２０１８年７月中旬の十姉妹

先週末は猛暑で探鳥を諦め、家で飼っている十姉妹を撮りました。
一時は17羽に増えた十姉妹も近親交配が進んでしまった結果か、脚が
不自由な子が生まれたり、短命な個体も増えたので、新たに仲間に
加えたのが此方の雄の梵天。



頭の羽が巻毛になっています。



この子の性格はおとなしくちょっと甘えん坊の雄。
求愛ソングは、人間からすると「雑音のような歌」に聞こえます。





此方は最年長の雄。家で誕生した個体です。
かつてはボスとして君臨し、惚れ惚れするような美しさがありましたが
今では尾羽も抜け老いを感じる行動も多くなりました・・・。



此方は今年生まれた雄の若。父親は先程の旧ボスかと思われます。



父親の血を引き凛々しさと美しさを感じる鳥です。



此方は同じく今年生まれた雄の若。



ちょっと気が強く、やんちゃな一面があります。



やんちゃ君のお父さんは此方ではないかと思われます。



現在、ボスとして君臨する薄茶色の雄は求愛ソングがとにかく
美しく、聞いているとついつい真似したくなるサウンドを奏でます。



唯一の雌に求愛する薄茶君。



今年生まれた幼鳥2羽は、この薄茶の鳴き方を真似るようになりました。



お母さんはマイペースな性格。



探鳥に行けない週末、十姉妹を観察することが増えそうです。