２０２１年９月中旬の水元公園

今朝は、台風も過ぎ去り雨も止んだので早々に公園へ探鳥に出掛けましたが
昨日足止めされた渡りの鳥達は朝一で旅立ってしまったのか、出会いは寂しい
ものとなりました。この時期は同じ場所でも日によって様子は随分変わりますね。

先週の平日に同じ公園で出会った野鳥を掲載します。
この日は、歩きだしたらすぐに葦原に一羽の鳥が現れました。このオオヨシキリは
渡りの途中に此処に立ち寄ったのでしょうか。



水元のアオサギは全く人を恐れず、かなり至近距離で撮影できます。



樹上に現れたのはキビタキの雌でしょうか。



此方はムシクイ。動きが早くてついていけません。



サンコウチョウが虫を捕まえたようです。



羽繕いも素早く行います。





あっという間に隣の木立へと移動して行きました。



この日はようやく桜の木の上にツツドリを発見。



そろそろと近付いて撮影します。



すぐ傍の枝へ飛び移りました。



毛虫を捕らえたようです。



ようやく全身を見せてくれました。



顔が見えず、後ろ姿だけだったらヒヨドリだと思って通り過ぎてしまうかも・・・。



その後、先程とは別の場所でキビタキの雌（オオルリの雌？）にも出会いました。



今日はまずまずの出会いだったなぁと足取り軽く帰路に就くと、一羽の鳥が目の前を
横切りました。その先を追ってみると、



ツミです。撮影できたのは今季初めてのこと。渡りの小鳥達もツミがいるとなると
羽を休めるのも気が気ではありませんね・・・。



最後は、往路でも見掛けたオオヨシキリを再びカメラに収めてこの日の探鳥は終了です。



毎回これくらい出会いがあると、重たいカメラを重く感じないくらいに探鳥を
愉しめるのですが、なかなかそうはいきませんね。