２０２０年４月下旬の地元探鳥

ウォーキングを兼ねての早朝地元探鳥、この日は僅かに残るツグミを
確認した後、ムクドリが巣材を集めているところを目撃。



近所の民家の雨戸の隙間に営巣を既に開始している番も居ます。
そう言えば実家でも昔同じ場所に小鳥が巣作りしていた事がありました。
必死に巣材を集めるムクドリの後ろ姿が何だか愛しく見えます。



綺麗な声で鳴いていたアオジ。まだ観察できるとは有り難い限りです。



ツツピー、と盛んに鳴いていたシジュウカラ。



潮が引き始め浅瀬が出来始めるとコサギがやって来ます。



コサギは鷺の中でもなかなか賢いな、という狩をしますね。



小魚がよく見える場所を陣取り早速獲物をゲット。



嘴を水中に入れての狩。



その様子は見ていて飽きません。



と、コサギがもう一羽飛来。とても綺麗な飾り羽を披露してくれました。



ピンク色の婚姻色も美しいですね。



先に採食していた個体を追い払うと自慢の飾り羽を広げました。



勝利宣言でしょうか。良い狩場を占領し、得意気な感じです。



そんなコサギの狩の様子を見ていたのか、アオサギも飛来。



営巣に入ったのか最近イソシギを見掛けません。
潮が引いたこの地に渡りのシギチが来てくれたら嬉しいですが・・・。