２０２２年５月上旬の地元探鳥

最近の東京は梅雨のような空模様が続き困ったものです。
今年は４月は気温が高く、その後は寒くなり、いつまで経っても天候が
安定しませんね。

粟島から帰宅した翌日に歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
ちょうどこの頃は、春の渡りのピークでシギチも沢山観察できました。

渡り鳥ではありませんが、イソシギ。



対岸からメダイチドリが飛んできました。



コアジサシとメダイチドリが並ぶのは、この時期ならではですね。



キアシシギも複数見られました。



この河川も最近、ウェイクボードや水上バイクを愉しむ方が増えています。



遠いですが、水上で求愛給餌をするコアジサシ。



此方は魚を持ってきましたが、まだ完全に番とはなっていないようで、
なかなか受け取って貰えません。



もう一羽乱入。






魚を貰おうとしていると言うよりは威嚇の表情でしょうか？



此方のコアジサシは、誰に渡すのか迷っているのでしょうか。



うっかり、メダイチドリに渡してしまいそう・・・。



此方の雄は、雌に完全に無視されています。



必死に魚を見せてアピールしますが、無視を決め込む雌。



何だか雄が可哀想です。



コアジサシを見ていると、魚を取ってくる時間と皆で休憩する時間が
あるように見受けられます。



この日はチュウシャクシギも観察。



コサギの嘴の付け根が綺麗なピンク色に染まっています。



最後にツグミを撮影して、この日の探鳥は終了です。