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2022年4月下旬の地元探鳥 [探鳥]

今年のGW前半は、3年ぶりに新潟県の粟島へ探鳥に出掛けました。
予報通り今回は天気には泣かされましたが、嬉しい出会いもありました。

粟島での写真は整理中なので、先日歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日はどんよりした曇り空でしたが、いつものようにコチドリが登場。

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ダイサギの嘴の付け根が美しい婚姻色に染まっています。

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コサギの飾り羽も美しいです。

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此方も嘴の付け根が少しピンク色になってきましたね。

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影絵のようですが、コアジサシの急降下写真。

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求愛給餌を撮りたかったのですが、まだペアが決まっていない個体も多いように
見受けられました。

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コアジサシを撮影していると、ふと横にチョウゲンボウが降り立ちました。

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この個体は・・・冬に頻繁に出会った個体、チョウ子です!(雄です)
此処で何をしようとしているのでしょうか。

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おや?

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すくっと立ち上がって、

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何か物色しているのでしょうか。

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どうやらこれは砂浴びのようです。

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MFでは頻繁に観察できるチョウゲンボウですが、砂浴びを見たのは初めてです。

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気持ち良さそうですね。

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場所を少し変えては砂浴びを繰り返しています。

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恍惚とした表情は、もはや鳥というよりカエルのような・・・。

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やがて満足したのかでしょうか、「あばよ」とばかりに飛び立って行きました。

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どこかで子育てに奮闘しているかと思っていましたが、このマイペースな感じを
見ると、雌に受け入れられるのは来年となるのでしょうか。
それとも雌の抱卵中にコッソリ息抜きをしているのか・・・。

猛禽なのに愛らしいチョウ子との出会いは、此処での鳥見の愉しみのひとつです。

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