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2019年9月初旬の奥日光 ~その1~ [探鳥]

先日の台風の前々日に約2ヶ月ぶりに奥日光へ出掛けました。
名残の夏鳥との出会いがあるといいなという淡い期待とともに赤沼から
戦場ヶ原を歩き出すと湯川ではいつものマガモの姿。

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この日はオシドリの幼鳥と思われる個体も複数見掛けました。

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木々の間に逆行で後ろ姿の鳥を発見。露出を下げるとオオルリの若い
個体だと分かりました。

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遠くのキビタキ。今はもう秋、初夏の頃のように近くでの撮影は無理です。

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暫くMFで見ていないエナガも群でやって来ました。

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あっという間に通り過ぎて行きます。

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開けた木道沿いで目の前に居たノビタキ。

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あの美しかった夏羽の頃からだいぶ色合いが変わっています。

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遥か上空を舞うノスリ。

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その後、光徳牧場へも足を延ばしましたが、現在放牧されておらず
牛の糞に集まる虫がいないせいなのか鳥の姿が殆どありませんでした。
ゴジュウカラのみカメラに収め湯ノ湖へ向かいます。

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湯ノ湖周辺もぐるりと歩きましたが、鳥の声は殆どしません。
と、猛禽の幼鳥が親になにかをねだるような声がしたなと思ったら
ミサゴが2羽上空を旋回していました。

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昔から此処を縄張りにする鳶はミサゴに負けるものかと見事に狩を
決めていました。

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この時、湯ノ湖ではミサゴの狩は見られませんでした。

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湖畔で出会ったコガラ。留鳥もあまり囀らず静かです。

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折角なので湯ノ湖から戦場ヶ原まで歩いてみると、キバシリを発見。
前回見たような部分白化個体ではありません。

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午前だけでなく、午後もまた戦場ヶ原は修学旅行の小学生達で大賑わい。
この時期は早朝以外は、湯ノ湖⇔赤沼コースは鳥見には避けた方が無難
かもしれません・・・。

木道脇に咲くリンドウ。

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湯川沿いで羽を休めるオシドリ。朝見た場所とほぼ同じところに居ました。

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美しい羽根も披露してくれました。此方は雄でしょうかね。

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此方の個体は雌でしょうか?

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採食。

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この日初めて出会ったコサメビタキ。

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最後は控えめなキビタキを観察し、バスで湯ノ湖の宿へ向かいました。

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明日は早朝から鳥見です。勿論クマ除けの鈴も忘れずに。
(その2へ続く)
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