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2023年11月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]

今年も遂にカレンダーが残り1枚となりましたね。
以前は、この時期になると何かと気忙しく感じたこともありましたが、
掃除は湿度の高い時期がお奨めらしい(空気が乾燥し気温が低い時期は
汚れは落ち難いとか)と聞いてから、随分気が楽になりました。^^;

先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。
ぽつんと1羽で佇むツグミ。

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ホオジロも姿を見せてくれました。

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今日も控え目な登場のオオジュリン。近くにモッ君がいるのでしょうか。

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干潟には多数のユリカモメが飛来していました。

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イソシギも発見。

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急に背後でムクドリが騒ぎ出すと1羽の猛禽が飛んで来ました。

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ハイタカのようです。その後、小鳥が後を追い掛けています。

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小鳥の正体はハクセキレイ。執拗にハイタカを追っていました。

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オオジュリンの出が悪かったのは、息を潜めていたハイタカの気配を
感じたからなのかもしれません。
干潟のコガモも休みながらも、辺りへの警戒は忘れていません。

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樹上のモッ君も、いつもとは違う雰囲気・・・。

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再びハイタカが戻って来て、カラスが絡み始めました。

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ハイタカの動きには無駄がありませんね。

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このポイントでの狩りを諦めきれないようです・・・。

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ハイタカが去ると、別の方向からタシギの群が飛びました。

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ハイタカではない猛禽も何処かに潜んでいるのでしょうか・・・。

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筏の上のイカルチドリ達は、どこか落ち着かない様子。

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筏に近い岸へ近付くと、すぐ横から1羽の鳥が対岸へ向かって飛びました。

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オオタカ若です。タシギが飛んだのも、イカルチドリが落ち着かない
様子だったのも、この個体が原因でした。

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すぐにカラスがやって来て威嚇を始めます。

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ハイタカとオオタカ・・・。
今年もまた、河川敷に猛禽がやって来る時期となりました。
それだけ獲物となる小鳥が多いという証なのかもしれませんが、猛禽が
飛来すると小鳥が隠れてしまうので、困ってしまいます。

敵が去って安心したのか、寛ぎモードのモッ君を撮影して帰路につきました。

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この日を最後にオリンパスの愛機は修理に出し、現在はコンデジ撮影に
四苦八苦しています・・・。一日も早く修理が終わりますように。

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