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2022年3月下旬の地元探鳥 [探鳥]

今日から新年度ですが、食料品や日用品等の値上報道を見ると溜息がでます。
エネルギー関連は更に高騰しそうですし、中国上海のロックダウンで海上貨物の
輸送も滞っているようで、日本経済は今日の気温のように冷え込んでしまいそうです。

先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずはツグミ。

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数がかなり減ってきたホオジロ。手賀沼では幼鳥を見た事もありますが
この河川敷では営巣はしないようです。

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ユリカモメはまだ見られました。

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タシギが2羽隠れています。

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百舌はこの辺りで複数の番を見るので、何処かで営巣しているのかもしれません。

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遠くに見えるのはキンクロハジロでしょうか。

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夏羽のカンムリカイツブリ。

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フィフィという声がするなと思ったら、ベニマシコがまだ残っていました。

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既に帰ってしまったと思っていたので嬉しい出会いとなりました。

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雄も一羽確認できたのですが、写真は撮れず。これが今季最後の出会いでしょうか。

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復路、土手の上を歩いていると河川側から猛禽がスーッと現れ、こちらに
近付いて来ました。
目の前を横切り、すぐ傍の電灯にとまったのは、あのチョウゲンボウです!

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私に会いに来てくれた!?
そんな訳はありえませんが、ここまで身近な存在となるとそう思いたくなります。

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こうして電灯の上にとまり、土手のネズミを探しているようなのですが・・・。

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実際に此処から降りて、獲ったところを見た事はありません。

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密かに「チョウ子(雄ですが)」と呼んでいるこの個体は、この日を最後に
ここ10日程姿を見ていません。

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近くで営巣を始めたチョウゲンボウがいて、何故か雌1羽、雄2羽いるらしい、
という噂を聞いたので、もしかしたら、この子が番の中に割って入った可能性も
あるのかもしれません・・・。ぼちぼち確かめに出掛けなくては。

I posted some pictures that I took about 2 weeks before.
As usually, I walked near riverbed and saw a dusky thrush and a meadow bunting.
Black-headed Gulls were there, also.

Finding common snipe is pretty difficult, but this time I won barely.
This bull-headed shrike was nesting near here maybe.

I saw some tufted duck in the river, they stopped in few days.
This great crested grebe has already chanted to beautiful feather for breed.
When I heard a characteristic song, and then found long-tailed rose finch.
I thought they were leaving already, so lucky encounter.

On the way to home, a common kestrel came flying on streetlight.
I had seen him many times this winter and he was quite familiar.
He might be busy for parenting very soon.

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