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2020年12月下旬の都内植物園 [探鳥]

先週末の東京は暗い曇り空が続きましたね。
この時期の南関東は乾いた空気の下晴天が続くというのがパターン
でしたが、だんだんと冬の気候も変わってきているのでしょうか。

暗い曇り空の土曜に出掛けた先は、都内植物園。
最近、料金体系が変わったので早速「年間パスポート」なるものを
購入しました。(一年間に6回行けば、元を取れます)

紅葉シーズンも終わり、暗い曇り空の土曜は鳥見客もおらず一番で入園。
墨絵のような真っ黒写真を修整しました・・・。
樹上のシロハラ。

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園内では地上にもシロハラはかなり増えてきていましたが、まだ
やや警戒心が強いです。
この日は、樹上のシメも真っ黒でした・・・。

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不意に樹上に上がったアカハラも観察。

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もはや、此処の留鳥とも言えるワカケさんは常連ながらの知恵で
この時期何処に何があるのか、すっかり熟知している模様。

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此処はオオタカも頻繁に目撃されますから、ワカケも油断はけして
出来ません。

太陽がなかなか出て来ない寒い日だったせいか、百舌も控え目な
登場でした・・・。

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一瞬樹上に姿を見せてくれたのは、やや痩せて見えるルリビタキ雌。

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その雌目掛けて、急襲したのはジョウビの雄。

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東京のような越冬地で、ジョウビの雌が百舌とバトルをしたり威張っている
姿は見掛けますが、どちらかと言うとジョウビ雄は温厚なイメージがありました。

その後、可愛いエナガを撮影してこの日の探鳥は終了。

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その後予定があっても、例え1時間半でも可能ならと探鳥に出掛けて
しまい、やはり疲れたかもと後でバテるのが最近のパターンです。

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