２０１９年春の粟島探鳥 ～その２～

粟島二日目は宿のすぐ傍の水路周辺に響き渡るコマドリの囀りで
目覚めました。身支度をして早速早朝探鳥へ出掛けます。
先ず公園で出会ったイソヒヨドリの雌。



ツバメは道で寛いでいます。



小学校校庭ではこの日もアカハラの姿。



ビンズイも見られました。



今日もアオジはそこかしこに居ます。



本土の山はまだ雪景色。



内浦の海沿いで見られたオオルリの雌。



小首を傾げた姿が可愛いですね。



牧場の此方の馬は人によく慣れていました。



ヒヨドリの群が海を渡ろうとしては島へ引き返すを繰り返していました。



オオルリの雄にもまた出会いました。



綺麗な鳥なので、出会いがあるとついつい沢山撮影してしまいます。





美しい青い色が映えますね。





タイワンハクセキレイも見られたようですが、此方は普通の
ハクセキレイ。



宿の部屋から撮影した電線にとまったシメ。



この日は午後から雨天予報だったので朝食後は牧平へ向かいます。



ダイサギの姿を発見。



声がしたので探してみるとコチドリが一羽居ました。



道路に姿を現したクロツグミ。



ジョウビタキ雌もガードレールにとまりました。



キビタキも登場。



ヤマガラ二羽が何やら食べ物を渡している様です。



オニグルミの実を何度も落として割った中身を食べ、満足げに去る
カラス。こうしたカラスは何度も見掛けました。
因みに残ったオニグルミはヤマガラが持っていておこぼれを頂戴
していました。





牧平に着く頃には霧が発生して残念な空模様になって来ました。





帰り道、オオルリが番で出てきてくれました。





海にはヒメウの姿。



イソヒヨドリ雌も出て来ました。



内浦に戻るとバーダーより耳よりな情報が！早速その場へ駆けつけます。



居ました、シロハラホオジロです！（その３へ続く）