2023年12月上旬の河川敷探鳥 [探鳥]
予報では明日の東京の最高気温は19℃で明後日月曜は10℃となっています。
一方福岡では、今日の最高気温は23℃で日曜は7℃の雪予報・・・。
もはや、体調を崩さない方がおかしいような温度差となっています。
年末の慌ただしい時期ですし、皆様どうぞご自愛ください。
ポカポカ陽気だった日曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
葦の穂で隠れんぼしているようなホオジロ。
フワフワ毛布に囲まれているようなオオジュリン。
筏の上にカラスが複数飛んでいるので見に行ってみると・・・
最近頻繁に見られるオオタカ若が佇んでいました。此方を見る眼光は鋭い
ながらも、どこかまだ幼さを感じます。
やがてカラスに追われて飛んで行きました。
ホッとしたかのように、オオジュリンが顔を出して食事を始めます。
此方ではモッ君が葦の穂の上でキィキィと河川側に向かって激しく
威嚇しています。
その直後カラスが複数やって来て、モッ君下の筏の上に居たと思われる
オオタカ若を追い出し、ユリカモメも加勢。
あっと言う間にオオタカは去って行きました。
筏の上のイカルチドリは、まだ警戒心を解いていないように見えます。
まだ危険は去っていないのでしょうか・・・。
ハクセキレイとイソシギも何処か落ち着かない雰囲気です。
再び歩き出すと、筏のすぐ手前に佇んでいたオオタカが低い姿勢で
イカルチドリの群に向かって行きました。
私は全く気付きませんでしたが、イカルチドリ達は既にその存在に気付いて
いたようで早々に飛翔し、オオタカ若の3度目の襲撃も失敗。
これでようやくこの日の此処での狩りは諦めたようです。
ホッとしたかのようなイカルチドリ。
カンムリカイツブリも出てきました。
怖い天敵が去り小鳥達も次々と顔を出し始め、セッカも日向ぼっこを
はじめたようです。^^
可愛いですね。
ホオジロ雌も姿を見せてくれました。
ベニマシコの声をこの日も聞き姿も確認したのですが、相変わらず撮影は
出来ず・・・。
もう帰ろう、と帰路に就き暫く歩いたところで先程入替えた空のバッテリーが
ジーンズのポケットに無いことに気付きました。
先日予備バッテリーを購入したばかりなのに・・・。
青くなって急いで探鳥エリアに戻り必死に探します。あちこち探し回って
オオタカが低空飛行を撮影した場所に落ちているのを発見しました。
あぁ良かった~、今度こそ帰路に就くと、モッ君が「ご苦労さん」と
迎えてくれました。
少し歩くと「キキッ」という、甲高く何処かで聞いたことのある声が
響きました。これは、もしかして・・・
アリスイです!証拠写真程度の写り方ではありますが、紛れもなくアリスイ。
徒歩圏の探鳥地にアリスイが存在していたとは・・・感無量です。
こうしたことがあるからこそ、探鳥は愉しいですね!
此処は、橋の傍を縄張りとする百舌雄「ハシ君」エリア。百舌とアリスイは
同じような場所で観察することも多いので、ある意味納得です。
たまたま立ち寄った個体かもしれませんが、次回以降の出会いも期待して
この河川敷を歩こうと思います。
一方福岡では、今日の最高気温は23℃で日曜は7℃の雪予報・・・。
もはや、体調を崩さない方がおかしいような温度差となっています。
年末の慌ただしい時期ですし、皆様どうぞご自愛ください。
ポカポカ陽気だった日曜に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
葦の穂で隠れんぼしているようなホオジロ。
フワフワ毛布に囲まれているようなオオジュリン。
筏の上にカラスが複数飛んでいるので見に行ってみると・・・
最近頻繁に見られるオオタカ若が佇んでいました。此方を見る眼光は鋭い
ながらも、どこかまだ幼さを感じます。
やがてカラスに追われて飛んで行きました。
ホッとしたかのように、オオジュリンが顔を出して食事を始めます。
此方ではモッ君が葦の穂の上でキィキィと河川側に向かって激しく
威嚇しています。
その直後カラスが複数やって来て、モッ君下の筏の上に居たと思われる
オオタカ若を追い出し、ユリカモメも加勢。
あっと言う間にオオタカは去って行きました。
筏の上のイカルチドリは、まだ警戒心を解いていないように見えます。
まだ危険は去っていないのでしょうか・・・。
ハクセキレイとイソシギも何処か落ち着かない雰囲気です。
再び歩き出すと、筏のすぐ手前に佇んでいたオオタカが低い姿勢で
イカルチドリの群に向かって行きました。
私は全く気付きませんでしたが、イカルチドリ達は既にその存在に気付いて
いたようで早々に飛翔し、オオタカ若の3度目の襲撃も失敗。
これでようやくこの日の此処での狩りは諦めたようです。
ホッとしたかのようなイカルチドリ。
カンムリカイツブリも出てきました。
怖い天敵が去り小鳥達も次々と顔を出し始め、セッカも日向ぼっこを
はじめたようです。^^
可愛いですね。
ホオジロ雌も姿を見せてくれました。
ベニマシコの声をこの日も聞き姿も確認したのですが、相変わらず撮影は
出来ず・・・。
もう帰ろう、と帰路に就き暫く歩いたところで先程入替えた空のバッテリーが
ジーンズのポケットに無いことに気付きました。
先日予備バッテリーを購入したばかりなのに・・・。
青くなって急いで探鳥エリアに戻り必死に探します。あちこち探し回って
オオタカが低空飛行を撮影した場所に落ちているのを発見しました。
あぁ良かった~、今度こそ帰路に就くと、モッ君が「ご苦労さん」と
迎えてくれました。
少し歩くと「キキッ」という、甲高く何処かで聞いたことのある声が
響きました。これは、もしかして・・・
アリスイです!証拠写真程度の写り方ではありますが、紛れもなくアリスイ。
徒歩圏の探鳥地にアリスイが存在していたとは・・・感無量です。
こうしたことがあるからこそ、探鳥は愉しいですね!
此処は、橋の傍を縄張りとする百舌雄「ハシ君」エリア。百舌とアリスイは
同じような場所で観察することも多いので、ある意味納得です。
たまたま立ち寄った個体かもしれませんが、次回以降の出会いも期待して
この河川敷を歩こうと思います。