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2021年3月中旬の地元探鳥 [探鳥]

まだ3月ですが既にGW頃の体感という日も多く、今年は例年よりも早く
冬鳥が帰り、寂しい限りです。
そんな中、今朝歩いた近所の河川敷では、干潟の主役が冬鳥から夏鳥へと
移り変わっていました。

先週同じ場所を歩いた際に出会った野鳥を掲載します。
先ず出会ったのは土手の上空でホバリングしていたチョウゲンボウ。

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グラウンドのツグミもまだ観察できますが、数は減ってきています。

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おすましポーズの百舌の雌。

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すぐ傍の雄に食べ物を催促していました。

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この日は満潮で鴨類の姿を多く見掛けました。
先ずはマガモ。

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オカヨシガモ。地味ながら美しい鴨ですよね。

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コガモ。

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キンクロハジロ。

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ヒドリガモの雌。

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ヒドリガモの雄。

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コガモとタシギとイソシギが写っています。

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コガモの横にこっそり隠れているタシギ。

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オオジュリンは随分少なくなりました。

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ホオジロももう少ししたら、移動する個体が出てくるのでしょうね。

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セグロカモメも一羽いました。

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カワラヒワも厳冬期に比べ数がかなり減りました。

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フィフィという声と共に姿を見せてくれたのはベニマシコの雌。

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今季はもう会えないと思っていただけに、最後に挨拶に来てくれたようで
嬉しかったです。最後に小首を傾げ去って行きました。

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河川敷でも桜が見頃です。

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この日は久しぶりにシメも観察することが出来ました。
渡りの途中に立ち寄ってくれたのでしょう。

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菜の花にとまるモンシロチョウ。

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そしてこの日は待望のコチドリにも出会うことが出来ました。
はっきりとした黄色いアイリング、これは間違いなくコチドリですね。

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更にびっくりしたのは、まさかのオシドリの飛来でした。

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湖沼や渓流で観察されることが殆どと思っていましたが、たまたま立ち寄った
だけとは言え、この河川敷でオシドリの番に出会えるとは・・・感無量です。

雌に「お願いします」と、頭を下げているかのようなオシドリの雄。

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二羽で仲良く寛いでいました。

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イソシギも登場。

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本日のトリはイカルチドリです。

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ベニマシコにオシドリ、そして待望のコチドリの飛来と嬉しい出会い満載の
ひとときとなりました。
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