２０２１年１０月下旬の地元探鳥

このところ朝晩は冷え込むようになりました。こうなると、冬鳥の飛来が更に
待ち遠しくなりますね。

先週土曜に歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は強風の予報でしたから、朝の１時間程度と決めて歩きました。
早速姿を見せてくれたのは、カラスに追いかけられて逃げるチョウゲンボウ。



百舌もあちこちで鳴いています。



いつもの場所に到着すると、アオジやオオジュリンの鳴き声を聞くことが
出来ましたが、葦原に潜っていて姿は見せてくれません。
干潟にはオオバンが飛来していました。



いつもの猫さんも登場。



イソシギも姿を見せてくれました。



このところ、カモメ類を見る機会が増えています。



とても愛想の良かったハクセキレイ。どんどん近付いて来ました。



この辺りを縄張りにしている百舌。獲物を捕まえたようです。



一瞬だけセッカらしき鳴き声がしたので探してみると・・・



居ました！



秋から春にセッカの姿を見つけると、とても得した気持ちになります。



この日は上空から次々と鴨達が舞い降りていました。



嘴の形状からハシビロガモは識別できるのですが・・・



他の鴨はなかなか難しいですね・・・。







帰り道、往路と同じエリアでチョウゲンボウとカラスが争っていました。





久々にセッカを観察し、鴨類、そして鳴き声だけでしたがオオジュリン、アオジの
飛来を実感できた楽しいひとときとなりました。