２０２１年６月下旬の地元探鳥

６月末から続いている雨天・・・。
かつては梅雨の晴れ間というのもありましたが、最近は薄っすらと太陽は姿を
見せても、１日中晴れという日がありません。

雨が止んだ僅かな時間を見つけて、何とか鳥見をしている日々です。
先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。

先ずはセッカ。以前より縄張り争いをする姿を見ることが減りました。



久々に見たコチドリは飛翔姿。



葦の中のガマの穂に違和感を感じカメラを向けました。



今季初のヨシゴイです！昨年も１度だけ、此処で姿を見掛けました。



擬態を見破られたと悟ったのでしょうか。
この個体は、この後飛んで行ってしまいました。



くたびれた感じのオオヨシキリも撮影。



子育ても終盤ですね。



セッカ。先程の個体とは異なります。



増えてきたカワラヒワ。



帰り道にムクドリを撮影してこの日の探鳥は終了です。



１年ぶりにヨシゴイに出会えた嬉しいひとときとなりました。
また、今季此処で出会えたら嬉しいです。

２０２１年６月下旬の地元探鳥

この週末は東京も雨が降り続き、熱海では土石流が発生し甚大な被害が
出ました。被害に遭われた方々には心よりお悔やみ申し上げます。

先週のカナダの熱波と山火事、そして豪雨災害と自然災害は明らかに
増加の一途で、脱炭素社会へ向けて動き出しているとしても、いつまで
人類は地球で生活できるのでしょうか・・・。

先日歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
葦原でセッカの若鳥と思われる個体を発見しました。





オオヨシキリが鳴いています。



ハクセキレイ幼鳥が虫を捕えました。



ビロードモウズイカは、この日も花を咲かせています。



雛への食べ物を探すセッカの雌の姿がありました。





昨年よりも増えたセッカは、MFにおいてこの時期貴重な存在です。



グラウンドではヒバリの姿。何処かで営巣しているのでしょうね。



神社では寛ぐキジバトの姿。



帰宅すると、自宅傍の電線に燕のファミリーがやってきました。



幼鳥は愛らしいです。





見られる鳥の種類は限られていますが、有意義な探鳥となりました。

２０２１年６月下旬の地元探鳥

先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
前回同様にグラウンドでは、ムクドリの親子の姿がありました。





セッカもいました。







巣に餌を運ぶ親鳥。



ビロードモウズイカは、まだまだ花を咲かせています。



春に一旦姿を消したカワラヒワが最近群で戻って来ました。



干潟ではハクセキレイの子供がいます。



既に独り立ちし、食べ物を探しているようです。



あどけない表情が可愛いです。





ゴカイの仲間を見付けたようです。



すぐ傍にはカラスの子供もいました。



オオヨシキリが盛んに鳴いています。



ベンケイガニ。何かを食べていたようです。



近所の神社ではオナガの姿がありました。



にわかに鳥達が騒がしくなったと思ったら、小さな鷹が飛び回っています。
よく見るとツミですが、何かに追われ写真は撮れず、最後は何かを掴み取って
飛んで行きました。
どうやら巣立ち雛を狙ってやって来て親鳥に追われ、最後に目的を果たして
去って行ったようです。