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2021年2月初旬の地元探鳥 [探鳥]

先月は毎回地元の同じ場所で探鳥しておりましたが、今月も同様となりそうです。
ということで、毎度同じような写真の掲載となっており恐縮です・・・。
ただ、先日は雄の百舌が綺麗な声で歌っていたりと、少しずつ鳥達は繁殖に向けた
準備を始めているものもいるようですね。

今月初旬に歩いた際に出会った野鳥を掲載します。
先ずは、いつも必ず出会えるオオジュリン。

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この日は、葦原に入ってすぐにフィフィという声がすぐ傍から聞こえました。
ベニマシコ雄のお出ましです。

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前回観察したときより紅色が濃くなったような・・・。

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なかなか写真を撮らせてくれないアオジ。

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こちらも同様に、数は居るのにすぐ隠れてしまうカシラダカ。

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と、上空を旋回するのはハイタカです。

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この鳥が出てくると小鳥が隠れてしまうので困りますが、去って行きました。

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のんびり泳ぐマガモの雄。

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雌もその後を続きます。

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前回と同じところで休憩していたタシギ。

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足繁く通うと、だんだん居そうな場所が分かって来て愉しくなりますね。

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復路、川側からとても綺麗な鳴き声が聞こえました。
何だろうと葦原から覗いてみると、イカルチドリの群。

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先程のハイタカの飛来で一斉に逃げて、また戻ってきたのでしょうか。
このイカルチドリ達が此処へ飛来したのは11月下旬ですから、この河川敷で
越冬したと言える時期になりました。果たしていつまで居てくれるでしょうね。

帰り道ではベニマシコの雌に出会いました。

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この鳥も、だんだん居る場所が分かってきました。
かと言って、いつでも出会える訳ではありませんが・・・。

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少なくとも、雌は2羽、雄は1羽いるようです。

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この日は一瞬だけ、ジョウビタキ雌が出てきました。

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グラウンドにはいつものツグミ。

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そしてタヒバリの姿。

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いつもの鳥達に紅色が濃くなったベニマシコの雄、そしてハイタカと満足な
探鳥となりました。
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