２０２２年１１月末の河川敷探鳥

このところ東京は朝は暗い曇り空という日が多いですね。
今日はこの暗さに寒さと風も加わり、探鳥には残念な天候となりました。
明日は朝から晴れる予報のようですが、どうも最近天気予報が当たりません。

先日同じ場所を歩いた際も、同じような暗い曇り空でした。
ただ、この日は風はなくグラウンドではタヒバリが迎えてくれました。



「三角ごま塩おにぎり」のようなタヒバリ。



河川敷で確実に数を増やしているハクセキレイ。



ヒバリもいました。



河川では多くの鴨が見られました。まずはスズガモ。



ヒドリガモ。



コガモ。



マガモ。





キンクロハジロ。



ホシハジロ。



オカヨシガモ。筏の左上にはイソシギが友情出演しています。



これだけ多種の鴨を此処で短時間に観察できたのは今季初のこと。



この日圧巻だったのは、ヒドリガモの数です。



この隣の筏にも群で羽を休めており、７０～８０羽程のヒドリガモを
見ることが出来ました。

此処まで鴨が集まると心配なのが猛禽ですが、オオタカ若を一度見掛けた以外は
何故か静かな河川敷でした。
そうなると、やはり出てきてくれたアオジ。



ホオジロも登場です。



オオジュリンも複数姿を見せてくれました。







セッカが鳴いています。





すぐ目の前に現れたホオジロ。





別のアオジも姿を見せてくれました。



オオジュリンは沢山います。



久々に小鳥を沢山観察できたので、復路の足取りは軽かったです。＾＾
グラウンドでは、往路でも出会ったタヒバリが食べ物を探していました。



いつもこれくらい多くの小鳥を観察できると楽しいのですが・・・。



次回こそ、風も猛禽もない青空の元で探鳥を愉しみたいものです。