２０１９年１２月末の都内植物園

仕事納め翌日土曜は年内最後の開園日である都内植物園へ出掛けました。
ハゼノキには、残り少ない実を求めて多くの鳥達がやって来ます。





前回も此処で見られたジョウビタキ雄。



梅の枝にはエナガの姿。



シメ雌も近くにやって来ました。



園内で忙しく動き回っていたヤマガラ。ニーニーと今日も元気です。



ツグミも地上で見られる個体が増えてきました。



シロハラは今季、未だに警戒心の強い個体が多い気がします。



オナガが集まって来ました。



この個体は足の爪を怪我しているようです。



チリチリとキクちゃんらしき声が聞こえるなと針葉樹の中を探すと
何やら羽繕いをしている姿が・・・。



相変わらず動きが速くついていけません。



諦めてこの場を離れ歩き出すと、開けた中にぽつんとある針葉樹の傍から
再びキクちゃんの声。



今度は目線ですぐ傍に居ます。





この冬、MFではキクちゃんは確かにその数が多いです。



正面顔も可愛いですね。



その後の首肩腰の疲労は分かっていても、条件反射の様にキクちゃんへ
カメラを向けてしまいます。



通路で採食していたアオジ。



この植物園は年末年始の休みに入りましたから、鳥達は暫く人を気にせず
のんびりと過ごせますね。



次回はルリビタキ雄やトラツグミとの出会いを期待したいものです。

２０１９年の投稿はこれが最後となります。
今年も拙い幣ブログにお越し頂き誠に有難うございました。
２０２０年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

寒い年越しとなりそうですが、どうぞ皆様良い年をお迎え下さい。