２０２０年４月下旬の地元探鳥

今日は朝から気温が高く、日中は真夏のような陽気となりました。
まだ５月に入ったばかりなのに・・・今年も猛暑となるのでしょうか。
ウォーキングを兼ねた早朝探鳥は惨敗。
いよいよ冬鳥は去って行きました。晩秋にツグミが戻る頃、
コロナウィルスと共存すべく体制が整っていると良いのですが・・・。

先月末に出掛けた地元探鳥写真を掲載します。
最近は朝５時半から歩いていますが、日の出も早くなり同時に人の出も
早くなってきています。
燕が近所でも増えてきました。



河川敷に出ると、ツグミの姿がサッパリ見えません。
美しい羽を披露してくれたコサギも今日は居らず、寂しい限り。
と、目の前の葦に一羽の鳥がとまっています。



ホオアカです。



名残のホオアカがお別れの挨拶をしてくれたようで嬉しい出会いでした。



先日のアカハラもそうですが、地元河川敷でも渡りのルートとして
ごく僅かな数ですが羽を休める野鳥がいることが分かりました。

上空に一瞬だけコアジサシが舞いました。



飛ばれてしまったオオヨシキリ。



いよいよ鳥枯れとなってきた地元河川敷。
それでも、もしかしたら何か出会いが・・・と期待しつつの早朝歩きは
まだ続きそうです。

コメント 6

当地でも自粛による行動範囲縮小で、鳥ネタは厳しい状況です。
花を取り上げることが多くなるかと思います。
by Mitch (2020-05-02 17:53) 

　ホオアカ、綺麗な羽衣をしてますね。これから
お山で繁殖でしょう。
　早朝の鳥見散歩は十分自粛の要件を満たしていると
思います。
by ramblin (2020-05-02 21:28) 

ごくわずか渡ってくる鳥を待つのも楽しいですね。
時間が取れればの話になってしまいますが。
MFでは珍しいオオヨシキリの声を聞いたのですが、藪から出てくれず、長時間待つわけにもいきませんでした。
声はあまり綺麗でないので、声だけでも録音っていう気にはなりませんでした。
by まっちゃん (2020-05-03 11:48) 

Mitch様、
昨日から真夏のような陽気になり、ウォーキング時に水分補給も
必要になってきましたね。
気温と湿度が上がりウィルスの活性が収まると良いのですが。
民家の薔薇やテッセンが咲く頃となりましたね。
by queso (2020-05-03 15:20) 

ramblin様、
早朝、一羽のホオアカがぽつんと葦にとまっていました。
鬱々しがちな日々ですが、やはりこうして野鳥に出会えると
嬉しいですね。
まだ自粛は続きそうですが、心の健康の為にも近所散歩は
続けたいです。
by queso (2020-05-03 15:35) 

まっちゃん様、
オオヨシキリは地元河川敷でも鳴いていますが、その数は
どんどん少なくなってきていて寂しい限りです。
それにしても昨日から急に暑くなりましたね。
今日はスズガモを見ましたが、この個体はこれから帰るのでしょうか。
by queso (2020-05-03 15:46)