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2022年3月下旬の地元探鳥 [探鳥]

明後日からは新年度。今年もあっという間に3ヶ月が過ぎようとしています。
東京では桜も満開となりましたし、冬鳥もすっかり少なくなりましたね。

先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
グラウンドにはタヒバリの姿。

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オオジュリンはまだ見られました。

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夏羽へ移行中の個体も増えました。

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既に抱卵に入っていると思われるカラス。
やはり、針金のハンガーは巣作りには必須のようです。

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この日はまだユリカモメを観察できました。

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此処では珍しいカイツブリ。

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ヒドリガモの飛翔。

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鴨類はオオバンの他、オカヨシガモ、コガモがまだ見られました。

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そしてこの日は、待望のコチドリを3羽グラウンドで発見。

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飛来したばかりで疲れているのか、じっとしていた個体。

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ホオジロも随分減って来ました。

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最後に日向ぼっこに出てきたのか、フサフサした狸を撮影。

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翌日、同じ場所を歩くとホオジロ雌の姿。

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マガモの雌も見られました。

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ツグミはまだ見られますが、今季はいなくなるのが早そうです。

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オオジュリンも撮影。

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この日は気温が急に上がり、何だか疲れてきたのでホオジロを撮影して早々に
帰路につきました。

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朝晩と日中の気温差があり過ぎて、早朝の服装で日中も探鳥を続けようとすると
何だか疲れます・・・。この時期は無理は禁物ですね。

I update the bird where I met near riverbed about 10 days before.
Firstly, water pipit there, still could see reed bunting and some were molting to summer feather.

This jungle crow seems to hold eggs already, and they use some wire hangers as a nest material as usual.
I saw some black-headed gulls and little grebe there.

Almost ducks were gone however I saw Eurasian wigeon, gadwall, common teal.
And this day, I saw 3 of Little ringed plovers. This is the first time of the year!
I saw some meadow buntings also.

This riverbed, I can see raccoon dog sometimes, maybe this raccoon was basking in the sun maybe.

Next day, I walked the same place.
I saw meadow bunting, mallard, dusky thrush, reed bunting there.


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2022年3月中旬の福岡探鳥 [探鳥]

先日、数年ぶりに福岡へ家族と友人に会いに一泊で出掛けました。
折角なのでカメラも持参、友人に会う前に和白干潟へ向かいました。

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冬季は鴨類、春や秋は渡りのシギチで賑わうという彼の地ですが、残念ながら
中途半端な季節とあって、僅かに残る鴨類と鷺を観察。

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それでも、一羽だけコチドリを観察することができました。

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鴨類はマガモの他に、コガモ。

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オカヨシガモとオナガガモも見られました。

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周辺には百舌やシロハラ、ツグミも見られました。

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再びバスに乗って、大濠公園へ向かいます。
園内で、一番多く見られたのはシロハラ。

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ジョウビタキの雌も見られました。

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椿に夢中だったヒヨドリ。

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数人のCMさんの熱い視線の先に居たのは・・・

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今季初のヒレンジャクです。

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セイヨウキヅタの実にはシロハラをはじめ多くの野鳥が集まってきます。

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シロハラやヒヨドリ、ムクドリがいない隙を狙ってヒレンジャクがやって来ます。

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まさか大濠公園でヒレンジャクに出会えるとは思っていなかったので、非常に
嬉しい出会いとなりました。

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以前は重たい一眼レフと超望遠レンズで、旅先に持って行くのも一苦労でしたが
ミラーレスにしてからは、携行するハードルが随分下がった気がします。
これからも旅先に持参して野鳥との出会いを期待したいものです。


Bird watching in Fukuoka March 2022

The other day, I went to Fukuoka to see my sister and friends. At that moment, the weather forecast said it would be sunny day, so why don’t carry my camera and telescope lens for birdwatching.

Firstly, I went to Wajiro higata (Wajiro tidal flat), however the middle of March was too early to see migratory wading Bird. There were some ducks and I could see one little ringed plover luckily.
Around the tidal flat, I could see dusky thrush, bull-headed shrike and pale thrush.

Next, I moved to Ohori Koen (Ohori Park) by bus. I knew it was a harsh situation to see many birds this period even this park.
As I expected, winter birds were gone, however I could see pale thrush, daurian redstart.

And then, I found some birdwatchers were standing, they seemed to be waiting something. I was excited to expect seeing the bird...

Where to look the birdwatchers, some Japanese Waxwings were there.
It was a first encounter this season of the bird! I was so impressed because this winter, this bird was hardly to find anywhere in Japan.

Not only the Japanese Waxwing but also other winter birds were not found as usual this season, so having camera to Fukuoka was excellent judgement.

When I used a digital single-lens reflex camera and super-telephoto lens for birdwatching, always hesitated to carry them because of bulky and heavy body.

Now my favorite camera is digital mirrorless SLR, so easy to carry than before.
I would love to take it when I travel to somewhere next time.

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2022年3月中旬の奥日光探鳥 ~その2~ [探鳥]

今月中旬に出掛けた奥日光探鳥の続きを掲載します。
二日目の朝、朝食前に湯元温泉付近を散策することに。

温泉街の樹上を移動する鳥の群れを見掛け、追ってみるとアトリだと分かりましたが
遥か遠い写真しか撮れず・・・。

路上には沢山のヒガラが食べ物を求めて降りています。

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番で追っかけっこをしているのか、縄張り争いをしているのか動きが早過ぎて
最後まで分かりませんでしたが、ヒガラ達も春を迎えつつあるようでした。

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正面顔が可愛いです。

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シジュウカラはヒガラを蹴散らし威張っていました。

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昨日は雪上歩きで疲れたので、無理はせず二日目は赤沼から小田代まで舗装路を
歩くことにしました。

素早い動きのキバシリを発見。虫を捕食したのでしょうか。

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数年前の初夏、キバシリの幼鳥らしき個体に出会うことができましたが、
今年も期待したいものです。

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前方の木にカケスがとまりました。

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何か警戒しているのでしょうか。

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暫くすると、舗装路側面の雪の窪みに降りてきました。

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小田代まで歩きましたが、レンジャクやウソの姿はなく、静寂に包まれてます。

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此処で引き返して元来た道を戻ります。

前方には、先程のカケスでしょうか?地面に降りています。

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食べ物を探しているようです。

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この冬カケスの声は聞いたことがありますが、こうして姿をじっくりと観察
できるのは此処ならではでしょうか。

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その後、針葉樹の近くまで来た際に高音の小さな声が聞こえました。

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久方ぶりのキクちゃんです!

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素早さは相変わらずで上手く撮影することは出来ませんでしたが、久しぶりの
出会いに気分が高まりました。

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寒さが特に厳しかったこの冬、この小さな身体で極寒の奥日光を生き抜くとは・・・。
キクイタダキの生命力は凄いですね。

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昨日同様にゴジュウカラも姿を見せてくれました。

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ようやくコガラも写真を撮らせてくれました。

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今回は、カワガラス、ミソサザイとも出会いはあったのですが、影のような
写真しか撮れず、アカゲラは残念ながら見ることが出来ませんでした。

それでも、ハチジョウツグミ、ウソ、久々のキクイタダキと奥日光ならではの
野鳥と出会えたということでヨシとしましょう。

彼の地も今年は修学旅行も復活して賑わいを取り戻すのでしょうね。
次回はノビタキがやって来る頃、また出掛けたいなと思っています。
ご覧いただき有難うございました。

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2022年3月中旬の奥日光探鳥 ~その1~ [探鳥]

先日の土日、久々に奥日光へ出掛けました。
この日は気温が上がる予報だったので、薄手のダウンで丁度良い体感でした。
今季は雪が多く、先週の時点で戦場ヶ原は木道の高さまで積雪があり、チェーン
スパイクが役に立ちました。

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湯川にはマガモの姿。

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ヒドリガモもいました。

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カラ類の声が僅かに聞こえますが、鳥影は薄いです。
引き返そうと思ったら、前方のCMさんが対岸の何かを撮影しています。
その先にはハチジョウツグミがいました!

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逆光で対岸という厳しい状況下ですが、今季初の出会いに感謝です。

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風で枝が軋む音かと思ったら、ウソが雪上で採食していました。
しかし、枝に阻まれ厳しい・・・。

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光徳まで歩きましたが引き続き鳥影は薄く、三本松で食事をとった後に
道路沿いを歩いていると、樹上のウソを発見。

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昨年のように、すぐ傍でサービスの良過ぎる個体・・ではありませんが、
出会えたことに感謝せねばです。

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そして、昨年あれだけ観察できたレンジャクの姿は皆無。
出会ったCMさん達も口々に「今年は鳥が少ない・・・」と仰っていました。

雪が溶けた路上に落ちている僅かな種子を目当てに小鳥がやって来るのでは・・と
光徳駐車場付近へ移動すると、アトリがやって来ました。

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今季はアトリとの出会いも少なかったですが、此処で出会えて何よりです。

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シメも一緒に行動していました。

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地上に降りたゴジュウカラは種子ではなく、虫を捕まえています。

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この鳥を観察するのも久しぶりです。

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目をキュッと閉じた顔も愛らしいですね。

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ヒガラもやって来ました。頭頂部の「ツン」が可愛いです。

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その後、湯元温泉へ向かって宿の傍で再びヒガラを撮影し、この日の探鳥は
終了です。

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探鳥時は夢中なのですが、雪深い中をカメラを提げて長時間歩くと、その後疲れが
どっと来ますね・・・。若い頃はへっちゃらでしたが、年々疲れ易くなっています。
鳥との出会いが多ければ、その疲れも軽減されるのですが・・・。
(その2へ続く)

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2022年3月上旬の地元探鳥 [探鳥]

昨夜の雨から一転、今朝は晴れましたが北風が冷たい一日となりました。
その青空の元、久々に聞いた軽快な囀り。燕が一羽、電線にとまっていました。
今年も近隣で巣作りの様子を観察することができるでしょうか。^^

先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
近隣で営巣も始めているムクドリは元気に活動しています。

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ツグミは以前より数が減ってきた気がします。

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可愛いホオジロ。

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アオジも数が減って来ました。

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イソシギも登場。

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オオジュリンは、まだあちこちで観察できます。

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ジョウビタキの雌。この日を最後に河川敷で姿を見ていません。

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家の近所の梅にやって来ていたメジロ。

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どんどん花が開花して、ウメジロもこの日が見納めとなってしまいました。

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別の日、同じ河川敷を歩いて先ず出会ったのはツグミ。

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綺麗な声で囀る百舌も見られました。

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「狸がいるよ」と言われて見ると、皮膚病で殆どの毛が抜け落ちた個体の姿。

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毛の抜け落ちた狸は、あまりにも小さかったです・・・。

筏の上にはタシギがあ3羽。

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アオジも観察。

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この日もホオジロが姿を見せてくれました。

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対岸で見られたイソシギ。

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ふと見上げると、あのチョウゲンボウがいます。

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かきかきするなど、寛ぎタイムの模様。

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色々な表情を見せてくれました。

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ついと飛び立ち、今度は橋の上の柱にとまりました。

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その後、対岸に飛んで行ってしまったので、この日の探鳥は終了かと思っていると
いつもの電灯の上で、このチョウゲンボウが私を先回りするかのように待っていて
くれました。

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探鳥を始めて15年以上経ちますが、ここまで頻繁に観察できる猛禽というのは
初めてですし、ついつい愛情が沸いてしまいます。
とは言え、この個体も間もなく繁殖に向けて何処か別の場所へ移動するのでしょう。

次回は先日出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。
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2022年3月初旬の地元探鳥 [探鳥]

この週末は久しぶりに奥日光へ出掛けました。
昨年も同じ時期に彼の地へ足を運び、ヒレンジャク、キレンジャクに出会うことが
できましたが、今季はサッパリ。
バーダーの皆さんの合言葉は、「今年は鳥がいない」でした・・・。

三月もあっという間に中旬に突入しましたね。
少々気味が悪いくらい気温も上がっていますし、燕の飛来も間もなくでしょうか。
先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。

先ずは筏の上のマガモ。鴨類も今季は早々にお帰りで僅かに残った個体です。

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ツグミはまだ複数見掛けます。

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今季オオジュリンは、常に一定数観察することができました。

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お気に入りの場所として来季もまた戻って来てくれたら嬉しいです。

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雀と一緒に採食しているカワラヒワ。

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ここで見られる百舌は、まだ番にはなっていない模様です。

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ちょこんととまる姿が愛らしいホオジロ。

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対岸にチョウゲンボウが舞いました。

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どんどん近付いて来ます。

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いつものあの子のようです!

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レンズにとまるわけなどなく、私の頭上を通り過ぎて行きました。

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この子も今季、相手を見つけて巣作りに入るのでしょうか?
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2022年2月末の地元探鳥 [探鳥]

春一番が吹いたと思ったら、翌日は冷たい北風が吹き付け、今日は氷雨。
まさに三寒四温で体調を崩しやすい時期です。
この時期毎日チェックしている谷津干潟のHPには、コチドリ飛来のニュースが
ありました。近所の河川敷にも間もなく姿を見せてくれることでしょう。

先月末に出掛けた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは、見つけた獲物を素早く食べるツグミ。

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アオジも出てきました。

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オオジュリンは夏羽に近付きつつある個体も見られます。

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チィチィと鳴く声も、このところ大きくなってきました。

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イカルチドリ。この鳥もコチドリがやって来ると、何処かへ移動します。

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夏羽になりつつあるカンムリカイツブリ。

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ユリカモメは今季少なかったなぁという印象です。

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可愛い百舌。

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出会えると嬉しいセッカ。

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頭頂部の微妙な模様は、高い所から俯瞰すると葦や草木と同化して
カモフラージュする役割があるのでしょうね。

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今年はいつ頃、ヒッヒッヒ・・・と天高く鳴き出すでしょうか。

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ホオジロも観察。

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しつこいようですが、ホオジロの雌の可愛さは格別です。

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ホオジロの頭頂部にも、セッカと似たような模様があるのですね。
これもまた、天敵から身を守るための羽なのでしょうか。

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最後は、この辺りを縄張りにしているジョウビタキ雌をカメラに収めて
この日の探鳥は終了です。

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今週末の最高気温は20度とか・・・。
渡りが本格化しそうですね。
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2022年2月下旬の地元探鳥 [探鳥]

昨日はワクチン3回目を接種しました。
今回は初めてのモデルナで副反応を心配していましたが、今のところ腕の鈍痛と
若干の倦怠感があるだけです。
これが最後のワクチン接種となり、今年はようやくコロナ禍が明けて・・・と
思っていたのに、ロシアのウクライナ侵攻は憤りを感じます。

先日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
オオジュリンはまだ見られますが、その数は歩く度に減っているなと実感。

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葦原の間から何とか撮影したイカルチドリ。

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イソシギもいました。

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暖かく、比較的風も穏やかだったせいか久々にセッカも登場です。

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干潟で採食するタシギ。

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可愛いホオジロ。

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頻繁に見られる野鳥ではありますが、この鳥の愛らしさは格別です。

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復路で立ち寄った公園にはツグミの姿。

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以前ここで見られたジョウビタキ雌も健在。
小さな公園ですが、隠れられる垣根もあって意外に食べ物も豊富なのかもしれません。

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昨日、接種前に同じところを歩きましたが、カラスが巣材の枝をちぎっていたり、
ムクドリが巣を物色したり、同じく巣を物色するチョウゲンボウの姿も発見。

もう、春なんですね。
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2022年2月下旬の手賀沼探鳥 [探鳥]

このところ日の出が早く、日の入りが遅くなったなぁと実感することが
多くなりましたね。

白鳥の北帰行の報道も見掛けますし、コチドリの飛来が待ち遠しい頃と
なって参りました。

先日出掛けた手賀沼周辺で撮影した野鳥を掲載します。
お帰りになる前に会いたいと立ち寄った公園には、運良くトラツグミの
姿がありました。

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暗いのが残念ですが、今季ようやく出会えたのは嬉しかったです。
ルリビタキ雄もすぐ近くにやって来ました。

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嘴の付け根に怪我をしているのでしょうか・・・。

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沼沿いに出ると、葦原に隠れるようにマガンが佇んでいます。
マガンもまた、此処で観察するのは今季初のこと。

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羽繕いに余念がありません。
この個体も間もなく旅立ちを迎えるのでしょうか。

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オオジュリンは、数羽の群であちこちでまだ観察できましたが、
ホオアカやカシラダカの姿は見られず、小鳥が減ったと実感。

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ジョウビタキの雌。

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久々にコゲラの頭の赤い羽を目撃しました。

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この羽は角度によって微妙に見えたり見えなかったり・・・。

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ガサガサと大きな音がしたと思ったら雉の姿。
間もなく、ケーンケーンという元気な鳴き声も聞かれるでしょうか。

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カワセミの雄。

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葦原にはアオジの姿もありました。

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綺麗な声でハミングしていた百舌。近くに雌がいたのかもしれません。

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葦原には可愛いメジロの姿。黄色い喉が美しいです。

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小さなメジロが複数で行動していると、何とも可愛らしいですね。

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動きがシンクロすると、更に可愛らしいです。

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暫しメジロと遊び、この日の探鳥は終了となりました。

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今季は無理かと諦めていたトラツグミと出会えた嬉しいひとときでした。
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