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2021年10月下旬の地元探鳥 [探鳥]

今日は気持ちの良い晴天となりましたね。
手賀沼周辺へ探鳥に出掛けましたが、日差しが強くなってくると、何と
ツクツクボウシが鳴き出してビックリ。相手となる雌もまだ居るのでしょうか。

先日出掛けた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
先ずは百舌。今季は例年より多いような気がします。

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この日も鴨類が続々飛来していました。

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イカルチドリとヒドリガモ。

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タシギも居ました。これから増えてくることを期待したいです。

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イソシギだと思っていた此方↓のシギ。よく見ると違うようです・・・。

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遠いので不鮮明なのが残念ですが、ハマシギでしょうか?

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タシギと並ぶと大きさが分るでしょうか。

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もう少しきっちり撮影できれば良かったのですが・・・。

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この日の探鳥は、最後に百舌を撮影して終了です。

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それから数日後、どんよりと暗い曇り空の下、同じ場所を歩きました。
いつものように先ず出会ったのは百舌。

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ヒドリガモが増えてきました。

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すぐ傍を鳶が飛び、この個体はその後カラスに追われていました。

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ヒドリガモは増えたものの、この日はシギチの姿が見えません。

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更に空が暗くなってきたので、小競り合いをするヒドリガモをカメラに収め
帰路に就きました。

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チラッと寄った神社で、ジョウビタキの雌が鳴いていました。

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今季初撮りです。

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今日出掛けた手賀沼でもジョウビタキに出会えたのですが、何故か雌ばかり。
この鳥は雄より雌に会う機会が多く、百舌と縄張り争いをするのも雌が多いような
気がします。
繁殖地でも「かかあ天下」(←死語でしょうか・・・)な鳥なのでしょうか。
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2021年10月下旬の地元探鳥 [探鳥]

このところ朝晩は冷え込むようになりました。こうなると、冬鳥の飛来が更に
待ち遠しくなりますね。

先週土曜に歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は強風の予報でしたから、朝の1時間程度と決めて歩きました。
早速姿を見せてくれたのは、カラスに追いかけられて逃げるチョウゲンボウ。

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百舌もあちこちで鳴いています。

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いつもの場所に到着すると、アオジやオオジュリンの鳴き声を聞くことが
出来ましたが、葦原に潜っていて姿は見せてくれません。
干潟にはオオバンが飛来していました。

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いつもの猫さんも登場。

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イソシギも姿を見せてくれました。

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このところ、カモメ類を見る機会が増えています。

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とても愛想の良かったハクセキレイ。どんどん近付いて来ました。

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この辺りを縄張りにしている百舌。獲物を捕まえたようです。

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一瞬だけセッカらしき鳴き声がしたので探してみると・・・

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居ました!

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秋から春にセッカの姿を見つけると、とても得した気持ちになります。

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この日は上空から次々と鴨達が舞い降りていました。

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嘴の形状からハシビロガモは識別できるのですが・・・

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他の鴨はなかなか難しいですね・・・。

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帰り道、往路と同じエリアでチョウゲンボウとカラスが争っていました。

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久々にセッカを観察し、鴨類、そして鳴き声だけでしたがオオジュリン、アオジの
飛来を実感できた楽しいひとときとなりました。
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2021年10月中旬の手賀沼探鳥 [探鳥]

この土日は久々に両日とも晴天となりましたが、昨日は午前中から強い北風が
吹き荒れました。これからは、こうした冬型の気圧配置で鳥見に不向きな日も
多くなりますね・・・。

先週歩いた手賀沼で出会った野鳥を掲載します。
先ずは公園で出会ったオナガガモ。毎年此処へ飛来しています。

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遊歩道を歩きだすと、百舌が姿を見せてくれました。

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田園のコブハクチョウ。

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予報通りだんだんと風が強くなり、カモメも船上で休憩していました。

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カイツブリも姿を見せてくれました。

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コガモも増えてきました。

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今回はアリスイとの出会いを期待しつつ歩きましたが、この強風下では
どうにもなりません・・・。
仕方ないので、丘の上の公園へ向かいました。

園内を歩いていると、「野鳥観察の皆様へ」とメッセージが掲げてあります。
何だろうと見てみると、キャンプ設営時間帯に設営エリアへの立入を遠慮して
欲しい、というものでした。

自治体から民間企業に運営を移管して営業している同キャンプサイトは益々
賑わっているようで、土日の朝は多くのキャンプ客が訪れ、かつてフクロウや
サンコウチョウ、キビタキを観察できたエリアもキャンプ場となり、寂しい
限りです。

キャンプは有料、探鳥は無料ということで致し方ないのかもしれませんが、
手賀沼周辺は更に野鳥が減ってしまいそうで心配です。

ということで、公園の隅の池でカワセミを撮影してこの日の探鳥は終了です。

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強風で澄み切った空に筑波山。

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2021年10月中旬の水元公園 [探鳥]

このところ鳥見に出掛けても出会いが乏しいことが多く困ったものです。
強い北風も吹き始めましたし、冬鳥の飛来が待ち遠しいですね。

先日出掛けた水元公園も、相変わらず鳥影は少なかったです。
先ずは百舌。

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バードサンクチュアリは暗く、高いところでシジュウカラが鳴いているくらい。
この日は頑張って「かわせみの里」まで歩きました。
程なくしてカワセミがやって来ました。

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CMに狩りの様子を何度か披露してくれました。

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ここのカワセミは人慣れしているようですね。

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カワセミを観察している時に、カッカという音が聞こえたのでオヤ?と
思っていたのですが、その後一瞬だけでしたがジョウビタキの雌が姿を
見せてくれました。写真は撮れませんでしたが今季初見です。

その後は同じく人に慣れているアオサギを観察。

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カルガモと一緒にいたコガモ。
渡ってきたばかりなのかかなり疲れているようです。

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それでも、たまに薄目を開けて周りを警戒していました。

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2021年10月上旬の手賀沼探鳥 [探鳥]

相変わらず日中は気温が高い状況が続いている東京ですが、来週からは
いよいよ肌寒くなってくるとか・・・。
毎週そんな予報を聞いているような気がしますが、いよいよ今回は本当に
晩秋を感じるくらいの寒さが到来するようです。

そうなると、冬鳥達との出会いも期待できるでしょうか。
最近は近所でヒヨドリの姿を頻繁に見るようになりました。今季ツグミは
いつ頃飛来するのでしょうね。

先日歩いた手賀沼周辺で出会った野鳥を掲載します。
先ずは、キャンプする人で更に賑わう公園の中でも人の少ないエリアに
ひっそりとまっていたカワセミ。

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手賀沼沿いを歩きだすと、あちこちで百舌が縄張り主張をしています。

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コガモも数多く飛来してきていました。

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マガモもいます。

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久しぶりにホオジロを観察しました。

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雌もすぐ傍にいました。

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ガサガサっと藪の中で何かが動いたので、ヒクイナ?と期待しましたが
バンでした・・・。

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だんだんと気温が上がり、カエルの声もしています。
此方にも一匹。アズマヒキガエルでしょうか。

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桜も咲いています。

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最後は可愛らしい雌の百舌を撮影してこの日の探鳥は終了です。

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遊歩道では途中、アリスイらしき声もしていたので次回以降に期待です。
少しずつですが新しいカメラにも慣れてきました。
が、今週末は日曜がまたまた雨天のようでガッカリです・・・。
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2021年10月上旬の地元探鳥 [探鳥]

今日は早起きをして手賀沼を歩きました。朝の内は曇っていましたが、だんだん
青空が出てきて気温が上昇。早々に帰路に就き最寄り駅に着いたら今度は小雨が。
その後晴れたので布団を干したら曇って来て、取り込んだら晴れてきました・・・。
安定した秋の乾いた晴天が待ち遠しい今日この頃です。

昨日歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
暗い雲の下には百舌の姿。

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河川敷も秋の風情・・・ですが、気温と湿度がまだまだ高めです。

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アオサギ。

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百舌の飛び出し。取り敢えずカメラに慣れねばです。

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ススキに一羽の鳥がとまりました。あら?ホオジロでもやって来たのかな
と思ったら、カワセミ。

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ここでは、秋~春にかけて観察することができます。

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河川敷で工事が始まったせいか以前見られた猫の姿が見えず、新顔が登場。

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上空に一羽の猛禽が飛びました。

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暗いのが残念ですが、鉄塔にとまった此方はチョウゲンボウの雄のようです。

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対岸に渡ると此処でも百舌。

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渡りの鴨まだのようで、カルガモの周りには蟹がウロウロ。

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今週後半は涼しくなるようなので、冬鳥飛来に期待しましょう。
ぼちぼち虫除け対策不要な環境下で探鳥したいです。
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2021年10月初旬の水元公園探鳥 [探鳥]

今朝はどんよりと暗い雲が垂れ込む朝となりました。
気温も湿度も高く、鳥との出会いは絶望的だろなぁと思いつつも数時間だけ
近所に鳥見へ出掛けましたが、やはり出会いは殆どありません・・・。

4年程使用していたEOS KISS x9iのシャッターの調子がいよいよ厳しくなり、
写真を撮るのが困難となってしまったので、新たにミラーレスを購入しました。

一眼レフに慣れると、ミラーレスでの撮影はなかなか難しく四苦八苦して
いますが、やはりレンズが小さくて軽いのは魅力的です。
写真としては一眼の方が綺麗に撮れるのかもしれませんが、歩きながらの探鳥が
メインなので、一日も早く新しいカメラに慣れて、多くの野鳥に出会いたいと
思っています。

が・・・、いかんせん鳥がいません。
先日歩いた水元公園も、哀しいくらい出会いがありませんでした。
先ずは天辺で縄張り主張する百舌。

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アオサギも撮影。

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暗いですが、キビタキ♀も発見。

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鳥がいないのでコスモスも撮影。

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おにぎりを食べていると、またカラスが現れました。

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まだ多くの葉が茂るバードサンクチュアリにもキビタキ♀がいました。

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ヤマガラも数羽動き回っていましたが、暗いのが残念。

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カメラに慣れるまでは時間が掛かりそうですが、先ずは場数を踏まねばです。

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2021年9月末の水元公園 [探鳥]

今日も日中は日差しが強く気温も上がり真夏のような体感となりました。
10月なのにツクツクボウシも鳴いていて季節が一ヶ月戻ったような感じです。

先日出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
この日も朝から低調でアオサギや百舌を撮っている間に時間が過ぎていきました。

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出会いもないので、ベンチに座っておにぎりを食べ出すとカラスが近付いてきて
此方の様子を伺っています。

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流石に鳶のようにかすめ取って行ったりはしませんが、食べている間は常に
近くに居り、こちらをじっと見つめていました・・・。

対岸ではセグロセキレイの姿。

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この個体が此方をチラチラ見ているなぁと思ったら、私の背後から猛禽が飛びました。

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上手く撮れませんでしたが、ツミのようです。

その後も、ヒタキ類を撮ろうと粘っていると、ようやくキビタキを発見。

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蛾を捕らえたようです。

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ムシクイもいました。

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ムシクイも獲物を捕らえました。

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先程のキビタキが少し寛いでくれました。

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バラの木にとまるシジュウカラ。今の時期、水元はこの鳥一色です。

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サンコウチョウもいました。

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ぼちぼち、この鳥も今季見納めでしょうか。

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この日は粘った甲斐もあってかキビタキ、ムシクイ、サンコウチョウとまずまずの
出会いとなりました。

以下は、10月の台風翌日の水元公園。出会いは殆どありませんでした。
撮影は難しいものの、増えてきたのがメジロ。

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逆光で真っ黒だったエゾビタキを加工しました・・・。

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あまりの暑さで粘る気もせず、コゲラを撮影してこの日の探鳥は早々に終了。

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一日も早く涼しくなって欲しいと思う今日この頃です。
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2021年9月下旬の奥日光 ~その2~  [探鳥]

台風が過ぎ去った後は季節が後戻りしてしまいました。
天気が良いのは嬉しいのですが、ここまで気温が上がると日中の探鳥は厳しく
なってしまいますね。

先月下旬の奥日光探鳥の続きを掲載します。
翌日も早朝から歩きましたが、イカルをはじめ野鳥の声はするものの姿を確認
することが出来ず、この日も苦戦。仕方ないので源泉付近でマガモを撮影。

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園地の樹上にサメビタキと思われる個体を発見しましたが厳しい条件です。

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カケスは沢山いるのですが、すぐに隠れてしまいます・・・。

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ウグイスの幼鳥。随分遅くに孵ったようです。

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朝8時を過ぎると鳥の声は殆ど聞こえなくなってしまいました。
この日も朝から日差しが強く南風が吹き気温上昇。鳥見には生憎の気象条件です。

そんな中、光徳入口から戦場ヶ原に入りオオアカゲラと出会えたのは収穫でした。

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昨日に引き続き湯川にはオシドリの姿。

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対岸の藪で何か動いているなとよく見るとアオジでした。

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昨日見られたノビタキはこの日は一羽も姿を見せず。
益々気温も上がり、日差しも強くなってきたので道路が混む前に帰路に就くことに。

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景色は最高でしたが、探鳥は残念な結果となりました。
次回は紅葉が終わり、訪れる人も少なくなる頃に足を運んでみたいと思います。
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