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2020年4月下旬の地元探鳥 [探鳥]

ウォーキングを兼ねての早朝地元探鳥、この日は僅かに残るツグミを
確認した後、ムクドリが巣材を集めているところを目撃。

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近所の民家の雨戸の隙間に営巣を既に開始している番も居ます。
そう言えば実家でも昔同じ場所に小鳥が巣作りしていた事がありました。
必死に巣材を集めるムクドリの後ろ姿が何だか愛しく見えます。

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綺麗な声で鳴いていたアオジ。まだ観察できるとは有り難い限りです。

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ツツピー、と盛んに鳴いていたシジュウカラ。

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潮が引き始め浅瀬が出来始めるとコサギがやって来ます。

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コサギは鷺の中でもなかなか賢いな、という狩をしますね。

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小魚がよく見える場所を陣取り早速獲物をゲット。

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嘴を水中に入れての狩。

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その様子は見ていて飽きません。

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と、コサギがもう一羽飛来。とても綺麗な飾り羽を披露してくれました。

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ピンク色の婚姻色も美しいですね。

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先に採食していた個体を追い払うと自慢の飾り羽を広げました。

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勝利宣言でしょうか。良い狩場を占領し、得意気な感じです。

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そんなコサギの狩の様子を見ていたのか、アオサギも飛来。

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営巣に入ったのか最近イソシギを見掛けません。
潮が引いたこの地に渡りのシギチが来てくれたら嬉しいですが・・・。
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2020年4月下旬の地元探鳥 [探鳥]

今朝も早朝探鳥へ地元河川敷へ出掛けましたが、昨日まで残っていた
ツグミの群は忽然と姿を消していました・・・。
遠くの葦原でギョギョシ、ギョギョシと一羽オオヨシキリが鳴いており
嗚呼、いよいよ冬鳥は帰ってしまったのだなぁとしみじみ。

数日前、その河川敷で出会ったツグミ。

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綺麗な声で囀るツグミをこんなに長く観察したのは初めての事です。

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例年ならこの時期、手賀沼や水元公園、利根運河へ出掛け公園や田圃で
夏鳥との出会いを愉しんでいたのですが、今季はこの名残の冬鳥達に
随分愉しませて貰いました。

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しかし、季節は確実に移り変わり選手交代。
この日は目視でしか確認できなかったコアジサシをようやくカメラに
収めることが出来ました。

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暫く地上や樹上のツグミやイソシギばかり撮っていたので飛び物に
追い付くのは大変です。おまけにコアジサシは予測しない方向へ急に
方向転換します。

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急旋回したら今度は急降下。

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次に撮れた写真は既に狩の後でした・・・。

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動体視力が更に落ちている今日この頃です。

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コアジサシ二羽はこの後すぐ見えなくなってしまいましたが、嬉しい
出会いとなりました。

名残の冬鳥とも、いよいよお別れの時が来たようですね。

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2020年4月下旬の地元探鳥 [探鳥]

雨上がりの土曜、早朝ウォーキングを兼ね鳥見に出掛けました。
河川敷では雨後のミミズを求めてか、名残のツグミがまだ多数いました。

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綺麗な声で囀る個体もいます。

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今日もイソシギを観察することが出来ました。

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アオジもまだ見られました。

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この日は、渡りの途中と思われるアカハラとの出会いもありました。

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ツィーという声と共に数羽姿を見せてくれたのは嬉しかったです。

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既に皆帰ったと思っていたオオジュリンも一羽。

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此方も渡りの途中に寄ってくれたのでしょうか。

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鴨類は去り、水面にはオオバンとカルガモが漂うのみでした。

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いよいよ河川敷も寂しくなってきてしまいました。
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2020年4月下旬の地元探鳥 [探鳥]

先日の雨上がりの早朝、近所の河川敷へ行くと今季初のオオヨシキリの
「ギョギョ」という声を聞きました。(まだ「ギョギョシ」とはっきり
鳴いてくれませんでした。発声練習中でしょうか)
いよいよ、冬鳥から夏鳥へ選手交代の時期ですね。

雨後に出てくるミミズを求めてか名残のツグミが多数いました。

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カワラヒワはタンポポの種に夢中です。

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ぽつんと佇むコガモの周りにイソシギが三羽。

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最近この河川敷ではイソシギをよく見掛けます。

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河川敷にはユリカモメも数多く地上に降りていました。

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この日はユリカモメに混じって換羽中のカモメが居ました。

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コチドリも姿を見せてくれました。

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アオジかなと思って撮影した一羽がホオアカだったことが判明。

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名残のアオジ。

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スズガモがぽつんと一羽。いよいよ旅立ちですね。

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雨上がりだったせいか地元にも関わらず多くの鳥に出会えた嬉しい
ひとときとなりました。
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2020年4月中旬の地元探鳥 [探鳥]

先週末土曜は大雨で自宅に籠り、翌日早朝に近所の河川敷へ散歩を兼ね
鳥見に出掛けました。最近このエリアも日中は人が増えてきましたが、
さすがに朝5時台は人も少なく、この日は雨上がりとあって多くのツグミが
採食に夢中になっていました。

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嬉しいことにユリカモメの群も地上に降りていました。

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ウミネコも少数混じっています。

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ユリカモメは夏羽個体よりまだ冬羽個体の方が多かったです。

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此方の一羽は足環をしています。

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番で飛ぶイソシギ。

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最近イソシギの数が増えてきた気がします。

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この個体は、上流から流れてきた漂流物に器用に降り立ち食べ物を
探していました。

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樹上のツグミ。

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オオジュリンも樹上でその姿を見せてくれました。

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まだ居てくれるとは有り難い限りです・・・。

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アオジも居ました。

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カンムリカイツブリも観察できました。

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雨で濡れた羽を乾かす鵜。

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此処を縄張りにしているらしいイソシギに今日も出会えました。

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コガモもまだ見られました。

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この日は写真は撮れませんでしたが3羽のコアジサシを目撃。
夏鳥に出会えると嬉しいです!

最後は近所のコンビニのすぐ前の電線にとまっていた燕。

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店の外壁には昨年の巣が綺麗に保存されているので、ちょっと手直しをすれば
そのまま使えそうです。
今年も雛が無事巣立つと良いですね。
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2020年4月中旬の地元探鳥 [探鳥]

今日は朝から晴天となったので6時前に近所の河川敷へウォーキングに
出掛けると、3羽のコアジサシが頭上を飛んで行きました。
今季初のコアジサシ、一瞬でしたが嬉しい出会いとなりました。

先週同じ河川敷で出会った鳥達を掲載します。

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この日は強風ということもあり、ユリカモメはずっと空を舞っていて
地上に降りてはくれませんでした。

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強風を避けるように物陰で佇んでいたコサギ。

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こういうときは鳥達はじっとしているに限りますね。

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水面に浮かぶカンムリカイツブリ。

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陸で避難していたホシハジロ。

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スズガモもじっと休んでいました。

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強風のお蔭か名残の鴨達に会えることができました。
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2020年4月中旬の地元探鳥 [探鳥]

4月とは思えない暴風雨となった土曜。
新型肺炎感染の拡大が続く中、このところの荒天で更に気分が沈みがちに
なりますが、夜明けの来ない夜はないように、今回のコロナ渦が収束する
必ずやってくる「いつか」を待ちましょう・・・。

今回も先日出掛けた地元探鳥写真を掲載します。
僅かしか見られなくなったツグミ。

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この辺りを縄張りにしているイソシギは2羽いるようです。

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ユリカモメはこの日、僅かな個体しか見られずでした。

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嘴の付け根がピンク色のコサギ。

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目の周りはうっすら水色。

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キジバトが巣作りをしていました。

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頻繁に撮影にやって来るバーダーに慣れて来たのか、こちらのイソシギは
カメラ慣れしてきたようです。

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休んでまるっとしているときと、すくっと立ち上がった時の姿は
随分印象が異なります。

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目の周りが真っ黒なアオジ。

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いよいよアオジも見納めでしょうか。

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そして、こちらのコガモも同様にこれが見納めでしょうか。

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2020年4月上旬の地元探鳥 [探鳥]

先週末にウォーキングを兼ねて出掛けた地元河川敷。
随分数の減ったツグミですが、まだ数羽観察できました。

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いつも同じ鳥しか居ない・・・とボンヤリしていたら、すぐ傍の木から突然
チョウゲンボウが飛びました。

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油断してはいけませんね。すぐ傍でホバリングも見せてくれましたが、
やがて駅の方向へ飛んで行きました。

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河川敷傍で営巣していたら嬉しいのですが・・・。
グラウンドではハクセキレイが飛んでいる虫を追いかけていました。

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イソシギ。通いつめるうちにだんだん縄張りが分かって来ました。

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コガモもまだ居ました。

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ユリちゃんは今日も夏羽を披露してくれました。

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ごま塩頭になりつつある個体。換羽の際は、痒いのでしょうか?

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ユリカモメ、今年は出来るだけ長く此処で春を満喫してくれたら良いのですが。

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アオジもこの日は姿を見る事が出来ました。

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藤の花も咲き出しました。季節は確実に移り変わっています。

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キンクロハジロ雌。

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身体を延ばすと違う鳥のように見えますね。

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飾り羽が美しくなってきたコサギ。この個体も此処の常連です。

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小さな魚を捕えました。

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地上のツグミ。来週末にはその姿も拝めなくなるでしょうか・・・。

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控え目な登場のアオジ。

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遠くに夏羽のカンムリカイツブリが2羽。

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桜の季節も終わりますね・・・。

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日光東照宮も拝観が停止となりました。
大好きな探鳥地、奥日光で鳥見を愉しめるのはいつの事になるのでしょうね。
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2020年4月上旬の地元探鳥 [探鳥]

雨上がりの今朝、ウォーキングを兼ね地元探鳥に出掛けました。
寒かった事もあり河川敷を歩く人も少なく、冬鳥もかなり減っていました。

以下は先日出掛けた同じ河川敷で出会った野鳥です。
ツグミは綺麗な声で囀る個体も出てきました。

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カワラヒワも居ました。

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この日も主役はユリちゃん。

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全てのユリカモメの頭が黒くなるまで此処にいてくれるでしょうか。

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この時期ユリカモメにこれほど愉しませて貰うとは思っていませんでした。

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嘴もすっかり黒っぽくなったユリカモメ。

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オオジュリンは随分数が減りました。

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飾り羽が美しいコサギ。嘴の付け根が薄いピンク色になりつつあります。

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辛うじて姿を見せてくれたアオジ。

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コガモもまだ居ました。

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ゴカイのようなものを引っ張り食べていたイソシギ。

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帰り道、ユリカモメ以外のカモメに久々に出会いました。

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此方はニシセグロカモメでしょうか。

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今季、この河川敷でカモメ類を観察できるのもあと僅かでしょうか。

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2020年4月初旬の地元探鳥 [探鳥]

穏やかな春の晴天となった土曜ですが、行先はやはり徒歩数分の
河川敷。今日もまたウォーキングを兼ねた地元探鳥に出掛けました。

以下は先日出掛けた同じく地元河川敷で出会った鳥写真です。
出会える種類は毎回さほど変わりませんが、それでも「おお、今日は
この鳥に会えた!」という地味な喜びがあります。
健康の為は勿論ですが、やはり鳥に出会えて嬉しいという気持ちが
暗いニュースばかりの日々、心に明かりを灯してくれます。

この日は神社でシジュウカラも観察。盛んに囀っていました。

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河川敷では数は少なくなったもののツグミをまだ観察できます。

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今日も主役はユリちゃん。換羽中の個体を観察します。

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既に真っ黒な個体も居ますね。

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遠くに霞む富士山。

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この日は前回迄観察できなかった百舌に出会いました。

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オオジュリンは数が随分減りました。

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キンクロハジロ雌。

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水面のユリカモメ。

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遠くにアオジ。

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コガモはまだ居ました。

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八重桜は満開を迎えていました。

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新型肺炎感染者数が増加の一途を辿っています。
来月初旬には収束に向かっていることを祈るしかありません。
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