やはり楽しい、上野動物園 ２０１２年５月 ～その２～

今週は、火・水・木曜と3連チャンで外呑みをしてしまい、流石に疲れたなぁと
思っていたら・・・案の定、昨日の午後から体調は急激に悪化。鼻水ずるずる、
喉が痛いと風邪の初期症状が珍しく出てきてしまった。
やはり四十路に無理は禁物ですな。
月曜・金曜と休肝日を設けてもこれでは元も子もなく・・・（－－；）。反省しきり。

それでは、初夏の上野動物園（そういえば、パンダのご懐妊はなかったのかな？）
続きをどうぞ。
まずは、誰もが大好き猿山。

ある一頭がオレンジの皮を持ってやってきました。



「♪～」





そこまで顔を覆わなくても↓・・・



親子で毛づくろい。



こらこら、落ちちゃうぞ。小猿はいつも可愛い（＾＾）。



そしてここからは鳥シリーズ！まずは御馴染みの雀から。



雀は、幼虫や穀類、木の実を食べるなど雑食性で知られるが、動物園で
虎の餌の残骸の哺乳類の骨に若干残っている肉をつついている姿を見て
ビックリしたことがある。その食性の豊かさは、ある意味グルメなのかもしれない。

そしてここからは大好き猛禽類。まずはオオタカ。



小さな猛禽、ツミ。とは言え、鋭い眼は貫録十分。



この冬北海道で見たオジロワシもこんな至近距離で撮影ができる。



囀りとはもはや言えない、迫力ある鳴き声を盛んにあげていた。



モモアカノスリ。これぞ、ザ・猛禽の美しさ。



こちらは、銃による怪我で飛べなくなってしまったオオワシ。
上野動物園では二羽ほど、ひっそりと檻の中ではなく、木の下で暮らしている。



こうした鳥を保護し、残念な事故があることを伝えるのも動物園の大切な役割でも
あるのだろう。
私が年老いた時も、何時までも、上野動物園が廃れることなく残っていますように・・・

コメント 4

お猿の表情、どうしてこんなに愛おしいんでしょう。
オレンジの皮をみつめる表情、
見てて飽きないですね。

オジロワシの下のクチバシってあんなになってたのか！？
知らんかったわ～～。
鋭い眼が迫力満点！
by yu-yu1117 (2012-06-02 11:41) 

今鳥さん達は子育ての真っ最中ですね。うちのベランダにすずめの親子がやって来るので、また米をまいて手懐けようとしているところです。自分でも食べられるくせに、親からもらおうとする雛がとても可愛いです(^-^)
by ken_trekking (2012-06-02 20:49) 

yu-yu1117様、
お猿、飽きませんよね・・・
やはり人間に近いせいか、ああ、この心理分かるわ～・・・
といった動きをよくしてくれるので（単に私が猿に近いのか？）
見ていて飽きません。

オジロワシの嘴、私もパソコンに落として「おおっ！」となりました。
ここまで至近距離で野生のものは写真を撮らせてくれませんし、
動物園はこうして新たな発見があるのも興味深いですね。
NHKのような素晴らしいハイビジョンカメラを持っていれば別なのでしょうけれど・・・。
ぼちぼちカメラ本体も買い換えたいなぁと思う今日この頃です。
by queso (2012-06-03 14:11) 

ken_trekking様、
雀の雛はあちこちで見かけますね。
まだ動きがぎこちなくて、羽もぼわっとしていて・・・
先日は手賀沼でコブハクチョウの親子を見ることができました。

うちも飼っている十姉妹をベランダで籠ごと日光浴させる
ことがありますが、その時こぼれた餌を狙って遊びに来る雀も
何羽かいますよ（＾＾）♪
by queso (2012-06-03 14:14)