2019年11月下旬の奥日光探鳥 [探鳥]
先週の土曜に一泊で奥日光へ出掛けました。
彼の地の硫黄泉は気持ちの良い温泉で、探鳥時にもよく利用して
いますが、今回は雨天ということで温泉がメイン。
と、言いつつも小降りだったこともあり傘をさして赤沼から小田代へ
歩くことにしました。
10月の台風19号の影響で戦場ヶ原の木道は倒壊した箇所が複数あり
いつもの赤沼⇔戦場ヶ原ルートは通行止めが続いています。
華厳の滝の水量が通常の50倍になったという凄まじい豪雨は、湿原に
流れる小さな小川の水も溢れさせ、木道を倒壊したのでしょう。
彼の地はこれから雪も積もり、毎年春に木道の修理を行っているので
春になるまで、このまま通行止めが続くのでしょうか。
すっかり落葉した木立から聞こえてきたドラミングの音。
早速オオアカゲラが姿を見せてくれました。
葉のない木でキツツキを観察するのは随分楽ですね。
ゴジュウカラもすぐ傍にやって来ました。
食べ物が乏しくなるこの時期、地上に降りて採食しています。
キバシリもやって来ました。
小田代は既に初冬の風情。
トイレの外壁の隙間で食べ物を探しているゴジュウカラ。
地上に降りました。
また、オオアカゲラを見付けました。
アカゲラは冬になると平地に降りてきますが、オオアカゲラは山に
残るのでしょうね。
木道に居た猫。真冬はどうしているのでしょうか。
湯ノ湖ではホシハジロの雌の姿も観察。
大分雨が強くなってきたのでビジターセンターで珈琲を飲んでしばし
休憩してから本日の宿へチェックインしました。
翌日は朝から雨で残念ながら探鳥はせずに帰りました。
観光シーズンを終えた奥日光。留鳥を観察しながら静かに過ごすには
最適な季節となりました。
彼の地の硫黄泉は気持ちの良い温泉で、探鳥時にもよく利用して
いますが、今回は雨天ということで温泉がメイン。
と、言いつつも小降りだったこともあり傘をさして赤沼から小田代へ
歩くことにしました。
10月の台風19号の影響で戦場ヶ原の木道は倒壊した箇所が複数あり
いつもの赤沼⇔戦場ヶ原ルートは通行止めが続いています。
華厳の滝の水量が通常の50倍になったという凄まじい豪雨は、湿原に
流れる小さな小川の水も溢れさせ、木道を倒壊したのでしょう。
彼の地はこれから雪も積もり、毎年春に木道の修理を行っているので
春になるまで、このまま通行止めが続くのでしょうか。
すっかり落葉した木立から聞こえてきたドラミングの音。
早速オオアカゲラが姿を見せてくれました。
葉のない木でキツツキを観察するのは随分楽ですね。
ゴジュウカラもすぐ傍にやって来ました。
食べ物が乏しくなるこの時期、地上に降りて採食しています。
キバシリもやって来ました。
小田代は既に初冬の風情。
トイレの外壁の隙間で食べ物を探しているゴジュウカラ。
地上に降りました。
また、オオアカゲラを見付けました。
アカゲラは冬になると平地に降りてきますが、オオアカゲラは山に
残るのでしょうね。
木道に居た猫。真冬はどうしているのでしょうか。
湯ノ湖ではホシハジロの雌の姿も観察。
大分雨が強くなってきたのでビジターセンターで珈琲を飲んでしばし
休憩してから本日の宿へチェックインしました。
翌日は朝から雨で残念ながら探鳥はせずに帰りました。
観光シーズンを終えた奥日光。留鳥を観察しながら静かに過ごすには
最適な季節となりました。
2019年11月中旬の京都探鳥 [探鳥]
先週末は所用で京都へ出掛け、翌日の日曜に京都植物園と宝ヶ池に
探鳥へ出掛けました。
天候もよく、ぼちぼち紅葉も始まった植物園はちょうどイベントを
開催しており開園前から行列・・・。
冬に出掛けた際は閑散としていましたが、やはり秋の京都は何処も
混んでいますね。
植物園でCMのアイドルとなっていたのは、カワセミ。
ヤマガラは日陰で動き回っていました。
アオジは沢山見掛けました。
若鳥かと思いますが、ふてぶてしい表情のアオサギ。
シジュウカラも忙しく動き回っていました。
今季初見のイカル。綺麗な声で囀りながら園内を移動していました。
熟れた柿を食べるメジロ。
ツグミも柿を食べていました。
子供達が東屋からマガモにパンを投げていると、カイツブリもすかさず
潜って食べていました。
最後にシメを観察して植物園を後にします。
その後地下鉄で移動し宝ヶ池で探鳥します。オシドリも飛来しているとの
事でしたがその姿を見る事が出来ず。
その代わりと言っては何ですが大勢の家族連れがピクニックに来ている所に
奈良公園のように当たり前のように野生の鹿が登場・・・。
日本全国で鹿が増えているなと実感します。
宝ヶ池ではジョウビタキ雄に出会いました。
此処にもアオジは沢山います。
カラ類の混群の中に混じっていたキバシリ。
奥日光で見るものより、赤身の強い茶色をしているなと感じましたが・・・。
たまたまでしょうか。
京都でも出会えたキクイタダキ。
そして今季初のアトリも姿を見せてくれました。
イカルにアトリと、まだ関東では出会えていない冬鳥を観察できた
愉しいひとときでした。
探鳥へ出掛けました。
天候もよく、ぼちぼち紅葉も始まった植物園はちょうどイベントを
開催しており開園前から行列・・・。
冬に出掛けた際は閑散としていましたが、やはり秋の京都は何処も
混んでいますね。
植物園でCMのアイドルとなっていたのは、カワセミ。
ヤマガラは日陰で動き回っていました。
アオジは沢山見掛けました。
若鳥かと思いますが、ふてぶてしい表情のアオサギ。
シジュウカラも忙しく動き回っていました。
今季初見のイカル。綺麗な声で囀りながら園内を移動していました。
熟れた柿を食べるメジロ。
ツグミも柿を食べていました。
子供達が東屋からマガモにパンを投げていると、カイツブリもすかさず
潜って食べていました。
最後にシメを観察して植物園を後にします。
その後地下鉄で移動し宝ヶ池で探鳥します。オシドリも飛来しているとの
事でしたがその姿を見る事が出来ず。
その代わりと言っては何ですが大勢の家族連れがピクニックに来ている所に
奈良公園のように当たり前のように野生の鹿が登場・・・。
日本全国で鹿が増えているなと実感します。
宝ヶ池ではジョウビタキ雄に出会いました。
此処にもアオジは沢山います。
カラ類の混群の中に混じっていたキバシリ。
奥日光で見るものより、赤身の強い茶色をしているなと感じましたが・・・。
たまたまでしょうか。
京都でも出会えたキクイタダキ。
そして今季初のアトリも姿を見せてくれました。
イカルにアトリと、まだ関東では出会えていない冬鳥を観察できた
愉しいひとときでした。
2019年11月上旬の都内植物園と水元公園探鳥 [探鳥]
昨日くらいからようやく冬を感じる天候となってきましたね。
風も冷たくなり、朝は布団から出るのが億劫な頃となりました。
先日出掛けた都内植物園、先ず出会ったのは可愛いエナガ。
ツグミも増えてきました。
暗いところに居たアオジ。
シメも増えてきましたね。
この日はあまり出会いがないまま同園を後にしました。
都内の公園や植物園はこれから紅葉が盛りとなり人で賑わいますね。
別の日に出掛けた水元公園で出会ったのはクイナ。
どんより暗い空だったこともあり、こうして姿を見せてくれました。
この日はシロハラも観察。今季初です。
キクイタダキも増えてきましたが相変わらず上手く撮れません。
アカハラも観察。
ヒドリガモも増えてきました。
ツグミ、シロハラ、アカハラとツグミ類が増えてきましたね。
これから都内も探鳥が愉しくなりそうです。
※カメラの設定がいつの間にか変わっており暗い画像となっていることが
最近判明しました。次回キクちゃんに出会う時はもう少し綺麗に撮れるの
ではと期待しております・・・。
風も冷たくなり、朝は布団から出るのが億劫な頃となりました。
先日出掛けた都内植物園、先ず出会ったのは可愛いエナガ。
ツグミも増えてきました。
暗いところに居たアオジ。
シメも増えてきましたね。
この日はあまり出会いがないまま同園を後にしました。
都内の公園や植物園はこれから紅葉が盛りとなり人で賑わいますね。
別の日に出掛けた水元公園で出会ったのはクイナ。
どんより暗い空だったこともあり、こうして姿を見せてくれました。
この日はシロハラも観察。今季初です。
キクイタダキも増えてきましたが相変わらず上手く撮れません。
アカハラも観察。
ヒドリガモも増えてきました。
ツグミ、シロハラ、アカハラとツグミ類が増えてきましたね。
これから都内も探鳥が愉しくなりそうです。
※カメラの設定がいつの間にか変わっており暗い画像となっていることが
最近判明しました。次回キクちゃんに出会う時はもう少し綺麗に撮れるの
ではと期待しております・・・。
2019年11月中旬の坂田が池公園
この週末は所用で京都へ出掛けましたが、彼の地も朝は冷えるものの
日中は暑いくらいで腕まくりをして歩いていました。
既に街ではポインセチアも見掛ける頃となりましたが、冬の気配はまだ
まだという気がします。
先日探鳥に出掛けたのは久しぶりの坂田が池公園。
公園手前でジョウビタキ雌が出迎えてくれました。
この個体はすっかり人慣れしていました。
此方では毎年ハシビロガモを観察出来ますが、この個体の美しい青い羽に
眼が奪われました。
あまり他の雄個体でこうした羽は見たことがありませんでしたが・・・。
此方は別の雄個体。よく見ると内側にこの青い羽がちらっと見えます。
この個体もやがて外側の羽が生え、この青い羽は隠れてしまうのでしょうね。
園内ではアオジも姿を見せてくれました。
此処でもキクイタダキはアイドル。
水浴びもしてくれましたが、暗い速い小さいでお手上げです・・・。
この個体は雄のようです。
水浴び後に明るい中羽繕いも見せてくれましたが、これも高速で何とも
手強く・・・。
その後今季初のビンズイとの出会いもありました。
ジョウビ雄は控え目な登場。
柿にやって来たエナガ。
此方は目の前にやって来たエナガ。
カワセミは暗い中での登場でした。
ホシハジロを観察したのも今季初です。
アヒルでしょうか。
コガモも綺麗な羽になってきましたね。
最後はアオジを撮影してこの日の探鳥は終了。
今週中頃からはいよいよ気温が下がる予報が出ていますが、果たして?
日中は暑いくらいで腕まくりをして歩いていました。
既に街ではポインセチアも見掛ける頃となりましたが、冬の気配はまだ
まだという気がします。
先日探鳥に出掛けたのは久しぶりの坂田が池公園。
公園手前でジョウビタキ雌が出迎えてくれました。
この個体はすっかり人慣れしていました。
此方では毎年ハシビロガモを観察出来ますが、この個体の美しい青い羽に
眼が奪われました。
あまり他の雄個体でこうした羽は見たことがありませんでしたが・・・。
此方は別の雄個体。よく見ると内側にこの青い羽がちらっと見えます。
この個体もやがて外側の羽が生え、この青い羽は隠れてしまうのでしょうね。
園内ではアオジも姿を見せてくれました。
此処でもキクイタダキはアイドル。
水浴びもしてくれましたが、暗い速い小さいでお手上げです・・・。
この個体は雄のようです。
水浴び後に明るい中羽繕いも見せてくれましたが、これも高速で何とも
手強く・・・。
その後今季初のビンズイとの出会いもありました。
ジョウビ雄は控え目な登場。
柿にやって来たエナガ。
此方は目の前にやって来たエナガ。
カワセミは暗い中での登場でした。
ホシハジロを観察したのも今季初です。
アヒルでしょうか。
コガモも綺麗な羽になってきましたね。
最後はアオジを撮影してこの日の探鳥は終了。
今週中頃からはいよいよ気温が下がる予報が出ていますが、果たして?
2019年11月初旬の手賀沼探鳥
この週末は土日とも快晴となりましたが、今日の日中は暑いくらいで
何と11月なのに鳥見をしていた際に蚊に刺されました・・・。
まだ、油断は禁物のようです。
先週月曜は公園経由で手賀沼へ出掛けました。
証拠写真ですが、園内で見られたキクちゃん。3日連続で異なるエリアで
観察しました。
百舌。
柿とメジロ。
カイツブリ。
逆光が残念ですがコハクチョウが此方に向かって飛んで来ました。
手賀沼でコハクチョウを観察できたのは私は初めてです。
右のエンジェルポーズはコブハクチョウ。特に争いはありません。
クロハラアジサシも飛んでいました。
雉も虫干し。晩秋なのに今年はよく雉を見掛けます。
鴨も増えてきましたね。
何と11月なのに鳥見をしていた際に蚊に刺されました・・・。
まだ、油断は禁物のようです。
先週月曜は公園経由で手賀沼へ出掛けました。
証拠写真ですが、園内で見られたキクちゃん。3日連続で異なるエリアで
観察しました。
百舌。
柿とメジロ。
カイツブリ。
逆光が残念ですがコハクチョウが此方に向かって飛んで来ました。
手賀沼でコハクチョウを観察できたのは私は初めてです。
右のエンジェルポーズはコブハクチョウ。特に争いはありません。
クロハラアジサシも飛んでいました。
雉も虫干し。晩秋なのに今年はよく雉を見掛けます。
鴨も増えてきましたね。
2019年11月初旬の都内植物園探鳥 [探鳥]
11月最初の日曜、曇り空の中出掛けた先は都内植物園。
工事していた温室がもうすぐ公開、それと同時に入園料も上がるそうですが、
年間パスポートも登場するそうです。
前回はオオタカ若が見られましたが、この日は鳴き声だけで姿は見えず。
樹上に何やらヒタキ類と思われる一羽がとまっていますが、厳しい・・。
暗くて残念ですが此処でもキクちゃん発見。
樹上のアカハラ。まだツグミ類は地上には降りてきませんね。
ワカケかな?と思って見るとアオバト。
シジュウカラ、コゲラ、メジロは沢山います。
この日のジョウビタキはまだ警戒心が高めでした。
ワカケは相変わらず元気に群で移動しています。
この日のトリは、まさか11月に出会うとは思っていなかったオオルリ若。
今年の秋はいつまでも暑いくらいだったので、渡りが遅れたのでしょうか。
でも、流石にもう帰らなくては・・・ですね。
温暖化で11月にオオルリを見るのが珍しくなくなるのは、もうすぐの
ことなのでしょうか。
工事していた温室がもうすぐ公開、それと同時に入園料も上がるそうですが、
年間パスポートも登場するそうです。
前回はオオタカ若が見られましたが、この日は鳴き声だけで姿は見えず。
樹上に何やらヒタキ類と思われる一羽がとまっていますが、厳しい・・。
暗くて残念ですが此処でもキクちゃん発見。
樹上のアカハラ。まだツグミ類は地上には降りてきませんね。
ワカケかな?と思って見るとアオバト。
シジュウカラ、コゲラ、メジロは沢山います。
この日のジョウビタキはまだ警戒心が高めでした。
ワカケは相変わらず元気に群で移動しています。
この日のトリは、まさか11月に出会うとは思っていなかったオオルリ若。
今年の秋はいつまでも暑いくらいだったので、渡りが遅れたのでしょうか。
でも、流石にもう帰らなくては・・・ですね。
温暖化で11月にオオルリを見るのが珍しくなくなるのは、もうすぐの
ことなのでしょうか。
2019年11月初旬の水元公園 [探鳥]
今月最初の土曜は水元公園へ鳥見に出掛けました。
園内の鳥見スポットに入ると、すぐにキクイタダキが姿を見せてくれました。
なかなかこの小鳥の素早さについていけません・・。
その後、コゲラを撮影しながら他の鳥との出会いを期待して園内を歩きます。
そんな中、出会えたのは嬉しいツツドリ。
近い距離で二羽のツツドリを観察出来ました。
幼虫を捕えた個体。
ツツドリと言うと、9月初旬に桜の木の上で虫を食べている鳥というイメージが
ありましたが、今年は暖かい日が続いているせいか鳥達の移動も遅れているのかも
しれません。
その復路にて、もう一度キクイタダキに出会いました。
次回はもう少し綺麗に撮影したいなぁと思いつつこの日の探鳥は終了。
園内の鳥見スポットに入ると、すぐにキクイタダキが姿を見せてくれました。
なかなかこの小鳥の素早さについていけません・・。
その後、コゲラを撮影しながら他の鳥との出会いを期待して園内を歩きます。
そんな中、出会えたのは嬉しいツツドリ。
近い距離で二羽のツツドリを観察出来ました。
幼虫を捕えた個体。
ツツドリと言うと、9月初旬に桜の木の上で虫を食べている鳥というイメージが
ありましたが、今年は暖かい日が続いているせいか鳥達の移動も遅れているのかも
しれません。
その復路にて、もう一度キクイタダキに出会いました。
次回はもう少し綺麗に撮影したいなぁと思いつつこの日の探鳥は終了。
2019年10月末の手賀沼探鳥 [探鳥]
先月末の濃霧の朝、手賀沼へ探鳥に出掛けました。
この日の公園のオナガガモは、まだ数は少ないままでした。
柿メジロを発見。
今季初見のカンムリカイツブリ。今年も数多くの個体が飛来してくれると
良いのですが。
杭の上で寛ぐコサギ。
片足でもバランスを取りながら水面で獲物を狙うダイサギ。
霧の中でもしっかり魚をキャッチするミサゴは流石ですね。
バンの姿も葦原沿いに見る事ができます。
すぐ傍にとまっていたホオジロ。
遠いですが、今季初のアリスイとの出会いもありました。
霧が消えると共に気温が急上昇。カイツブリが水浴びを始めます。
雉もすぐ近くに現れました。羽が美しいですね。
ちょっと優しい顔立ちのムクドリが一羽ぽつねんと電線に。
沼の上空を行く鴨達。
再び雉が登場。霧で濡れた羽を乾かしているのでしょうか。
すぐ傍には幼鳥も見られました。
元来た道を引き返して歩き出すと、目の前の桜の木にアリスイの姿。
先程見たものとは別の個体です。
青空とアリスイ。
その後アリスイは別の木にとまり、長い舌を出して何か食べていた
模様です。
今季も手賀沼ではアリスイとの出会いが期待できそうですね!
この日はオオジュリンとの出会いもありました。此方も今季初です。
アオジも増えてきましたね。
ホオジロは更に見易くなりました。
葦原からキョッ、キョッという声が聞こえるなと思ったら何やら茶色の
塊が動いています。
正体はヒクイナ。すぐ傍に居ますが葦に遮られて完全には見えません。
羽繕いをしています。
なかなか鋭い目つきですね。
また羽繕い。
何とか身体を見せてくれた後は葦の奥へと消えて行きました。
因みにこの日は写真は撮れませんでしたがベニマシコ雄との出会いも
ありました。いよいよ手賀沼も探鳥シーズンの到来ですね。
この日の公園のオナガガモは、まだ数は少ないままでした。
柿メジロを発見。
今季初見のカンムリカイツブリ。今年も数多くの個体が飛来してくれると
良いのですが。
杭の上で寛ぐコサギ。
片足でもバランスを取りながら水面で獲物を狙うダイサギ。
霧の中でもしっかり魚をキャッチするミサゴは流石ですね。
バンの姿も葦原沿いに見る事ができます。
すぐ傍にとまっていたホオジロ。
遠いですが、今季初のアリスイとの出会いもありました。
霧が消えると共に気温が急上昇。カイツブリが水浴びを始めます。
雉もすぐ近くに現れました。羽が美しいですね。
ちょっと優しい顔立ちのムクドリが一羽ぽつねんと電線に。
沼の上空を行く鴨達。
再び雉が登場。霧で濡れた羽を乾かしているのでしょうか。
すぐ傍には幼鳥も見られました。
元来た道を引き返して歩き出すと、目の前の桜の木にアリスイの姿。
先程見たものとは別の個体です。
青空とアリスイ。
その後アリスイは別の木にとまり、長い舌を出して何か食べていた
模様です。
今季も手賀沼ではアリスイとの出会いが期待できそうですね!
この日はオオジュリンとの出会いもありました。此方も今季初です。
アオジも増えてきましたね。
ホオジロは更に見易くなりました。
葦原からキョッ、キョッという声が聞こえるなと思ったら何やら茶色の
塊が動いています。
正体はヒクイナ。すぐ傍に居ますが葦に遮られて完全には見えません。
羽繕いをしています。
なかなか鋭い目つきですね。
また羽繕い。
何とか身体を見せてくれた後は葦の奥へと消えて行きました。
因みにこの日は写真は撮れませんでしたがベニマシコ雄との出会いも
ありました。いよいよ手賀沼も探鳥シーズンの到来ですね。
2019年10月下旬の都内植物園 [探鳥]
今年もあと2ヶ月となりました。
年賀状も発売されましたし、これから年末迄はあっという間に過ぎ去って
いくのでしょうね。
先月末に久々に出掛けたのは都内植物園。
ぼちぼち冬鳥も飛来して来ているのではと期待していましたが、ジョウビ雌の
姿はちらっと見掛けたものの、まだ警戒心が強く撮影は出来ませんでした。
その代わり、ここではよく見られるオオタカの若鳥が相手をしれくれました。
オオタカの上にはカラスが2羽。威嚇の為か、しきりに木の葉を嘴で千切り、
下に落としていました。
その葉はオオタカ目掛けて落下しているようです。
落ちて行く葉を見つめるオオタカ。
若いせいかカラスに随分なめられているように見えます。
正面顔もまだ幼さが残ります。
頑張れ、オオタカ。
園内ではヤマガラも増えてきました。
エナガも観察し易くなってきましたね。動きは速いですが・・・。
コゲラも沢山見られました。
園内で見られた猫。
来園者も増えてきましたし、さぁ~て、ぼちぼち帰りますか。
これからは日溜まりでぬくぬくしている猫を見掛ける事も増えそうです。
年賀状も発売されましたし、これから年末迄はあっという間に過ぎ去って
いくのでしょうね。
先月末に久々に出掛けたのは都内植物園。
ぼちぼち冬鳥も飛来して来ているのではと期待していましたが、ジョウビ雌の
姿はちらっと見掛けたものの、まだ警戒心が強く撮影は出来ませんでした。
その代わり、ここではよく見られるオオタカの若鳥が相手をしれくれました。
オオタカの上にはカラスが2羽。威嚇の為か、しきりに木の葉を嘴で千切り、
下に落としていました。
その葉はオオタカ目掛けて落下しているようです。
落ちて行く葉を見つめるオオタカ。
若いせいかカラスに随分なめられているように見えます。
正面顔もまだ幼さが残ります。
頑張れ、オオタカ。
園内ではヤマガラも増えてきました。
エナガも観察し易くなってきましたね。動きは速いですが・・・。
コゲラも沢山見られました。
園内で見られた猫。
来園者も増えてきましたし、さぁ~て、ぼちぼち帰りますか。
これからは日溜まりでぬくぬくしている猫を見掛ける事も増えそうです。