２０２０年５月下旬の地元探鳥

本日で首都圏、北海道の緊急事態宣言が解除となるようですね。
気温と湿度の上昇と共に鳥見は早朝でないと厳しくなってきたので
今後も地元探鳥がメインとなりそうです。
でも、田園等今迄出掛けられなかったエリアにも今後は足を延ばしたいなと
思っています。

先日出会った地元河川敷での野鳥を掲載します。
先ずはコアジサシ。すっかり常連さんとなりました。



オオヨシキリが頭上で鳴いています。
下から見ると嘴が微妙な感じに交差しているような。



この鳥の囀りを聞くと、夏も近いなぁと感じますね。



このすぐ傍に別のオオヨシキリのソングポストがあり、お互いで縄張りを
主張し合い、すぐ近くの葦では営巣中と思われる個体も見られます。



シギチの渡りもいよいよ終盤。この日はキアシシギを観察したのみでした。



しばし休憩中のキアシシギ。



飛翔姿。



どんより暗い空が残念です。





もう間もなく、キアシシギも今季見納めとなるでしょうか。



最後はすぐ傍を飛んだチョウゲンボウ。



来週以降は曇りや雨のぐずついた天候が続くとの予報です。
梅雨が近付いてきましたね。