２０２１年５月上旬の地元探鳥

今年も早くも来週からは６月に入りますね。
来年の今頃は以前のような生活を取り戻していることを期待したいです。

少し前ですが、今月上旬に地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずはキアシシギ。



コロナ禍の中、昨年から徒歩圏内にこうして渡りのシギチがやって来ることを
知りました。以前はシギチと言えば、谷津干潟や三番瀬に出掛けていましたが
こうして近所で観察できるのは有難いことです。



コチドリの次にやって来たメダイチドリは、この日が見納めとなりました。



この時点では、タシギは頻繁に観察できました。



コチドリも今は殆どが営巣中のようです。



杭にとまるコアジサシ。



「ちょっと、アータ、プレゼントはまだっ！？」と文句を言っているかのよう。



そこへすかさず魚を咥えた雄がやって来ました！



雌が「サンキューッ！」と叫んでいるのか「もっと～！」とおねだりしているかは
分かりません・・・。



またもや雄が魚を持ってきました。



更にもう一度。



雌も満足そうです。



この日は大サービスだったコアジサシの番。
昨日同じ場所へ出掛けると、この日撮影した鳥で見られたものはコチドリのみと
なっていました・・・。季節は移ろいます。