2019年8月下旬の手賀沼探鳥 [探鳥]
先週土曜は手賀沼へ出掛けました。
先ずは沼の傍の公園からスタートしたのですが、カラ類の混群は居た
ものの、暗く木の天辺を移動しており撮影出来ず・・・。
あちこち蚊に刺され始めたのでカワセミを観察し早々に公園探鳥は終了。
田園に出るとホオジロが姿を見せてくれました。
此方は幼鳥のようです。
電線にとまるチュウサギをすぐ下から撮影。
鷺山。
地上のヒバリ。
此処で引き返し一旦戻って沼沿いを歩き始めましたが、このヒバリの先の
田圃にオオジシギが居たと後で家族から報告が・・・。
沼沿い傍の田園では虫干しをしているような雉に出会いました。
尾羽がかなり摩耗しています。
此方の幼鳥は雄のようで羽が緑色になりつつあります。
すぐ目の前で再び虫干し開始。
此方のコブハクチョウは大胆にも田圃で稲穂を食べていました・・・。
今年手賀沼では越夏個体が居たそうですが、此方がそのコガモでしょうか。
シジュウカラ幼鳥は今の時期もまだ見掛けますね。
そのシジュウカラと一緒に行動していたホオジロ幼鳥。
「乾いた晴れ」予報だったはずなのに、べたーっとした湿度に参った
探鳥となりました。
最後は家族が撮影したオオジシギを掲載します。
今週末も晴れ予報から曇りに変わってしまいましたね・・・。
先ずは沼の傍の公園からスタートしたのですが、カラ類の混群は居た
ものの、暗く木の天辺を移動しており撮影出来ず・・・。
あちこち蚊に刺され始めたのでカワセミを観察し早々に公園探鳥は終了。
田園に出るとホオジロが姿を見せてくれました。
此方は幼鳥のようです。
電線にとまるチュウサギをすぐ下から撮影。
鷺山。
地上のヒバリ。
此処で引き返し一旦戻って沼沿いを歩き始めましたが、このヒバリの先の
田圃にオオジシギが居たと後で家族から報告が・・・。
沼沿い傍の田園では虫干しをしているような雉に出会いました。
尾羽がかなり摩耗しています。
此方の幼鳥は雄のようで羽が緑色になりつつあります。
すぐ目の前で再び虫干し開始。
此方のコブハクチョウは大胆にも田圃で稲穂を食べていました・・・。
今年手賀沼では越夏個体が居たそうですが、此方がそのコガモでしょうか。
シジュウカラ幼鳥は今の時期もまだ見掛けますね。
そのシジュウカラと一緒に行動していたホオジロ幼鳥。
「乾いた晴れ」予報だったはずなのに、べたーっとした湿度に参った
探鳥となりました。
最後は家族が撮影したオオジシギを掲載します。
今週末も晴れ予報から曇りに変わってしまいましたね・・・。
2019年8月中旬の蓮田&海岸探鳥 (その2) [探鳥]
今朝5時過ぎに窓を開けるとその風の涼しさに驚きました。
日中はまだまだ暑いですが、日暮れも早くなったりとぼちぼち夏の終わりを
感じるようになってきましたね。
さて、先日出掛けた九十九里での探鳥の続きを掲載します。
オオメダイチドリに出会った後は、砂浜にうずくまるシロチドリと
出会いました。
手前がシロチドリ。
シロチドリは愛らしい鳥ですね。
ミユビシギが貝をつついています。
実は物凄く沢山いたミユビシギ。
こうして飛ぶ個体がいないと、砂浜に馴染んで分からない程。
キョウジョシギも居ます。
ミユビシギは夏羽のものも居ますが冬羽へと換羽を進めているものが
多い様です。
先程、メダイチドリを観察したところにミヤコドリが来ていました。
九十九里で見るミヤコドリと三番瀬で見るものは同じ群なのでしょうか。
再びミユビシギの群のところへ戻ると、だんだんと潮が満ちてきて
キョウジョシギがかなり傍までやって来ました。
こうしたものを除けて下に隠れる虫を見付けるのが得意な鳥ですね。
ミユビシギが羽を休める干潟も潮が満ちてきました。
最初に数羽飛び、また数羽、そして多くの鳥が飛びました。
近くの浜に降ります。
そして再び飛翔、今度は遠くへ飛んで行きました。
よく見ると一羽だけ、ぽつねんと残った個体が・・・。
何か心残りな食べ物があったのでしょうか。
この日の探鳥はこれにて終了。隣の海岸に珍鳥が飛来してきたようですが
蓮田の暑さにやられ帰路につきました。
日中はまだまだ暑いですが、日暮れも早くなったりとぼちぼち夏の終わりを
感じるようになってきましたね。
さて、先日出掛けた九十九里での探鳥の続きを掲載します。
オオメダイチドリに出会った後は、砂浜にうずくまるシロチドリと
出会いました。
手前がシロチドリ。
シロチドリは愛らしい鳥ですね。
ミユビシギが貝をつついています。
実は物凄く沢山いたミユビシギ。
こうして飛ぶ個体がいないと、砂浜に馴染んで分からない程。
キョウジョシギも居ます。
ミユビシギは夏羽のものも居ますが冬羽へと換羽を進めているものが
多い様です。
先程、メダイチドリを観察したところにミヤコドリが来ていました。
九十九里で見るミヤコドリと三番瀬で見るものは同じ群なのでしょうか。
再びミユビシギの群のところへ戻ると、だんだんと潮が満ちてきて
キョウジョシギがかなり傍までやって来ました。
こうしたものを除けて下に隠れる虫を見付けるのが得意な鳥ですね。
ミユビシギが羽を休める干潟も潮が満ちてきました。
最初に数羽飛び、また数羽、そして多くの鳥が飛びました。
近くの浜に降ります。
そして再び飛翔、今度は遠くへ飛んで行きました。
よく見ると一羽だけ、ぽつねんと残った個体が・・・。
何か心残りな食べ物があったのでしょうか。
この日の探鳥はこれにて終了。隣の海岸に珍鳥が飛来してきたようですが
蓮田の暑さにやられ帰路につきました。
2019年8月中旬の蓮田&海岸探鳥(その1) [探鳥]
このところ暑さはややトーンダウンしたものの、モワーっとした湿度に
参っております・・・。
先週土曜は久々に稲敷の蓮田へ出掛けましたが、まだ収穫前の畑が多く
見掛けたのはイソシギのみとなりました。
浮島での主役はホオジロ。
幼鳥の姿も。
すぐ近くにもとまります。
遠くのコジュリンを観察して早々に車に戻ります。
田園では鷺の姿ばかり・・・。
向日葵の種を啄んでいたカワラヒワ。
その色合いが保護色となっているようです。
九十九里の海岸に出ると心地良い風が吹いていました。
そんな中、オオメダイチドリが姿を見せてくれました。
嘴も立派です。
もう少し探鳥を続けましょう。(その2へ続く)
参っております・・・。
先週土曜は久々に稲敷の蓮田へ出掛けましたが、まだ収穫前の畑が多く
見掛けたのはイソシギのみとなりました。
浮島での主役はホオジロ。
幼鳥の姿も。
すぐ近くにもとまります。
遠くのコジュリンを観察して早々に車に戻ります。
田園では鷺の姿ばかり・・・。
向日葵の種を啄んでいたカワラヒワ。
その色合いが保護色となっているようです。
九十九里の海岸に出ると心地良い風が吹いていました。
そんな中、オオメダイチドリが姿を見せてくれました。
嘴も立派です。
もう少し探鳥を続けましょう。(その2へ続く)
2019年8月中旬の三番瀬探鳥
台風の影響でこの所東京でも晴れていたと思ったら激しい雨がザッと
降る日が続いています。そして、この台風が去った後は猛暑が再び
やって来るようです。
先週土曜、8月に入って初めて探鳥に出掛けた先は三番瀬。
この日は干潮が朝とあって鳥の数は少なめ、おまけにあまり風もなく、強い日差しが
容赦なく照り付け物凄い暑さ。
結局1時間程度で切り上げてしまいましたが、秋の渡りが少しずつ始まっていると
いうのは実感することが出来ました。
先ずはメダイチドリ。
嘴を開けています。
キアシシギ。
ソリハシシギも居ました。
波打ち際のミユビシギ。
愛らしい姿を暫し堪能しました。
砂の中には小さな生き物が沢山隠れているのですね。
此方は水浴びを終えた個体。
田圃で見ると暑そうなアオサギも海辺では涼し気です。
小さなエイと格闘するウミネコ。
暫くその様子を見ていましたが、食べるまでには至らず。
最後は可愛い幼鳥を観察し、あまりの暑さに8時半には撤収・・・。
僅か1時間足らずの探鳥となり、谷津に寄る元気も湧いてきませんでした。
早く秋の乾いた涼風の下で鳥見を楽しみたいものです。
降る日が続いています。そして、この台風が去った後は猛暑が再び
やって来るようです。
先週土曜、8月に入って初めて探鳥に出掛けた先は三番瀬。
この日は干潮が朝とあって鳥の数は少なめ、おまけにあまり風もなく、強い日差しが
容赦なく照り付け物凄い暑さ。
結局1時間程度で切り上げてしまいましたが、秋の渡りが少しずつ始まっていると
いうのは実感することが出来ました。
先ずはメダイチドリ。
嘴を開けています。
キアシシギ。
ソリハシシギも居ました。
波打ち際のミユビシギ。
愛らしい姿を暫し堪能しました。
砂の中には小さな生き物が沢山隠れているのですね。
此方は水浴びを終えた個体。
田圃で見ると暑そうなアオサギも海辺では涼し気です。
小さなエイと格闘するウミネコ。
暫くその様子を見ていましたが、食べるまでには至らず。
最後は可愛い幼鳥を観察し、あまりの暑さに8時半には撤収・・・。
僅か1時間足らずの探鳥となり、谷津に寄る元気も湧いてきませんでした。
早く秋の乾いた涼風の下で鳥見を楽しみたいものです。
2019年7月下旬の利根運河探鳥 [探鳥]
今朝は探鳥に出掛けるつもりでしたが、朝5時に蝉の声を聞き萎えました。
梅雨明けが遅かった今年、蝉も交尾しようと必死なのでしょうね。
先月末の雨上がりに出掛けたのは利根運河。
駅構内には4箇所燕の巣がありました。風雨が凌げカラスの攻撃も防げる
此処は理想的な営巣場所なのでしょうね。
運河沿いを歩き出すと彼岸花がぽつぽつ咲いていました。
耕地に着くと遠くにセッカの姿。
むわーっとする湿度の高い暑さで喉を震わせているアオサギ。
上空を一羽のアマサギが飛びました。今季初の出会いです。
鷺の飛翔は美しいですね。
チュウサギも居ました。
猛暑でバテてきたので、耕地を後に運河沿いを戻るとオオヨシキリの
幼鳥が姿を見せてくれました。
耕地でも飛んでいる所は見掛けましたが、此処では暫く観察させて
くれました。
ホオジロが鳴いています。
頭の上にまだポヨっとした羽毛が見えるアオサギ。
百舌の幼鳥も出て来ました。
春先から見られる百舌の幼鳥ですが、繁殖期間に個体差があるのですね。
対岸にバテているカワセミ雄を発見。
普段ならもっと目立たないところにすぐ移動しそうなものですが・・。
暑くて飛ぶのも面倒やわ~という感じです。
正面顔も撮影し、此方もいよいよバテてきたのでこの日の探鳥は終了。
今月に入り、まだ一度も探鳥に出掛けておりません。
明日こそは・・・と思ってはいますが。
梅雨明けが遅かった今年、蝉も交尾しようと必死なのでしょうね。
先月末の雨上がりに出掛けたのは利根運河。
駅構内には4箇所燕の巣がありました。風雨が凌げカラスの攻撃も防げる
此処は理想的な営巣場所なのでしょうね。
運河沿いを歩き出すと彼岸花がぽつぽつ咲いていました。
耕地に着くと遠くにセッカの姿。
むわーっとする湿度の高い暑さで喉を震わせているアオサギ。
上空を一羽のアマサギが飛びました。今季初の出会いです。
鷺の飛翔は美しいですね。
チュウサギも居ました。
猛暑でバテてきたので、耕地を後に運河沿いを戻るとオオヨシキリの
幼鳥が姿を見せてくれました。
耕地でも飛んでいる所は見掛けましたが、此処では暫く観察させて
くれました。
ホオジロが鳴いています。
頭の上にまだポヨっとした羽毛が見えるアオサギ。
百舌の幼鳥も出て来ました。
春先から見られる百舌の幼鳥ですが、繁殖期間に個体差があるのですね。
対岸にバテているカワセミ雄を発見。
普段ならもっと目立たないところにすぐ移動しそうなものですが・・。
暑くて飛ぶのも面倒やわ~という感じです。
正面顔も撮影し、此方もいよいよバテてきたのでこの日の探鳥は終了。
今月に入り、まだ一度も探鳥に出掛けておりません。
明日こそは・・・と思ってはいますが。
2019年7月下旬の手賀沼探鳥 [探鳥]
連日の猛暑でこの週末は鳥見は行かずに過ごしております・・・。
今週は気温が少し下がる予報ですが、ぼちぼち一雨欲しい頃となりました。
梅雨が長引いていた時は、雨ばかりで嫌になるとボヤいていましたが、
此処まで暑くなると、外出自体が億劫になります。
先月末に出掛けた手賀沼での探鳥写真を掲載します。
この日は朝からもあ~っとした高温で湿度が身体に絡みつくような天候。
既に畑ではコスモスが咲いていました。
今年生まれたコブハクチョウも随分大きくなりました。
亀とカイツブリ。こうして見るとカイツブリは小さいですね。
ホオジロが木の天辺で鳴いていました。
早くも百舌がチキチキと鳴いています。
池に浮かぶカイツブリ親子。雛の数はもっと多かったのでしょうけれど
ここまで育った幼鳥は一羽のみという事なのでしょうか。
シジュウカラファミリーがやって来ました。親鳥の羽はボロボロです。
散歩中の方に羽の白いカラスが居ると教えて貰いました。
飛んでいるとその白い羽根が際立ちます。
カイツブリファミリーが居ました。
親鳥が獲物を捕まえました。
雛にはちょっと大き過ぎるようですが・・・
やはり大き過ぎて呑み込めず落としてしまったようです。
親鳥の背中に乗る雛。
可愛いですね。
よく見るとかなりアクロバティックな体勢で乗っかっているようです。
お父さん、お母さんに大切に守られている雛。
また、親鳥が獲物を見付けたようです。
今回も雛には大き過ぎる獲物。
だんだんとバテてきたのでこの日の探鳥はこれにて終了。
この暑さが一段落したらまた行きたいですが、それはいつの事に
なるでしょうか・・・。
今週は気温が少し下がる予報ですが、ぼちぼち一雨欲しい頃となりました。
梅雨が長引いていた時は、雨ばかりで嫌になるとボヤいていましたが、
此処まで暑くなると、外出自体が億劫になります。
先月末に出掛けた手賀沼での探鳥写真を掲載します。
この日は朝からもあ~っとした高温で湿度が身体に絡みつくような天候。
既に畑ではコスモスが咲いていました。
今年生まれたコブハクチョウも随分大きくなりました。
亀とカイツブリ。こうして見るとカイツブリは小さいですね。
ホオジロが木の天辺で鳴いていました。
早くも百舌がチキチキと鳴いています。
池に浮かぶカイツブリ親子。雛の数はもっと多かったのでしょうけれど
ここまで育った幼鳥は一羽のみという事なのでしょうか。
シジュウカラファミリーがやって来ました。親鳥の羽はボロボロです。
散歩中の方に羽の白いカラスが居ると教えて貰いました。
飛んでいるとその白い羽根が際立ちます。
カイツブリファミリーが居ました。
親鳥が獲物を捕まえました。
雛にはちょっと大き過ぎるようですが・・・
やはり大き過ぎて呑み込めず落としてしまったようです。
親鳥の背中に乗る雛。
可愛いですね。
よく見るとかなりアクロバティックな体勢で乗っかっているようです。
お父さん、お母さんに大切に守られている雛。
また、親鳥が獲物を見付けたようです。
今回も雛には大き過ぎる獲物。
だんだんとバテてきたのでこの日の探鳥はこれにて終了。
この暑さが一段落したらまた行きたいですが、それはいつの事に
なるでしょうか・・・。