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2021年9月下旬の奥日光 ~その1~ [探鳥]

このところ使用しているカメラの焦点が合い難くなり困っています。
さほど難しい条件下ではなく、背景は青空だったりするのに合わなかったり、
被写体が相当フレンドリーなシジュウカラでも合わせ難かったり・・・。

落としたり、どこかにぶつけた訳ではないのですが、使い始めて約4年。
ひとつのカメラだけを週末+平日1日と週に3日、月に10回以上。
年末年始等の長期休暇では更に酷使しているので、そろそろ寿命なのでしょうか。

使用しているのは、入門向けと言われるCANON EOS KISS x9i。
こうした一眼レフのシャッター耐久回数は10万回だそうなので、ざっと計算した
ところ、ぼちぼちその数に近付いているようです。

そういえば先日、撮影した画像の下半分が緑色になっているものが1枚ありました。
これは、メモリカードの寿命のようです。
この画像が一番綺麗にサンコウチョウを撮れていたのに、痛恨です・・・。

探鳥地へ出掛けると、一眼レフと三脚を担いでおられる方も見受けられますが、
ミラーレス一眼や超望遠のコンデジで、身軽に撮影されている方が随分増えてきて、
撮影後の首肩腰の疲労を思うと、次はミラーレスかと思う日々です。

先週出掛けた奥日光で出会った野鳥を掲載します。
朝から快晴の戦場ヶ原には強い日差しが照り付けていました。

冬鳥の飛来には早く、夏鳥は帰路に就いたものが多い今、出会いが少ないのは
分かっていましたが、ノビタキが数羽姿を見せてくれました。

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早朝にはもっと沢山のノビタキの他、ホオアカ、ビンズイも群で見られたそうです。

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日差しがかなり強くなってきたので、来た道を戻るとオシドリがマガモ達と
一緒に羽を休めていました。

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他に鳥の姿はないものかと探していると、足元からパリパリパリという音が。

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クマザサを食べるカヤネズミです。

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こんなに小さいのに、噛む音が聞こえるとは意外に鋭い歯を持っているのですね。
かなり近距離でしたが、じっくりと観察することができました。

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その後は湯川対岸の遠くのアカゲラを撮影。

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遠くのノビタキも撮影しました。

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湯川では水を弾くカワガラスの姿。

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ようやくビンズイにも出会いました!

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湯ノ湖ではマガモの姿。

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ハクセキレイもいました。

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温泉寺の傍では軽快なイカルの声が響いていましたが見付けられず・・・。
沢山居た鹿を撮影しました。

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やはり、南風と暑さの影響なのか今回の奥日光は出会いが乏しかったです。
(その2へ続く)
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2021年9月下旬の地元探鳥 [探鳥]

先週月曜祝日は早朝近くの河川敷を歩きました。
いつもの場所へ到着すると、一羽の鳥が背後から飛んできました。

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この河川敷にも百舌が飛来したようです。
ふと前方を見ると砂利道にイソシギが忙しく動いていました。
水位が高い時は、こうして陸で食べ物を探しているのですね。

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セッカも数羽姿を見ましたが、以前のように天高く舞って囀ることはなくなり
季節の移り変わりを感じます。

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百舌が近くにとまりました。キリリと美しい個体です。

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その時、ジシギが一羽飛び立ちました。近い距離から飛んだのですが、実際に
撮影できたのは大分離れてからで識別が難しいのが残念です。

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百舌にジシギ、30分程度の探鳥でしたが秋を感じたひとときとなりました。
もう少しすると、ホオジロも姿を見せてくれるでしょうか。

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2021年9月中旬の水元公園 [探鳥]

先日出掛けた際は出会いが盛り沢山だったことから、日曜日も水元公園へ出掛けて
みましたが、この日の探鳥は厳しかったです。

先ずは、今季初めてチキチキと高鳴きを披露してくれた遠い百舌。

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すぐに隠れてしまうムシクイ。

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この日のサンコウチョウは愛想なしでした・・・。

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相手をしてくれるのはシジュウカラくらい。

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ツツドリも猛禽も現れず、ヤレヤレと前回と同じところで座っておにぎりを
食べ出すと、遠い木の上に数羽の鳥がやってきてとまりました。
(分かり難いですが3羽います)

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ヒタキ類のようですが・・・

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とまっていたのは30秒くらいでしょうか。すぐに何処かへ飛んで行って
しまいました。木の上の方を移動されるとお手上げです。

今日は湿った南風が吹いて暑かったですね。明日からは風向きが変わるでしょうか。
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2021年9月中旬の水元公園 [探鳥]

今朝は、台風も過ぎ去り雨も止んだので早々に公園へ探鳥に出掛けましたが
昨日足止めされた渡りの鳥達は朝一で旅立ってしまったのか、出会いは寂しい
ものとなりました。この時期は同じ場所でも日によって様子は随分変わりますね。

先週の平日に同じ公園で出会った野鳥を掲載します。
この日は、歩きだしたらすぐに葦原に一羽の鳥が現れました。このオオヨシキリは
渡りの途中に此処に立ち寄ったのでしょうか。

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水元のアオサギは全く人を恐れず、かなり至近距離で撮影できます。

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樹上に現れたのはキビタキの雌でしょうか。

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此方はムシクイ。動きが早くてついていけません。

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サンコウチョウが虫を捕まえたようです。

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羽繕いも素早く行います。

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あっという間に隣の木立へと移動して行きました。

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この日はようやく桜の木の上にツツドリを発見。

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そろそろと近付いて撮影します。

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すぐ傍の枝へ飛び移りました。

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毛虫を捕らえたようです。

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ようやく全身を見せてくれました。

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顔が見えず、後ろ姿だけだったらヒヨドリだと思って通り過ぎてしまうかも・・・。

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その後、先程とは別の場所でキビタキの雌(オオルリの雌?)にも出会いました。

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今日はまずまずの出会いだったなぁと足取り軽く帰路に就くと、一羽の鳥が目の前を
横切りました。その先を追ってみると、

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ツミです。撮影できたのは今季初めてのこと。渡りの小鳥達もツミがいるとなると
羽を休めるのも気が気ではありませんね・・・。

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最後は、往路でも見掛けたオオヨシキリを再びカメラに収めてこの日の探鳥は終了です。

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毎回これくらい出会いがあると、重たいカメラを重く感じないくらいに探鳥を
愉しめるのですが、なかなかそうはいきませんね。
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2021年9月中旬の地元探鳥 [探鳥]

先日の日曜はどんよりと暗い曇り空となったので、雨が降っても何とか堪えられる
距離の河川敷を歩きました。

いつもの場所ではカワラヒワが何やら採食中です。

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種を探して食べているのでしょうか。

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じっと見ている姿は何だか愛らしいです。

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この日は、セッカの若鳥が鳴き方のレッスンをしていました。

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此方はススキにとまる個体。可愛いですね。^^

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あのチョウゲンボウ幼鳥は最近見掛けなくなってしまいました・・・。
冬鳥が飛来する迄、此処は厳しい状況が続きそうです。
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2021年9月上旬の水元公園 [探鳥]

先週の平日の朝、久々に晴れたので水元公園へ出掛けました。
ムクドリが一斉に舞い上がったとき、1羽の鳥が飛んだのでオオタカかなと
取り敢えず撮影した個体がツツドリだったと判明したのは、自宅に帰りデータを
PCに落とした時でした・・・。

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ツツドリの飛翔姿、もっとしっかり撮影するべきでした。

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久々の公園での撮影。まだ緑の濃い木々の中を動き回る影を発見しますが、
暗くてなかなか上手くカメラに収めることができません。
何とか撮影できた1羽は、サンコウチョウでした。

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この鳥に出会えたのは久しぶりのことなので夢中で撮影しました。

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この日は少なくとも、4~5羽は入っていたと思われます。

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動きの速い鳥達に苦戦し、サンコウチョウ以外の渡りの鳥達を上手くとらえる
ことが出来ません。こちらはコサメビタキかキビタキの雌かと思われますが・・・。

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此方は多分、ムシクイかと思われます。

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かなり遠いですが、コサメビタキでしょうか。

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撮影に疲れてヤレヤレと腰をおろし、おにぎりを食べようとしたら前方の木に
オオタカがとまりました。

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久々にコゲラも撮影。

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紅葉も始まっているようです。

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やはり、河川敷と大きな公園では観察できる鳥が異なりますね。
気分を良くして数日後の土曜にも水元へ出掛けてみましたが、同じ場所とは
思えないくらい鳥影がありませんでした。

渡りの時期は日によって差がありますね。
それにしても天気が悪い日が続きます。今週末も雨予報のようで困ったものです。
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2021年9月初旬の地元探鳥 [探鳥]

今日は久々に東京も暑くなりました。
ただ、以前のような高温多湿で堪え難き暑さという程ではなく、汗ばむものの
日陰ではクールダウン、といった体感でした。
明日からは再び曇り空や雨天が続くそうですから困ったものです。

先日歩いた近所の河川敷で出会った野鳥を掲載します。
どんよりと曇ったこの日は、空模様の如く出会いも乏しいものでした・・・。
先ずは、最近よく見掛けるカワセミの雄個体。

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セッカがチラリとだけ、姿を見せてくれました。

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可愛いです。^^

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水は引いているのに、対岸でも見られるのはカルガモのみ。

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この日はイソヒヨドリに出会えました。ぼちぼち雄も撮影したいものです。

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対岸まで歩きましたが、干潟に居たのはムクドリ幼鳥・・・。

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イソシギも発見。

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この河川敷でのシギチの秋の渡りはどうやら終了した模様です。
厳しい季節になって参りました。
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2021年9月初旬の地元探鳥 [探鳥]

9月に入ってからというもの、曇り空や雨天ばかりの東京です。
昨日も晴れ予報だったのに、午前中の早い時間から雲が出てきてどんよりとした
空模様となってしまいました。また、野菜が値上がりしそうです・・・。

そんな暗い空模様の日に歩いた河川敷では鳥の出はサッパリ。
何とかセッカを1羽撮影できましたが、愛想はよくありません。

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夏鳥シーズンも終了ですね。

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スコティッシュさん。

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あのチョウゲンボウにこの日も出会えましたのが救いでした。

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百舌やホオジロ類の飛来が待ち遠しいです・・・。
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2021年8月末の地元探鳥 [探鳥]

今日は9時過ぎに雨が上がったので河川敷を歩きました。
土手を上がると湿度は高いながらも涼しい風が吹き、秋を実感。
あとはノビタキでもやって来てくれたら最高なのですが、なかなかそう都合
よくは行きませんね・・・^^;。

先週日曜に歩いた河川敷で出会った野鳥を掲載します。
写真が撮れなくなってきたセッカは、辛うじてススキにとまってくれました。

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この日はシギチはサッパリなので、コサギの飛翔を撮影。

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鳥枯れにガッカリしながら前方を見ると、1羽の小さな猛禽がカラスにちょっかいを
出しているのが見えました。
早速、その建物に近付きます。

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チョッカイを出しているのはチョウゲンボウ。相手は5羽のカラスです。

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カラスは幼鳥もいるのか、チョウゲンボウの挑発でカラス同士で追いかけたり
混乱しているようでしたが、観察していると先に手を出すのは必ずチョウゲンボウです。

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建物の屋上で休むカラスを上からホバリングしながら、何度も威嚇していました。

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多分この個体は前々回出会った幼鳥で、自分なりに飛行訓練を行っていたの
かもしれません。

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その時、鳩が群になって前方から猛スピードで飛んできました。
何だろうと更に先を見ると・・・遠くに猛禽らしき姿があります。

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遠いですし曇り空ということもあり不鮮明ですが、オオタカの若鳥でしょうか。

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すぐ横では先程のチョウゲンボウがホバリングを始めました。

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これも飛行訓練の一環でしょうか。

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前々回のあどけない地上のチョウゲンボウとは違い、猛禽らしい逞しさを
感じたひとときとなりました。

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2021年8月下旬の地元探鳥 [探鳥]

東京は、9月に入ってからというものずっと雨が続いています。
秋雨というには、まだ早いような気がしますが、暫くお日様は出てきては
くれないようです。

先週土曜に歩いた地元河川敷で出会った野鳥を掲載します。
見られたシギチは遠くのイソシギのみ。

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この日は出会いがサッパリ。飛んできたコサギがチラリとこちらを見たら

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向きを変えて反対方向へ行ってしまいました。

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鳥枯れシーズン、出会いがないこともありますね・・・。
帰ろうとしたその時、セッカが最後にちらっと姿を見せてくれました。

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冬鳥飛来は、まだまだ先です。
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