２０２４年１月末の河川敷＆公園探鳥

今日も河川敷を歩きましたが、日差しが眩しくサングラスが欲しい程でした。
日の出も早くなり、日中は春の様相となりつつありますね。

先月末に同じ河川敷で出会った野鳥を掲載します。
グラウンドでは多くのツグミが見られました。



いつものポイントに入るとホオジロの姿を確認。





イカルチドリも登場です。





イソシギとイカルチドリ。此処では筏の上に一緒に居ることも多いです。



可愛いオオジュリン。





ふっくらとしたホオジロも愛らしいですね。



セッカも見られました。



この日は公園にも足を延ばしました。此処でも広場の主役はツグミ。





樹上のカワラヒワ。



警戒心の強いバンも、此処では頻繁に観察できます。



ヒドリガモ。



ウメジロも撮れました。＾＾





前回と同じところで見られたアトリ。



可愛いです。＾＾





ジョウビタキ雌も出てきました。



水浴びをしていたシジュウカラ。



帰り道、河川敷のグラウンドではイソシギが見られました。



干潟にはタシギの姿。



最後にタヒバリを観察して、１月最後の探鳥は終了です。



２月はどんな出会いがあるでしょうか。＾＾

２０２４年１月下旬の河川敷探鳥

来週水曜、東京の気温予報は何と19℃！
最近の気象傾向である気温の乱高下もまた、気候変動の一環なのでしょうか・・・。
花粉も飛び始めましたし、もうまもなく春ですね。

先日河川敷で出会った野鳥を掲載します。
残念ながら、この日もまたどんよりとした暗い曇り空が広る寒い朝でした。

グラウンドのツグミは、今年に入ってから増えてきています。



寒さでふっくら。



タンポポの種を食べるカワラヒワ。



いつものフィールドへ足を踏み入れると、目の前の木に大きな鳥の姿を発見。



オオタカ成鳥です！足をぐーっと握りしめていますね。



伸びをしたので、このまま飛んで行ってしまうのかなと思ったら、



まだ、とまっています。



一呼吸置いてから、対岸へ飛んで行きました。



昨年は頻繁にハイタカが見られたMFですが、今季はオオタカがしょっちゅう
やって来ることもあってか殆ど見られなくなりました。
やはり鷹の中でもオオタカは別格なのでしょうね。

オオタカが去った後は、あちこちで見られる地上のツグミを観察。



いつものようにイカルチドリも見られました。



此処ではイソシギも一緒に筏の上で過ごしています。



水面を漂う、キンクロハジロとホシハジロ。



食べ物を探すイソシギ。



ふっくらと可愛いホオジロ。＾＾



綺麗な夏羽へと移行中のホオアカ。



遠くて残念な写真ですが・・・。



葦原の主役は相変わらずオオジュリンです。







モッ君は相変わらず元気に動き回っています。



果たして今季、雌を射止めることができるでしょうか？



筏の後方に見られたカンムリカイツブリ。



橋の周辺を縄張りとしている百舌のハシ君を撮影して、この日の探鳥は終了。



さて、今年はいつ頃コチドリがMFに飛来するでしょうか。＾＾

２０２４年１月下旬のウメジロ

昨日午後から大雪となった東京。夜間は雷鳴も響きましたが今朝の冷え込みは
緩かったようで、路面凍結にはならずホッ。
だんだんと、転倒が怖い年齢になりつつあります・・・。

先々週の土曜は強風。河川敷の探鳥は厳しいので近所の神社へ出掛け、白梅に
やって来たメジロを撮影しました。









メジロは目に光が当たると、白いアイリング効果もあってか、ちょっと
怖い顔に見えることもあります・・・。



可愛い鳴き声と動きは見ていて飽きません。





紅梅や桜にメジロも良いですが、私は白梅にメジロが好きです。＾＾







春爛漫という感じですが、この日はとても寒かった・・・。







間も無く、今年の桜の開花予報も聞かれる頃となりますね。



立春過ぎても寒い日は続きますが、春はもうすぐ。





いまのうちにウメジロ写真を撮っておかねば。

２０２４年１月下旬の水元公園探鳥

昨日、近所の河川敷を歩いた際に以前よりオオジュリンの数が減ったように
感じました。生息エリアも微妙に移動しており季節の移り変わりを感じます。

東京は今朝は冷たい雨。昼前には止む予報ですが、明日は雪予報となりました。
雪に弱い首都圏。積雪がないことを祈るばかりです・・・。

先月出掛けた水元公園で出会った野鳥を掲載します。
この日は晴れたものの、強風で探鳥には厳しいコンディション。
それでも、歩き始めてすぐにカワセミが姿を見せてくれました。＾＾



此処ではお馴染みのアカハラも登場です。



強風の中、アオジが懸命に食べ物を探していました。



蒲田にはセグロセキレイも見られます。



可愛いエナガもやって来ました。この子は、ややチバエナガっぽい子ですね。



やはり、エナガの動きはすばしっこく、撮影するのは大変です。



ルリビタキ雌も一瞬だけ出て来てくれました。



此処で時折見られるマヌルネコもどき。日陰でガサリと動くとビックリします。



可愛い百舌雌は、もうお相手が決まっているのでしょうか。＾＾



今季も此処で、可愛い幼鳥を観察できると良いですね。



園内の別のエリアでもアカハラが見られました。



今回のシメも控え目な登場です。



地上に降りていたカワラヒワの群。



ツグミがミミズを見付けたようです。



長いミミズをどう食べるのでしょう・・・



スルスル。



飲み込む時は一気に食べるのですね。エグエグしないのでしょうか・・



不意に頭上を飛んだ猛禽。オオタカでしょうか。
※ハイタカとご指摘頂きました。ramblin様、有難うございます。



この日もウソを観察することが出来ました。



冷たい北風が吹く中も水浴びするウソ。



今季の水元は、ウソにとって過ごし易い越冬地のようです。



強風で珍しくCMさんも少ない水元でしたが、出掛けた甲斐のあった
ひとときとなりました。

２０２４年１月中旬の河川敷探鳥

昨日の春の陽気から一転、今日の東京は真冬の寒さとなりました。
今季は暖冬傾向と言うものの気温差が激しいので、これによって体調不良と
なる方も多いのではないでしょうか・・・。

これからは三寒四温。冬の日と春の日が交互にやって来て、だんだんと
春らしくなってくるのですね。
レンジャク飛来情報もあるようですし、野鳥達も動き始めたようです。

先日、河川敷で出会った野鳥を掲載します。
この日は暗い曇り空で冷たい風も吹いている状況でしたが、運動も兼ねて
歩きました。

グラウンドには寒さで膨れるツグミの姿。



久々にチョウゲンボウが見られましたが、どんより曇り空で残念。



此処は百舌♂ハシ君の縄張りなのですが、何故かモッ君がいました。



橋を隔てた樹上にはハシ君の姿。



遠いですが、カンムリカイツブリの番らしき姿も見られました。



暗くて寒くて強風の日は小鳥の出が極端に悪いです。何とかアオジをパチリ。



葦の穂で揺れるモッ君。あっちへ行ったり、こっちに来たり忙しい子です。



干潟で食べ物を探すイソシギ。



寒さでまん丸になったハシ君を撮影して、この日の探鳥は終了。



暗くて寒くて強風の日の探鳥は、やはり厳しいですね・・・＾＾；。