２０２０年５月上旬の地元探鳥

この日も前日に続き、コアジサシのポイントへ歩きました。
地上に降りたコアジサシを発見。



飛んでいると同じような大きさに見えますが地上に降りるとその
違いが分かります。



コチドリが気になるコアジサシ。





そのコチドリが尾羽を上げています。



雌へのアピールでしょうか。



いつの間にか雌が傍に来ています。



番になる為の儀式でしょうか。



こうして見ると雌雄の差がはっきり分かりますね。



その後も盛んに雄が鳴いていました。



この日はチュウシャクシギも観察することが出来ました。



蟹も増えて来たのでお目当ては其方でしょうか。



メダイチドリも観察。



遠いですが、メダイの背後にはイソシギがいます。



久々にウミネコを見ました。



着地する際、傍に居たメダイチドリが逃げていきます。



コサギとウミネコ。ウミネコが大きく見えます。



二羽いたので番なのかもしれませんね。



キアシシギも鳴き声と共に飛来しました。



此方も二羽。



コアジサシ、コチドリがここで営巣してくれたら嬉しいですね。

２０２０年５月初旬の地元探鳥

二日続けて千葉県を震源とした地震があり、深夜警報音に叩き起こされ
今朝は寝不足という方も多いのではないでしょうか。
これ以上大きな揺れが来ない事を祈るばかりです。

ウォーキングを兼ねた地元河川敷での鳥見、この日はいつもとは反対方向へ
歩きました。
１５分程歩くとコアジサシが姿を見せてくれました。小魚を咥えています。



その魚を雌にプレゼント。



雌に贈り物ができて嬉しそうな雄。



ここではコアジサシを数多く観察できました。



番への儀式でしょうか？一羽がお尻を上げています。



この日はスズガモも３羽見られました。



夏羽のカンムリカイツブリも一羽発見。



これだけ多数のコアジサシを観察できたのは初めてです。













飛翔姿も美しいですね。





コチドリも居ました。



遠いですがメダイチドリも発見。



ムナグロも一羽観察できました。



キアシシギは複数居ます。





灯台下暗しだったのか、昨年の台風の影響なのか地元でもこの時期
複数のシギチを観察できることを初めて知りました。

２０２０年５月初旬の地元探鳥

５月最初の土曜は早朝ウォーキングを兼ねた鳥見に出掛けました。
遂にツグミは完全に姿を消し、他の鳥の姿も殆どありません。

ぼちぼち帰ろうかとした時、コチドリが一羽やって来ました。



朝日を浴びたコチドリ。



ゴカイのようなものを食べています。



季節は夏鳥の頃となりました。



緊急事態宣言は今月末まで延長の様ですね。
何とか今を乗り越えていくしかないですね・・・。

２０２０年５月初旬の地元探鳥

風薫る五月のはずですが、昨日に引き続き今日も朝から暑くなりました。
先日出掛けた河川敷ではオオヨシキリが元気に鳴いていました。



かつては早朝、自宅からもギョギョシの声が聞こえたのですが、最近は
河川敷まで出ないとその声を聞くことが出来ません。



アオサギも飛来。



この日は二羽のツグミに出会いました。これが今季最後の出会いでしょうね。



ナガミヒナゲシが咲いています。



イソシギも居ました。



眼を閉じて羽繕いする仕草が愛らしいですね。





コサギも食べ物を探しています。



上空をコアジサシが通過していきました。



別の個体と思われるイソシギを観察してこの日の散歩は終了。



イソシギの幼鳥をもしも観察できたら嬉しいですね。

２０２０年４月下旬の地元探鳥

今日は朝から気温が高く、日中は真夏のような陽気となりました。
まだ５月に入ったばかりなのに・・・今年も猛暑となるのでしょうか。
ウォーキングを兼ねた早朝探鳥は惨敗。
いよいよ冬鳥は去って行きました。晩秋にツグミが戻る頃、
コロナウィルスと共存すべく体制が整っていると良いのですが・・・。

先月末に出掛けた地元探鳥写真を掲載します。
最近は朝５時半から歩いていますが、日の出も早くなり同時に人の出も
早くなってきています。
燕が近所でも増えてきました。



河川敷に出ると、ツグミの姿がサッパリ見えません。
美しい羽を披露してくれたコサギも今日は居らず、寂しい限り。
と、目の前の葦に一羽の鳥がとまっています。



ホオアカです。



名残のホオアカがお別れの挨拶をしてくれたようで嬉しい出会いでした。



先日のアカハラもそうですが、地元河川敷でも渡りのルートとして
ごく僅かな数ですが羽を休める野鳥がいることが分かりました。

上空に一瞬だけコアジサシが舞いました。



飛ばれてしまったオオヨシキリ。



いよいよ鳥枯れとなってきた地元河川敷。
それでも、もしかしたら何か出会いが・・・と期待しつつの早朝歩きは
まだ続きそうです。