２０２１年８月下旬の地元探鳥

９月に入った途端、急に涼しくなった東京です。
暫く雨天が続くようですが、次に晴れた際は乾いた風が吹いて初秋を
感じるようになるでしょうか。

先日河川敷でチョウゲンボウ幼鳥に出会った後の続編を掲載します。
いつもの干潟へ向かいましたが水位が高いこともあり、出会いはかなり
乏しかったです。

先ずは、ウミネコの幼鳥。



イカルチドリの飛翔。



アオサギ。



そして、狸と思われる動物の後ろ姿。



この日は声は聞こえるものの、セッカを撮影することは出来ませんでした。
帰り道、チョウゲンボウらしき鳥が２羽いるのが見えました。



幼鳥は２羽で行動していたようで、先程観察したのは手前の個体です。



この子が末っ子なのでしょうね。



上の子はスラリとした印象です。





それに比べ、下の子は丸いですね。



警戒心も薄いです。



往復でチョウゲンボウ幼鳥をじっくり観察できるとは嬉しい限りです。





暫く此処に居ついてくれたら良いのですが・・・。



この日の探鳥はこれにて終了しましたが、帰宅後にベランダで洗濯物を
干していると、何処からかキィキィキィ・・・と猛禽の子供が親に食べ物を
ねだるような声が聞こえてきました。

おや？と隣の集合住宅を見上げると、最上階付近にチョウゲンボウの幼鳥が
とまっていました。写真は撮れませんでしたが、多分先程往復で見られた
個体かと思われます。

こんなこともあるのですね。