2024年 年始の河川敷探鳥 [探鳥]
2024年も早くも関東では松の内が明け、ぼちぼちウメジロ撮影は何処へ
行こうかと思案する頃となって参りました。^^
こうして今年も一年があっという間に過ぎて行くのでしょうね・・・。
強風の元旦は水元公園へ探鳥に出掛けましたが、翌2日、3日は近所の
河川敷を歩きましたので、其方の写真を掲載します。
先ずは2日。この日は雲が広がり底冷えのする一日となりました。
筏の上にはいつものようにイカルチドリ。
ダイサギと夏羽のカワウ。
アオジ。
ホオジロも登場です。
可愛いオオジュリン。^^
遠くのオオジュリンは、何処かシベちゃんを思い起させてくれました。
増えてきたツグミ。
グラウンドで採食するタヒバリ。
嘴を開けてユニークな表情を見せてくれました。
翌日3日も、イカルチドリをいつもの場所で観察。
この日も朝はどんよりとした曇り空でしたが、オオジュリンは姿を見せて
くれました。
夏羽へ移行中の子を見掛ける機会が増えてきています。
地味な色合いのオオジュリンではありますが、よく見ると個体ごとに
羽衣が微妙に異なりますね。
ホオジロもやって来ました。
この日はホオアカも観察。
キィキィと縄張り主張するモッ君。
水嵩が増す中、筏の上を移動するタシギ。
別の個体の傍を通過。
タシギは観察していて愉しい鳥ですね。^^
この日も水面には大量のカワウが見られました。傾向として、カワウが大挙して
やって来る時は、オオタカ等の猛禽類はあまり見られません。
相変わらず何やら忙しそうなモッ君を観察して帰路に就きました。
そう言えば、まだモッ君が他の鳥の鳴き真似をするのを見ていません。
この子も間もなく、雌に向かって美声を披露する時期を迎えるのでしょうか。
頑張れ、モッ君。
行こうかと思案する頃となって参りました。^^
こうして今年も一年があっという間に過ぎて行くのでしょうね・・・。
強風の元旦は水元公園へ探鳥に出掛けましたが、翌2日、3日は近所の
河川敷を歩きましたので、其方の写真を掲載します。
先ずは2日。この日は雲が広がり底冷えのする一日となりました。
筏の上にはいつものようにイカルチドリ。
ダイサギと夏羽のカワウ。
アオジ。
ホオジロも登場です。
可愛いオオジュリン。^^
遠くのオオジュリンは、何処かシベちゃんを思い起させてくれました。
増えてきたツグミ。
グラウンドで採食するタヒバリ。
嘴を開けてユニークな表情を見せてくれました。
翌日3日も、イカルチドリをいつもの場所で観察。
この日も朝はどんよりとした曇り空でしたが、オオジュリンは姿を見せて
くれました。
夏羽へ移行中の子を見掛ける機会が増えてきています。
地味な色合いのオオジュリンではありますが、よく見ると個体ごとに
羽衣が微妙に異なりますね。
ホオジロもやって来ました。
この日はホオアカも観察。
キィキィと縄張り主張するモッ君。
水嵩が増す中、筏の上を移動するタシギ。
別の個体の傍を通過。
タシギは観察していて愉しい鳥ですね。^^
この日も水面には大量のカワウが見られました。傾向として、カワウが大挙して
やって来る時は、オオタカ等の猛禽類はあまり見られません。
相変わらず何やら忙しそうなモッ君を観察して帰路に就きました。
そう言えば、まだモッ君が他の鳥の鳴き真似をするのを見ていません。
この子も間もなく、雌に向かって美声を披露する時期を迎えるのでしょうか。
頑張れ、モッ君。
2024年元旦の水元公園探鳥 [探鳥]
2024年元旦朝、東京は強い風が吹いていたので近所の神社に参拝した後
河川敷ではなく水元公園へ探鳥に向かうことにしました。
年明け早々鳥見をしている方は少ないだろうと思っていましたが、有名な探鳥地と
あって、思ったよりもバーダーは多かったです。
蒲田ではタシギが2羽で採餌していました。
遠いですがジョウビタキ雌の姿も見られます。
すぐ傍に居たツグミ。
カワセミが魚を捕えていました。
バードサンクチュアリで見られたアカゲラ。
見慣れない鳥がいるなと思ったら、リュウキュウサンショウクイです。
カラ類と一緒に行動していましたが、ハクセキレイと同じサイズという
ことで目立ちます。
背後からパチリ。
今季水元へは何度か足を運んでいますが、お年玉なのか、ようやく撮影することが
出来ました。^^
強風ということで、風除けがないところは鳥の姿がなかなか見られません。
と、すぐ目の前にアオジを発見。路上にこぼれている種のようなものを盛んに
食べていました。
警戒心の強いジョウビタキ雄も何とか撮影・・・。
今季水元ではヒタキ類が極端に少ないような気がします。
ガサガサと音がしたので藪の中をよく見ると、シロハラの姿。
暗い所で見ることが多いシロハラですが、日向で何かの実を夢中で食べる
固体も発見しました。
キリッとした姿が何とも美しい固体です。^^
色々な表情を見せてくれました。
食欲旺盛です。
風は止みそうにないので、11時過ぎにアオサギを撮影して元旦探鳥は終了。
今年もまた、この公園には探鳥でお世話になりそうです。^^
河川敷ではなく水元公園へ探鳥に向かうことにしました。
年明け早々鳥見をしている方は少ないだろうと思っていましたが、有名な探鳥地と
あって、思ったよりもバーダーは多かったです。
蒲田ではタシギが2羽で採餌していました。
遠いですがジョウビタキ雌の姿も見られます。
すぐ傍に居たツグミ。
カワセミが魚を捕えていました。
バードサンクチュアリで見られたアカゲラ。
見慣れない鳥がいるなと思ったら、リュウキュウサンショウクイです。
カラ類と一緒に行動していましたが、ハクセキレイと同じサイズという
ことで目立ちます。
背後からパチリ。
今季水元へは何度か足を運んでいますが、お年玉なのか、ようやく撮影することが
出来ました。^^
強風ということで、風除けがないところは鳥の姿がなかなか見られません。
と、すぐ目の前にアオジを発見。路上にこぼれている種のようなものを盛んに
食べていました。
警戒心の強いジョウビタキ雄も何とか撮影・・・。
今季水元ではヒタキ類が極端に少ないような気がします。
ガサガサと音がしたので藪の中をよく見ると、シロハラの姿。
暗い所で見ることが多いシロハラですが、日向で何かの実を夢中で食べる
固体も発見しました。
キリッとした姿が何とも美しい固体です。^^
色々な表情を見せてくれました。
食欲旺盛です。
風は止みそうにないので、11時過ぎにアオサギを撮影して元旦探鳥は終了。
今年もまた、この公園には探鳥でお世話になりそうです。^^
2023年12月年末の河川敷探鳥 [探鳥]
2024年も年が明けてから6日程経ちましたが、昨年末に河川敷で撮影した
写真を引き続き掲載します。
いつものように筏の上にはイカルチドリの姿。
この所、多数のカワウが飛来しています。
これ程のカワウの胃袋を満たす程の魚がこの河川に生息しているのでしょうか。
葦原では愛らしいオオジュリンの姿も見られました。^^
オカヨシガモは、この河川敷を気に入ってくれたようですね。
風のない穏やかな日には、必ずと言ってよいほどセッカが見られるのは
嬉しいです。^^
最後にツグミを撮影して、この日の探鳥は終了。
そして昨年大晦日の朝、グラウンドではツグミが見られました。
2023年最後の日にも、モッ君に出会うことができました。^^
筏の上のイカルチドリ。
シックなオカヨシガモ。
コガモに見つめられて、ちょっと動揺しているようなタシギ。
奥の方が縄張りの百舌雄のオク君が姿を見せてくれました。
別の場所でも見られたタシギ。
ホオジロ雄も登場。
逆光が厳しいアオジ。
干潟を歩くイソシギ。
橋の近くが縄張りのハシ君も登場。年末に、この辺りを縄張りとする全ての
百舌雄に出会えたのは嬉しかったです。^^
そして、2023年シメの鳥はタヒバリ。
2024年も此処で多くの鳥に出会えますように。
写真を引き続き掲載します。
いつものように筏の上にはイカルチドリの姿。
この所、多数のカワウが飛来しています。
これ程のカワウの胃袋を満たす程の魚がこの河川に生息しているのでしょうか。
葦原では愛らしいオオジュリンの姿も見られました。^^
オカヨシガモは、この河川敷を気に入ってくれたようですね。
風のない穏やかな日には、必ずと言ってよいほどセッカが見られるのは
嬉しいです。^^
最後にツグミを撮影して、この日の探鳥は終了。
そして昨年大晦日の朝、グラウンドではツグミが見られました。
2023年最後の日にも、モッ君に出会うことができました。^^
筏の上のイカルチドリ。
シックなオカヨシガモ。
コガモに見つめられて、ちょっと動揺しているようなタシギ。
奥の方が縄張りの百舌雄のオク君が姿を見せてくれました。
別の場所でも見られたタシギ。
ホオジロ雄も登場。
逆光が厳しいアオジ。
干潟を歩くイソシギ。
橋の近くが縄張りのハシ君も登場。年末に、この辺りを縄張りとする全ての
百舌雄に出会えたのは嬉しかったです。^^
そして、2023年シメの鳥はタヒバリ。
2024年も此処で多くの鳥に出会えますように。
2023年12月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]
年が明けて早くも3日が過ぎました。
年明けの天候は東京では強風や曇り空という日が多く、今日も強い風が
吹き荒れています。
年末は大混雑だった食品売場には早くも七草セットが並び始め、きっと
立春までもあっという間なのでしょうね。
まだまだ昨年末に河川敷で撮影した写真が残っているので其方を掲載します。
この日は朝から穏やかな晴天となり、早速モッ君がいつものポイントで姿を
見せてくれました。
黄色いお腹が可愛らしいアオジ。
ツグミも増えてきました。
筏の上にはタシギの姿。
イカルチドリもいつもの様に日向ぼっこをしています。
コガモ雌。
シックな羽が美しい、オカヨシガモ雄も姿を見せてくれました。
此方は雌個体。
葦原で再びモッ君が姿を見せてくれました。
この日の主役は、やはりオオジュリン。
昨年は1羽のシベリアジュリンを観察することが出来ましたが、今季は残念
ながらオオジュリンのみとなりそうです。
でも、これだけ数多くの個体の愛らしい姿を見られるのですから、ヨシと
しなければですね。
この日は暖かかったこともあり、セッカがチィチィと鳴きながら寛いで
いる姿も見られました。
可愛いです。^^
セッカもあちこちで姿を見掛けるのですが、潜ってしまうことも多く、やはり
一番撮り易いのはオオジュリンです。
此処でのホオジロは、オオジュリンより警戒心の強い固体が多いです。
麗らかな陽気に誘われたのか、タシギも干潟に出てきました。
ゴカイの仲間のようなものを引っ張っています。
長い嘴を器用に使って食事しています。
タシギのような、どちらかというと地味な鳥を愛おしく感じるようになったのは
年のせいでしょうか・・・。^^;
年明けの天候は東京では強風や曇り空という日が多く、今日も強い風が
吹き荒れています。
年末は大混雑だった食品売場には早くも七草セットが並び始め、きっと
立春までもあっという間なのでしょうね。
まだまだ昨年末に河川敷で撮影した写真が残っているので其方を掲載します。
この日は朝から穏やかな晴天となり、早速モッ君がいつものポイントで姿を
見せてくれました。
黄色いお腹が可愛らしいアオジ。
ツグミも増えてきました。
筏の上にはタシギの姿。
イカルチドリもいつもの様に日向ぼっこをしています。
コガモ雌。
シックな羽が美しい、オカヨシガモ雄も姿を見せてくれました。
此方は雌個体。
葦原で再びモッ君が姿を見せてくれました。
この日の主役は、やはりオオジュリン。
昨年は1羽のシベリアジュリンを観察することが出来ましたが、今季は残念
ながらオオジュリンのみとなりそうです。
でも、これだけ数多くの個体の愛らしい姿を見られるのですから、ヨシと
しなければですね。
この日は暖かかったこともあり、セッカがチィチィと鳴きながら寛いで
いる姿も見られました。
可愛いです。^^
セッカもあちこちで姿を見掛けるのですが、潜ってしまうことも多く、やはり
一番撮り易いのはオオジュリンです。
此処でのホオジロは、オオジュリンより警戒心の強い固体が多いです。
麗らかな陽気に誘われたのか、タシギも干潟に出てきました。
ゴカイの仲間のようなものを引っ張っています。
長い嘴を器用に使って食事しています。
タシギのような、どちらかというと地味な鳥を愛おしく感じるようになったのは
年のせいでしょうか・・・。^^;
2023年12月下旬の河川敷探鳥 [探鳥]
2024年元日、能登半島を震源とした大きな地震が発生し、多くの方が
亡くなり、甚大な被害が確認されています。
また翌二日夕刻には、羽田空港でJAL機が海保機に接触・炎上という事故が
起きました。海保機は被災地へ物資を運ぶ途中だったとのことで、搭乗されて
いた海保職員の方が亡くなりました。
年明け早々に立て続けに大災害と事故にみまわれる状況に暗澹たる気持ちに
なります・・・。
どうか、被災地の余震が一日も早く収まり、被災された皆様が平穏な日々を
取り戻せるよう、お祈り申し上げます。
昨年末に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
いつものように筏の上のイカルチドリを撮影。
葦原にはオオジュリンの姿。
葦の穂を食べる個体が多かったオオジュリンも、バリバリと音を立てて
葦を割る子も見られるようになってきました。
ホオジロも観察。
モッ君も見られました。
葦原にはメジロも時折現れます。
此方は橋の傍を縄張りとしているハシ君。
グラウンドでは、いつものようにタヒバリが食べ物を探していました。
一羽がピタリと動きを止めました。
他の仲間もじっとしています。
私は気付きませんでしたが、何かが背後で飛んだのでしょうか・・・。
もう安心と再び食事をスタートさせた個体。
すると、他の子も次々に動き出しました。
今年はいつ頃まで、タヒバリ達は居てくれるでしょうか・・・。
亡くなり、甚大な被害が確認されています。
また翌二日夕刻には、羽田空港でJAL機が海保機に接触・炎上という事故が
起きました。海保機は被災地へ物資を運ぶ途中だったとのことで、搭乗されて
いた海保職員の方が亡くなりました。
年明け早々に立て続けに大災害と事故にみまわれる状況に暗澹たる気持ちに
なります・・・。
どうか、被災地の余震が一日も早く収まり、被災された皆様が平穏な日々を
取り戻せるよう、お祈り申し上げます。
昨年末に河川敷で出会った野鳥を掲載します。
いつものように筏の上のイカルチドリを撮影。
葦原にはオオジュリンの姿。
葦の穂を食べる個体が多かったオオジュリンも、バリバリと音を立てて
葦を割る子も見られるようになってきました。
ホオジロも観察。
モッ君も見られました。
葦原にはメジロも時折現れます。
此方は橋の傍を縄張りとしているハシ君。
グラウンドでは、いつものようにタヒバリが食べ物を探していました。
一羽がピタリと動きを止めました。
他の仲間もじっとしています。
私は気付きませんでしたが、何かが背後で飛んだのでしょうか・・・。
もう安心と再び食事をスタートさせた個体。
すると、他の子も次々に動き出しました。
今年はいつ頃まで、タヒバリ達は居てくれるでしょうか・・・。