてさて、そんな週末、土曜は完璧晴予報だったので早起きして奥日光に野鳥を
撮りに行くぞ～ッと鼻息も荒かったものの、やはり朝起きることが出来ずで、
上野動物園に予定を変更。

まずは赤いコンバーチブル続きで朱色のトキ、ショウジョウトキから。



物凄く綺麗な鳥なれど、実は結構気が強いとか。
お次は大好きハシビロコウ。



この日は微動だにせずといったスタイルで、羽づくろいの際についてしまったと
思われる羽毛を嘴の先につけたまま。ペッペとかやるかなぁ・・・と見ていたけれど
そのまま。



ちゃっかりフラミンゴケージに入り込んで雛に餌をやっている雀。



因みに、今回の写真が全て茶色っぽいのはWBを曇りで撮ってしまったから（涙）。
まだまだ新品を使いこなせておりませぬ・・・。
お次はいつもおじさんが驚いているような表情のワオキツネザル。





この日、不忍池で甲羅干しをしていた亀たちは何故かこうして、足をブラブラと
させている個体が多かった。何となく、こちらもおじさんみたい・・・。



お次は猛禽コーナー。まずはミミズク。



至近距離のオジロワシ。カッコイイです。



結構好きな猛禽のひとつ、ノスリ。地味だけど美しい。



バードハウスに居たムジエボシドリ。美しい～



奥日光でもよく見かけるカケス。でも、ここまで傍では絶対に撮れない・・・。



Kiss X6iにしてから、鳥達の羽の感じがよりリアルに撮れるようになったのは
気のせい？自画自賛・・・？？



今回、一番気に入っている一枚のはこちらのお猿さん↓。



もう一匹に毛づくろいして貰っているのだけれど、気持ちよくて首が傾いちゃう～
といった風情だった。猿達は写真にするとその表情がやはりユニークで面白い。

最後に気になる不忍池の蓮の花開情報。2012年6月30日現在、動物園側で
咲いていたのは↓の他2～3輪程。
あと2週間くらい経つとちょうど見頃かな・・・？

季節は7月。盛夏です。

たかがブログ されどブログ

ブログを長く続けていると、コメントをやりとりする「ブログ友達」から発展し、
実際にお会いする、という展開となる人も多いだろう。

実は、今回ご紹介するワインをフランスで醸造しているmaiseyさんもそのひとり。
彼女とブログで出会ったのは、かれこれ数年前。
まだフランスには渡っておらず、いつの日かかの地でワインを作ってみたい・・・
という夢をブログで綴っておられたと記憶している。

そして数年後、エイヤッとフランスに渡り畑を購入し、葡萄を栽培して収穫した
ものでワインを醸造。その販売先の選択肢として日本も視野に入れられ、
昨年東京で行われたワインイベントに海外からの参加ということで出展。
そこで初めて本物のmaiseyさんに会い、自慢のワインも試飲するという幸運に
恵まれた。
（その際私は案の定、呑み過ぎてしまったのが残念過ぎる。初対面なのに・・・）

その出展されたワインが今年春、ようやく日本の小売店に並ぶようになったと聞き
早速手に入れたのがコチラ↓。

酸味とコクのバランスが素晴らしく、和食にも合う赤ワインに夫も絶賛。
日本で作られるワインに欠けている、そして私達夫婦が好む独特の香りと酸味が
見事調和された素敵な1本。
ラベルもmaiseyさんのイメージそのもので柔らかくナチュラルな感じが気に入っている。

もしもブログを持たなければ、出会えなかったワイン。

ともすると、ネガティブなイメージをもたれがちなネットでの出会いはけして
其れだけではなく、こうした未知なる素敵な可能性も秘めている。

たかがブログ、と思う方が居るのも分かる。でも私にはされどブログ、生活に
欠かせない大切なコミュニケーションのツールだ。

Canon EOS Kiss X6i 続き

新しいカメラ話ばかりで申し訳ありません。
野鳥の次にこの機種で撮ってみたかったのは料理。
この日は特売のしゃぶしゃぶ用豚肉だったので、ちょっと出来がこまくちゃに
なってしまいましたが（言い訳）、いつものように茗荷と紫蘇、梅、出汁で和えた
冷しゃぶ。ホワイトバランスをオートで撮ると・・・

う～ん、今までのDidital Nより白っぽい印象。そこでホワイトバランスを太陽光に
してみると・・・

う～ん、ちょっと黄味が強い。曇り空あたりで夜は撮ると良いのか。
元々リビングの電気は白っぽい光なのでこれは（美味しく見える）工夫が必要かと。

さてさて、同機種を購入した翌日日曜は昼食に予定があったので、朝近所の荒川の
土手で野鳥撮影を・・・。
まずは雀。この時期は嘴の端が黄色い雛を沢山見かけます（＾＾）♪



黄色い模様が美しいカワラヒワの飛翔。



カワラヒワ再び↓。





最後は最近害鳥としても知られるムクドリ。ギャーギャーと煩い鳥では
ありますが、こうして雛（左）が親に餌をねだる仕草は何とも可愛らしい。



週末はカラッとお天気になりますように。

EOS Kiss X6i

長らく使っているCanon Digital　N。
かれこれ使い始めて7年・・・。ぼちぼち新しい機種が欲しくなり、ヨドバシなどで
色々試してみたものの、話題の50DMarkⅢは素晴らしいものの、未だAFばかりで
撮影している私には使いこなせる訳もなく、その値段も尻込みする大きな理由。
どうしようかと売場をウロウロし、5D、6D、7Dをいじっては置いてを繰り返し・・・

ふと賑やかなコーナーを見ると、昨日発売されたばかりというEOS Kissの新機種の
プロモーションを行っていた。
試しにと売場のお兄さんに「これこれこういう写真を撮るのだが」と相談したところ
「それならば」と早速この新機種を勧められた。
カメラを持ち上げてみるとビックリする程軽い。そして野鳥撮影などではマストの
焦点を合わせる速度が速い。新機種だけあり、今までにない機能が色々と
搭載されているのが大きな魅力。
ということで、カッコイイなぁと憧れていた50DMarkⅢは諦めこちらに決めた。



そして夕刻、早速新品を掲げて向かったのが向島百花園。
シグマの望遠をつけて、AvモードでISO400で撮影開始。うーむ、確かに面白い程
焦点がすぐに合う。そして何と言っても軽い。望遠レンズをつけても本体を縦にして
手持ちで楽々撮影が出来るなんて・・・。





動くものの撮影にも優れているという同機種。動き回っていた雀もばっちりと
曇り空の夕方という状態でカメラに綺麗に収める事が出来た。



やはり、新機種は凄い！

悶々・・・

週末は雨天ながら久々に奥日光へ。
早速その画像を・・・と行きたいところなれど、その前の日曜に出掛けた向島の
紫陽花画像を掲載。



















最近心に思うことあり、それを言い出せないもどかしさが募っております。
くすぶっている間に家庭内もぎくしゃく・・・。
自分の中でしっかりとプライオリティーを決めてやらないと、時として人は
「いい顔」をし過ぎると逆に自分を追いつめてしまいますね・・・





最後はウツボグサ↓。
次回は奥日光画像を掲載します。この悶々とした状況も解消しているように・・・

やはり楽しい、上野動物園 ２０１２年５月 ～その２～

今週は、火・水・木曜と3連チャンで外呑みをしてしまい、流石に疲れたなぁと
思っていたら・・・案の定、昨日の午後から体調は急激に悪化。鼻水ずるずる、
喉が痛いと風邪の初期症状が珍しく出てきてしまった。
やはり四十路に無理は禁物ですな。
月曜・金曜と休肝日を設けてもこれでは元も子もなく・・・（－－；）。反省しきり。

それでは、初夏の上野動物園（そういえば、パンダのご懐妊はなかったのかな？）
続きをどうぞ。
まずは、誰もが大好き猿山。

ある一頭がオレンジの皮を持ってやってきました。



「♪～」





そこまで顔を覆わなくても↓・・・



親子で毛づくろい。



こらこら、落ちちゃうぞ。小猿はいつも可愛い（＾＾）。



そしてここからは鳥シリーズ！まずは御馴染みの雀から。



雀は、幼虫や穀類、木の実を食べるなど雑食性で知られるが、動物園で
虎の餌の残骸の哺乳類の骨に若干残っている肉をつついている姿を見て
ビックリしたことがある。その食性の豊かさは、ある意味グルメなのかもしれない。

そしてここからは大好き猛禽類。まずはオオタカ。



小さな猛禽、ツミ。とは言え、鋭い眼は貫録十分。



この冬北海道で見たオジロワシもこんな至近距離で撮影ができる。



囀りとはもはや言えない、迫力ある鳴き声を盛んにあげていた。



モモアカノスリ。これぞ、ザ・猛禽の美しさ。



こちらは、銃による怪我で飛べなくなってしまったオオワシ。
上野動物園では二羽ほど、ひっそりと檻の中ではなく、木の下で暮らしている。



こうした鳥を保護し、残念な事故があることを伝えるのも動物園の大切な役割でも
あるのだろう。
私が年老いた時も、何時までも、上野動物園が廃れることなく残っていますように・・・

やはり楽しい、上野動物園 ２０１２年５月 ～その１～

だんだんと暑くなって来た事もあって、このところランチ時に食べるのが冷麺。
先日、焼肉のトラジで季節限定の「トマト冷麺」が目に付いたので早速試した。

トマト汁に浮かぶ、喉越し爽やかなツルンとした麺。ここに酢をプラスして更に
酸味がアップしたところをすすれば、何とも爽快な美味しさが広がる。
最近は食品売場でも、トマト出汁系のものをよく見掛けるので家でも作ってみよう♪

が、気になるのが最近のトマトの価格。
いわゆるフルーツトマトような甘味をプラスした付加価値の高いトマトばかりが
目に付き、昔ながらの酸味があってお値段もリーズナブルというものが売場から
姿を消しつつあるような気がするのは私だけだろうか。

さてさて、今日の画像は上野動物園の動物達。
幼い頃、亡き父連れられ長時間並んでパンダを見たことは今でも
忘れられない思い出だ。

まずは、ワオキツネザル。このサルは何故かおじさんっぽい・・・。



妙に艶かしいポーズのペンギン。



祈り（もしくは恍惚）のペンギン↓。



ペンギンプールにいつも居るゴイサギ。美しい赤い目がポイント。



ミーアキャット。ナショジオワイルドでお馴染み？





大好きハシビロコウ。まずは、何とも言えないお顔から・・・



が、その後すぐに「エルム街の悪夢」とか「エクソシスト」顔に・・・



ぎゃー



その後はキュートなお顔に・・・。



＜～その２～へ続く＞

やはり、四十路は四十路。

何を今更なタイトルで申し訳ないです・・・。

それは先日の事。職場の有志で週末に出掛けた先でのスナップ写真を
メールで受取り、それを開いたときの衝撃は大きかった。
大きめ横長の写真には胸から上の女性三人が写る。ひとりは29歳、もうひとりは
30歳、そして一番左は・・・。
誰、このオバサン？・・・・・・えっ、私かい！？

あまりにも他の2人との違いに愕然である！！
いや、勿論10歳以上異なれば当然と言えば当然なれど、写真となって改めて
客観的に見ると、こうも違うものなのか。ていうか私のオバサン度も凄い・・・
折角頂いた写真なれど見るにいたたまれなくなり、即刻画像を閉じてしまった。

そういえば最近、写真は撮るばかりで撮られるという事が殆どなくなってしまった。
自分がどう映るのか客観視することも殆どなく・・・。

ここで、やはり四十路は四十路。30歳前後の女性と比べて老けているのは当然さ～
と思うか、ヤバイと奮起するか（具体的に何をどう奮起するのはさておき）、この辺りが
いわゆる別れ道なのだろうか・・・。
四十路の美魔女に憧れは無い。とは言え、このオバサン映りも何とかしたい。

嗚呼、前髪でも作ろうかな・・・と、具体策で思い浮かんだのはこれくらい。
休肝日を設け、γ-GTPが下がった～♪と酒飲みおじさん的喜びを
かみしめているうちに、女に磨きをかける云々度はどんどん下がっていた。

やはり女は女に生まれるのではなく、女になろうとしないとなれないのかも。

と、だらだら書いた後は先週土曜の日比谷公園画像をどうぞ。
まずは、ゴイサギ。最近この鷺はなかなか見かけないので珍しい。



アオサギ。こちらは結構人慣れしている。



ちょっとホラーなアオサギ。↓



新緑がまぶしい・・・。



亀も甲羅干し。



そして今が盛りの薔薇。女の盛りは短いのぅ・・・（しみじみ）。